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Fターム[4F203DK13]の内容

プラスチック等の加熱、冷却、硬化一般 (12,681) | 加熱、冷却操作 (230) | 加熱、冷却制御 (132) | 制御手段、方法 (45)

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【課題】エネルギーロスを少なくして加硫時間が短縮化することにより生産性を向上させることができるタイヤ加硫機を提供する。
【解決手段】金型とブラダーとを備え、ブラダー内部に熱圧媒体を供給することにより、ブラダーをタイヤの内面全体に密着させて加硫を行うタイヤ加硫機であって、ブラダーに熱圧媒体を供給する供給管と、ブラダーから熱圧媒体を排出する排出管と、排出管に設けられて熱圧媒体に含まれるドレンを熱圧媒体から分離するドレントラップとを備えており、ブラダーから排出された熱圧媒体は、ドレントラップでドレンと分離された後、供給管に戻される一方、ドレンは、外部に排出されるタイヤ加硫機。 (もっと読む)


【課題】エネルギー効率の良い冷却水ポンプの運転が可能となり、水位調節弁や圧力調節弁の保守を不要とすることができ、かつ、蒸気投入時などの加硫筒内圧力変動に対しても、水位を安定して制御できる水位制御方法を提供する。
【解決手段】ゴム被覆を施した線状体1を加硫筒2内の上部に形成した蒸気層3を通して加硫させた後、加硫筒2内の下部に形成した冷却水層4を通して冷却する加硫装置10の加硫筒2内の水位を制御するに際し、加硫筒2に、冷却水層4に冷却水を供給する能力可変冷却水ポンプ27を接続すると共に、その能力可変冷却水ポンプ27を周波数可変装置28で駆動し、加硫筒2に、冷却水層4の冷却水を排水する排水槽17を接続し、周波数可変装置28の周波数を制御して、加硫筒2内の冷却水層4の水位を制御する加硫装置10の水位制御方法である。 (もっと読む)


【課題】予備加熱工程時のガスの熱膨張による体積膨張分を、特別な操作を行わず簡便に吸収する。
【解決手段】未加硫体が収容される加硫モールド11と、加硫モールド11内にガスを供給する第1供給経路12と、第1供給経路12に接続されるとともに加熱手段13が配設され、第1供給経路12に供給される前のガスを流通させて加熱する加熱経路14と、第1供給経路12と加熱経路14とを連通、遮断する第1開閉バルブ15と、加熱経路14とガス供給源16とを接続する第2供給経路17と、加熱経路14とガス供給源16とを連通、遮断する第2開閉バルブ18と、を備え、第1開閉バルブ15を閉じ、かつ第2開閉バルブ18を開いた状態で、加熱経路14内でガスを流通させることにより、該ガスを第1供給経路12に供給する前に予め加熱する。 (もっと読む)


【課題】金型内の複数のキャビティ内で成型材を加熱して複数の金型成型品を製造するときに、金型成型品間の熱履歴の均一性を高くする。
【解決手段】製造装置1は、内部に複数のキャビティ13を形成する金型10を備え、1つの金型10の複数のキャビティ13内で成型材を成型するとともに、成型材を加熱して複数の金型成型品を製造する。また、製造装置1は、金型10の全体を加熱する金型加熱手段30と、金型10の複数のキャビティ13を個別に加熱する複数のキャビティ加熱手段50とを備えている。金型加熱手段30により金型10の全体を加熱しつつ、キャビティ加熱手段30により金型10の各キャビティ13をそれぞれ加熱し、複数のキャビティ13を個別に加熱して温度を調節する。 (もっと読む)


【課題】ランニングコストの高騰および大型化を招来することなく窒素ガスである加熱加圧媒体を高い熱交換率で加熱する。
【解決手段】生タイヤ4を着脱可能に収容する下サイドモールド5や上サイドモールド25等のモールド手段と、生タイヤ4をモールド手段に押圧しながら加熱することにより生タイヤ4を加硫成形する窒素ガス等の加熱加圧媒体を生タイヤ4に対して供給可能に収容しながら予備加熱する予熱用ヒーター64等の媒体収容手段と、加硫成形後に排気される加熱加圧媒体の圧力エネルギーを利用して加熱加圧媒体の高温成分を取り出すボルテックスチューブ71等の温熱冷熱分離手段と、媒体収容手段に補給される加熱加圧媒体を高温成分により熱交換して加熱する熱交換器72等の熱交換器と、を有している。 (もっと読む)


ゴム物品用の金型内における発熱体の配設場所を最適化する方法が提供される。特に、硬化プロセスの効率を向上させるようタイヤのトレッド金型中における1つ又は2つ以上の発熱体、例えば硬化ピン又はサイプの位置を最適化する方法も又提供される。
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【課題】加硫時におけるグリーンタイヤ12の物性変化および圧力分布、温度分布の不均一に基づくベアの発生を効果的に抑制する。
【解決手段】コア本体41における流体通路46の開口をフィルム体48により覆うとともに、加硫時にこれらの間にスチームを供給して膨出したフィルム体48によりグリーンタイヤ12を加硫金型53に押し付けるようにしたので、グリーンタイヤ12とスチームとの接触が阻止され、しかも、均一化された圧力分布、温度分布下でグリーンタイヤ12を型付けしながら加硫することができる。 (もっと読む)


【課題】マグネトロンによるマイクロ波放射の出力電力とそれに伴ってランプが生成した紫外線光の強度を制御する紫外線ランプ・システム及び方法の提供。
【解決手段】紫外線ランプ組立体及びそれに相当する方法は、回路基板に照射するための紫外線光を生成するよう機能する。出力電力はランプによって生成された紫外線光の強度に対応する。電力制御回路の第一の制御ループはマグネトロンへの入力電流を、ランプのUV光出力の望ましい強度に関連する入力電流設定に基づいて、調整するよう構成されている。第二の制御ループは第一の制御ループと接続し、マグネトロンへの入力電力に基づいて、マグネトロンへの入力電流を調整するために、第一の制御ループが用いる入力電流設定を調節するよう構成されている。その入力電力はランプからのUV光出力の強度に直接関連する。 (もっと読む)


【課題】パ−オキサイド加硫系外被ゴムを用いたホ−スの改良であり、後工程の癖付けの成型のために、1次加硫では半加硫を確保し、2次加硫で蒸気加硫や窒素雰囲気下で加硫を実施する必要があるが、加硫槽の強度を大幅に向上させる必要があったり、設備費用及びランニングコストが格段に高くなり、更に生産性が劣るという問題点がある。
【解決手段】内側から、内管ゴム層2、補強層3、外被ゴム層4を積層して構成された複合ホ−スの製法であって、外被ゴムが2層のパ−オキサイド加硫系ゴムであり、外被ゴムの外側層のゴム4aの最適加硫時間が、内側層のゴム4bの最適加硫時間に対して40〜80%である外被にパ−オキサイド加硫系ゴムを用いた癖付けされたホ−スであり、好ましくは、ホ−スの最内側に更に好ましくは流体不透過性に優れた樹脂層を形成した。 (もっと読む)


【課題】繊維強化プラスチック層の内層の高Vf化を抑制できるFRP成形体の製造方法及びそれに用いられる加熱装置を提供する。
【解決手段】FRP成形体の製造方法は、マンドレル10の周囲に樹脂含浸繊維層11を形成する工程(a)と、該樹脂含浸繊維層の厚さ方向に、外層側が高温で内層側が低温となる温度勾配を生じさせた状態で、樹脂含浸繊維層11を昇温させる工程(b)とを備える。また、加熱装置は、加熱炉30と、周囲に樹脂含浸繊維層11が形成されたマンドレル10を加熱炉内において支持する支持部32と、加熱炉内を加熱するヒータ31と、加熱炉内に配置されるマンドレル内に冷媒を循環させる冷媒循環機34とを備える。 (もっと読む)


【課題】生産性を向上させるとともにコストを削減する。
【解決手段】未加硫ゴムベルトの加硫条件の設定方法は、まず、未加硫ゴムシートのゴム試料を種々の条件でプレス加硫し、その物性を評価して最適な加硫温度及び累積加硫度を設定する(S2〜S4)。次に、未加硫ゴムシートを含む積層体を所定時間ごとに測定する(S6)。次に、アーレニウスの反応式に、所定時間毎のゴム温度と、加硫温度とを代入して、所定時間毎の加硫度を算出するとともに、所定時間毎の累積加硫度を求める(S7)。そして、求められた所定時間毎の累積加硫度が設定された累積加硫度以上となる時間を決定する(S8)。 (もっと読む)


【課題】耐久性と乗り心地とを両立させるようにした空気入りランフラットタイヤ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】トレッド部1から左右のサイドウォール部2及びビード部3に跨るようにカーカス層5を内設し、サイドウォール部2のカーカス層5内側に、同じゴム組成物から構成した断面三日月形のゴム補強層7,8を内挿した未加硫タイヤを成形し、車両に装着したときの車両外側(7)のサイドウォール部の加硫温度を、車両内側(8)のサイドウォール部よりも5〜15℃高くして加硫成形し、左右のゴム補強層7,8の60℃における損失正接tanδを0.03〜0.06、かつ貯蔵弾性率E′を9〜14MPaにすると共に、車両外側のゴム補強層7の貯蔵弾性率E′を、車両内側のゴム補強層8の貯蔵弾性率E′に対して15〜20%低くしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】生タイヤ内部空間に供給される加熱加圧媒体の圧力(絶対値及び圧力−時間変化)と、温度(絶対値及び温度−時間変化)とを、互いの条件(温度や圧力の条件)に影響を受けることなく制御できるタイヤ加硫機、及びタイヤ加硫方法を提供すること。
【解決手段】媒体回収経路23中に配置され窒素ガスの圧力を測定するための第1圧力センサー3と、媒体経路25中に配置され第1圧力センサー3からの信号に基づき窒素ガスの圧力を制御するための第2圧力制御弁33と、媒体循環経路21中に配置され窒素ガスの温度を測定するための温度センサー10と、媒体循環経路21中に配置され温度センサー10からの信号に基づきモールド14内に供給される窒素ガスの温度を制御するための加熱手段8とを備え、第2圧力制御弁33、及び加熱手段8により、生タイヤ内部空間2内に供給される窒素ガスの圧力、及び温度をそれぞれ個別に制御することを特徴とする、タイヤ加硫機1。 (もっと読む)


【課題】 未加硫材料を装填した金型を上下熱盤によって一定温度でもって一定時間、熱圧することにより加硫成形を行う方法において、金型の放置等によって金型の表面温度が低下していても、確実に加硫成形を行うことができるようにする。
【解決手段】 下側熱盤2上にセットされた未加硫材料を装填している金型6の表面温度を成形開始時において温度センサー7により検出し、その表面温度が、上記一定温度でもって一定時間、加硫成形された時に未加硫材料が完全に加硫されるに必要な予め設定された成形安定温度以下であれば、その温度降下量に応じて上記成形時間を延長し、上記一定温度でもってその延長時間分だけ上下熱盤1、2によって長く熱圧成形を行う。 (もっと読む)


【課題】 キャップトレッドコンパウンドのオーバーキュアーを防止し、摩耗特性等のタイヤ特性を改善することを可能にした空気入りタイヤの製造方法を提供する。
【解決手段】 ポストキュアインフレーションを必要としない空気入りタイヤの製造方法において、加硫済みのタイヤTを加硫機から取り出した後、該タイヤTのトレッド表面Tsを選択的に冷却する。トレッド表面Tsを選択的に冷却する際に、温度測定装置3でタイヤTのトレッド表面温度を測定し、トレッド表面Tsを任意の降温速度で冷却するようにトレッド表面温度の測定値に基づいてトレッド表面の冷却装置2を制御する。 (もっと読む)


【課題】 配管内を流れる流体に渦巻きを発生させ配管内の内壁近くを流れる流体と中央部を流れる流体との間に発生する境界層を確実になくすことができるようにすること。
【解決手段】 周方向に複数の凹部11aを形成した波状の凹凸を有する筒体からなり、凹部11aの端縁に略三角形状の切り越し片11bを形成し、この円筒を配管18に、切り越し片11bが配管18内を流れる流体の上流側に向けて嵌合配置し、配管18内の中央部を流れる流体を切り越し片11bによって凹部11aにねじ込み、内壁近くを流れる流体と中央部を流れる流体とを巻き込んだ渦流を発生させる。これにより配管内の境界層が薄くなり、配管内を流れる流体の均温化が図れる。 (もっと読む)


【課題】三次元物体を作製するための装置及び方法を改良すること。
【解決手段】
所定数の独立した画素(ピクセル)を有するラスターイメージングユニットを用いてエネルギーを入力することにより、電磁放射の作用で硬化性材料を硬化させて、三次元物体を作製する装置及び方法に関する。三次元物体の個々の断面領域に関するエネルギーの入力は、複数の連続したラスターマスク(ビットマップ;例えば、ビットマップ1及びビットマップ2、並びに、もしあれば他のビットマップ)を用いた露光により制御される。イメージング装置は、断面領域をカバーする第1の全体マスク(ビットマップ1)と該全体マスク内部の部分マスク(ビットマップ2)を含む少なくとも2つのマスクを形成することができるように、適切に制御可能である。ボクセルマトリクスが形成されてもよい。ボクセル毎の硬化深度は、硬化性材料中において具体的に且つ正確に調整される。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波による誘電加熱効果によって熱硬化性プラスチック材料を硬化させる際に、正確に温度を計測しマイクロ波の照射量を調節するとともに加熱雰囲気を制御して高品質の熱硬化性プラスチック材料を成形する成形方法を提供すること。
【解決手段】複数用意された母型11A内に調合した熱硬化性プラスチック材料を注入し、同複数の母型11Aに対してキャビティ2内においてマイクロ波を照射し誘電加熱する。その際に1つの母型11Bをダミーとして内部に温度センサ20を配設し、この温度センサ20の検出した温度情報に基づいてマイクロ波の照射量を経時的に制御する。この時キャビティ2内の加熱雰囲気中の温度を温度センサ20によって検出される温度に基づいて同温度に同期させ、かつ同温度以下となるように制御する。 (もっと読む)


【課題】生タイヤTの外表面に大きな段差等が存在していても、加硫時にこれらを確実に消失させる。
【解決手段】閉止が完了した加硫金型22の加硫媒体室45に非圧縮性の加硫媒体が所定量だけ供給されると、生タイヤTは加熱されてゴム流動性が高くなるとともに熱膨張するが、このとき、加硫媒体室45の周囲は非圧縮性であるので、膨張した分のゴムには逃げ場がない。このとき、生タイヤTの外表面に段差、凹み等が存在していると、前記逃げ場を失ったゴムは高速の流動速度(熱膨張速度に対応)で流動して段差等を埋め消失させる。 (もっと読む)


【課題】加硫機にグリーンタイヤ1本毎に最適な加硫時間を設定する。
【解決手段】加硫時間に影響するタイヤの特定の特性値である、加硫速度をロット毎に、かつタイヤゲージ、タイヤ温度を各タイヤ毎に測定し、その測定データを加硫制御装置20に入力する。加硫制御装置20は、その測定データと夫々に設定されている基準値との差を算出し、前記各基準特定値に基づく基準加硫時間を前記差に応じて補正して、各タイヤ毎に最適な加硫時間を演算し、それを加硫機30に設定する。 (もっと読む)


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