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Fターム[4F204AA33]の内容

プラスチック等の注型成形、圧縮成形 (61,336) | 樹脂材料等(主成形材料) (5,525) | 珪素樹脂(シリコーン樹脂) (185)

Fターム[4F204AA33]に分類される特許

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【課題】 連泡構造のスポンジ層を有するスポンジゴムローラにおいて、熱変形した楕円球状気泡の発生を防止する。
【解決手段】 芯金の周りに、吸水性発泡樹脂を含む未加硫の発泡性シリコーンゴムを注入した後、該ゴム層に少なくとも一次〜二次加硫を施して、連泡構造を含むスポンジ層を形成するにあたり、一次加硫を100℃未満の低温液体中で80分以下の短時間下の高速硬化方式で行う。 (もっと読む)


【課題】シリコーンヒドロゲルコンタクトレンズにおいて、離型を実施するために水溶液を使用した既知の水和プロセスは、効率的でなかった。有機溶媒を使ってシリコーンレンズを離型する試みがなされたが、安全上の問題、製造ラインの中断時間のリスク増加、離型溶液の高いコスト、および、爆発の可能性を含めて、高濃縮有機溶液の使用が欠点になり得る。そのため、有機溶媒の使用がほとんどもしくはまったく必要なく、型からレンズを効果的に離型させる生産法を見出すことが有利であると思われる。
【解決手段】本発明は、眼科レンズなどのヒドロゲル生物医学的装置を、割型からの生物医学的装置の離型を容易にするためにポリエチレングリコールを使って加工する方法およびシステムを含む。 (もっと読む)


【課題】ユーザの皮脂が付着した場合であっても、ノングレア効果を良好に発揮し、また皮脂の付着が目立たなくすることで、優れた性能を発揮することが可能なタッチパネル用フィルム材料とその製造方法を提供する。
【解決手段】フィルム製造工程において、第一フィルム基材10a表面にペースト120を塗布し、これに第二フィルム基材10bをラミネートする。この際の第一及び第二のフィルム基材の少なくとも一つの基材は平均粒径が1.8μm以上3.5μm以下の無機粒子102aを、0.5〜10重量部の離型剤を含むバインダ成分101aで結着させてなる粗表面が形成されている。その後は紫外線照射により前記ペースト層10xを硬化させ、第一及び第二フィルム基材を剥離することにより、前記無機粒子によってノングレア処理されたアクリルシリコーン樹脂フィルムからなるタッチパネル用フィルム10cを得る。 (もっと読む)


【課題】眼の不快感を引き起こさないシリコーンハイドロゲルコンタクトレンズを作製するための水性処理を提供する。
【解決手段】この方法は、(a)レンズを形成するために、少なくとも1つのシリコーン含有成分を含む反応混合物を金型中で硬化させることであって、当該反応混合物は、TRISに対して約0.9未満の保持時間を有する水難溶性成分または不純物を実質的に含まない、反応混合物を金型中で硬化させることと、(b)金型から当該レンズを離型させるために、当該レンズおよび金型を水溶液に、99℃未満の温度で約1時間未満、接触させることと、(c)選択的に、レンズの後処理をすることであって、当該後処理は、行われる場合には、6時間未満の時間、水溶液を用いて行われる、レンズの後処理をすることと、を含む。 (もっと読む)


【課題】クッション性を良好にして、圧縮永久歪みを小さくし耐久性を向上させた耐熱性プレス用クッション材を提供することを目的とする。
【解決手段】熱プレス盤と成形品との間に配置して用いる耐熱性プレス用クッション材1であり、耐熱性繊維から織られた多重織りクロスをその表面層2として用い、前記多重織りクロスは少なくとも2種類の異なる耐熱性繊維から構成され、最外層には耐磨耗性に優れる繊維を使用し、中間層3にはゴム材料が使用される。 (もっと読む)


【課題】樹脂封止成形用金型と離型フィルムとを用いて、基板に装着された光素子を樹脂封止成形して光電子部品を製造する際に、曲面形状を有するキャビティの表面に沿って、かつキャビティ全面に、離型フィルムをフィットさせる。
【解決手段】下型3と中間型4との間に離型フィルム7を張設し、中間型4を下降させて中間型4の下面と挟持部材12とによって離型フィルム7を挟持し、更に中間型4を下降させてキャビティ部材20の基板当接部位40よって離型フィルム7を伸張させるとともにエアブロー機構42によって下型キャビティ面5に向かって離型フィルム7をエアブローする。これにより、特有の曲面形状を有するキャビティにおける下型キャビティ面5に沿って離型フィルム7をフィットさせる。その後、キャビティに設けられた複数の凹部に複数の光素子が各々重なるようにして、複数の光素子を複数の凹部に各々収容する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、化粧シートの色相・質感を保持しつつ、その化粧シート表面の耐汚染性を高めるができる化粧シートの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の化粧シートの製造方法は、(1)有機質樹脂と(2)被膜形成時にシリカ凝集体を形成する平均一次粒子径1〜200nmのシリカゾルを含む汚染防止剤を、型枠の内面に塗付する第一の工程、合成樹脂、着色粉粒体を含むベース塗料を、第一の工程で得られた塗付面の上に塗付する第二の工程、汚染防止剤及びベース塗料が硬化した後、脱型する第三の工程、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光回折構造層の素材としての樹脂に多量の離型剤を添加して十分な離型性を確保することができ、しかも、複製版からの離型剤の分離も抑えることが可能な複製版を提供する。
【解決手段】光回折構造を有する複製元の版4と、光回折構造が複製されるべき複製版1の基材2との間に、ポリエーテル変性シリコーンをアクリル変性してなる反応性シリコーンを離型剤として添加させた紫外線硬化樹脂3Aを介在させる。紫外線硬化樹脂3Aに紫外線UVを照射して紫外線硬化樹脂3Aを硬化させつつ、シリコーンと紫外線硬化樹脂3Aとを架橋結合させる。 (もっと読む)


【課題】 金属パターン等のパターンに何等影響を与えることなく、鍍金用マスク材を容易に剥離することを可能にし、又、その鍍金用マスク材を再利用することを可能にするパターン形成方法を提供すること。
【解決手段】 基板上に厚膜レジストを塗布して厚膜レジスト母型とし該厚膜レジスト母型にパターン形成を施して厚膜レジストパターンを形成する工程と、厚膜レジストパターン上にPDMSのプレポリマー混合液を流し込んで硬化させてPDMSシートを形成する工程と、上記PDMSシートを上記基板及び厚膜レジストパターンから剥離させて別の基板に貼り付ける工程と、を具備してなるパターン形成方法において、上記PDMSのプレポリマー混合液を流し込んで硬化させる前に貫通孔を形成するための加圧処理を施すようにしたもの。 (もっと読む)


パターン化特徴部を調製する方法は、I)マスターに対して硬化性シリコーン組成物を鋳造する工程と、II)硬化性シリコーン組成物を硬化してシリコーンモールドを形成する工程と、III)マスターとシリコーンモールドとを分離する工程と、IV)パターン化表面を有するシリコーンモールドを硬化性エポキシ処方物で充填する工程と、V)硬化性エポキシ処方物を硬化してパターン化特徴部を形成する工程と、VI)シリコーンモールドとパターン化特徴部とを分離する工程と、任意にVIII)パターン化特徴部をエッチングする工程と、任意にIX)シリコーンモールドを洗浄する工程と、X)任意にシリコーンモールドを再利用して工程IV)〜IX)を繰返す工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】身体を傷つけるおそれがなく運動中でも安全に身につけられ、そのうえ、磁化の強さをより高くすることできる磁気治療具を提供することを目的とする。
【解決手段】軟質の樹脂からなる長尺体と、前記長尺体の両端を互いに接続/分離するために当該長尺体の一端に固着された軟質の樹脂製の雄部と、当該長尺体の他端に固着された軟質の樹脂製の雌部とからなる接続部材とからなり、前記長尺体の長手方向に溝が設けられ、該溝内に、磁性粉を主体とする層と、該磁性粉を主体とする層の上に硬化されたシリコーン層とが形成されてなることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】低摩擦性を有し、大きな地震力から小さな地震力においても充分な免震機能を発揮させることができるすべり免震装置への適用を可能とするすべり部材及びすべり部材の製造方法並びにすべり部材を使用したすべり免震装置を提供すること。
【解決手段】すべり部材1は、繊維織布強化熱硬化性合成樹脂の積層体からなる四角柱の基体2と、該基体2の一方の表面3に一体に接合された表層材4と、該基体2及び表層材4に該表層材4の表面5で開口すると共に基体2の一部まで伸びて形成された複数個の円柱状の凹部6と、該凹部6に充填保持された固体潤滑剤7とからなる。 (もっと読む)


【課題】 本発明の島状構造を有する物品の製造方法は、流動性を有する成形材料20を、基板10上に塗布する塗布工程、前記流動性を有する成形材料を挟んで基板と成形型30とを対向させて加圧する成形工程、加圧した状態で熱または光のエネルギーを加えて成形型内の成形材料を硬化させる硬化工程、および成形型を離型する離型工程を基本とする。その方法において非成形部分が残らず、成形部分のみを残す成形加工物品の製造方法を提供することにある。
【解決手段】 成形工程を経た後、硬化工程前に成形型外の流動性を有する成形材料を除去する洗浄工程を挿入する。硬化前の成形材料を溶解する洗浄液により成形材料を除去する。 (もっと読む)


【課題】 ブリード現象が発生せず、多層のパターンを作製可能であるシリコーンゴムの成型方法を提供する。
【解決手段】 ステップ1は、内部に金型凹部を有する金型10を用意する。金型凹部は少なくとも一つのパターン層と、一つのパターン層の上方に位置する基底層から形成される。ステップ2は、液状の室温の硫化シリコーンゴム24を金型10のパターン層に流す。ステップ3は、室温の硫化シリコーンゴム24を加熱して初期の硫化成型を進行させる。ステップ4は、室温の硫化シリコーンゴム24の表面に表面処理剤を塗布する。ステップ5は、高温の硫化シリコーンゴム32を金型10の基底層に入れる。ステップ6は、室温の硫化シリコーンゴム24と高温の硫化シリコーンゴム32を熱圧縮する。ステップ7は、金型10を開くと、シリコーンゴムの製品が完成する。 (もっと読む)


【課題】 電子写真、静電記録技術を利用した複写機等に組み込まれて使用され、ローラ表面にセルが開口したローラ製造において型の表面性を維持するために煩雑な工程を要することなく、セル開口に適した表面を安定して得ることが出来て、安定した脱型性及びセル開口性を両立させ、良好な性能の得られる画像形成装置用ローラ、該ローラの製造方法及び該ローラの製造用成形金型を提供することにある。
【解決手段】 芯金と、該芯金上に形成された一層以上のポリウレタンフォーム層を有する画像形成装置用ローラの製造方法であって、
該芯金を配置し該ポリウレタンフォーム層の材料液を注入して用いる金型内側に液状シリコーンゴムを硬化させてなる塗布膜を設ける工程、
該金型内で該ポリウレタンフォーム層の材料液を発泡成形する工程、
を有することを特徴とする画像形成装置用ローラの製造方法、該画像形成装置用ローラ及び製造用成形金型。 (もっと読む)


【課題】ウエルドラインが発生しない導電部材の製造方法および現像ローラーを提供する。
【解決手段】金型を用いて軸芯体114aの外周上に導電性弾性層114bを形成し、該導電性弾性層の外周上に被覆層114cを形成する導電性部材の製造方法において、該導電性弾性層形成材料が2液混合型液状シリコーンゴムであり、該2液を金型に注入する前に、該2液間の圧力差を0.5MPa以下とし、かつ該2液の体積量の差を3cc以下としてスタティックミキサーに流し込み、該スタティックミキサーにより混合する混合工程と、次いで該導電性弾性層形成材料を該金型へ圧送し注入する圧送・注入工程を含むことを特徴とする導電性部材の製造方法および現像ローラー。 (もっと読む)


【課題】レンズ前駆体組成物を硬化又は重合させてシリコーンヒドロゲルコンタクトレンズを形成するためのシステム及び方法を提供する。
【解決手段】眼科用レンズ、例えば、シリコーンヒドロゲルコンタクトレンズを製造するシステム及び方法。本発明のシステム及び方法は、シリコーンヒドロゲル前駆体組成物を含むコンタクトレンズ型アセンブリにある一定量の紫外線をもたらすものである。例えば、このシステム及び方法は、20μW/cm2から4000μW/cm2の強度で紫外線を供給することができる。紫外線強度は、シリコーンヒドロゲルコンタクトレンズのバッチに対して一貫した硬化をもたらすために、実質的に均一なレベルで供給することができる。 (もっと読む)


【課題】光学特性および耐久性に優れ、液晶パネルの製造に好適に適用することができる対向基板用のマイクロレンズ基板を提供すること、また、当該マイクロレンズ基板を備えた液晶パネル、投射型表示装置を提供すること。
【解決手段】本発明のマイクロレンズ基板1は、多数のマイクロレンズ121を備えたマイクロレンズ基板であって、ガラス材料で構成され、一方の面に前記マイクロレンズに対応する形状の凹部111を有する凹部付き基板11と、前記凹部付き基板の前記凹部を有する面側に設けられ、前記凹部に対応する形状の凸部を有する凸レンズ基板12とを有し、前記凸レンズ基板が、シリコーン樹脂で構成されたものであることを特徴とする。前記凸レンズ基板の前記凹部付き基板と対向する面とは反対の面側には、カバーガラスが配されていない。 (もっと読む)


【課題】光学特性および耐久性に優れ、液晶パネルの製造に好適に適用することができる対向基板用のマイクロレンズ基板を提供すること、また、当該マイクロレンズ基板を備えた液晶パネル、投射型表示装置を提供すること。
【解決手段】本発明のマイクロレンズ基板は、多数のマイクロレンズを備えたマイクロレンズ基板であって、ガラス材料で構成され、一方の面に前記マイクロレンズに対応する形状の凹部を有する凹部付き基板と、前記凹部付き基板の前記凹部を有する面側に設けられ、前記凹部に対応する形状の凸部を有する凸レンズ基板とを有し、前記凸レンズ基板が、主として、ポリシロキサン化合物の反応生成物で構成されたものであることを特徴とする。前記凸レンズ基板の前記凹部付き基板と対向する面とは反対の面側には、カバーガラスが配されていない。 (もっと読む)


【課題】 ゴムシートの加硫成形後に離型処理を行う手間を省き、ゴムシートの加硫成形と同時にその表面に離型層が形成される成形効率のよい耐熱性ゴムシート、好ましくは積層成形品製造用ダイヤフラムを提供する。
【解決手段】 未加硫のゴム層の表面にフッ素樹脂を含浸させた耐熱性繊維で構成した布層を積層し、これらを加熱加圧して加硫成形した後に、上記布層を剥離することにより上記ゴム層の表面に上記布層の目を転写して離型層を形成した耐熱性ゴムシートを得る。上記耐熱性ゴムシートを、真空雰囲気下で複数の被成形材を加熱加圧することにより積層する真空プレス機に取り付け、上記被成形材に密着加圧させるダイヤフラムとして使用する。 (もっと読む)


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