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Fターム[4F204AA33]の内容

プラスチック等の注型成形、圧縮成形 (61,336) | 樹脂材料等(主成形材料) (5,525) | 珪素樹脂(シリコーン樹脂) (185)

Fターム[4F204AA33]に分類される特許

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【課題】大多数の小型部品を保持できるにもかかわらず補強部材の平坦性を維持した保持治具の製造方法を提供すること。
【解決手段】支持孔7が形成された補強部材2と、自身に挿入された小型部品を弾発的に保持する保持孔9が形成された弾性部材3とを備え、前記保持孔9が前記支持孔7の内部を通るように前記補強部材2が前記弾性部材3に埋設されて成る保持治具1を成形金型30で製造する製造方法であって、前記成形金型30に形成された陥没部35によって前記弾性部材3よりも肉厚に形成された肉厚部を押進部材41で押進しつつ前記補強部材2と弾性材料との一体成形体を前記成形金型30から離型し、次いで、一体成形体の前記肉厚部を除去することを特徴とする保持治具1の製造方法。 (もっと読む)


【課題】離型性に優れるとともにブラダー寿命の点でも良好な2層構造のタイヤ製造用ブラダーを、効率よく安定して製造できるタイヤ製造用ブラダーの製造方法を提供する。
【解決手段】外表面と内表面とが異なる2種のゴム組成物A,Bで構成されたタイヤ製造用ブラダーを、ブラダーの内表面を形成する中子11と、外表面を形成する上下分割型12a,12bとからなる加硫用金型10を用いて製造するにあたり、2種のゴム組成物A,Bを、加硫用金型10内に2重の円環状に配置して、金型の型閉めにともない2種のゴム組成物A,Bを押し潰すことで、中子11と上下分割型12a,12bとから形成されるキャビティ13内に2種のゴム組成物A,Bを流し込んだ後、2種のゴム組成物A,Bの加硫を行う。 (もっと読む)


【課題】本発明は一枚のシート状基材を繰り出してシート状基材の進行方向に放射状成形ガイドと押圧冶具を用いて複数列の溝成形体を製造すると共に該溝内に反応性樹脂気泡化原料を充填、反応、硬化させて同時に複数本の紐状樹脂成形体を製造するに当たり、シート状基材の幅中心部の製品から端部の製品まで良好な製品を製造すること、並びにより多列数の製品を同時に製造すること並びに他の部材との一体品を製造することを目的とする。
【解決手段】連続して繰り出す一枚のシート状基材を放射状成形ガイド並びに押圧冶具を用いて溝成形体を製造した後、複数列の進行方向に広幅で、幅方向の中心線がシート状基材の進行方向に平行な略台形状のせり上げ平行ガイドレールに沿わせた後、反応性樹脂気泡化原料を放射状成形ガイド以降からシート状基材からなる溝の上部が閉ざされる前までで吐出充填させて、溝成形体の上部を閉じ反応硬化することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】貫通孔近辺の耐傷性が優れ、水等に対するシール性が優れた貫通孔を有するシール部材形成用硬化性液状シリコーンゴム組成物、貫通孔近辺の耐傷性が優れ、水等に対するシール性が優れた貫通孔を有するシール部材を提供する。
【解決手段】液状アルケニル基含有オルガノポリシロキサン、補強性シリカ、オルガノハイドロジェンポリシロキサン、白金族系触媒、前記オルガノポリシロキサンと相溶性の架橋性基を有しない液状オルガノポリシロキサンおよび非相溶性の架橋性基を有しない液状オルガノポリシロキサンからなり、硬化物のJISタイプAデュロメータ硬さが15〜26、100%伸び時の引張応力が0.25〜0.60MPaである液状シリコーンゴム組成物。この硬化物からなる貫通孔を有するシール部材。 (もっと読む)


【課題】磁気駆動式マイクロピラー基板において、目標の鋳型孔のみに確実に磁性体を入れ、自由に磁気駆動できるようにする。
【解決手段】複数の鋳型孔が形成された鋳型3の表面にマスク1を付けて、磁性体を入れる予定の鋳型孔以外をマスキングし、磁性体としての鉄粉5を含む鉄粉含有PDMS6をマスキングした鋳型3に注入して遠心処理し、マスクを外した後、鉄粉を含まないPDMS8を鋳型3に注入する。この後、鋳型3の背面に永久磁石9をあてがいながら焼き固めて、磁気駆動式マイクロピラー基板10を生成する。最後に、磁気駆動式マイクロピラー基板10を鋳型3から剥離する。 (もっと読む)


【課題】当接する他部材との間の電位差により引き起こされる電流リークを抑制し、長期間にわたって安定した画像形成が可能な現像ローラを提供する。
【解決手段】軸芯体、シリコーンゴムを含む弾性層及び樹脂層をこの順で具備する現像ローラであって、該弾性層の端面にSiO2が偏在していることを特徴とする。なお、このシリコーンゴム弾性層端面にSiO2を偏在させることで、該弾性層の端部は高抵抗化されている。また、該SiO2の偏在は、弾性層端部に直流電流を印加することにより達成できる。 (もっと読む)


【課題】凹凸追従性が優れており、ひびやシワ、クラックの発生を低減させたクッション材用表層材を提供する。
【解決手段】クッション材用表層材11aは、表層材11aの一方面側に配置され、表層材11aの一方面を覆う樹脂層12と、表層材11aの他方面側に配置され、表層材11aの他方面を覆うゴム層13と、樹脂層12およびゴム層13の間に配置され、経糸および緯糸のうちの少なくともいずれか一方に嵩高糸を用いた織布層14とを備える。織布層14は、樹脂層12側に設けられ、織布の一部に樹脂層12を構成する樹脂を含浸させて形成される織布−樹脂複合層17と、ゴム層13側に設けられ、織布の一部にゴム層13を構成するゴムを含浸させて形成される織布−ゴム複合層18とを含む。織布層14の内部には、空隙20が設けられている。 (もっと読む)


【課題】水系離型剤を使用しながらも、溶剤系離型剤を用いた場合と同等の低い摩擦係数を有するウレタン製バンパスプリングおよびこのバンパスプリングを効率良く製造する方法を提供する。
【解決手段】成形型のキャビティの壁面に、水系離型剤を塗布し、このキャビティ内にウレタン原料を注入して加熱することにより、上記成形型内でウレタン原料を硬化させる工程と、上記硬化後のウレタン成形体を成形型より取り出す脱型工程と、を備えるウレタン製バンパスプリングの製造方法であって、上記水系離型剤が、樹脂パウダを含有しており、この樹脂パウダが、上記硬化後のウレタン成形体の表面に転写されていることを特徴とする。また、本発明のウレタン製バンパスプリング1は、その内周面(11b,12b,12c)に、水系離型剤に由来する樹脂パウダが散在しているため、相手部材との摩擦抵抗が小さい。 (もっと読む)


【課題】高い電磁シールド性を発揮する超音波診断装置用レンズ及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】シリコーンゴム組成物で形成されたキャップ10と、キャップ10の内表面に密設された銅薄膜11とを備えて成り、前記銅薄膜は伸びが4〜12%であることを特徴とする超音波診断装置用レンズ2、並びに、凸部を有する第1金型と前記凸部が進入可能な凹部を有する第2金型とを備えて成る成形金型を用いて、前記凸部と前記凹部との間に配置された銅薄膜とシリコーンゴム組成物とを圧縮成形することを特徴とする請求項1又は2に記載の超音波診断装置用レンズの製造方法。 (もっと読む)


【課題】基板部とレンズ部とが一体のウェハレベルレンズアレイを成形する際に、成形される基板部やレンズ部にエアが混入することを防止できるウェハレベルレンズアレイの製造方法、ウェハレベルレンズアレイ、レンズモジュール及び撮像ユニットを提供する。
【解決手段】基板部と、該基板部に配列された複数のレンズ部とを有するウェハレベルレンズアレイを転写型により一体に成形するウェハレベルレンズアレイの製造方法であって、転写型は、その表面に少なくとも複数のレンズ部に対応する複数の凹部を有し、複数の凹部それぞれに該凹部の容量より多い量の樹脂を供給し、その状態で成形を行うことにより凹部より溢れた樹脂を一体とすることで前記基板部とする。 (もっと読む)


【課題】 ハット型ストリンガを採用したスティフンドパネル構造物の製造に特に好適に用いられ、プリプレグの変形を有効に抑制でき、かつ、より多数回の使用が可能となるような耐久性を実現できるブラダタイプの治具を提供する。
【解決手段】 ブラダの本体部11は、管状部14およびその外周面に被覆される被覆フィルム15から構成されている。管状部14は本体部11の「本体」であり、横断面が台形状の管状となるようシリコーンゴム組成物により形成されている。この横断面の下底に対応する露出壁部11bの両側縁部は、その厚みが他の壁部よりも大きい肉厚縁部11dとなっている。この肉厚縁部11dは、本体部11の内面側から露出壁部11bを支持することになるので、露出壁部11bの凹み変形を有効に抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】携帯電話、ゲーム機、ノート型パソコンなどの電子機器に組み込まれるシール構造体の製造に適用されるインサート成形方法において、その所要時間を短縮する。
【解決手段】金型に中子9をインサートする。金型のキャビティ内に樹脂を注入して固化させることにより、中子9の周囲にチューブ2を成形するとともに、中子9に離型用ボス13を成形する。離型用ボス13を把持しつつ中子9を金型から離型する。これにより、金型から中子9を離型するのが容易かつ迅速になるため、インサート成形方法の所要時間を短縮することができる。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、透明性、接着性及び応力緩和性に優れ、且つボイドやクラックといった欠陥のない硬化体を提供する。
【解決手段】(i)X線小角散乱法(SAXS)を用いて測定される散乱プロファイルのギニエ(Guiner)プロットにより求められる相分離構造のサイズ(Rg)が50nm以下であること、(ii)下記式(1):
緩和指標=(200℃におけるT2)/(25℃におけるT2)・・・(1)
(式中、T2は固体H−NMRのソリッドエコー法によって得られる緩和時間である)で表される緩和指標が1.2〜10であること、及び(iii)黄色度(YI)が30以下であることを満足し、シリコーンを含有するハイブリッド硬化体である。 (もっと読む)


【課題】耐熱性を有する微細凹凸構造体、およびその製造方法であって、生産性が高く、樹脂の一部が原版に付着する原版汚れが発生し難く良品率が高い、微細凹凸構造体、およびその製造方法、ならびに微細凹凸構造体からなる光学素子、を提供すること。
【解決手段】微細凹凸構造形成層とシールド層との複層構成を有する微細凹凸構造体であって、前記微細凹凸構造形成層は樹脂の硬化物を含み、シールド層は珪酸化合物によって構成され、シールド層の厚さが、微細凹凸構造形成層の厚さの半分以下である。 (もっと読む)


【課題】シートの厚み方向における熱伝導性が高く、ESD対策やグラウンド接続に要求されるレベルの導電性を有し、かつ柔軟性に富む熱伝導性シート及びその製造方法を提供することにある。
【解決手段】熱伝導性シート10は、高分子マトリックス11、炭素繊維12、及び球状カーボン13を含む。炭素繊維12は、高分子マトリックス11内でシートの厚み方向に沿って配向されている。球状カーボン13は、シートの厚み方向に沿って配向された炭素繊維12間に位置している。また、熱伝導性シート10では、シートの厚み方向における体積抵抗率が1×10Ωcm未満である。 (もっと読む)


【課題】 化粧板表面のレザータッチのような触感があり、指紋が目立たないメラミン化粧板を得る。
【解決手段】 フッ素樹脂又はアクリル樹脂と、シロキサンとが複合化されたシロキサングラフト型ポリマーにプラスチックビーズを分散させた樹脂液を、プラスチックフィルムに塗布、乾燥して転写シートを得る。次いで、樹脂含浸コア紙、樹脂含浸化粧パターン紙、必要に応じて樹脂含浸オーバーレイ紙、転写シート、賦型板を順次積層し、熱圧成形する。プラスチックビーズとして、平均粒子径が6〜14μmのウレタンビーズを用い、シロキサングラフト型ポリマー100重量部に対して10〜50重量部配合する。転写シートに塗布する際は、乾燥膜厚が5〜10μmとなるように塗布する。 (もっと読む)


【課題】寸法精度が良く、複雑な形状を有する成型体を低温かつ短時間で得ることができ、得られた成型体の成型用金型からの離型が容易である成型体の製造方法を提供する。
【解決手段】1組の成型用金型のうち、少なくとも一方の成型用金型における転写パターンが形成された面に光後硬化性樹脂組成物を塗布する工程と、前記光後硬化性樹脂組成物に光を照射する工程と、光照射後、光後硬化性樹脂組成物の硬化前に成型用金型を嵌合する工程とを有する成型体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】製造が容易で、安価な健康シートの製造方法及び健康シートを提供する。
【解決手段】フェノール樹脂を除いた炭化水素を主要構成成分とする人工高分子化合物あるいはフェノール樹脂を除いた炭化水素を主要成分とする有機固形廃棄物の無酸素乾留熱分解物である一次の炭化物、あるいは当該炭化物を賦活化処理した二次の活性炭のうち少なくとも一種もしくはこれらの混合物と、シリコンゴムとを混練する工程と、成形型に入れて加圧する工程と、180℃〜200℃にて5分間の1次加熱する工程と、180℃にて3〜4時間の2次加熱する工程と、成形型から取り出し裁断する工程とからなる。 (もっと読む)


【課題】樹脂に対する無機材料の割合が少なくても、優れた放熱性や導電性を確保することのできる、有機−無機複合成形体を提供すること。
【解決手段】樹脂粒子からなるコアと、樹脂粒子を被覆する無機材料からなるシェルとから形成されるコアシェル粒子を、圧縮成形して得られる成形体に、ゾルを含浸させ、次いで、ゾルをゲル化させ、その後、ゲルを硬化させることにより、有機−無機複合成形体を得る。本発明の有機−無機複合成形体によれば、コアシェル粒子同士の密着により、それらのシェル同士が密着して、有機−無機複合成形体おいて無機材料のパスが形成される。そのため、樹脂に対する無機材料の割合が少なくても、無機材料が有する放熱性や導電性を効率的に発現させることができる。しかも、成形体にオルガノシロキサンを含有するゲルの硬化体が充填されるため、放熱性や導電性をより一層効率的に発現させることができる。 (もっと読む)


【課題】汎用のオルガノシロキサンを用い、減圧を必要としない簡便な製造工程で、疎水性基材を製造する方法を提供する。
【解決手段】紫外線の光源と、被照射物を配置するための閉鎖可能な照射室を有する紫外線照射装置を用い、紫外線照射装置の閉鎖可能な照射室内に、被照射物として、基材と、水素原子又は炭素数1〜3のアルキル基が珪素原子に直接結合したシロキサン骨格を有するオルガノシロキサンが入っている任意の容器を配置し、被照射物に対して紫外線を照射することにより基材に疎水性を付与する、疎水性基材の製造方法。 (もっと読む)


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