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Fターム[4F204AA41]の内容

プラスチック等の注型成形、圧縮成形 (61,336) | 樹脂材料等(主成形材料) (5,525) | 硬化性樹脂 (3,171) | 不飽和ポリエステル、アルキド樹脂 (161)

Fターム[4F204AA41]に分類される特許

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【課題】反応樹脂材料を少なくとも二回以上に分けて段階的に供給することで投入した反応樹脂材料を略同時に硬化するようにして樹脂成形物の硬化不良を防止する繊維強化樹脂成形物の製造方法を提供する。
【解決手段】この発明の実施形態では、必要な反応樹脂材料Qの全てを始めからゲルタイム調整するのではなく、例えば、図3に示すように、始めに必要量の1/3程度(図中Xライン)の反応樹脂材料Qを全体含浸に必要な時間でゲルタイムの調整を行って投入し、残りの2/3(図中Yライン)の反応樹脂材料Qは全体含浸までに必要な残り時間を計算して、段階的にゲルタイムを短く調整して数回に分けて投入する。なお、ゲルタイムの調整方法は、促進剤または硬化剤で行う。ただし、硬化剤で調整する際は、物性が大きく変化しない範囲で調整を行うのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 心材のスニップ先端部の樹脂溜まりや強化繊維布の皺などの発生を防ぐことができ、良好な端部形状を有するFRPサンドイッチ成形物及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 2つの繊維強化表皮材1、2と、これらの繊維強化表皮材1、2の間に介在された心材3と、この心材3のスニップ先端部に配置された樹脂含浸性の充填材4とを有し、樹脂が含浸されて先端部は前記2つの繊維強化表皮材を重ね合わせた積層部5とする。 (もっと読む)


【課題】 構造体上に光硬化性樹脂組成物層を介してFRP成形体又は光硬化性プリプレグを設け、光照射して前記光硬化性樹脂組成物層又はこの層と光硬化性プリプレグを硬化させることにより、構造体とERP成形体を一体化させるに際し、前記光硬化を目視で確実に判断し得るFRP成形体付き構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】 構造体上に光硬化により消色又は変色するインジケーター機能を有する光硬化性樹脂組成物層を介してFRP成形体又は光硬化性プリプレグを設け、光照射して前記光硬化性樹脂組成物層又はこの層と光硬化性プリプレグを硬化させることにより、構造体とFRP成形体を一体化させる。 (もっと読む)


【課題】樹脂成形品を用いることで加工性に優れ、価格も安く、さらに寸法精度、耐熱性、強度等を維持しながら、反射面の平滑性に優れた熱硬化性樹脂からなる反射鏡用成形品を提供する。
【解決手段】熱硬化性樹脂組成物を金型中で加熱硬化させてなる凹曲面状又は凸曲面状の光反射面を有する成形品であって、離型時の光反射面の表面粗さRzが0.5μm以下である反射鏡用成形品。この構成とするのに、成形材料の成形収縮率が0.05〜−0.10%であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】断熱性に優れた模様付きFRP成形品を簡便に製造することができるFRPプレス成形用模様付けシートを提供する。
【解決手段】模様付けした樹脂含浸不織布1の表面に、フィルム2が積層されたFRPプレス成形用模様付けシートAにおいて、模様付けした樹脂含浸不織布1に中空ビーズBが含有されていることとする。この中空ビーズの含有率は、その樹脂に対して20〜30質量%の範囲であり、好適にはガラスビ−ズである。 (もっと読む)


【課題】 煮沸性能の向上を図ることができる人造大理石等の樹脂成形体を提供すること。
【解決手段】 鱗片状の加飾材15が配合された樹脂材料を用いて樹脂成形体10が成形されている。前記加飾材15は、厚み0.1〜1.0mm、最大径3〜20mmに設定されている。加飾材15は、多数の空隙を備え、この空隙における開口の最大径は、1μmより大きく且つ100μm未満に設定されている。加飾材15は、中空材や低収縮材を含む樹脂材料を厚み0.1〜1.0mmの薄板に成形した後、当該薄板を粉砕することにより形成される。 (もっと読む)


【課題】 炭素繊維の体積分率が低い炭素繊維強化プラスチック成形体、および、その製造方法を提供する。
【解決手段】 単繊維6000〜48000本で束ねられてなる炭素繊維束11が撚られ、螺旋状を呈する螺旋炭素繊維束13が所定に配列し、螺旋炭素繊維束13間に合成樹脂が硬化してなるマトリックスを含んでなる炭素繊維強化プラスチック成形体であって、螺旋炭素繊維束13は5〜30回/mのピッチであり、炭素繊維の体積分率は5〜50%である炭素繊維強化プラスチック成形体。 (もっと読む)


【課題】 ウェブ部及びフランジ部の各々に応じた剛性を有する繊維強化複合材環状構造体を、比較的短時間で、低廉に製造できる方法及びその構造体からなる航空機胴体用環状フレームを提供する。
【解決手段】 (a) 強化繊維により、平板環状のウェブ部21と上記ウェブ部21に対してほぼ垂直なフランジ部22とを有する環状の基本プリフォーム2を成形し、(b) 上記環状基本プリフォーム2のウェブ部21に、強化繊維からなる平板環状の補強プリフォーム3を接合するとともに、(c) 上記環状基本プリフォーム2のフランジ部22に、強化繊維からなる円筒状の補強プリフォーム4を接合することにより、一体構造を有する環状繊維プリフォーム1を成形し、得られた環状繊維プリフォーム1にマトリックス樹脂を含浸させ、硬化させる方法。 (もっと読む)


【課題】
人造大理石成形品の厚みを薄くすることなく、均一な製品強度を維持したまま軽量化することができ、さらに、耐熱性に優れた人造大理石の成形品を得ることができる人造大理石用の樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】
熱硬化性樹脂に充填材、柄材、内部離型剤、硬化剤等の添加物を配合した樹脂組成物を得て、これを注型用金型に注入して成形硬化させることにより人造大理石を製造するのに用いる人造大理石用の樹脂組成物であって、この樹脂組成物中にガラス微小中空球を添加配合した。 (もっと読む)


【課題】 加工性が良好であり、製品の品質が安定し、製造コストを削減でき、耐衝撃性能を向上させた積層体の製法を提供する。
【解決手段】
あらかじめ所定の形状に成形された熱可塑性樹脂成形品を、該熱可塑性樹脂成形品とほぼ同形状の雄型に被せ、該熱可塑性樹脂成形品と所定の間隔をもって、該雄型との反対側に雌型を配置することによってセルを形成し、該熱可塑性樹脂成形品の周辺部と該雌型の周辺部とをシールして型締めを行った状態で、該雌型の注入口から該セル内に重合硬化性樹脂原料とフィラーとの混合液を流し込み、これを硬化させる浴槽の製造方法において、流し込む混合液の温度が30℃〜60℃の範囲内であり、且つその粘度が100mPa・s〜8000mPa・sの範囲内であることを特徴とする積層体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 表面層に柄材を良好に分散させた形態で含み、基材層が繊維材で強化されている樹脂成形品を生産性良く製造する連続成形技術を提供する。
【解決手段】 走行中の下部キャリアフィルム11の上に液状の熱硬化性樹脂17と補強用繊維材21とを供給し且つ補強用繊維材に熱硬化性樹脂を含浸させて樹脂含浸繊維層16を形成し、これと並行して走行中の上部キャリアフィルム25の上に柄材を混合した液状の熱硬化性樹脂29を供給して柄材含有樹脂層28を形成し、その柄材含有樹脂層28を半硬化させ、その後、下部キャリアフィルムの樹脂含浸繊維層16の上に、半硬化した柄材含有樹脂層28を重ね合わせて積層し、その積層体36を硬化させて一体化し、樹脂成形品1を製造する。 (もっと読む)


【課題】熱硬化性樹脂を低配合として、しかも既往製品と同様な外観意匠を確保し、既往の配合率であるなら外観意匠の一層の向上を実現するレジンコンクリート製品の製造方法を提供する。
【解決手段】金型の内周面に離型剤を塗布する工程と、前記離型剤層の上へ硬化促進剤を更に塗布する工程と、熱硬化性樹脂を5〜15重量%配合したレジンコンクリートを前記金型内面へ注入充填する工程と、前記レジンコンクリート製品を金型から離型して取り出す工程とから成る。 (もっと読む)


【課題】高剛性、軽量性を備えながら高いX線透過性を有するとともに、制振性に優れたFRP構造を提供し、X線機器用部材等に好適なFRP構造体を提供する。
【解決手段】次の構成要素[A]、[B]、[C]を含み、構成要素[B]の片側に厚みが5〜200μmの構成要素[C]、もう一方の側に構成要素[A]となる積層構成を有し、かつFRP構造体の中立面が[A]の内部にあることを特徴とするFRP構造体。
[A]熱可塑性樹脂発泡体層
[B]連続炭素繊維を強化繊維とするFRP層
[C]シート状樹脂層 (もっと読む)


【課題】 成形現場の環境温度に左右されず、年間を通じて均一の硬化時間で確実に硬化させる積層物の製法を提供する。
【解決手段】
予め所定形状に成形された熱可塑性樹脂成形品と所定間隔をもって雌型を配置することによってセルを形成し、前記セル内へ重合硬化性樹脂原料を供給しこれを硬化させる積層物の製造方法において、重合硬化性樹脂原料をセル内へ供給する際に、熱可塑性樹脂成形品の温度が予め30℃から該熱可塑性樹脂成形品の荷重たわみ温度−40℃までの範囲で選択した温度に保持した状態であることを特徴とする積層物の製造方法。 (もっと読む)


積層体を製造する方法は、次の工程からなる。(a)樹脂で処理された実質的に単一方向布地からパッチを成形すること、(b)そのパッチの向きを不規則配置すること、(c)複数のパッチを成形機の周りに層状に分布させること、(d)樹脂処理の活性化によってパッチ層を融合すること。
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【課題】ねじれや反りの発生がない成形品の製造方法および浴室用カウンターを提供する
ことを目的としている。
【解決手段】アクリル樹脂シートを真空成形して得られる成形品の表面形状をした表面材
を、成形品の裏面形状の型面を有する注型用型内にセットし、注型用型の表面材裏面と成
形品の裏面形状の型面との間に不飽和ポリエステル樹脂および充填材を含むスラリーを充
填して、スラリーを硬化させて表面材の裏面に補強層を一体成形する成形品の製造方法に
おいて、前記スラリーが、低収縮剤およびガラス短繊維の少なくともいずれか一方の添加
によってその成形時の収縮度を表面材の収縮度近傍になるように調整されていることを特
徴としている。 (もっと読む)


【課題】補強層の成形作業性がよく、しかも、肉厚の部分的に異なるなど、裏面の形状も
精密な構造とすることができるとともに、耐衝撃強度に優れた成形品を提供することを目
的としている。
【解決手段】アクリル樹脂シートを真空成形して得られる成形品の表面形状をした表面材
を、成形品の裏面形状の型面を有する注型用型内にセットし、注型用型の表面材裏面と成
形品の裏面形状の型面との間に不飽和ポリエステル樹脂および充填材を含むスラリーを充
填して、スラリーを硬化させて表面材の裏面に補強層が一体成形されている成形品におい
て、補強層と、表面材との間に繊維強化プラスチック層が設けられていることを特徴とし
ている。 (もっと読む)


本発明は、密閉金型システム、ハンドレイアップ適用および/またはスプレーアップ適用での使用に適する、好ましくは、1バールの圧力において30%より大きい圧縮抵抗性を有する、ドレープ可能なコア材料であって、ウェブ内にフォーム構造を含有する少なくとも一つの繊維質ウェブを基材としており、前記フォーム構造が多数の部材から形成されており、それら部材は樹脂に対して透過性である流路によって相互に分離されている、前記コア材料に関する。さらに、本発明はかかるコア材料を含む積層物、コア材料の製造方法、およびかかる積層物の製造方法に関する。
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従来の手摺付天板を製造するためには、天板と、手摺と、取付金具を別々に製造し、後から組み合わせる必要があるため、製造に手間がかかる。
本件発明は、上記課題に鑑みなされたものであり、簡易な構造で、作業性がよく、美観にも優れた手摺付天板の製造方法に関する。
第一の発明は、縁部に設けられた貫通穴により構成される手摺を具備した手摺付天板を、硬化樹脂を型にて硬化させて製造する方法であって、天板の縁該当部よりに貫通穴を構成するための貫通穴用型を配置する第一型配置工程と、前記貫通穴用型と天板の縁該当部との間に手摺補強用棒材を挿入するための挿入溝を構成するための挿入溝用型を配置する第二型配置工程と、硬化樹脂を流し込む第一樹脂流工程と、を有する手摺付天板の製造方法に関する。
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繊維強化材を含むエポキシマトリックス樹脂に使用する共有結合適合インモールドゲルコート組成物であって、該ゲルコート組成物はアクリル酸エステル成分を含むことを特徴とする共有結合適合インモールドゲルコート組成物。そのような組成物を使用する方法も開示される。 (もっと読む)


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