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Fターム[4F204AH42]の内容

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Fターム[4F204AH42]に分類される特許

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【課題】ソフトフィール層の縁部における耐久性を高めた破損し難い加飾シートとその製造方法並びに加飾成形体及び加飾キーシートの提供。
【解決手段】ソフトタッチ感を有する加飾シートAの縁部の側面で保護部5が発泡層2を被覆するものとした。保護部5でソフトフィール層3を構成する発泡層2の端部の側面2aを覆うため、破損し難い加飾シートAが得られる。よって発泡層2が表出する従来のソフトタッチ感を有する加飾シートに比べ、耐久性が高い加飾シートである。また、表皮層1を延伸させて保護部5を形成すれば発泡層2から剥がれ難くすることができる。 (もっと読む)


【課題】表面に突起状部を形成するグラフェンレイヤーを有し、複合材料に好適な三次元ネットワーク状の炭素繊維複合体を提供する。
【解決手段】外径15〜100nmの炭素繊維から構成される三次元ネットワーク状の炭素繊維構造体であって、当該炭素繊維構造体は炭素繊維が複数延出する態様で、前記炭素繊維の外径よりもその粒径が大きく当該炭素繊維を互いに結合する粒状部を有しており、かつ当該粒状部は前記炭素繊維の成長過程において形成されてなるものである炭素繊維構造体が、その表面を、当該炭素繊維構造体を構成する炭素繊維の略半径方向に突出する突起状部を形成する一層または多層のグラフェンレイヤーで被覆され、上記突起状部においてこの一層または多層のグラフェンレイヤーと基幹となる炭素繊維の表面とに挟まれた部位は、金属微粒子もしくは金属炭化物微粒子を内包する、または中空である構造を有することを特徴とする炭素繊維複合体。 (もっと読む)


【課題】ピンホール等の表面欠陥のないFRP成形品を、プレス成形により成形する方法を提供すること。
【解決手段】FRP成形品をプレス成形法により成形するに際し、金型の内表面をブラスト加工等により目粗し処理し、次いでクロムメッキ等でメッキ仕上した金型を用いることを特徴とするFRP成形品のプレス成形法。FRP成形品としては、筐体の場合に本発明の効果が最も発揮される。 (もっと読む)


【課題】植物由来の樹脂を用いることで石油依存度の低減化を図ると共に、エネルギーコストの低減も可能な繊維成形体とその製造方法を提供する。
【解決手段】粉状フェノール化リグニンに液状硬化剤を練り込んで粘土状のフェノール化リグニン樹脂とする。次いで、粘土状のフェノール化リグニン樹脂をシート状にし、繊維シートに積層したうえで非加熱プレスしてプリプレグとする。最後に、当該プリプレグをホットプレスにて所定形状に本成形することで、フェノール化リグニンをバインダとした繊維成形体を得る。 (もっと読む)


【課題】冷蔵庫用のウレタン断熱材を発泡生成する製造工程において、ウレタン発泡時にウレタンの流動性が阻害されず、ウレタンが十分充填され、またウレタンと冷蔵庫の内箱の接着性を維持できるウレタン発泡装置を提供する。
【解決手段】ウレタン発泡治具の中子7aを、熱風発生装置12に取り付けられたダクト13からの温風で暖めることにより、ウレタン発泡治具の外枠7aも含めて、ウレタン発泡治具7全体を加温し、温度を均一化することにより、ウレタンフォームと内箱に使用されるABS樹脂との接着性を良好にし、またウレタンフォームの充填量を増やすことなく、冷蔵庫として品質の安定化を可能とするものである。 (もっと読む)


【課題】取り扱い易くすることで作業性を高めることができ、しかも製造コストや組立コストを抑えることができ、更には厚さ寸法を小さくすることのできる断熱板及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の断熱板によれば、金属板等の重量のある部品を多く用いることなく形成できるので、軽量化を図ることができる。従って、断熱板が取り扱い易くなり、作業性を高めることができる。また、金属板等の高価な部品を少なくすることができるので製造コストを抑えることができる。さらに、厚さ寸法を小さくすることができるので、例えば自動販売機の断熱壁として断熱板を用いる場合に自動販売機本体の小型化を図ることができる。また、本実施形態の断熱板の製造方法によれば、得られた断熱板の各表面材11,12の板厚方向を金属板によって被覆する工程が不要なので、組立コストを抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】 簡便な手法によって、パネルの反りや厚みのバラツキがなくフォーム形成後の変形の少ない均質な硬質ポリウレタンフォームサンドイッチパネルの製造方法および製造装置を提供すること。
【解決手段】 1の表面材供給手段2、他の表面材供給手段3、原液供給手段4、搬送手段(ベルトコンベア)1s,1r、パネル取出手段、を有し、前記駆動ローラ6s,6rおよび支持ローラ7s,7rとコンベア用ベルト5s,5rとの間に脱着可能な補助ベルト8s,8rを挟みこみ、コンベア用ベルト5s,5rの中央部を増厚可能な構造を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】幅方向両端部を大きく切断・除去することなく、安定した両端部の寸法安定性を確保できる硬質ポリウレタンボードの製造方法と硬質ポリウレタンボードの製造用面材を提供する。
【解決手段】走行する下面材1上に硬質ポリウレタンフォーム原液組成物を吐出すると共に、その上方から上面材2を供給し、上下面材1,2の間で吐出した硬質ポリウレタンフォーム原液組成物を発泡・硬化させて長尺状の硬質ポリウレタンボードを連続製造する。下面材1または上面材2として、芯材1aに対してその幅方向長さより長い樹脂製フィルム1bをラミネートしたラミネート面材を使用すると共に、吐出された硬質ポリウレタンフォーム原液組成物を下面材1上に吐出後、抑えバー6により樹脂製フィルムの幅方向端部の芯材端片1aaを包含する個所を略直角方向に屈曲させることにより、吐出された硬質ポリウレタンフォーム原液組成物の幅方向の拡がりを抑える。 (もっと読む)


【課題】不燃性を高めたポリウレタンフォーム不燃性パネルの製造方法を提供する。
【解決手段】成形型内でイソシアネートとポリオールを主原料とし、該主原料を触媒および発泡剤の存在下で反応させて成形されるポリウレタンフォーム成形体の両面に不燃性ボードが具備された不燃性パネルを製造する方法であって、
一方の成形型の上にトレーを載置し、
該トレー上に一方の不燃性ボードを載置し、
該一方の不燃性ボードの周囲に成形体の厚みを確保する外周枠体を配置し、
該外周枠体の上に他方の不燃性ボードを載置し、
該他方の不燃性ボードの上に他方の成形型を載置し、
該一方および他方の不燃性ボード間に該主原料を注入し、
触媒および発泡剤の存在下で、該一方および他方の成形型を70℃以上の温度に加熱した状態で、該一方および他方の不燃性ボードの間で該主原料を加熱により反応させるとともに発泡成形させることを特徴とする不燃性パネルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 可撓性のある材料を表面シートとする中間体の内部空間に、樹脂液を注入して発泡させ発泡樹脂を充填する断熱パネルの製法において、表面シートに凹みや皺等の発生を防ぎ、表面シートの全面を平坦状にできる自動販売機の断熱パネルの製法を提供することを目的とする。
【解決手段】 所定間隔をもって平行に配設される2枚の矩形状の表面シート4,4の各辺24,24に沿って縁部材21を介装して、内部空間2を有する中間体15を複数枚形成する。そして、下型と複数枚の中間型17と上型18とを有するプレス金型16の下型及び中間型17の上に、各々中間体15を載せる。かつ、上側表面シート4上に、下面6aに複数本のエア抜き用の細溝7が形成されたエア抜き板体6を載置する。次に、中間体15及びエア抜き板体6を上下からプレスして、中間体15の内部空間2に樹脂液Fを注入して発泡させて内部空間2に発泡樹脂を充填する。 (もっと読む)


【課題】ユーザの皮脂が付着した場合であっても、ノングレア効果を良好に発揮し、また皮脂の付着が目立たなくすることで、優れた性能を発揮することが可能なタッチパネル用フィルム材料とその製造方法を提供する。
【解決手段】フィルム製造工程において、第一フィルム基材10a表面にペースト120を塗布し、これに第二フィルム基材10bをラミネートする。この際の第一及び第二のフィルム基材の少なくとも一つの基材は平均粒径が1.8μm以上3.5μm以下の無機粒子102aを、0.5〜10重量部の離型剤を含むバインダ成分101aで結着させてなる粗表面が形成されている。その後は紫外線照射により前記ペースト層10xを硬化させ、第一及び第二フィルム基材を剥離することにより、前記無機粒子によってノングレア処理されたアクリルシリコーン樹脂フィルムからなるタッチパネル用フィルム10cを得る。 (もっと読む)


【課題】角部に歪や変形のないFRP製筐体を、プレス成形法により生産効率良く成形する方法を提供すること。
【解決手段】角部を有するFRP製筐体をプレス成形法により成形するに際し、下型に敷設するプリプレグにおいて、筐体の側壁部を形成するプリプレグの側壁構成部を筐体の側壁部よりも長い寸法とし、そして互いに隣り合い角部を形成するプリプレグの側壁構成部の端部同士を、一部重なり合わせて下型に敷設することからなるFRP製筐体のプレス成形法。 (もっと読む)


【課題】電子機器のキャビネットに、布地を皺のできにくいようにインサート成形する。
【解決手段】平面状の布地本体30と平面状のプラスチックシート21とを接着する。プラスチックシート21が接着された平面状の布地本体30を加熱しながら予めプレス成形して曲面状の布製カバー9を成形する。この後、布製カバー9を成形型31に取り付けて溶融樹脂を流し込んでインサート成形する。 (もっと読む)


【課題】曲面を持つキャビネットに、平面形状の皮革又は合成皮革を皺のできにくいようにインサート成形する。
【解決手段】平面状の合成皮革本体30と平面状の金属シート21とを接着する。金属シート21が接着された平面状の合成皮革本体30を予めプレス成形して曲面状の合成皮革製カバー9を成形する。この後、合成皮革製カバー9を成形型31に取り付けて溶融樹脂を流し込んでインサート成形する。 (もっと読む)


【課題】曲面状のキャビネットでも、合成皮革を皺のできにくいように柔らかい触感を保ちながらインサート成形する。
【解決手段】合成皮革本体30の裏面にプラスチックシート21を接着し、合成皮革本体30の表面にインサート成形時に、この表面にかかる圧力を吸収するための発泡ウレタンシート(保護手段)を貼り付けて合成皮革製カバー9を成形する。発泡ウレタンシートが、成形型31の成形面32aに当接するように合成皮革製カバー9を成形型31に取り付けて溶融樹脂を流し込んでインサート成形する。 (もっと読む)


【課題】 作業性が良く、低コスト化が図れ、品質の良い製品が安定して得られる繊維強化熱可塑性複合材料の成形方法の提供。
【解決手段】強化繊維に熱可塑性樹脂を含浸したプリプレグ材料を、金型に設置する所定形状に整形する中間体を製造する。次に、中間体製造工程で製造した中間体を金型内に設置する。そして、設置工程で金型内に設置した中間体をプレスし、繊維強化熱可塑性複合材料の熱可塑性樹脂の融点より高い温度に加熱して成形した後、熱可塑性樹脂の融点より低い温度に冷却する。成形工程では、既に、強化繊維に熱可塑性樹脂が含浸しており、比較的短時間で成形を行なうことができる。また、プリプレグ材料には汎用材料があり、中間体を製造するのに加熱・溶融し、冷却・固化するという一連の成形作業がなく、コストを低く抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】 絶縁特性を向上させた加熱圧縮して成形する成形絶縁物を得る。
【解決手段】 第1のキャビティー1aが彫られた第1の金型1と、前記第1のキャビティー1aと組み合わされる第2のキャビティー2aが彫られた第2の金型2と、少なくとも一方のキャビティー2a(1a)内に充填されるタブレット化された絶縁材料11とを備え、前記第1の金型1と前記第2の金型2とを組み合わせ、前記第1のキャビティー1aおよび前記第2のキャビティー2a内で前記絶縁材料11を加熱圧縮して成形したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電気製品等の複合材料製ハウジング表面に光沢を付与する。
【解決手段】(a)炭素繊維、アラミド繊維、ガラス繊維などの強化繊維織物からなる樹脂含浸プリプレグの未硬化複合材料を、含浸する基材樹脂(Matrix Resin)を重量比約30パーセントから60パーセントの比率とし、一般の含浸繊維に含まれる基材樹脂量の1から2倍程度の含有量として、型内表面を研磨した金属金型内に配置し、
(b)真空に引いて脱ガスを行うと共に真空雰囲気下で加熱硬化させ、
(c)硬化複合製品を型抜きし、バリなど余剰部分を切除して製品化する。
以上の方法で得られるハウジングは、表面に光沢を有し、表面コーティングなど仕上げ処理をするが必要ない。 (もっと読む)


【課題】 製造時の剥離工程における板割れ防止性が良好で、且つ耐熱性に優れたアクリル系樹脂板の製造方法を提供し、さらに、板割れ防止性を有し、且つ耐熱性、透明性に優れたタッチパネル用透明基板に適した重合性組成物、該組成物を用いたタッチパネル用透明基板、該基板を有する透明電極板、およびこの透明電極板を有するタッチパネルを提供する。
【解決手段】 炭素数1〜4のアルキル基を有するメタクリル酸アルキルエステルを含むモノエチレン性不飽和単量体または、該単量体と該単量体の(共)重合体とからなるシラップ15〜55質量%と、2個以上の(メタ)アクリロイル基を有する多官能(メタ)アクリレート45〜85質量%とからなる混合物100質量部当たり、シクロヘキサジエンおよびその誘導体並びにテルペノイド系化合物およびその誘導体からなる群より選ばれる少なくとも一種の化合物0.015〜0.2質量部と、エチルアシッドホスフェート0.001〜0.1質量部を含有するタッチパネル用重合性組成物を使用する。 (もっと読む)


【課題】プリプレグを用いたオートクレーブ成形法等で、液漏れ等のない緻密で、且つ、軽量の、一面が開口したFRP製の中空の直方体を得ること、及び、その方法を提供すること。
【解決手段】一面が開口したFRP製の中空の直方体であって、該直方体の相対する表面と裏面にはプリプレグが用いられ、該直方体の左右面と底面には、該直方体の厚さ方向に、短冊状に切断されたプリプレグの小片が所望の厚さに積層して配置されているFRP製の中空の直方体において、該プリプレグの小片の積層端面の少なくとも片面に、繊維強化樹脂シートが、該積層端面を覆う様に配置して成形されていることを特徴とする一面が開口したFRP製の中空の直方体。かかる直方体は、一体成形によって、又は、互いに面対照な二つの部材を成形し、その後、接着あるいはボルト締めによって接合して得られる。 (もっと読む)


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