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Fターム[4F204AH48]の内容

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Fターム[4F204AH48]に分類される特許

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【課題】硬質ポリウレタンスラブの発泡成形において、収縮代を考慮しつつも材料の無駄を抑制可能な硬質ポリウレタンスラブ製造設備を提供する。
【解決手段】下面材上にポリウレタン発泡原液を吐出すると共に、その上面に上面材3を供給しつつこれらを搬送してポリウレタン発泡原液を硬化させ、所定長さに切断する硬質ポリウレタンスラブ製造設備において、吐出されたポリウレタン発泡原液の発泡処理を行いながら硬質ポリウレタンスラブを搬送するための発泡搬送部を備え、この発泡搬送部は、硬質ポリウレタンスラブの下方もしくは上下に位置するダブルコンベア7と、硬質ポリウレタンスラブの幅方向両側部に位置して、幅方向両端部を押える押圧面9bを有するブロックコンベア9と、を備え、幅方向において向かい合う押圧面9bどうしの間隔が、硬質ポリウレタンスラブの底部よりも上部のほうが広くなるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内装材としての外観を損なうことなく、難燃性と成形作業性を大幅に改善し、高度な難燃性とともに機械的強度や複雑な形状を要求される鉄道車両や住宅用の内装材を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、複数層のガラス繊維シートに成形用樹脂として不飽和ポリエステル樹脂を含浸させて成形するFRP成形品、又は、ガラス短繊維に前記成形用樹脂を含浸させた複数層のSMCを用いて成形するFRP成形品であって、前記FRP成形品が立体的形状を有しており、前記不飽和ポリエステル樹脂に、難燃剤として50〜200重量部の水酸化アルミニウムを配合し、前記FRP成形品の厚さが、3〜5mmであり、前記FRP成形品の表面側から0.7〜2mmの位置に、熱吸収板として0.2〜1mmの厚さのアルミニウム板、炭素繊維シート、金属繊維シートの何れかを内蔵したFRP成形品である。 (もっと読む)


【課題】ソフトフィール層の縁部における耐久性を高めた破損し難い加飾シートとその製造方法並びに加飾成形体及び加飾キーシートの提供。
【解決手段】ソフトタッチ感を有する加飾シートAの縁部の側面で保護部5が発泡層2を被覆するものとした。保護部5でソフトフィール層3を構成する発泡層2の端部の側面2aを覆うため、破損し難い加飾シートAが得られる。よって発泡層2が表出する従来のソフトタッチ感を有する加飾シートに比べ、耐久性が高い加飾シートである。また、表皮層1を延伸させて保護部5を形成すれば発泡層2から剥がれ難くすることができる。 (もっと読む)


【課題】強度を高めることができるとともに、大きさに係わらず成形後の歪みの発生を抑制することができる積層板及びその製造方法を得る。
【解決手段】車両用デッキボード1は、裏面側シート素材16と表面側シート素材15との間に発泡樹脂13およびリインフォース20を介在させた状態で下型21および上型22を型締めすることで、裏面側シート素材16および表面側シート素材15を溶着して嵩上げ架橋材入り積層部材26を形成し、裏面側シート素材16および表面側シート素材15を下型21および上型22にそれぞれ真空吸引させながら、裏面側シート素材16と表面側シート素材15とを溶着して形成した嵩上げ架橋材入り積層部材26の内部に圧縮空気を注入してブロー成形することで成形されている。 (もっと読む)


【課題】 塩化ビニル系樹脂により裏打ちされたカーペットの回収品及びカーペット製造時に発生する端材からなるカーペット廃材から、道路騒音を低減する吸音材として有効な成形吸音材の効率的な製造方法及びその成形吸音材の施工方法を提供する。
【解決手段】 塩化ビニル系樹脂により裏打ちされたカーペット廃材を粉砕後、粒径が3mm以下の樹脂裏打ち層を主成分とする粉砕物の含有量が30重量%以下となるように除去した粉砕物(イ)、及び/又は、粒径が1mm以下の微粉の含有量が5重量%以下となるように除去した粉砕物(ロ)と、芯鞘型合成繊維(ハ)及び/又は低融点合成繊維(ニ)を混合して配合物を得、さらに好ましくは、該配合物に水を混合後、高周波又はマイクロ波誘電加熱により加熱、加圧成形して吸音性、耐水性に優れた成形吸音材を得る。 (もっと読む)


【課題】帯状サンドイッチパネルの発泡処理工程において、側面部からのガス抜け性を改善して、ボイドの発生や側面部における収縮を抑制可能なサンドイッチパネル製造設備を提供する。
【解決手段】上下両面に対向配置された面材間に発泡性樹脂芯材が発泡成形されてなる帯状のサンドイッチパネルSPを製造するためのサンドイッチパネル製造設備であって、搬送される帯状の下面材1と帯状の上面材2の間に発泡性樹脂芯材の発泡原液組成物を供給するためのミキシングヘッド10と、供給された発泡原液組成物の発泡処理を行いながら下面材1及び上面材2を搬送するための発泡室11と、を備え、この発泡室11は、帯状サンドイッチパネルSPの上下に位置する第1コンベア装置Aと、帯状サンドイッチパネルSPの幅方向両側部に位置する第2コンベア装置Bと、を備え、この第2コンベア装置Bの搬送面と、帯状サンドイッチパネルSPの側面部との間に不織布24を介在させた状態で搬送させる。 (もっと読む)


【課題】塗装が施された鋼板製の面材と発泡性樹脂芯材との密着性をコストを抑制しながら改善することが可能なサンドイッチパネル製造設備を提供する。
【解決手段】上下両面に対向配置された面材間に発泡性樹脂芯材が発泡成形されてなる帯状のサンドイッチパネルを製造するためのサンドイッチパネル製造設備であって、帯状の鋼板製の下面材1を第1面材ロール3から繰り出して搬送する下面材搬送機構7と、帯状の鋼板製の上面材2を第2面材ロール4から繰り出して搬送する上面材搬送機構8と、搬送される下面材1と上面材2の間に発泡性樹脂芯材の発泡原液組成物を供給するためのミキシングヘッド10と、供給された発泡原液組成物の発泡処理を行いながら下面材1及び上面材2を搬送するための発泡室11と、を備え、ミキシングヘッド10の搬送上流側に、面材の内表面を荒くするための機械的な荒し手段5を備えている。 (もっと読む)


【課題】上下面材間に供給する原液の逆流を抑制し、均質な発泡を行うことが可能なサンドイッチパネル製造設備を提供する。
【解決手段】上下両面に対向配置された面材間に発泡性樹脂芯材が発泡成形されてなる帯状のサンドイッチパネルPを製造するためのサンドイッチパネル製造設備であって、帯状の下面材1を搬送する下面材搬送機構7と、帯状の上面材を搬送する上面材搬送機構8と、下面材1と上面材2の間に発泡性樹脂芯材の原液を供給するミキシングヘッド10と、を備え、このミキシングヘッド10による原液の吐出位置から下流側にわたる所定領域Aにおいて、下面材1が下流側にいくほど下方向に傾斜した状態になるように下面材搬送機構7が構成されている。 (もっと読む)


【課題】連続した強化繊維を含む場合においても、良好な賦形状態となる繊維強化複合材料の製造方法を提供する。
【解決手段】未硬化の熱硬化性マトリックス樹脂(A)を連続した強化繊維束(B)に含浸させたプリプレグ(I)、および熱可塑性樹脂(C)からなるシート状基材(II)を用い、少なくともシート状基材(II)がプリプレグ(I)の少なくとも1つの層間に存在するように積層して積層基材(III)を作製する工程、所定の温度でプレス成形用の上下金型内に積層基材(III)を配置する工程、上下金型を型締めして所望の形状に成形硬化する工程を経て複合材料を得る複合材料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】耐水性、耐湿性に優れ、かつ表面性、施工性、耐傷性、耐衝撃性も問題がなく、生産性のよい建築用板が得られるようにする。
【解決手段】軽量骨材、無機質粉状体、繊維径が50dtex以下でかつ繊維長が20mm以下の有機繊維、及び熱硬化性樹脂を含む組成材料に水を加えて含水率3〜15%に調製された混合物をフォーミングして形成したマット10が熱圧プレスにより成形されてなる板本体1と、この板本体1の片面に設けられ、マット10の熱圧プレスによる成形によって板本体1と一体化されるシート状物3とを備えた建築用板A1とする。 (もっと読む)


【課題】植物由来の樹脂を用いることで石油依存度の低減化を図ると共に、エネルギーコストの低減も可能な繊維成形体とその製造方法を提供する。
【解決手段】粉状フェノール化リグニンに液状硬化剤を練り込んで粘土状のフェノール化リグニン樹脂とする。次いで、粘土状のフェノール化リグニン樹脂をシート状にし、繊維シートに積層したうえで非加熱プレスしてプリプレグとする。最後に、当該プリプレグをホットプレスにて所定形状に本成形することで、フェノール化リグニンをバインダとした繊維成形体を得る。 (もっと読む)


【課題】本発明は、機械的強度に優れ、尚且つ従来の人工大理石にはない質感を有する人造大理石を提供することを目的とする。
【解決手段】バサルト繊維を含む繊維補強材と、熱硬化性樹脂と、添加剤とを含有する材料100質量部に対し、厚さ100μm以下、平均径0.1〜10mmの着色高分子フィルム細片5質量部以下を添加した成形材料を加熱加圧成形して得られる人造大理石である。繊維補強材は、10質量%〜100質量%のバサルト繊維を含むことが好ましい。この人造大理石は、キッチン天板に好適に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】 蓄光材の含有量を少量として製造コストの低減を図り、さらに発光性能を高く維持すると共に耐久性に優れ長期間の使用を可能とした蓄光性ゴム板とその蓄光性ゴム板を用いたマット及び蓄光性ゴム板の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 蓄光性ゴム板1は、天然ゴム又は合成ゴムを主成分とする架橋圧縮成形前の未架橋のゴム板2と、所定の形状で蓄光性機能を有する蓄光シート3とを備え、
ゴム板2の上に配置した蓄光シート3は、ゴム板2の架橋圧縮成形時の圧縮によって、ゴム板2と一体化していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】容易に成形でき、しかも高精度で成形品を製造できる複合樹脂成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】フィラー状、粉状、粒状、片状又は塊状の原料をバインダー樹脂で結合してなる複合素材(30,30',30'') を用い、複合素材を破砕し、複合素材の破砕片を平面上又は所定の立体形状の面上に並べて加熱してそのバインダー樹脂を軟化又は溶融させるとともに加圧し、バインダー樹脂を硬化させることによってプレート状又は所定の立体形状の複合樹脂成形品(31,31'')を製造する。複合素材の原料には例えば水和金属化合物を用いることができる。バインダー樹脂には生分解プラスチックを用いることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、表面の外観がムラのない内装材を提供することにある。
【解決手段】多孔質材料からなる表皮材4と、多孔質材料からなる基材5とを重ねてホットプレスによって所定形状に成形して内装材7を製造する方法において、表皮材4裏面および/または基材5に難燃剤を塗布するかあるいは基材内部に難燃剤を含浸または混合せしめ、ホットプレスの際には表皮材4を下側にし基材5を上側にして重ねてプレス成形装置1にセットする。このようにすればホットプレスの際に表皮材4や基材5から発生する揮発分は基材側から蒸発するから、該揮発分の蒸発に伴なう難燃剤が表皮材4表面に移行蓄積してムラになることが防止される。 (もっと読む)


【課題】 廃塩化ビニル系壁紙を粉砕後、未分離品を再資源として有効利用したPVC組成物およびPVC製品を提供することである。
【解決手段】 剪断粉砕機又は衝撃粉砕機で、廃塩化ビニル樹脂系壁紙の大きさが1〜10mmとなるように粉砕された壁紙5〜30重量%と、壁紙以外の廃塩化ビニル樹脂系製品から回収された塩化ビニル樹脂成分95〜70重量%とから、混練・加工することにより軟質塩化ビニル系樹脂製品を製造することが出来る。 (もっと読む)


【課題】
意匠性と剛性を兼ね備え、反りの発生が無く、人工大理石とノルボルネン系樹脂成形体の接着性に優れた複合成形体を提供する。
【解決手段】
ノルボルネン系モノマーを型内で塊状重合させて得られるノルボルネン系樹脂成形体、及び人工大理石からなる複合成形体であって、該ノルボルネン系樹脂成形体が、アスペクト比が5〜100である繊維状充填材、及びアスペクト比が1〜2である粒子状充填材を含有していることを特徴とする複合成形体。 (もっと読む)


【課題】実質的に0℃以下から150℃程度までの温度範囲で使用可能であり、断熱性能が優れていると同時に、表面材と一体化した加熱処理装置用パネルを提供すること。
【解決手段】上記加熱処理装置用パネルは、ノボラック型フェノール樹脂および/またはアルキレンオキサイド変性ノボラック型フェノール樹脂ならびに発泡剤を含み、25℃における粘度が300〜5000cpであるポリオール含有液と、イソシアナート類とを含む混合液を、表面材と枠材とから構成され、プレスにより支持された中空体の内部に注入し、温度55〜100℃に加熱して反応かつ発泡させて得られる、前記中空体の内部にフェノールウレタンフォームが充填されたパネルであり、該パネルの表面材とフォームとの間の剥離強度が1100kg/m2以上であり、72時間加熱したとき、その加熱前後の
長手方向の寸法変化が1%となる加熱温度が80℃以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】寸法安定性の向上とともにクラックの発生を防ぎ、荷重に対する凹みを小さくし、かつ、加工後の製品状態での反りの発生を抑えることができる合板を提供する。
【解決手段】複数枚の単板1が積層一体化された合板Aにおいて、合板Aの最上層に熱硬化性樹脂含浸シート貼着単板3が配設されており、この熱硬化性樹脂含浸シート貼着単板3は、少なくとも単板12(1)とその上面側に配設される熱硬化性樹脂含浸シート2とから構成され、それらがあらかじめ加熱加圧により一体化されており、熱硬化性樹脂含浸シート2における熱硬化性樹脂の単板12(1)への含浸による熱硬化性樹脂の硬化層Bが形成されていることとする。 (もっと読む)


【課題】各種廃棄プラスチックと木屑や繊維屑、紙屑等の屑を破砕及び粉砕し、混合し、加熱流動化し、低コストで必要強度を有した再生プラスチック品を成形する。
【解決手段】各種のプラスチックPを破砕及び粉砕してサイロ等に貯蔵し、また木屑Wや繊維屑F、紙屑Kを破砕及び粉砕してサイロ等に貯蔵し、一時貯蔵された粉砕プラスチックP1及び粉砕屑W1〜K1を各々定量供給機10によってミキサーMに前者が70〜30重量%、後者が30〜70重量%となるように供給して撹拌混合し、該ミキサー又はこれに接続した混練り機械5において120〜300℃で加熱しながら混合し練り合わせて流動可能状態にし、この流動状態の中間生成物Nをプレス機PRに組み込まれた金型MMに押し出し注入して成形品にホットプレス加工する。各種プラスチックPから、ポリビニルクロライド等の塩素を含むプラスチックを除外する。 (もっと読む)


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