説明

Fターム[4F204EE01]の内容

プラスチック等の注型成形、圧縮成形 (61,336) | 樹脂材料の前処理・コンディショニング (343) | 前処理・コンディショニング装置 (30)

Fターム[4F204EE01]に分類される特許

1 - 20 / 30


【課題】射出装置が不要であり、材料の十分な混合が得られる液状樹脂材料用成形設備を提供することを課題とする。
【解決手段】液状樹脂材料用成形設備10は、金型11と、この金型11を型締めする型締装置12と、金型11へ液状樹脂材料を供給する供給装置20とからなる。この液状樹脂材料の供給装置20は、主剤に硬化剤などの添加剤を添加した液状樹脂材料を、十分に攪拌混合する撹拌混合機構30と、得られた液状混合材料を圧送するポンプ機構50と、このポンプ機構50から第1流路51を介して送られてきた液状混合材料を一定量計量し、間欠的に第2流路61を通じて金型11へ供給する定量計量供給機構60とからなる。
【効果】予め混合した液状混合材料を定量計量供給機構から直接金型へ供給することができる。結果、射出装置が不要となる。 (もっと読む)


【課題】複数プレス部に搬入されるワークにコンパクトな装置構成で効率よくしかも製品に応じた仕様でワークに液状樹脂を供給できる液状樹脂供給装置を提供する。
【解決手段】シリンジ19に充填された液状樹脂5をワークWに吐出して供給するディスペンスユニット18に交換用の複数のシリンジ19を保持したシリンジ供給部17が回転可能に設けられ、ディスペンスユニット18はシリンジ供給部17から交換用のシリンジ19を受け取って液材吐出位置Jに保持されたワークWに液状樹脂5を所定量吐出して供給する。 (もっと読む)


【課題】ヘッド本体やセンターロッドの耐久性が良好であり、且つ比較的高い供給精度にて混合物を供給することができるミキシングヘッドと、このミキシングヘッドを用いた発泡ポリウレタン成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】筒状のヘッド本体10と、該ヘッド本体10内に回転自在に保持されたセンターロッド30と、該ヘッド本体10の内周面とセンターロッド30の外周面との間に形成されたミキシングチャンバ50と、該センターロッド30を回転させる駆動装置と、該ヘッド本体10に設けられた、混合される原料を該ミキシングチャンバ50内へ供給するための原料供給部11,12と、該ミキシングチャンバ50内を進退可能なクリーニングロッド40とを備えてなるミキシングヘッド1。 (もっと読む)


【課題】液化二酸化炭素を効率良く冷却して気化を防止することができる小型且つ安価な構成の液化二酸化炭素供給装置を提供する。
【解決手段】本装置は、上流側の第1圧力室24及び下流側の第2圧力室25が形成された金属製シリンダ23を有するピストンポンプ式の計量ポンプ11を備え、液化二酸化炭素を供給する液化二酸化炭素供給装置2であって、金属製シリンダ内の第1圧力室を形成する部位を温度調節する温度調節手段(冷却部12)を備える。この冷却手段はペルチェ素子58を有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】成形型ユニットを用い、液状の混合材料から製品を成形する方法であって、成形品中に気泡が存在することも成形品の表面が局部的に欠損することも容易に防止できるものを提供する。
【解決手段】成形型ユニット100のキャビティを材料で充填し、成形型ユニット100うちの少なくともめす型102を、キャビティが材料で充填されている状態で、攪拌機40内に配置し、その攪拌機40により、成形型ユニット100のうちの少なくともめす型102を、真空圧下において、公転軸まわりに公転させつつ、その公転軸に対して偏心した自転軸まわりに自転させ、それにより、キャビティ内において材料を攪拌しつつ脱泡する。 (もっと読む)


【課題】樹脂タンク内の注型材料の樹脂温度を短時間で所定温度まで上昇させる。
【解決手段】注型材料2を充填する樹脂タンク1と、樹脂タンク1内に挿入するとともに、注型材料2を予熱する複数本のヒータ3a、3bと、注型材料2の樹脂温度を測定する温度センサ12と、樹脂タンク1を載置する回転架台13と加振架台14からなるタンク載置架台とを備え、温度センサ12で樹脂温度を測定しながらヒータ3a、3bを運転するとともに、複数本のヒータ3a、3bとタンク載置架台とを相対回転させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】異形任意形状等の成形型内混練装置を提供するものである。
【解決手段】ハウジング(4、4’)内で、成形型(3)に注入した混練材を、攪拌羽根(21)を自転及び公転させて、混練させる混練装置であって、公転用モータ(41)により駆動される公転軸(45)と、自転用モータ(42)により駆動される自転軸(46)と、前記公転軸(45)に設けられた公転プレート(47)に対して、直線方向に摺動可能に設置されたスライダ(31)と、前記スライダ(31)に回転自在に軸支され、かつ、前記自転軸(46)により回転させられる前記攪拌羽根(21)と、前記攪拌羽根(21)を、カム倣いさせて成形型(3)内において移動させるカムプレート(22)を具備する混練装置。 (もっと読む)


【課題】樹脂タンク内のエポキシ樹脂の樹脂温度を短時間で所定温度まで均一に上昇させる。
【解決手段】エポキシ樹脂のような注型材料2を充填する樹脂タンク1と、注型材料2内に挿入されるとともに、注型材料2を予熱するヒータ3と、ヒータ3を注型材料2の上面から底面までの間で上下移動させる上下可動装置7と、注型材料2の樹脂温度を測定する温度センサ11と、樹脂タンク1を載置する回転架台12と加振架台13からなるタンク載置架台とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光硬化性樹脂を樹脂保持空間に効率的に充填し、確実に光を照射して、対象物に光硬化性樹脂による成形部を得ることができる光硬化性樹脂成形装置を提供する。
【解決手段】対象物の表面に配置され、成形部y1に対応した樹脂保持空間30が形成され、光が透過する導光型42と、樹脂保持空間30に光硬化性樹脂1を供給する樹脂供給バルブ20を有し、当該樹脂供給バルブ20の先端面が樹脂保持空間30に面するように配置され、光硬化性樹脂1を外部から遮光しながら貯留する樹脂貯留タンク10と、樹脂保持空間30に充填された光硬化性樹脂1に、導光型42を介して光を照射する光源41と、を備える光硬化性樹脂成形装置X。 (もっと読む)


【課題】液状物質200 の定量計測を高精度に行うと共に、この定量液状物質を所定の供給個所へ効率良く且つ確実に供給する。
【解決手段】液状物質の貯溜部100 と、液状物質の計量部300 と、計量した定量液状物質の吐出部400 と、液状物質の吐出部400 への圧縮エア給気部500 及び通路切替部600 とを備えると共に、通路切替部600 を介して液状物質の貯溜部100 と計量部300 、計量部300 と吐出部400 、吐出部400 と圧縮エア給気部500 との各連通路601 を接続又は遮断することにより、貯溜部100 内の液状物質200 を計量部300 に移送して計量し、次に、計量した定量の液状物質201 を吐出部400 を経て所定の個所へ供給し、次に、通路切替部600 及び吐出部400 へ圧縮エア502 を給気して当該部位に定量液状物質201 の一部が滞溜するのを効率良く防止する。 (もっと読む)


【課題】良好な流動性、複雑な形状の成形追従性を有し、繊維強化プラスチックとした場合、優れた力学特性、その低バラツキ性、優れた寸法安定性を発現する繊維強化プラスチックの製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも、(a)プリプレグ基材1に、刃を配置した抜き型を押し当てて複数の断続的な切込2を挿入し、短繊維群4を形成する切込挿入工程、(b)前記工程と同時または連続して、前記短繊維群4を含むプリプレグ基材1を所定形状に切り抜く切抜工程、(c)前記プリプレグ基材1を複数枚積層する積層工程、(d)成形型の屈曲部8の少なくとも一部に前記短繊維群4をあてがい、前記成形型の屈曲部8に沿わせる成形工程を経て繊維強化プラスチック9を成形する、繊維強化プラスチックの製造方法。 (もっと読む)


複合材部品を製造する方法において、部品成形環境(3)にプリフォーム(5)を装填する工程と、この環境を、溶液中または懸濁液中に触媒材料を運んだ溶媒で満たす工程と、この液体(6)を型から排出し、それによりプリフォームおよびまたは成形環境の内表面に、触媒材料の残留物を残存させる工程と、成形環境を加熱し、その加熱後または加熱と同時に、このような条件下で、プリフォームおよびまたは成形環境の表面にカーボンナノチューブの構造物を成長させるように、炭素を含んだガス(7)を導入する工程と、炭素を含んだガスを除去する工程と、プリフォームとカーボンナノチューブの構造物を通過して樹脂が分散する成形環境に液状の樹脂材料(9)を導入し、樹脂が硬化されまたは固定されたら、完成した複合材部品を形成する工程とを含む。
(もっと読む)


【課題】注型機ミキシングチャンバー内の汚染を抑制し、繰り返し成形してもローラの硬度や通気量の変動を抑制可能で、成形耐久安定性が良いトナー供給ローラの製造方法を提供する。
【解決手段】芯金外周にウレタンフォーム用材料液により形成されたウレタンフォーム層を有するトナー供給ローラの製造方法において、材料液を注型機ミキシングヘッドに備わるミキシングチャンバーの上部に設けられた材料導入口からミキシングチャンバー内部に導入する工程;材料液をミキシングチャンバー内の攪拌用ローターで混合する工程;混合された材料液を、ミキシングチャンバー下部に設けられた吐出口を経由して芯金が配置された円筒金型に導入する工程;円筒金型内の混合された材料液を硬化させる工程;及び円筒金型からトナー供給ローラを取り出す工程を有し、下部に攪拌を促進するための手段を有する攪拌用ローターを用いる。 (もっと読む)


【課題】 ブレンドタンクが不要で、均一なガスローディングを行うことが可能なウレタン原液へのガスローディング装置およびこれを用いたウレタン発泡装置を提供すること。
【解決手段】 ウレタン原液の導入流路1、ガスローディング用のガス導入流路2、該ガス導入流路2に設けられたガス流量調整部7、前記各導入流路1,2が接続された混合部3、該混合部3から供出された混合液の比重を検出できる測定部5、該測定部5の出力を指標として前記ガス流量調整部7によってガスローディング用のガス流量を制御・管理する制御部8、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】繰り返し成形しても、ウレタンフォーム層の硬度、通気量の変動がなく、成形耐久安定性が良いトナー供給ローラの製造方法を提供する。
【解決手段】ウレタン原料液を攪拌用ローター3を備えたミキシングチャンバー1に導入して混合し混合したウレタン原料液をウレタンフォーム用材料液として成形金型に導入する工程と、これを硬化して芯金の外周にウレタンフォーム層を形成する工程と、成形されたトナー供給ローラを成形金型から取り出す工程と、を有するトナー供給ローラの製造方法であって、前記ミキシングチャンバー1の空隙率を15%以上、45%以下とし、かつ、前記ウレタン原料液のミキシングチャンバー1における滞留時間を5秒以上、12秒以下とすることを特徴とするトナー供給ローラの製造方法。 (もっと読む)


【課題】
従来のRTM成形において表層に発生していた成形ピンホールを減少させ、後工程の塗装工程等に必要な補修工程を低減させることで低コストな成形品を得る。
【解決手段】
少なくとも2種類の樹脂を圧力を−101.3kPa〜−80kPaに保持した状態の混合部に混合しながら供給し、該混合部が樹脂で満たされた後、強化繊維基材を配置した成形型内に混合樹脂を連続供給し、強化繊維基材に樹脂を含浸させることを特徴とする繊維強化複合材料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、スタンパの微細な凹凸を有する型面に放射線硬化型樹脂を塗布もしくは充填し、基材を積層した後、放射線を照射して、前記放射線硬化型樹脂の硬化物と前記基材とを重合接着させる工程を含む光学物品の製造方法において、スタンパの凹凸型面から容易に剥離でき、光学物品の微細な凹凸パターン形状の歪みを抑制すると共に、紫外線による劣化を防止する光学物品の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】スタンパの微細な凹凸を有する型面に放射線硬化型樹脂を塗布もしくは充填し、基材を積層した後、放射線を照射して、前記放射線硬化型樹脂の硬化物と前記基材とを重合接着させる工程を含む光学物品の製造方法であって、前記スタンパが放射線透過性を有しており、放射線の照射はスタンパ側から行うことを特徴とする光学物品の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】大掛かりな設備構成とすることなくコンパクトな構成にでき、それでいて各種成分の所定量の送給を自動化可能とし、成分配合を変更する際にも、異種成分の混入を確実に少なくできる自動混合弁およびこれを備えたタンクを提供する。
【解決手段】一端に開口部1Aを有すると共に複数の液状成分導入口1a〜1dを設けた筒状のバルブハウジング1と、このバルブハウジング1に収納されてバルブハウジング1内を摺動可能な切り換えバルブ本体2と、この切り換えバルブ本体2に接続されて、切り換えバルブ本体2を前後動可能にするエアーシリンダー3と、このエアーシリンダー3を構成する駆動軸5と接続されて、切り換えバルブ本体2を駆動軸5周りに旋回させる旋回手段6とを有する。切り換えバルブ本体2が、複数の液状成分導入口1a〜1dから導入される液状成分を個別に開口部1Aに排出可能な経路2aを形成している自動混合弁。 (もっと読む)


【課題】 注型材の種類に対応して脱泡、攪拌、注入を連続的に行うことのできる真空注型装置を提供する。
【解決手段】 減圧室1の内部は所定の圧力まで減圧され、揺振動テーブル7の上に注型用型6が載置可能で、注型用型6に樹脂等を流し込んで硬化、成型するようになっている。傾斜体30と昇降部33とを有する支持装置3に注型材カップ2が支持され、左右方向に傾斜可能であり、また連続的に左右方向に搖動可能であり、振り子運動をする。昇降部33は傾斜体30に移動可能に装着され、昇降する。昇降部33の移動と傾斜体30の傾斜により支持装置3に支持された注型材カップ2は減圧室1の奥行き方向を除いて任意の位置に移動可能である。注型材カップ2内の剤は撹拌プロペラ4により攪拌される。また硬化剤カップ5が傾動して硬化剤を注型材カップ2内に注入できる。撹拌プロペラ4の回転と、注型材カップ2の上下動及び振り子運動により効果的な脱泡と攪拌が行える。 (もっと読む)


【課題】レンズ前駆体組成物を硬化又は重合させてシリコーンヒドロゲルコンタクトレンズを形成するためのシステム及び方法を提供する。
【解決手段】眼科用レンズ、例えば、シリコーンヒドロゲルコンタクトレンズを製造するシステム及び方法。本発明のシステム及び方法は、シリコーンヒドロゲル前駆体組成物を含むコンタクトレンズ型アセンブリにある一定量の紫外線をもたらすものである。例えば、このシステム及び方法は、20μW/cm2から4000μW/cm2の強度で紫外線を供給することができる。紫外線強度は、シリコーンヒドロゲルコンタクトレンズのバッチに対して一貫した硬化をもたらすために、実質的に均一なレベルで供給することができる。 (もっと読む)


1 - 20 / 30