説明

Fターム[4F204EF30]の内容

プラスチック等の注型成形、圧縮成形 (61,336) | 成形材料の供給 (3,655) | 供給方法、装置 (1,708) | 吸引、減圧 (128)

Fターム[4F204EF30]に分類される特許

101 - 120 / 128


複合材部品を製造するための、金型組合せ体(1)を含む製造システムを提供する。金型組合せ体(1)は、比較的剛性の金型部分(3)と、弾性変形可能な金型部分(5)と、流体(12)の密度及び/又は圧力による流体圧力を前記弾性変形可能な金型部分に加えるための流体圧力手段と、金型部分を互いに合わせたときにこれらの金型部分間に形成された金型チャンバ(8)に樹脂(23)を供給するための樹脂供給手段(17)とを含む。
(もっと読む)


【課題】
本発明は、軽量で高強度、高剛性のFRPを高生産性の下で製造することができるFRPの製造方法を提供せんとするものである。
【解決手段】
本発明のFRPの製造方法は、室温で液状である熱硬化性樹脂を未硬化状態で所定の形状に冷却・固化して熱硬化性樹脂プリフォームを形成した後、この固化熱硬化性樹脂プリフォームを、強化繊維基材に積層させる形で配置して成形型内に装填した後、該成形型を昇温・加圧して、該熱硬化性樹脂プリフォームを溶融して、該熱硬化性樹脂液を該強化繊維基材に含浸させ、次いで該熱硬化性樹脂を硬化させることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】大型の繊維強化プラスチックパネルを製造する際、継ぎ目部に継ぎ手等を使用することなく平滑で、強度の高い繊維強化プラスチックパネルを製造することが出来る繊維強化プラスチックパネルの接続方法を提供する。
【解決手段】繊維強化プラスチックパネル片Wを複数枚成形した後、前記複数枚の繊維強化プラスチックパネル片Wを、図3に示すようにその継ぎ代繊維部3aが相互に重合するように配設する。この際、この重合させた継ぎ代繊維部上に接着用樹脂Qaを塗布して含浸させながら重合させて接着した後(ハンドレイアップ成形法)、この繊維積層部分をフィルム状のバキュームバック5で覆い、該バキュームバック内の繊維積層部分をバッキュームした状態で加熱硬化させて一体的に接続するものである。 (もっと読む)


【課題】大型の平板成形物を製造する際、硬化後の成形品に樹脂含浸不良を防止し、製品不良を有効に防止することが出来る周波数選択板を積層したハニカムサンドイッチパネルの製造方法及びその製造方法に使用する成形作業台を提供する。
【解決手段】 成形作業台本体10は、軽金属材料等により構成された支持フレーム11上にベース部材12を載置する金属製の支持プレート13を設置すると共に、この支持プレート13の長手方向の一端側を前記支持フレーム11にヒンジ14を介して上下方向に揺動可能に連結する。前記支持プレート13の他端側と支持フレーム11との間に、成形作業台本体10を一定の角度に傾倒させる流体シリンダー等の昇降シリンダーから成る傾倒手段15が設けてある。支持プレート13の一端側の下側に来る方には反応樹脂材料Qの供給側を設け、また吸引側を上側に設けるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で作業効率を良好にできる合成樹脂成形物製造装置を提供する。
【解決手段】プラスチックレンズ製造装置には、注入管26および吸引管27が相対位置を固定された状態でノズル取付部22に取り付けられている。このため、成型用モールド12の注入口17に対して、これらの相対位置が固定された注入管26および吸引管27を軸心に沿って進退させて位置を調整するだけで、容易に注入管26および吸引管27の位置設定ができる。したがって、煩雑な位置設定作業が不要となり、プラスチックレンズの製造作業の作業性も良好にできる。 (もっと読む)


【課題】大型の繊維強化プラスチックパネルを製造する際、継ぎ目部に継ぎ手等を使用することなく平滑で、強度の高い繊維強化プラスチックパネルの接続方法の提供。
【解決手段】繊維強化プラスチックパネル片Wを複数枚成形した後、前記複数枚の繊維強化プラスチックパネル片Wを、継ぎ代繊維部3aが相互に重合するように配設し、この重合させた継ぎ代繊維部3a上に接続用繊維材3xを積層する。そして、この繊維積層部分3a,3xをフィルム状のバキュームバック5で覆い、該バキュームバック5内の繊維積層部分3a,3xを吸引ポンプPに接続された樹脂吸引パイプ4aによりバッキュームした状態で繊維積層部分3a,3xの一方から反応樹脂材料Qを供給すると共に、反応樹脂材料Qを均一に吸引させて前記繊維積層部分3a,3xに反応樹脂材料Qを均一に含浸させると共に硬化させることにより接続する方法である。 (もっと読む)


【課題】バキューム樹脂トランスファー成形法により、周波数選択板とコア材との間にエアートラップを発生させることなく層間剥離を有効に防止して、周波数選択板を積層させた繊維強化プラスチックパネルの製造方法を提供する。
【解決手段】フォーム材、シンタクチックフォーム材、木材から選ばれたコア材1の表裏面に、2液型エポキシ系樹脂等から成る液状接着剤2を均一に塗布し、更に複数個の貫通穴4を備えた周波数選択板5を積層させる。前記コア材1の表裏面に液状接着剤2の塗布後に、金属箔3のパターン間に複数個の貫通穴4をそれぞれ形成した周波数選択板5を積層させて刷毛やこて等により全体を均一に均して一体的に形成する。この際、周波数選択板5に形成した貫通穴4からコア材1と周波数選択板5との間に混入していた空気の泡や、コア材1の表面から出る空気等を液状接着剤2の流動と共に接着面と反対側に押す。 (もっと読む)


【課題】
強化繊維基材、および、かかる強化繊維基材より構成されるプリフォームが、マトリックス樹脂の含浸に優れ、かつ、FRPを成形した際に高い力学特性を発現させることを目的とする。
【解決手段】
本発明の強化繊維基材は、強化繊維糸条を少なくとも一方向に引き揃えて構成した強化繊維基材であって、少なくともその片表面に、ガラス転移点が20〜150℃である樹脂材料が5〜20重量%の範囲で接着しており、複数枚の強化繊維基材同士を接着させた状態において、0°方向の含浸距離Lと、90°方向における含浸距離Tとの比率R=(含浸距離L)/(含浸距離T)が1.5〜10の範囲であることを特徴とする。 (もっと読む)


この発明は、建築、土木、機械などの施設物として活用する複合構造物を製造する方法に関し、フィラー(A)と流動性硬化剤(B)が投入された型(10)を所定時間真空状態に維持して、フィラー(A)と流動性硬化剤(B)が混合される方式を取る。主材料である固体粒子状態のフィラー(A)と副材料の流動性硬化剤(B)とが、気孔なしに緻密に結合され、複合構造物の機械的・物理的特性が向上し、成形性がよくなり、多様な形態の複合構造物を簡単に製造することができるので複合構造物の製造作業が便利になり、より低廉な価格の複合構造物を大量生産できるという効果がある。
(もっと読む)


【課題】 均質で高強度を有したFRP部材等を形成することのできる技術を提供することを目的とする。
【解決手段】 成形装置10においては、樹脂注入部材20、吸引部材30を複数備え、それぞれの樹脂注入部材20、吸引部材30に注入バルブ25、吸引バルブ35を備えて、注入バルブ25、吸引バルブ35の開閉(開度)をコントローラ60で自動制御するようにした。コントローラ60では、樹脂の注入を開始した後の段階では、含浸センサ40からの検出信号に基づき、樹脂の注入・含浸の進捗状況に応じて樹脂注入部材20の注入バルブ25を制御し、樹脂の注入・含浸後は、圧力センサ50で空間Sに充填された樹脂の圧力を各部で検出し、それに基づき吸引部材30の吸引バルブ35や樹脂注入部材20の注入バルブ25の開閉(開度)を制御することで、空間Sに充填された樹脂の圧力の分布を均等化するようにした。 (もっと読む)


【課題】 電波透過性、振動吸収性等に優れ、しかも高強度を有し、軽量化にも寄与できる構造部材、およびそのような構造部材を効率良く形成することのできる構造部材の形成方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 多機能材料100を、FRP層110と吸収層120とを積層して一体化した構成とし、FRP層110と吸収層120は、FRP層110を構成する樹脂112によって一体に接合するようにした。このような多機能材料100を形成するには、真空成形法を用い、FRP層110を形成する工程で、同時に吸収層120を積層・接合するようにした。 (もっと読む)


【課題】後加工性が良く、十分な強度を持ち、安定した品質のメタクリル系樹脂積層体の製造法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂成形品をほぼ同形状の雄型に被せ、該雄型と反対側に雌型を配置して形成されたセル内に、少なくとも2つのイソシアネート基を有する化合物と少なくとも1つの水酸基を有する共重合可能な化合物を含む重合硬化性メタクリル系樹脂原料と、無機系粒子フィラーとの混合液を流し込み、重合硬化させた後に雄型と雌型から離型させてメタクリル系樹脂積層体を得る。 (もっと読む)


【課題】 肉厚で、かつ低気孔率であり、製造に時間が掛からない低コストの複合材料部品を製造する方法を提供する。
【解決手段】 製造しようとする部品の補強材を形成するための繊維構造体を、可撓性の膜により形成された少なくとも1つの壁を有する型(22)のなかに配置し、25重量%以下の揮発材料を含有し、かつその粘度が0.1Pa.s〜0.3Pa.sの範囲内になるような値の温度で、樹脂組成物を前記型のなかに注入する。温度を積極的に上昇させながら囲い(20)内に配置した前記型のなかで前記樹脂を重合させ、この重合工程は11体積%以下の残留気孔が存在する複合材料部品を得るために圧力下の重合の最終段階である。 (もっと読む)


本発明は、一般に、サンドイッチコア界面複合体の製作における三次元ニットスペーサ織物成分材料の使用に関する。より具体的には、上記のスペーサ織物を表皮とコアの積層体界面として使用して、積層接着を高め、特にカットしたモノリシック構造のコアのグリッドの界面の平面性を高めて金型の曲率を近似し、複合構造の切れ目の発生を防止することに関する。
(もっと読む)


上記繊維材料が液体ポリマーで含漬されるような、真空注入により繊維複合材料で作った横長のシェル部材を製造する方法。第1の横方向面(1)及び第2の横方向面(2)を備えた繊維インサート(3)をその中に配置するモールド空洞を有するモールドが適用され、繊維インサートは複数の繊維層と分配層(4)とを有し、分配層は繊維層よりも大きな液体ポリマーの流速を許容する。半透過性の膜(5)は繊維インサートの第1の横方向面(1)に対向して配置され、半透過性の膜はガスに対して実質上透過性で、液体ポリマーに対して実質上不透過性であり、更に真空源に連通する。分配層(4)は繊維インサート(3)の内部に配置されてその両側に繊維層を備え、半透過性の膜(5)対向した区域(6)により中断される。液体ポリマーは入口チャンネル(7、8)を介して分配層(4)へ導かれ、それによって、分配層(4)と第2の横方向面(2)との間に流れ最前線(9、10)を生じさせ、流れ最前線は上記区域(6)を通って半透過性の膜(5)の方へ移動する。
(もっと読む)


本発明により、型に敷設した強化用繊維層上にバギングフィルムを重ねて当該バギングフィルム周縁を型に気密にシールし、バギングフィルムと型との間を排気すると共に、バギングフィルムと型との間に樹脂を注入することにより樹脂を強化用繊維に含浸させて硬化させる樹脂トランスファー成形法において、強化用繊維層の外側に強化用繊維層の表面に沿って樹脂注入路と樹脂排出路とを交互に設け、樹脂注入路に樹脂を注入することにより、注入した樹脂を強化用繊維層を通して樹脂排出路に移動させて強化用繊維層に前記樹脂を含浸させることを特徴とする樹脂トランスファー成形法が開示される。
(もっと読む)


【課題】反応樹脂材料を少なくとも二回以上に分けて段階的に供給することで投入した反応樹脂材料を略同時に硬化するようにして樹脂成形物の硬化不良を防止する繊維強化樹脂成形物の製造方法を提供する。
【解決手段】この発明の実施形態では、必要な反応樹脂材料Qの全てを始めからゲルタイム調整するのではなく、例えば、図3に示すように、始めに必要量の1/3程度(図中Xライン)の反応樹脂材料Qを全体含浸に必要な時間でゲルタイムの調整を行って投入し、残りの2/3(図中Yライン)の反応樹脂材料Qは全体含浸までに必要な残り時間を計算して、段階的にゲルタイムを短く調整して数回に分けて投入する。なお、ゲルタイムの調整方法は、促進剤または硬化剤で行う。ただし、硬化剤で調整する際は、物性が大きく変化しない範囲で調整を行うのが好ましい。 (もっと読む)


【0036】
【課題】
【0037】
ポリイミド樹脂のガラス転移点によらず微細なパターンをスタンピング成形するための優れた方法を提供することにある。
【解決手段】
【0038】
基材表面にポリアミド酸溶液を塗布し、一部乾燥させた後、減圧装置内で100℃以上に加熱したモールド材を熱圧着させた後にモールド材を引き剥がしてポリイミド樹脂微細パターンを形成することを特徴とするポリイミド樹脂微細パターンの成形方法により上記課題を解決しうる。ポリアミド酸溶液の粘度は、23℃で50Pa・s以上3000Pa・s以下であり、固形分濃度が5〜40重量%であることが好ましい。
【0039】
なし (もっと読む)


【課題】 樹脂の型成形にて光学素子を得る光学素子の製造技術において、気泡の混入に起因する欠陥のない光学素子を歩留まり良く製造する。
【解決手段】 樹脂成形装置10の成形型部20において、胴型21、ガラス型22、胴型23およびガラス型24にて構成されるキャビティ28の鉛直方向の最下部に樹脂注入路25のゲート25aを設けるとともに、キャビティ28の最上部に空気排出口26を設け、キャビティ28の底部から注入される紫外線硬化型樹脂60が徐々に上昇して最終充填位置である空気排出口26に至るようにして、キャビティ28に充填される紫外線硬化型樹脂60への空気の巻き込みに起因する気泡等の欠陥発生を防止し、気泡等の欠陥のない光学素子を高歩留りで製造する。 (もっと読む)


【課題】 ウェブ部及びフランジ部の各々に応じた剛性を有する繊維強化複合材環状構造体を、比較的短時間で、低廉に製造できる方法及びその構造体からなる航空機胴体用環状フレームを提供する。
【解決手段】 (a) 強化繊維により、平板環状のウェブ部21と上記ウェブ部21に対してほぼ垂直なフランジ部22とを有する環状の基本プリフォーム2を成形し、(b) 上記環状基本プリフォーム2のウェブ部21に、強化繊維からなる平板環状の補強プリフォーム3を接合するとともに、(c) 上記環状基本プリフォーム2のフランジ部22に、強化繊維からなる円筒状の補強プリフォーム4を接合することにより、一体構造を有する環状繊維プリフォーム1を成形し、得られた環状繊維プリフォーム1にマトリックス樹脂を含浸させ、硬化させる方法。 (もっと読む)


101 - 120 / 128