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Fターム[4F205AA40]の内容

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Fターム[4F205AA40]に分類される特許

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【課題】 電子写真式画像形成装置においては、内周面の一部もしくは全面に精密な電極パターンが形成されているつなぎ目の無いベルト(「シームレスベルト」と称する)を製造する方法。
【解決手段】 熱可塑性樹脂又は熱硬化性樹脂を有機溶剤に溶かした通常ワニスと呼ばれる塗料を使って筒状に成型加工する方法であって、成型用パイプの内外面の一部または全面に導電性材料層を形成し、その上から熱可塑性樹脂を有機溶剤に溶かした通常ワニスと呼ばれる塗料を製膜して、成型用パイプを回転しながらランプ等の加熱手段によって昇温させてベルト状に成形すると共に電極パターンを構成する導電性材料層と電極的絶縁性の合成樹脂膜とを結合する。 (もっと読む)


【課題】 極めてフィルム面内で均一なポリイミドフィルムとこのポリイミドフィルムを使用しての歩留まりの向上した金属化ポリイミドフィルム使用の回路基板と製造方法を提供する。
【解決手段】 芳香族ジアミン成分および芳香族テトラカルボン酸成分を原料モノマーとし、これらの重縮合反応により得られるポリイミドフィルムであって、フィルム巾が0.5m以上、長さ5m以上であり、フィルム中の幅方向幅方向、長手方向のいずれの箇所においても、湿度膨張係数の標準偏差が、0.3ppm/RH%以下であるポリイミドフィルム、フィルムに金属層を積層した積層体、積層体の金属層をパターン化して回路とした回路基板、およびイミド化熱処理工程において特定の熱処理風量を採用した連続式製膜フィルム製造方法。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、機械的性質に優れたポリイミドフィルムなどの耐熱性高分子フィルムを効率よく製造し得る高分子フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】高分子溶液、ないし高分子の前駆体溶液を供給タンクにおいて貯留する工程、配管を通して支持体上に流延・塗布するまで送液する工程、支持体上に流延・塗布し乾燥する工程を少なくとも有する流延製膜式高分子フィルム製造方法において、供給タンク内の温度を0℃〜10℃の範囲で貯留し、支持体上に流延・塗布するまでの送液工程の配管中で徐々に温度を上昇せしめ、支持体上に流延・塗布する時点での溶液温度を25℃±5℃とする流延製膜式高分子フィルム製造方法。 (もっと読む)


【課題】無端ベルトのベルト膨らみや膜厚ムラ等のベルト品質欠陥が抑制された無端ベルトを製造する。
【解決手段】表面に樹脂溶液を塗布して無端ベルトを作製するための円筒状芯体10であって、円筒状芯体10は、該端部表面の円周方向に、軸方向に対して平行な少なくとも1つ以上の溝部12が形成され、溝部12は、円周方向幅Wを有し、さらに最大深さTの円筒状芯体10の端部から中央部に向かって傾斜面を有するようにその溝の深さが浅くなり、円筒状芯体10と同一面で接する部分を有するよう形成されてなる。 (もっと読む)


【課題】無端ベルトのベルト膨らみや膜厚ムラ等のベルト品質欠陥が抑制された無端ベルトを製造する。
【解決手段】表面に樹脂溶液を塗布して無端ベルトを作製するための円筒状芯体20であって、円筒状芯体20の厚みは、軸方向端部に対して、軸方向中央部が薄くなっており、さらに円筒状芯体20の厚みが軸方向端部から、少なくとも円筒状芯体20の軸方向長さの33%に当たる軸方向中央部に向かって連続的に薄くなる。特に、円筒状芯体20の芯体厚みは、中央部から端部に向かって徐々に厚くしなっており、芯体厚みT<Tの関係を有している。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、面方向と厚み方向で、大きな異方導電性を有する異方導電性イミドベルトおよびその製造方法を提供することである。
【解決手段】ポリイミド系樹脂を主成分とし、少なくとも導電性フィラーを含有する異方導電性ポリイミドベルトであって、ベルト厚み方向に導電性を有し、表面抵抗率の常用対数値が13以上、かつ体積抵抗率の常用対数値が7以下であることを特徴とする異方導電性ポリイミドベルトである。 (もっと読む)


【課題】 流延製膜法によりポリイミド系多層フィルムを製造するにあたって、焼成後のフィルムにおける脱ピン不良を防止するとともに、化学イミド法を採用し、多層フィルムの支持体からの引き剥がし性を向上させた場合であっても、多層ゲルフィルムの支持体からの引き剥がし性を向上し、かつ、多層ゲルフィルムの層間の剥離を有効に回避する技術を提供する。
【解決手段】 例えば、エンドレスベルト上に、熱可塑性ポリイミド系ワニス/耐熱性ポリイミド系ワニス/熱可塑性ポリイミド系ワニスからなる多層液膜10を形成し、これを多層ゲルフィルム20に転化する場合、同一の組成物からなる熱可塑性ポリイミド系ワニスからなる両最外層の液膜11および13を、耐熱性ポリイミド系ワニスからなる中心層の液膜12よりも幅の広い幅広液膜として合一させ、多層液膜10の両端部が上記熱可塑性ポリイミド系ワニスの液膜のみからなる単層構造とする。 (もっと読む)


【課題】良好なトナー定着性を確保しつつ、長期間使用しても、熱劣化等によるトナー定着性の低下が起こらない定着ベルトを提供する。
【解決手段】多孔質ポリイミドフィルム層と、この層の少なくとも一方の面に積層一体化されたポリイミドフィルム層とを備えた定着ベルト。また、エーテル系溶媒とこのエーテル系溶媒より低沸点のアミド系溶媒とを含有するポリイミド前駆体溶液を基材上に塗工し、加熱乾燥・イミド化させる工程を含む前記定着ベルトの製造方法。 (もっと読む)


【課題】半導電性ベルトを歩留まりよく製造する製造方法を提供する。
【解決手段】導電性付与剤含有樹脂組成物から半導電性ベルトを形成する方法であって、半導電性ベルトが有する体積抵抗値の常用対数値Yと前記導電性付与剤含有樹脂組成物が有する電気抵抗値の常用対数値Xとの間に以下の関係式を満たす半導電性ベルトの製造方法であり、 Y=aX+b(ただし、Yは、半導電性ベルトに要求される最小の体積抵抗値の常用対数値から半導電性ベルトに要求される最大の体積抵抗値の常用対数値までの数値範囲を示し、Xは、導電性付与剤含有樹脂組成物が有する最小の電気抵抗値の常用対数値から導電性付与剤含有樹脂組成物が有する最大の電気抵抗値の常用対数値までの数値範囲を示し、aは6.7〜6.8であり、bは−23.5〜−19.0である。) (もっと読む)


【課題】極めて均一な発熱領域を有し発熱層と絶縁層とが強固に一体化された発熱定着ベルト及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る発熱定着ベルトは、電子写真画像形成装置の画像定着部に用いられるシームレスの発熱定着ベルトであって、発熱層、絶縁層及び離型層を備える。発熱層は、カーボンナノ材料及びフィラメント状金属微粒子が分散されるポリイミド樹脂からなる。離型層は、絶縁層又は発熱層の外側に設けられる。 (もっと読む)


【課題】耐熱性と表面接着性を具備した、線膨張係数が特定範囲である多層ポリイミドフィルムを提供する。
【解決手段】(a)層にポリアミドイミドと(b)層に少なくとも芳香族テトラカルボン酸類の残基としてビフェニルテトラカルボン酸残基、および芳香族ジアミン類の残基としてフェニレンジアミン残基を有するポリイミドとを使用してこれを積層したものであり、(a)層と(b)層の厚さの比(a)/(b)が0.001〜0.5であり、(b)層の厚さが3〜50μmである多層ポリイミドフィルムであって、多層ポリイミドフィルムの面方向での線膨張係数が5〜20ppm/℃である多層ポリイミドフィルム。 (もっと読む)


【課題】高分子フィルム特にポリイミドフィルムを製造する際に、乾燥や熱処理をテンター式搬送装置を使用して実施する場合に、クリップで挟むことにより生じるフィルムの厚み斑やフィルム破断のリスクを低減できる高分子フィルムの製造に適した製造装置とその装置を使用して製造する高分子フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】クリップテンター式処理部を有する高分子フィルム製造装置において、クリップを高分子フィルム又は高分子前駆体フィルム両側端部を把持して搬送する把持開始時点でクリップの温度が180℃未満となるように冷却する手段を有する高分子フィルム製造装置とこれを使用する高分子フィルム製造方法。 (もっと読む)


【課題】高分子フィルム特にポリイミドフィルムを製造する際に、乾燥や熱処理をテンター式搬送装置を使用して実施する場合に、クリップで挟むことにより生じるフィルムの厚み斑やフィルム破断のリスクを低減できる高分子フィルムの製造に適した製造装置とその装置を使用して製造する高分子フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】クリップテンター式処理部を有する高分子フィルム製造装置において、高分子フィルム又は高分子前駆体フィルムとクリップが接する把持部が通気性を有する耐熱素材にて構成されている高分子フィルム製造装置とこれを使用する高分子フィルム製造方法。 (もっと読む)


【課題】 耐ブロッキング性に優れ、良好な粉体流動性を示し、溶融性、および耐熱性に優れた粉末成形用樹脂組成物を得ることを課題とする。
【解決手段】 メタアクリル系重合体を主成分とするメタアクリル系重合体ブロック(a)およびアクリル系重合体を主成分とするアクリル系重合体ブロック(b)からなり、メタアクリル系重合体ブロック(a)およびアクリル系重合体ブロック(b)のうち少なくとも一方の重合体ブロックに酸無水物基および/またはカルボキシル基を有するアクリル系ブロック共重合体(A)と、1分子中に平均1.1個以上のエポキシ基を有するアクリル系重合体(B)とからなるアクリル系重合体粉体(C)100重量部に対し、平均粒子径30μm以下であり、かつ粉体(C)より小さい平均粒子径を有する樹脂粉末(D)を0.01〜30重量部を添加してなる粉末成形用樹脂組成物とする。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置の中間転写ベルトにおいて、カーボンブラックとポリイミドの親和性に優れ、中間転写ベルトの電気特性や機械特性を向上することにより、電気特性の均一性、ベルト強度や屈曲性に優れた中間転写ベルトの提供及び中間転写ベルトを搭載した画像形成装置を提供する。
【解決手段】表面処理されたカーボンブラックと分散剤と溶剤からなるカーボンブラック分散液を溶剤で希釈して遠心成形法により製造する画像形成装置の中間転写ベルトにおいて、前記希釈の前と後のカーボンブラックの体積平均粒径の差が±0.1μm以内であることを特徴とするポリイミド中間転写ベルトを主たる構成にする。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、寸法不良が少なく、内周面の表面精度が良好で、半導電性ベルトに用いた場合は抵抗ばらつきのないシームレスベルトの製造方法を提供することにある。【解決手段】有機溶剤に溶解させた合成樹脂を第1金型内面または外面に塗布して樹脂皮膜を形成し、有機溶剤の一部を蒸発させて得られたフィルムを第1金型から離型し、前記フィルムに第2金型1を挿して硬化する工程を含むシームレスベルトの製造方法において、第2金型1の内表面に凹凸を有すること特徴とする。 (もっと読む)


【課題】表面うねりや塗布の方法に由来する凹凸が生じにくい高精度の管状物の製造方法を提供する。
【解決手段】円筒状型2を周方向に回転させながらディスペンサー供給部3に対して回転軸方向に相対移動させることにより、型内面にポリアミド酸溶液1をディスペンサーにより塗布し、その塗膜面の凹凸を遠心力によりレベリングし、加熱又は抽出により硬化または固化した円筒状被膜を得た後、この円筒状被膜の長手方向の幅に対し切断除去される部分に、全面積の10ppm以上の面積を有する貫通孔を設け、この貫通孔を設けた円筒状被膜を表面粗さRa0.5μm〜3μmの円形断面内型に挿入して、加熱によりイミド転化させ、表面うねり精度が0.7mm以下の管状体を形成する管状体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】円柱状金型の表面に傷を付けることなく、不要な樹脂製環状体を切断し、除去することができ、切断面がきれいで、切断寸法も正確な樹脂製環状体の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、円柱状金型の表面に樹脂製環状体を形成した後、金型を脱離する樹脂製環状体の製造方法であって、金型の表面に形成した樹脂製環状体にCO2レーザ光を照射して切込み溝を形成する切込み工程と、切込み溝に沿って、不要な樹脂製環状体を除去する皮剥ぎ工程とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】無端ベルトの取り外しが容易であり、内面に傷のない無端ベルトを製造することができる無端ベルト製造用芯体を提供すること。
【解決手段】軸方向に対して、中央部12の外径が両端部14の外径よりも大きく、直径方向に対する中央部12の外周面と両端部14の外周面との段差が0.3mm以上であることを特徴とする無端ベルト製造用芯体。 (もっと読む)


【課題】生産性良く、経時による電気抵抗の変化の少ない無端ベルトを得ることができる皮膜形成用樹脂溶液の塗膜を形成する塗布装置及び塗布装置を提供すること。また、上記塗布方法を利用した無端ベルトの製造方法を提供すること。また、経時による電気抵抗の変化の少ない中間転写ベルトを提供すること。
【解決手段】塗布溶液18(導電性物質を含有した皮膜形成樹脂溶液)を芯体10上に塗布する際、塗布溶液18の塗膜28と当接する環状体20が芯体10に対して正電位となるように電圧を印加する、即ち芯体10に対し塗膜28表面に正の電位差を印加する。 (もっと読む)


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