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Fターム[4F205AA40]の内容

型の被覆による成形、強化プラスチック成形 (42,245) | 樹脂材料等(主成形材料) (3,919) | 硬化性樹脂 (1,743) | ポリイミド(←ポリアミドイミド) (317)

Fターム[4F205AA40]に分類される特許

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【課題】 高品質のフィルムを高い生産性で製造し得る流延製膜法の提供、とりわけ、ポリイミドフィルムの前駆体の製膜に適用した場合に分子量の低下に伴う機械特性、電気特性の悪化を防止できる流延製膜法の提供すること。
【解決手段】 高分子化合物を含む溶液を支持体上に塗布することで支持体上に前記高分子化合物を含む塗膜を形成する工程と、前記支持体上の塗膜の上側の雰囲気温度よりも前記塗膜の下側の雰囲気温度が1〜55℃高い条件下で上記塗膜を乾燥する工程とを有する、高分子フィルムの製造方法。
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【課題】
より簡便に且つ低コストで、高アスペクト比の微細形状を有する取り扱い性に優れたシートを成形する成形方法及びシートを提供する。
【解決手段】
1000nm以下のピッチで周期的に並んだ凹凸を有する微細形状を有する型を加熱して、シート材の表面に押しつけると、押しつけた表面が溶融して微細形状に倣い、その結果、例えばアスペクト比が1以上であっても精密に型の微細形状を転写したシートを得られる。 (もっと読む)


【課題】 ガラスや光学用プラスティックフィルム等の支持基材上に重合性液晶組成物を均一に塗工し、均一なホメオトロピック配向を安定的に形成することを可能にする最適な重合性液晶組成物およびそれから得られる液晶フィルムを提供し、この重合性液晶組成物に含有される重合性液晶化合物を重合して得られるホメオトロピック配向液晶フィルム、およびこのフィルムを用いた光学補償フィルムを提供する。この光学補償フィルムを有する液晶表示装置、有機EL表示装置、PDPなどの画像表示装置を提供する。
【解決手段】 重合性のエポキシを有する基および非重合性の極性基を有する重合性液晶化合物を含有する重合性液晶組成物を、重合体被膜の重合体分子鎖中にカルボキシル基およびアミノ基から選択された少なくとも1つの極性基を有するポリイミド系重合体の溶液を用いて形成された重合体被膜を有する支持基材上に塗布し、重合性液晶化合物を重合して得られるホメオトロピック配向液晶フィルム。 (もっと読む)


【課題】 低い焼成温度でのイミド化反応が可能なポリアミック酸組成物を提供する。
ポリアミック酸組成物を使用することで、生産性、膜厚の均一性に優れ、機械的特性の良好な無端ベルトおよびその製造方法を提供する。
無端ベルトの膜厚不均一性等に起因する不良を低減できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】 下記一般式(1)で表されるポリアミック酸と、水酸基、アミノ基およびスルホニル基のいずれか1以上を有する芳香族カルボン酸化合物、並びに、アミノ基およびスルホニル基のいずれか1以上を有するフェノール化合物、のいずれか1以上と、導電剤と、を含有するポリアミック酸組成物である。
【化1】


また、上記ポリアミック酸組成物を成形型に塗布し、乾燥処理等を施して作製されるポリイミド無端ベルトおよびその製造方法である。
さらに、上記ポリイミド無端ベルトを中間転写体および/または定着体として具備する画像形成装置である。 (もっと読む)


【課題】十分な光沢度等の光学的特性を得ることができると共に、光沢度等の光学的特性を制御することができ、しかも、ベルトの捩れや変形等が可能となる無端状ベルトを提供する。
【解決手段】軸方向と周方向とに異方性をもたせた面粗さとする微少な凹凸を一方の表面に有する合成樹脂で構成される無端状ベルト4において、(イ)前記微少な凹凸が、円筒状成形型の内面に設けられた研磨又は研削による微少な凹凸の転写によって形成され、(ロ)前記微少な凹凸が、前記無端状ベルトの軸方向の全域又は一部領域に設けられ、そして、(ハ)前記無端状ベルトの軸方向の全域又は一部領域の光学的な特性(例えば、光沢度)が、前記微少な凹凸によってもたらされると共に、該無端状ベルトの軸方向と周方向とに異方性を有するものとする。図1において、4aは、異方性領域形成部であり、「光学的な特性が無端状ベルトの軸方向と周方向とに異方性を有する領域」に相当するものである。 (もっと読む)


【課題】 高粘度の樹脂溶液を吐出する際の泡の発生を抑え、膜厚勾配の発生を抑え、塗布の際の樹脂溶液の無駄の生じない塗布装置、それを用いた管状物の製造方法及び膜厚ばらつきの少ない管状物を提供すること。
【解決手段】 芯体10の中心軸を水平にして芯体10を回転させる回転手段と、皮膜形成樹脂溶液14を芯体10へ吐出して付着させると共に、その付着部が相対的に芯体10の一端から他の一端へ水平方向に移動する塗布手段であるディスペンサー16と、を有し、ディスペンサー16は、少なくともノズル18と、モーノポンプ20と、を備える塗布装置1、それを用いた管状物の製造方法及びその製造方法により得られた管状物。 (もっと読む)


【課題】 電子写真装置に使用される無端ベルト表面に離型剤の塗りムラが転写されることなく、かつ短時間で無端ベルトを金型より離型することで、その生産性を向上できる電子写真装置用ベルトを提供する。
【解決手段】 ポリアミドイミドの単層構造体に0.01〜10質量%のシリコーン成分からなる離型剤を内添する。成形直後のポリアミドイミドの単層構造体の表面に、該構造体の内部より2〜5倍の高い濃度で離型剤のシリコーン成分が存在させる。 (もっと読む)


【課題】スパッタや蒸着等の気相法によりコストアップを極力抑えながらプラスチックフィルム上に金属薄膜を形成するに当たり、金属とプラスチックフィルムの密着強度の大幅な向上を図る。
【解決手段】基材の表面を粗化面化し(110)、その基材の粗化面にポリイミド前駆体を塗布して(103)、加熱イミド化する(104)ことにより、基材の粗化面に対応した粗化面(Rms0.05μm以上)を有する粗化フィルム110を得る。次に基材から剥がした粗化フィルムを真空チャンバ内に収容して、Crスパッタ(122)、Cuスパッタ(123)を順にすることにより粗化面上に金属薄膜を形成し、更にその上にCuメッキすることにより金属被覆基板130を得る。 (もっと読む)


【課題】生産計画の自由度が高くとれる、ポリイミドフィルム前駆体であるポリアミド酸のグリーンフィルムの特定保存方法によるポリイミドフィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】酸素透過率が100ml/m2・day・MPa以下、水蒸気透過率が10g/m2・day以下の基材からなる包装容器、好ましくはガスバリア性に優れたフィルムからなる包装袋に、ポリイミドの前駆体フィルムを不活性ガスと共に密閉して変質を防止して保存することにより、該前駆体のフィルムの製造工程とイミド化処理工程を分離して、自由度の高い生産計画を可能とする。 (もっと読む)


【課題】 シームレス型筒状皮膜の離型性を改善し、歩留り・生産性の向上を実現できるシームレス型筒状皮膜の離型方法を提供することにある。
【解決手段】 円筒状金型1の内面に形成されたシームレス型筒状皮膜2の離型方法であって、前記筒状皮膜2の内部にエアー注入したチューブ3を挿入し、該筒状皮膜2をチューブ3とともに円筒状金型1の内面から離型することを特徴とする。また、円筒状金型1の内面に形成されたシームレス型筒状皮膜2の離型方法であって、前記筒状皮膜2にチューブを挿入した後にエアーを注入し、該筒状皮膜2をチューブとともに円筒状金型1の内面から離型することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、連続的に生産される有機絶縁フィルムであって全幅において特定の物性を有する新規な有機絶縁フィルムおよびこれを用いた接着フィルム、フレキシブル金属張積層板、多層フレキシブル金属張積層板、カバーレイフィルム、TAB用テープ、COF用ベーステープを提供するものである。連続的に生産される有機絶縁性フィルムであって、フィルムの全幅において下記(1)〜(3)を満たす有機絶縁性フィルムによって上記課題を解決しうる。(1)フィルムのMOR−c値が1.05以上5.0以下、(2)分子鎖主軸配向角がMD方向に対して−30から30度、(3)フィルムMOR−c値の最大値と最小値の差が1.0以下 (もっと読む)


本発明の課題は、フィルムの配向が全幅にわたってMD配向した合成樹脂フィルムを安定的に連続生産する製造方法を提供することである。本発明は、(A)高分子及び有機溶媒を含む組成物を支持体上に流延・塗布後、ゲルフィルムを形成する工程、(B)該ゲルフィルムを引き剥がし、両端を固定しながら加熱する工程、および(C)(B)工程後に、フィルムの両端固定を解除した状態で加熱する工程、を含む合成樹脂フィルムの製造方法であって、(B)工程で得られるフィルムの厚みbと、(C)工程で得られるフィルムの厚みcの関係が、b>cとなっていることを特徴とする合成樹脂フィルムの製造方法である。 (もっと読む)


本発明は、エレクトロニクス分野で有用と考えられる、フィルムの全幅において物性が安定した合成樹脂フィルム、その中でもMD方向に分子配向が制御された合成樹脂フィルムの連続生産法に関する。すなわち本発明は(A)高分子と有機溶剤を含む組成物を支持体上に連続的に流延・塗布し、ゲルフィルムを形成する工程、(B)ゲルフィルムを支持体から引き剥がしゲルフィルムの両端を固定する工程、(C)フィルムの両端を固定しながら加熱炉内を搬送する工程、を含む合成樹脂フィルムの連続的な生産方法であって、前記(C)工程の少なくとも一部においてフィルム幅方向(TD方向)の張力が実質的に無張力となるように固定されるものである。 (もっと読む)


本発明は、プラスチック製品を製造するための方法および装置に関するものであって、本発明による方法においては、型輪郭を有した金属型を、型輪郭に適合する輪郭のものとして形成された赤外エネルギー加熱部材からの赤外エネルギーを使用することによって、キャスト温度にまで、予熱し;予熱された金属型上へと、プラスチック材料をキャストし;赤外エネルギーを使用してプラスチック材料を溶融させ;相変化または状態変化を起こし得る材料を金属型に対して接触させることにより、金属型を冷却し;キャストされたプラスチック製品を金属型から取り外す。
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医療装置、例えば、カテーテル、ステンまたはバルーンなどを、氷またはワックスからなる型(30)上に放射線硬化性組成物を付着させて成形する。付着組成物は、適当にはUV光を照射して硬化させ得る。像をなすように付着または硬化を実施することにより、複合構造を形成することができる。光硬化により、ポリエステル、ポリアミドまたはポリイミドを形成する組成物を用い得る。特定の構造は、バルーンのコーン部壁(86,87)を通過するガイドワイヤ管腔(85)を有するラピッドエクスチェンジ型カテーテル用バルーンである。 (もっと読む)


本発明は、連続方式でのゲルシート製造のためのさまざまな方法を提供するものである。
本発明の態様は、工業生産に適するゲルシートの製造時間を削減する一助となる。このようなゲルシートは、保湿性がよく防音及び断熱を含むさまざまな用途に用いられるエローゲル・ブランケット(blankets)製品を製造するのに使用される。
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【課題】遠心成形による無端ベルトの成形では硬化処理までの塗布型からの浮き防止と硬化処理後の無端ベルトの剥離の容易性とを向上することができる無端ベルト成形用の塗布型を提供する。
【解決手段】略円筒形状を呈する金型本体41の内壁面としての剥離層42に塗布液が塗布されると共に、この塗布液を乾燥して塗布膜を形成する際には剥離層42の表面が低離型特性の親溶剤性となっており且つ塗布膜を硬化させた際には剥離層42が高離型特性の疎溶剤性となっている。 (もっと読む)


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