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Fターム[4F205AA40]の内容

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Fターム[4F205AA40]に分類される特許

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【課題】幅方向の厚み変動幅の小さい肉厚のポリイミドフィルムを提供する。
【解決手段】ポリイミドフィルムであって、平均厚みTが75μm以上であり、かつ幅方向の厚み変動幅をDμmとしたときに、下式で示されるRが±2%以内である。
R(%)=(D/T)×100
ポリイミド樹脂前駆体であるポリアミック酸溶液を基材上に塗工し乾燥することによりポリイミドとしての平均厚みATが60μm以下であるポリアミック酸塗膜Aを形成し、塗膜Aの上に、さらにポリアミック酸溶液を塗工し乾燥することによりポリイミドとしての平均厚みBTが100μm以下であるポリアミック酸塗膜Bを少なくとも1層形成し、しかる後キュアする。
−80μm≦AT−BT≦20μmであることが好適である。 (もっと読む)


【課題】従来よりも柔軟性及び強度が高く、耐久性に優れ、更に保持器が摩耗した場合でも露出した補強繊維による保持器案内面の摩耗を抑えた転がり軸受用保持器を製造する。
【解決手段】筒状芯棒に、引張強度が2GPa以上で、かつ引張弾性率が50GPa以上の有機繊維からなるフィラメント束を、液状熱硬化性樹脂を含浸させながら所定角度で巻き付け、熱硬化させた後、前記筒状芯棒を抜き取り、得られた筒状体を保持器形状に加工して保持器を製造する。 (もっと読む)


【課題】熱伝導性及び摺動性を確保した上で脆化を防ぎ、かつ製造工程の簡略化が容易なポリイミド管状体と、その製造方法を提供する。
【解決手段】ポリイミド樹脂10〜48.5重量%と、熱伝導性無機フィラー49.5〜80重量%と、フッ素樹脂フィラー2〜10重量%とを含むポリイミド樹脂フィルムからなるポリイミド管状体において、前記ポリイミド樹脂フィルムが、ポリアミド酸と、このポリアミド酸の構成単位1molに対して0.1mol以上3mol以下のイミド化触媒と、前記熱伝導性無機フィラーと、前記フッ素樹脂フィラーとを含むポリアミド酸混合液を用いて形成されたことを特徴とするポリイミド管状体とする。 (もっと読む)


【課題】高い平坦性と精密なパターンが形成されたポリイミド膜を提供する。
【解決手段】本発明の1つのパターンが形成されたポリイミド膜の製造方法は、基材10上にポリイミド前駆体層を形成する工程と、そのポリイミド前駆体層のパターンを形成するパターン形成工程と、そのパターンが形成された前述のポリイミド前駆体層を加熱することによりポリイミド樹脂層16を形成する加熱工程と、その基材10及びそのポリイミド樹脂層16にフッ酸を含む溶液62を接触させることにより、基材10から前記ポリイミド樹脂層16を離脱させる離脱工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】シームレスベルトの製造方法は、固形分濃度が22重量%以上のポリアミド酸溶液を用いることにより、膜厚差が小さく、厚みムラの少ない、画像形成性に優れたシームレスベルトを提供する。
【解決手段】ポリアミド酸溶液を用いたシームレスベルトの製造する方法において、固形分濃度が22重量%以上であるポリアミド酸溶液を調製する工程と、前記ポリアミド酸溶液を円筒状成形型に塗布する工程と、前記ポリアミド酸溶液をイミド転化する工程と、を含むことを特徴とするシームレスベルトの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、製造途中においてフィルム表面の塗工ムラ・塗工スジといった欠陥を早期に発見し、その結果を利用して塗工ムラ原因の特定、対策を取ることで、塗工ムラや塗工スジ発生の防止を行い、欠陥の無いポリイミドフィルムの製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】 ポリイミド前駆体(a)溶液から得られる自己支持性フィルムの少なくとも片面に、表面処理剤を含む塗工液を塗布し、加熱イミド化して得られる表面処理ポリイミドフィルムの製法であり、塗布溶媒の乾燥工程と加熱炉との間で、シュリーレン法およびシャドーグラフ法から選択される方法により、塗布乾燥した自己支持性フィルムの表面処理剤の塗工部分の厚みムラを観察することを特徴とする表面処理ポリイミドフィルムの製法。 (もっと読む)


【課題】 寸法安定性に優れたポリイミドフィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】 (1)有機溶剤中で芳香族ジアミンと芳香族テトラカルボン酸二無水物を反応させてポリアミック酸溶液を得る工程、(2)ポリアミック酸溶液を含む製膜ドープを支持体上に流延する工程、(3)支持体上で加熱した後、支持体から溶媒を含んだゲルフィルムを引き剥がす工程、(4)ゲルフィルムを把持具で固定し、残存するアミック酸部位をイミド化する工程、を含有するポリイミドフィルムの製造方法において、前記(3)の工程の後に、ゲルフィルムのMD方向に対して0.50〜0.90kg/(m・μm)の張力をかけることを特徴とする、ポリイミドフィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】複数の層を積層した場合に比べ、層内での電荷蓄積を長期にわたり抑制した環状部材及びその製造方法、並びに、それを備えた環状部材張架装置及び画像形成装置を提供すること。
【解決手段】少なくとも、樹脂又はゴム材料とポリアニリンとを含んで構成され、外面の表面抵抗率が内面の表面抵抗率よりも大きい基材層を有することを特徴とする環状部材及びその製造方法である。樹脂の代わりに、ゴム材料を適用してもよい。そして、環状部材を備えた環状部材張架装置及び画像形成装置である。 (もっと読む)


【課題】繊維強化樹脂構造体30を製造するに際して、強化繊維糸3の配向方向を容易にかつ自在に制御できるようにする。
【解決手段】樹脂を含浸した長尺状の強化繊維糸3を間隔をおいて配置した2本の支持軸1,2間に所定の幅に亘って巻き付けて繊維巻き付け体10とし、それに捻りを与えて繊維に配向を与える。捻りを与えた繊維巻き付け体10aの横幅を調整して配向角度を適宜調整した後、所定の型を用いて賦形し、加熱成形して所望の繊維強化樹脂構造体とする。 (もっと読む)


【課題】複写機、レーザービームプリンタ、ファクシミリなどの電子写真画像形成装置において、感光体ベルト、中間転写ベルト、転写搬送ベルトとして好適に使用でき、ロール跡(巻き癖)が付きにくいか否か、更には画像形成性に優れたシームレスイミドベルトであるか否かを判定するシームレスイミドベルトの検査方法を提供し、更には、前記検査方法を含み、長時間、画像形成装置のロールにベルトを装着し放置した後であっても、ベルトにロール跡の付き難いシームレスイミドベルトの製造方法を提供する。
【解決手段】シームレスイミドベルトの検査方法であって、前記ベルトを少なくとも2本のロールに装着し、前記ロール間に張力を付加して、前記ベルトにロール跡を付け、前記ロール跡を付けたベルト表面状態を測定・定量化することを特徴とするシームレスイミドベルトの検査方法。 (もっと読む)


【課題】製造途中でフィルム表層の厚みムラの発生を早期に見つけこの見つけた結果を利用して多層ダイスから基材層と表層のポリイミド前駆体溶液を支持体へ押出す際に、表層部分のポリイミド前駆体溶液の押出す量を均一になるよう制御することで表層の厚みムラ発生の防止を目的とする多層ポリイミドフィルムの製法の提供。
【解決手段】多層ポリイミドフィルムの製法であって、製造途中でフィルム表層の厚みムラをシュリーレン法およびシャドーグラフ法から選択される方法により測定し、表層部分のポリイミド前駆体溶液の押出す量を均一になるよう制御することを行う、多層ポリイミドフィルムの製法。 (もっと読む)


【課題】賦形性と形態安定性に優れた、且つ、通気性が高く樹脂の含浸性にも優れたプリフォーム用の強化繊維基材を提供すること。
【解決手段】熱硬化性樹脂を主成分とするバインダー樹脂組成物であって、この樹脂組成物の融点(Tm)が0〜20℃であり、25℃における粘度が50〜500kPa・s、100〜150℃における粘度が0.01〜1.0Pa・sの範囲内にあるバインダー樹脂組成物を、シート状の強化繊維基材の片面又は両面に、強化繊維基材に対し1〜20重量%の範囲で、ドット状に付着してなるプリフォーム用基材、及びそれを複数積層して得られる積層基材又はプリフォーム。 (もっと読む)


【課題】50μmを超えるような厚いポリイミドフィルムを、コンパクトな装置で効率よく製造出来る方法を提供する。
【解決手段】基材上にポリイミド樹脂前駆体溶液を塗布し、形成された塗膜中の固形分濃度が50〜90質量%となるまで乾燥を行った後、これをスペーサーと伴巻きし、巻き状態でポリイミドを熱硬化した後、基材から剥離することを特徴とするポリイミドフィルムの製造方法。好ましくはスペーサーの厚みは0.5〜5mmである。 (もっと読む)


【課題】内部にリブ構造を持つようなFRP成形品と、それを一体成形するための新しい成形方法を提供すること。
【解決手段】内部に発泡体とリブ構造を有するFRP成形品であって、この発泡体は複数の構成部分からなっており、各構成部分の相対する面の間には、繊維強化材とマトリックス樹脂とからなるリブ構造が形成されていることを特徴とするFRP成形品。かかるFRP成形品は、発泡体の各構成部分に、プリプレグを巻回・積層したものを、成形型のキャビティ内にセットし、プリプレグを硬化させるル方法によって、あるいは、発泡体の各構成部分に、繊維強化材を巻回・積層したものを、成形型のキャビティ内にセットし、キャビティ内にマトリックス樹脂を注入するRTM成形法で製造することができる。 (もっと読む)


【課題】厚さ10μm以下程度の極薄のポリイミドフィルムを、連続生産に適した単純な装置、工程で製造する方法を提供する。
【解決手段】下記工程(I)〜(IV)を含むことを特徴とする極薄のポリイミドフィルムの製造方法:
(I)離型剤を含有するポリイミド樹脂前駆体溶液を基材上に塗布する工程、
(II)塗布されたポリイミド樹脂前駆体溶液を乾燥する工程、
(III)ポリイミド樹脂前駆体溶液層を熱硬化してポリイミドフィルムを形成する工程、および
(IV)ポリイミドフィルムを基材から剥離する工程。 (もっと読む)


【課題】 中間転写ベルトとして好適な3,3’,4,4’−ビフェニルテトラカルボン酸二無水物と4,4’−ジアミノジフェニルエーテルからなるポリアミック酸溶液組成を用いて得られるポリイミド膜と同等乃至それ以上の優れた機械的特性を有し、保存安定性が優れ、且つ高濃度且つ低粘度のアミック酸オリゴマー溶液組成を基材に塗布して膜状物に成形し次いで加熱処理してポリイミド膜を得る場合でも、加熱処理時に膜にひび割れを発生することなしにポリイミド膜を得ることが可能な、特定の化学構造を有するポリイミド前駆体溶液組成物を提供することである。
【解決手段】 特定の繰返し単位を有するポリイミド前駆体を含有することを特徴とするポリイミド前駆体溶液組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】繊維強化樹脂シェルの白濁化と滞留ガスの放出音の発生を防止するガス容器製造方法、ガス容器製造装置、及びガス容器を提供する。
【解決手段】ガス容器4の樹脂ライナ2の外面に樹脂を含浸させた強化繊維である含浸繊維Fbを巻き付けて下巻き層を形成し、その下巻き層の上に樹脂が含浸されていない強化繊維である未含浸繊維Faを巻き付けて上巻き層を形成する。そして、巻き付けにより下巻き層の含浸繊維Fbから染み出した樹脂を上巻き層の未含浸繊維Faに含浸させて、その後に、下巻き層と上巻き層の樹脂を硬化させて繊維強化樹脂シェル3を形成する。これにより、繊維強化樹脂シェル3の最外層に形成される樹脂層の厚さを薄くして、繊維強化樹脂シェル3のガス透過性を向上させる。 (もっと読む)


【課題】 3,3’,4,4’−ビフェニルテトラカルボン酸二無水物を主成分とする芳香族テトラカルボン酸成分と、パラフェニレンジアミンを主成分とする芳香族ジアミン成分とから得られる、生産性に優れたポリイミドフィルムを提供する。
【解決手段】 3,3’,4,4’−ビフェニルテトラカルボン酸二無水物と2,4−トルエンジアミンとから得られるポリイミド成分(A)を3モル%以上35モル%未満の範囲でランダム共重合またはブロック共重合させる。 (もっと読む)


【課題】製造時のみならず、長期間の使用にわたり、反りの少ない状態を維持できるシームレスベルト及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明のシームレスベルトの製造方法は、イミド化触媒として2−メチルイミダゾールを含有するポリアミド酸溶液を、円筒状金型の内周面又は外周面に展開し、該展開層を加熱乾燥して、ポリイミド樹脂層を製膜する工程を含むことを特徴とする。2−メチルイミダゾールをイミド化触媒としてポリアミド酸溶液に含有させることで、長期間にわたり反りの少ないシームレスベルトを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】生産性・塗布効率に十分に優れた塗布装置を提供すること。
【解決手段】軸方向Dを回転軸として回転しながら表面に樹脂溶液が塗布される金型1;および該金型の塗布面に対してその軸方向にわたって略一定の距離を離間させて配設され、金型塗布面との間隙に供給された樹脂溶液を金型塗布面に供給・塗布する平面状弾性ブレード2を有する塗布装置であって、ブレードと金型塗布面との間隙に樹脂溶液3が供給されたとき、該ブレードは、金型塗布面に対向するブレード先端部11における樹脂溶液供給部分と金型塗布面との距離が、該ブレードの金型軸方向の両端部における金型塗布面との距離より狭くなる撓み形状を有するように変形する塗布装置10。 (もっと読む)


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