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Fターム[4F205AB07]の内容

型の被覆による成形、強化プラスチック成形 (42,245) | 添加剤、配合剤 (987) | 機能を特定したもの (688) | 加工性改善剤(←可塑剤、粘着防止剤、滑剤、内部離型剤) (126)

Fターム[4F205AB07]に分類される特許

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【課題】 高温または高温高湿下で質量変化が少なく、異物の少ない光学フィルム、光もれが起きにくい偏光板及び表示装置を提供する。
【解決手段】 セルロースエステル及び下記一般式(1)で表されるアルコキシケイ素化合物またはその加水分解重縮合物をSiO2に換算して該セルロースエステルに対し0.05〜3質量%含有する、溶剤キャスト法による光学フィルムの製造方法であって、該セルロースエステル及び該アルコキシケイ素化合物またはその加水分解重縮合物を溶解した溶液を、密閉容器内において80〜150℃で加熱する工程を有することを特徴とする光学フィルムの製造方法。
【化1】


(式中、R、R′は水素原子または一価の置換基を表し、nは3または4を表す) (もっと読む)


【課題】 ろ過性に優れるとともに、ゲル化性や支持体(剥離性支持体)からの剥離性を効率よく制御できるセルロースエステル溶液の製造方法を提供する。
【解決手段】 セルロースエステルと、このセルロースエステルに対する良溶媒(酢酸メチルなど)で構成された冷却溶媒とを含む混合物を冷却する第1の冷却工程、およびこの第1の冷却工程後の混合物を加温する第1の加温工程で構成された第1の冷却溶解工程を経て、セルロースエステル溶液を製造する方法(いわゆる冷却溶解法)において、さらに、前記第1の冷却工程が終了した後に前記セルロースエステルに対する貧溶媒(例えば、アルコール類)を添加する貧溶媒添加工程と、前記第1の冷却溶解工程および前記貧溶媒添加工程を経て得られた混合物を冷却する第2の冷却工程とを経ることによりセルロースエステル溶液を製造する。 (もっと読む)


【課題】低粘度で高い粘度経時安定性を有し、かつブリードの無い均一で柔軟な薄膜が得られ、耐ブロッキング性、耐熱性、難燃性において優れた成形品を得る事ができる浸漬成形法に好適なアクリル系プラスチゾル組成物を提供する。
【解決手段】アクリル系重合体微粒子(P)及び可塑剤(A)を含むプラスチゾル組成物において、アクリル系重合体微粒子(P)がコア/シェル構造を有する一次粒子から成り、該一次粒子の平均粒子径が300nm以上であり、かつ互いに反応する官能基の一方を該一次粒子のコア重合体に導入し、他方をシェル重合体に導入したアクリル系プラスチゾル組成物;並びに、このアクリル系プラスチゾル組成物を用いて浸漬成形法により成形された成形品。 (もっと読む)


【課題】 滑剤などの原料と比重の異なる充填剤を配合して遠心成形する注型ポリアミドパイプの成形方法において、充填剤の分散を良好にするとともに成形体の内部に気泡を残存させることのない成形方法を提供する。
【解決手段】 充填剤や重合性ラクタム液を遠心成形金型内に投入し、最初はラクタム液中の充填剤が分離してしまわないようにより低速で回転させ、ラクタム液の粘度の上昇を検知したら、気泡を内径側へ排出できるのに十分な遠心力を発生させることができるより高速での回転に移行して重合を完了させる。 (もっと読む)


【課題】 溶液流延製膜法による光学フィルムの製造方法において、ウェブ乾燥工程から排出される乾燥風排ガスを有効に循環再利用する。可塑剤等添加剤によるフィルム面の汚染を防止し、フィルムの品質上の問題がなく、光学フィルムの製造ロスをなくす。製膜ラインの壁面や機器表面の汚れを除去する清掃の頻度を少なくして、メンテナンス容易とし、光学フィルムの製造コストの低減を図る。
【解決手段】 光学フィルムの製膜ラインのウェブ乾燥工程で使用済みの乾燥風排ガスを乾燥装置4 より取り出して、乾燥風排ガス循環系統の冷却器11に導いて冷却し、揮発添加剤を凝縮により除去する。添加剤除去後の乾燥風排ガスを再加熱器12で所定温度に再加熱し、ウェブ乾燥装置4 に再導入する。冷却器11出口の冷却後の乾燥風排ガスの温度をT1(℃)、及び再加熱器12出口の再加熱後の乾燥風排ガスの温度をT2(℃)とするとき、下記式を満たすものとする。
T2(℃)−80(℃)≦T1(℃)≦T2(℃)−10(℃) (もっと読む)


【課題】 成形性・粉砕性・機械特性のバランスに優れた、パウダースラッシュ成形用の組成物およびそれを用いたパウダースラッシュ成形品を提供する。
【解決手段】 アクリル系ブロック共重合体(A)を含む熱可塑性エラストマー組成物と、アクリル酸エステル、ブタジエン又はスチレン−ブタジエンを主成分とする単量体成分(B1)、並びにメタアクリル酸エステル、アクリル酸エステル、(メタ)アクリル酸、芳香族アルケニル化合物及びシアン化ビニルからなる群より選ばれる少なくとも一つの単量体を含む単量体成分(B2)を含有する、ランダム共重合体、グラフト共重合体、コア・シェル型グラフト共重合体、多層共重合体のいずれか又はこれらの混合物である重合体(B)とを含有した組成物とする。 (もっと読む)


【課題】 製膜時に溶媒を使用しない溶融流延法によって製造され、押し出し機のリップ付着汚れが少なく、熱延伸時及び熱延伸後のスリッティング部での破断が少ない偏光板保護フィルム、その製造方法、該偏光板保護フィルムを用いた偏光板、及び該偏光板を用いて表示品質が改善された液晶表示装置を提供することにある。
【解決手段】 0.01〜5質量%のヒンダードアミン化合物またはヒンダードフェノール化合物、可塑剤及びセルロース樹脂を含むフィルム形成材料を加熱溶融して得られる溶融物を用いて溶融流延法によって製造する偏光板保護フィルムであって、該セルロース樹脂が、アシル基の総置換度が2.5〜2.9、アルカリ土類金属の含有量(Ca、Mgの総含有量)が1〜50ppm、残留硫酸含有量(硫黄元素の含有量として)が0.1〜45ppmであることを特徴とする偏光板保護フィルム。 (もっと読む)


【課題】 溶媒の乾燥及び回収に伴う製造負荷、設備負荷を低減し、機械特性、光学特性、寸法安定性に優れたセルロースエステルフィルム、光学フィルム、該光学フィルムを偏光板保護フィルムとして用いた偏光板、及びその偏光板を用いた液晶表示装置を提供すること。
【解決手段】 原料セルロースエステルを多価カルボン酸により部分的に架橋した水分含有量3.0質量%以下のセルロースエステルと可塑剤、酸化防止剤、光安定剤、酸掃去剤の少なくとも1種を含んでなる混合物を150℃以上250℃以下の溶融温度(Tm)で加熱溶融し、溶融流延法によって得られることを特徴とするセルロースエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】 耐候性、耐薬品性、接着性、柔軟性、耐磨耗性、成形時の溶融流動性、耐熱性およびスクラッチ性に優れた熱可塑性エラストマー組成物を得る。
【解決手段】 所定のアクリル系ブロック共重合体(A)と、1分子中に少なくとも1.1個以上のエポキシ基を有するアクリル系重合体(B)からなる熱可塑性エラストマー組成物とする。アクリル系ブロック共重合体(A)は、メタアクリル系重合体ブロック(a)およびアクリル系重合体ブロック(b)からなり、これらの重合体ブロックのうち少なくとも一方に酸無水物基および/またはカルボキシル基を有する。また、メタアクリル系重合体ブロック(a)は、メタアクリル酸メチルと、アクリル酸エチルおよび/またはアクリル酸−2−メトキシエチルとからなる。 (もっと読む)


【課題】 光学的異方性(Re、Rth)が小さく実質的に光学的等方性であり、さらには光学的異方性(Re、Rth)の波長分散が小さいセルロースアシレートフィルムを提供すること。製造中にフィルム中の可塑剤の濃度が変動することを防止すること。また、乾燥やケン化などの工程での装置やフィルムの汚染を防止すること。
【解決手段】 二層以上の層からなるセルロースアシレートフィルムにおいて、最外層と内層の添加剤の種類及び/または添加剤の量が異なることを特徴とするセルロースアシレートフィルム。特にフィルム面内のReが0≦Re≦10で膜厚方向のRthが|Rth|≦25であることを特徴とするセルロースアシレートフィルム (もっと読む)


光学用途に好適な樹脂フィルムを作製する塗布及び乾燥装置を用いるフィルム作製方法を開示する。特に、低界面エネルギーを有する移動しているキャリヤ基体に多層液体層を同時塗付することにより樹脂フィルムを調製する。溶剤を除去した後、犠牲キャリヤ基体から樹脂フィルムを剥がす。本発明の方法によって調製されたフィルムは良好な寸法安定性および低面外リターデーションを示す。
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【課題】 本発明の目的は、セルロース系保護フィルムのけん化貼合の良さを活かしたまま、従来のセルロース系位相差フィルムの欠点である位相差値の湿度変動を抑制して、表示品位が極めて安定したセルロース系光学フィルム、その製造方法、偏光板保護フィルム、偏光板、及び表示装置を提供することにある。
【解決手段】 溶液の紫外線吸収スペクトルの最大吸収波長(λmax)が250nmより短波長である棒状化合物を含み、セルロース誘導体と、反応性金属化合物の加水分解物または重縮合物、及び可塑剤を含有することを特徴とする光学フィルム。 (もっと読む)


熱可塑性ポリエステルの回転成形のため、及びそこから製造される中空成形品のための方法が開示される。熱可塑性ポリエステルは、少なくとも10分の結晶化半時間及び0.55〜0.70dL/gのインヘレント粘度を有する。追加の熱可塑性ポリマーを、多層化物品を製造するために、用いることができる。 (もっと読む)


【課題】 金型を用いるスラッシュ成形、回転成形、ディップ成形において、成形品の特性を損なう事なく、比較的低温で成形が可能であり、成形品からのブリードの発生が少なく、粘度安定性が優れたプラスチゾル組成物を提供する。
【解決手段】 本組成物は、ペースト用アクリル樹脂、好ましくはコアシェル構造のアクリル樹脂、ペースト用ポリ塩化ビニル樹脂、ヘキサヒドロフタル酸ジエステル系の可塑剤、および安定剤その他の添加剤を含むものである。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、製膜時に溶媒を使用しない溶融流延法によって製造された位相差フィルム、特に該位相差フィルムを偏光板保護フィルムとして活用した偏光板の提供、及び該偏光板を用いて表示品質が改善した液晶表示装置の提供にある。
【解決手段】 少なくとも1種の安定化剤、少なくとも1種の可塑剤及びセルロース樹脂を含むフィルム構成材料を120℃以上250℃以下の溶融温度(Tm)で加熱溶融し、溶融流延法によって製造した位相差フィルムにおいて、下記特性a、bを満たすことを特徴とする位相差フィルム。a.可塑剤の熱分解温度 Td(1.0)>Tm、b.フィルム面内リターデーション値Ro、フィルム厚み方向リターデーション値Rthが次の範囲:30(nm)<Ro≦95(nm)、70(nm)<Rth≦400(nm) (もっと読む)


【課題】 セルロースアシレートフィルムの製造方法において、優れた光学特性を有するセルロースアシレートフィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】 支持体から剥離したセルロースアシレートフィルムの幅手の端部を把持し、幅手方向に延伸する工程において、セルロースアシレートフィルム中の溶媒残存量の差に応じて延伸比率(延伸率×100/最大延伸率)を調整する。 (もっと読む)


【課題】水を含むポリウレタン成型体の原料から、気泡の混入を大きく低減させたポリウレタン成型体、特に無発泡ポリウレタン成型体、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ポリウレタン成型体の製造方法において、ポリオール成分及びイソシアネート成分、並びに水を含む鎖延長剤を混合して型内に注入した後に、求心加速度290m/s以上で、90℃以上で10分間以上遠心成型する成型工程を含むことを特徴とするポリウレタン成型体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】高輝度表示装置での使用における光学ムラを抑制する。
【解決手段】支持体53の上の流延膜59に対して、給気ダクト61から送風するとともに排気ダクト62から排気する。さらに給気ダクト61と排気ダクト62との間には、送風が流延膜59の走行方向に沿って流れるように風の向きを制御するためのガイド板64を複数設ける。得られるフィルムについて長尺方向と交差する方向での厚みを複数測定してみると、その厚みのばらつきは平均厚みに対して±2μm以内であり、測定開始点から各測定点までの距離dXnに対する厚みdYnの変化率から求められる分散値V=Σ{(dYn)/(dXn)}2 /nが300×10-5未満である。このフィルムを高輝度の液晶表示装置の偏光板保護フィルム等として用いると、縦横方向における光学ムラがなく、良好な表示性能を発現する。 (もっと読む)


【課題】 シリカ微粉末をスラッシュ成形用の熱可塑性樹脂粉末材料の粉体特性改良剤として使用した場合、樹脂粉末の溶融性不良、成形物の金型からの離型性不良を起こすという問題点がある。
【解決手段】 熱可塑性樹脂粉末(B)好ましくは熱可塑性ポリウレタン系樹脂粉末を主体とし、体積平均粒径が10μm以下でありかつ細孔容積が1.5ml/g以下であり、好ましくは吸油量が290g/100g以下であるシリカ微粉末(A)、好ましくは有機系樹脂微粉末(C)および添加助剤(D)を含有することを特徴とするスラッシュ成形用樹脂粉末組成物を使用する。 (もっと読む)


本発明は、セルロースアシレートフィルムの製造方法及び該セルロースアシレートフィルムを用いた光学補償シート、偏光板、および画像表示装置に関する。本発明のセルロースアシレートの製造方法は、セルロースアシレート100質量部に対して、少なくとも二つの芳香族環を有する芳香族化合物を0.01乃至20質量部含有するセルロースアシレート溶液を調製する工程、流延工程、及び剥ぎ取り前乾燥の前半において実効風速10m/min以上の気体を流延されたセルロースアシレート溶液に送風する工程を含むことを特徴とする。
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