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Fターム[4F205GB22]の内容

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【課題】支持体の製造工程と塗布工程との両工程を要していた複層のフィルム製品を、廃棄物量を増やすことなく、溶液製膜方法で製造する。
【解決手段】拡散層を形成し粒子を含む第1ドープ45と、支持体を形成し粒子を非含有とする第2ドープ46とが同一幅で重なるように流延する。湿潤フィルム48をテンタ66で乾燥し、切除装置71で側端部を切る。切り取られた側端部はチップ78となるようにカットされる。チップ78は、ドープ製造部41で、第1ドープ45の原料として再利用するが、第2ドープ46の原料としては利用しない。 (もっと読む)


【課題】厚みムラを抑えつつ、積層フィルムを製造する。
【解決手段】ポリマー濃度がC1〜C3の中間層用ドープ、裏面層用ドープ、及び表面層用ドープをつくる。ポリマー濃度はC1〜C3の順に低い。フィードブロック27は、各ドープを合流させて積層ドープをつくる。流延ダイは、走行する周面30bに積層ドープを吐出する。吐出した積層ドープは流延膜29となる。流延膜29では、周面30b側から順に、裏面層用ドープ22からなる裏面層122と、中間層用ドープ21からなる中間層121と、表面層用ドープ23からなる表面層123とが層をなす。冷却により、各ドープ21、22はゲル化するものの、表面層用ドープ23は流動性を有するため、流延膜29の厚みムラを緩和することができる。 (もっと読む)


導電性材料とプラスチック表皮材のプラスチック材料の混合物からなる領域がプラスチック表皮材内に配置されている、コーティングされた物品の表面被覆材としての単層または多層のプラスチック表皮材。

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埋め込まれた面状の電界発光素子を有し、この電界発光素子5、6、7、8の外側の機能層または支持体層が、成形表皮材の粉末状プラスチック材料とほぼ同じプラスチック材料から製造され、まだ完全に硬化および冷却されていない成形表皮材に取付けられる、オフツールの成形表皮材1を製造するための方法。

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【課題】ポリイミドを主成分とする多層のシームレスベルトの製造方法及び製造装置であって、外観不良の低減、及び厚み精度の向上が可能なシームレスベルトの製造方法及び製造装置を提供する。
【解決手段】第1ポリアミド酸溶液(11)及び第2ポリアミド酸溶液(12)を環状多層ダイ(20)から筒状金型(30)の内部へ同時に押し出して、筒状金型(30)の内面に、第1ポリアミド酸溶液(11)からなる第1筒状層(16)と、この第1筒状層(16)の外周を覆い且つ第2ポリアミド酸溶液(12)からなる第2筒状層(17)とを含む多層筒状体(18)を形成するシームレスベルトの製造方法であって、環状多層ダイ(20)から押し出された、第1及び第2ポリアミド酸溶液(11,12)を含む多層筒状膜(15)の中空部分に気体を注入するシームレスベルトの製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】製造途中でフィルム表層の厚みムラの発生を早期に見つけこの見つけた結果を利用して多層ダイスから基材層と表層のポリイミド前駆体溶液を支持体へ押出す際に、表層部分のポリイミド前駆体溶液の押出す量を均一になるよう制御することで表層の厚みムラ発生の防止を目的とする多層ポリイミドフィルムの製法の提供。
【解決手段】多層ポリイミドフィルムの製法であって、製造途中でフィルム表層の厚みムラをシュリーレン法およびシャドーグラフ法から選択される方法により測定し、表層部分のポリイミド前駆体溶液の押出す量を均一になるよう制御することを行う、多層ポリイミドフィルムの製法。 (もっと読む)


【課題】簡便な処理によって金属層に対し高い接着性を与える接着性層を有するポリイミド樹脂層を製造する。また、これを使用して均一エッチング性に優れた金属張積層板を製造する。
【解決手段】a)低熱膨張性のポリイミド樹脂の前駆体であるポリアミド酸層の上に、固形分濃度が0.1〜3重量%である熱可塑性ポリイミド樹脂の前駆体溶液を1.0μm以上の厚みで塗布して、その溶液の一部又は全てをポリアミド酸層に含浸させる含浸層形成工程と、b)含浸層が形成されたポリアミド酸層を、熱処理して乾燥及びイミド化し、ポリイミド樹脂層の上に1.0μm未満の厚みの接着性層を形成する接着性層形成工程、を備える接着性層を有するポリイミド樹脂層の製造方法、及びこのようにして製造された接着性層を有するポリイミド樹脂層の接着性層側に金属層を積層することからなる金属張積層板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】裏面層と表面層との膜厚差を抑えつつ、フイルムを製造する。
【解決手段】流延ダイ52は、積層ドープ61が通過するスロット106を有する。スロット106は、第1スロット部111、第2スロット部112及び第1幅縮小スロット部116を有する。第2スロット部112は、方向SDの流路幅が、第1スロット部111の方向SDの流路幅よりも狭く、第1幅縮小スロット部116は、方向SDの流路幅が、第1スロット部111側から第2スロット部112側に向かうに従い次第に狭くなるように形成される。スロット106の方向SDの流路幅は、内壁面100a、101aによって決定される。また、1対の内壁面100a、101aは、対称面SFに対して、面対称に形成される。ここで、対称面SFとは、方向B1に直交する断面において、内壁面100aと内壁面101aとの間に位置し、方向LDと略平行な直線として現れる平面である。 (もっと読む)


【課題】厚みムラ故障を抑えつつ、フイルムを容易に製造する。
【解決手段】フィードブロック51は、各ドープ39a〜39cが供給される第1〜第3供給口91a〜93cと、流出口92と、第1流入口91a及び流出口92を接続する主流路93とを備える。副流路94b、94cは、主流路93と第2流入口91b及び第3流入口とを連通する。主流路93との連通部の直前の副流路94b、94cには、ディストリビューションピン96b、96cが設けられる。駆動部98b、98cは、ディストリビューションピン96b、96cを、軸を中心に回動し、第2流入口91b、91cにおける副流路94b、94cの断面積S1と主流路93との連通部の直前における副流路94b、94cの断面積S2との比S2/S1の値を0.03〜0.5に調節する。 (もっと読む)


【課題】シンプルな方法と装置を用いて、低コストで、容易・迅速に製造可能で、小ロット品の製造にも適し、かつ図柄・デザインの位置ずれも殆ど生じない、樹脂成形品の製造方法および装置を提供する。
【解決手段】樹脂成形品1の原材料となる樹脂に乾燥を助ける溶剤を添加した液状樹脂2を、液供給ロール3を介して、外周面に微細で浅い凹所5を多数個形成した凹版形ロール4の外周面に転写し、余分な樹脂溶液を除去した状態で、少なくとも外周部が柔軟性と樹脂剥離性をもつブランケットロール7の外周面へ転写して、そこで半ば乾燥した状態の樹脂膜9とし、その樹脂膜9を、樹脂成形品の内表面または外表面に対応した外面形状11をもつ型材10の外面に転写させ、その後に、乾燥した該樹脂膜9を型材10から剥離することで樹脂成形品1とする。 (もっと読む)


【課題】厚さムラ故障を回避しつつ、効率よくフイルムを製造する。
【解決手段】流延ダイ52は、積層ドープ61が通過するスロット106を有する。スロット106は、第1スロット部111、第2スロット部112及び第1接続スロット部116を有する。第2スロット部112は、方向SDの流路幅が、第1スロット部111の方向SDの流路幅よりも狭くなるように形成される。第1接続スロット部116は、方向SDの流路幅が、第1スロット部111側から第2スロット部112側に向かうに従い次第に狭くなるように形成される。第1接続スロット部116の内壁面116aには、動摩擦係数が内壁面116aよりも低い低摩擦層が形成される。 (もっと読む)


【課題】厚さムラ故障を回避しつつ、効率よくフイルムを製造する。
【解決手段】流延ダイ52は、積層ドープ61が通過するスロット106を有する。スロット106は、第1スロット部111、第2スロット部112及び第1接続スロット部116を有する。第2スロット部112は、方向SDの流路幅が、第1スロット部111の方向SDの流路幅よりも狭くなるように形成される。第1接続スロット部116は、方向SDの流路幅が、第1スロット部111側から第2スロット部112側に向かうに従い次第に狭くなるように形成される。第1スロット部111の方向LDの内壁面111aは、湾曲面120を介して、第1接続スロット部116の方向LDの内壁面116aと、湾曲に接続する。第1接続スロット部116の方向LDの内壁面116aは、湾曲面121を介して、第2スロット部112の方向LDの内壁面112aと、湾曲に接続する。 (もっと読む)


【課題】 少ない工程で、低コストで、自己支持性を有し、従来のハードコートフィルムと同等以上の機能を有するハードコートフィルム、反射防止フィルムを提供する。
【解決手段】 本発明のハードコートフィルムは、透明架橋フィルムと、前記透明架橋フィルムの少なくとも片面に積層されたハードコート層とを備えるハードコートフィルムであって、波長400nm〜600nmにおけるハードコート層側の反射率の平均うねり振幅が、1%以下である。 (もっと読む)


成形品、特に自動車用途向けシェルを製造するための組成物は、脂肪族熱可塑性ウレタンエラストマーおよびゲル含有量5〜95%まで架橋されたオレフィン含有ブロックコポリマーの溶融ブレンドから調製される。該組成物をブレンドして、後に注型して自動車における展開および耐候性の要求を満足し得るエアバッグドアおよび計器パネルのカバースキンを製造することができる、粉末、ペレット、微小球またはミニビーズを製造できる。 (もっと読む)


成形品、特に自動車用途向けシェルを製造するための組成物は、脂肪族熱可塑性ウレタンエラストマーおよび1種以上のポリオレフィン系改質剤の溶融ブレンドから調製される。該組成物をブレンドして、後に注型して自動車における展開および耐候性の要求を満足し得るエアバッグドアおよび計器パネルのカバースキンを製造することができる、粉末、ペレット、微小球またはミニビーズを製造できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、一次転写及び二次転写効率ともに優れ、画像の中抜けやフィルミングの発生がない画像形成装置用中間転写ベルトを提供する。
【解決手段】樹脂製の基材層、ゴム弾性樹脂を含む弾性層及びフッ素樹脂を含む表面層を有する少なくとも3層からなる画像形成装置用中間転写ベルトであって、該表面層の表面粗さ(Rz)が0.1〜1.5μm、その比誘電率が5〜15、その厚みが1〜10μmである画像形成装置用中間転写ベルト、並びにその製造方法。 (もっと読む)


複合光学フィルム(100)を形成する方法を開示する。本方法は、複合フィルムを第1エネルギー源(340)に曝して複合フィルム(321)を第1硬化状態まで硬化させる工程を含む。複合フィルムは、硬化性樹脂(104)内に分散された補強繊維(102)を含む。次に、本方法は、第1エネルギー源を第1硬化状態の複合フィルムから取り外す工程と、続いて第1硬化状態の複合フィルムを第2エネルギー源(341)に曝して複合フィルムを第2硬化状態まで更に硬化させる工程とを含む。本方法は、複合フィルムを光学素子と組み合わせて複合光学フィルムを形成する工程を含む。
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【課題】エンボス形状が崩れることを抑制することにより、優れたエンボス形状を有するエンボス内包タイプの意匠シートの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】凹凸表面を有するエンボスシートに、塗膜表面が前記凹凸表面の複数の凸部の頂を含む仮想平面と略同一面になるように塩化ビニル系樹脂ペーストゾルを塗布する塗布工程と、塗布された前記ペーストゾルを、気相中において加熱することにより、完全ゲル化せず、かつ、少なくとも流動せずにその形状を充分に維持することができる程度にゲル化させる不完全ゲル化工程と、前記ゲル化されたペーストゾルの表面に光透過性塩化ビニル系樹脂シートを積層し、加熱加圧成形することにより、前記光透過性塩化ビニル系樹脂シートを圧着するとともに、前記不完全ゲル化されたペーストゾルを完全ゲル化させる加熱加圧工程と、を備えることを特徴とする意匠シートの製造方法による。 (もっと読む)


【課題】シンプルな構成ながら、厚さムラがなく、超薄厚のものも、また単層から多層のものまで製造でき、かつその切替えを容易迅速に行える樹脂フィルムの製造手段を提供する。
【解決手段】フィルムの原材料となる樹脂に乾燥を助ける溶剤を添加した液状樹脂2を、液供給ロール3を介して、外周面に微細で浅い凹所を多数個形成した凹版形ロール4の外周面に転写し、余分な樹脂溶液を除去して薄厚にした状態で、少なくとも外周部が柔軟性と剥離性をもつブランケットロール7の外周面へ転写して、そこで半ば乾燥した状態の薄厚の樹脂膜9とし、それを巻取りロール10に単層樹脂フィルムとして巻き取る。または同様手段で別途形成の樹脂膜またはインク膜と重厚させて、多層樹脂フィルムとして巻き取る。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、電子写真装置等に用いるゴムローラーの製造工程を簡単化することにある。
【解決手段】 加熱手段18を挿入したコア1周面を該加熱手段18によって内部から加熱し、この状態で該コア1を回転させてノズル7Bから液状ゴム材料を吐出しつつ該ノズル7Bをコア軸方向に移動せしめ、該コア1周面に該液状ゴム材料をかけ流し塗布し、加熱硬化することによってゴム層Gとする。 (もっと読む)


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