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Fターム[4F205GB22]の内容

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修飾ポリアミド膜ならびにその製造方法および使用方法である。本発明は、ポリアミド膜を所定の修飾剤、例えば、限定するものではないが所定のオキサゾリン系および/またはチアゾリン系の化合物、その誘導体およびポリマー等と接触させることを含む方法を含む多くの態様を包含する。一態様において、ポリアミド膜の表面を、ポリオキサゾリンおよび任意にポリアルキレンオキサイド物質を含む溶液でコートし続いて任意に加熱する。好ましい態様は、改善された性能、例えば所定の種(例えば、塩化ナトリウムおよび/もしくは酸化ホウ素,例えばホウ酸もしくは種々のボレート塩)の拒絶の増大、汚染の低減、抗微生物特性の改善、ならびに/または貯蔵安定性の改善を示すことができる。 (もっと読む)


【課題】インサートが含むOVD層に白化が生じるのを抑制する。
【解決手段】本発明のインサート10は、インサート成形に使用するインサートであって、基材11と、前記基材11上に形成されたOVD層12と、前記OVD層12を挟んで前記基材11と向き合うと共に前記OVD層12と接触した耐熱樹脂層13とを具備し、前記耐熱樹脂層13の表面は前記インサート10の最表面を構成し、前記耐熱樹脂層13が含む各層は溶液塗布法又は印刷法によって形成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】多層流延により製膜を行う際にドープ中の添加剤成分量を精度よく調節する。
【解決手段】ドープ製造ライン10に、基層用、支持体側外層用、エア側外層用ドープ流路48〜50を設ける。各流路48〜50の途中に、添加剤63,68,69を投入する第1〜第3添加剤投入装置52〜54を設ける。添加剤投入前の原料ドープ35の成分量を第1近赤外分光分析計110によりオンライン測定して、各添加剤63,68,69を投入する第1〜第3補正添加量を決定する。各補正添加量に基づき調製された各層用ドープ43〜45の成分量を第2〜第4近赤外分光分析計112,128,130によりオンライン測定する。各層用ドープ43〜45の添加剤63,68,69の成分量が目標値に達していない場合には、第1〜第3補正添加量を補正する。多層流延により製膜を行う際に、各層用ドープ43〜45中の添加剤成分量を精度よく調節することができる。 (もっと読む)


本発明は、複数種のプラスチックを互いに連続的に溶融させることによって形成されたプラスチック成形表皮材を製造するための方法および装置に関する。ここで、第1のプラスチック粉末の溶融中、成形型の表面が部分的にカバーまたはマスクで覆われ、第1のプラスチック粉末は、粉体塗装法により成形型に塗布されており、その後、成形型の表面からカバーまたはマスクを取り外し、第2のプラスチック粉末を回転焼結によって成形型の金型面、および第1のプラスチック粉末に塗布する。 (もっと読む)


【課題】肉厚の薄い表層を備え、低コストで容易に成形できる高耐久性のブレード部材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ゴム基材を架橋させたゴム部材からなるブレード本体と、このブレード本体の厚さ方向の一方面側に設けられた樹脂層とからなり、前記ブレード本体と前記樹脂層とが遠心成形により一体的に成形されたものであり、前記樹脂層が前記ゴム基材とは異なる真密度を有し且つ融点が前記遠心成形の成形温度以下である樹脂からなる。 (もっと読む)


本発明は、外層ポリマー粉末が離型フィルムによって外層粉末から切り離される内層のポリマー粉末とともに回転成形機に添加される異なる融点を有する2つのポリマーの多層品を形成するための回転成形法に関する。離型フィルムは、外層ポリマーよりも高い融点を有し、好ましくは、内層ポリマー及び外層ポリマーよりも高い融点を有する。ある実施形態例においては、離型層は(より高い融点を有する)内層粉末を封入した封入体又はバッグを形成する。他の実施形態例においては、離型フィルムは、絶縁空間と型の間にバリアを形成する。本発明の方法は、「ワンショット」の回転成形方法を提供する。
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【課題】極めて均一な発熱領域を有し発熱層と絶縁層とが強固に一体化された発熱定着ベルト及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る発熱定着ベルトは、電子写真画像形成装置の画像定着部に用いられるシームレスの発熱定着ベルトであって、発熱層、絶縁層及び離型層を備える。発熱層は、カーボンナノ材料及びフィラメント状金属微粒子が分散されるポリイミド樹脂からなる。離型層は、絶縁層又は発熱層の外側に設けられる。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、プリンター等の高速化や、小型化、軽量化を実現することができる多層ポリイミド管状物を提供する。
【解決手段】本発明に係る多層ポリイミド管状物は、第1ポリイミド樹脂層、第2ポリイミド樹脂層、及びポリイミド樹脂混在層を備える。第1ポリイミド樹脂層は、第1ポリイミド樹脂から成る。第2ポリイミド樹脂層は、第2ポリイミド樹脂から成る。ポリイミド樹脂混在層では、第1ポリイミド樹脂層と連続する第1ポリイミド樹脂と、第2ポリイミド樹脂層と連続する第2ポリイミド樹脂とが混在する。 (もっと読む)


【課題】
所定の形状が反転した形状の表面パターンを有する金型を用いて表面パターンを転写し、複製する樹脂加工法について、
慣性力下で被加工材を装填し、表面パターンを転写し、固化させることができる方法を提供すること。
【解決手段】
所定の形状を反転した形状の表面パターンを有する金型を用いて表面パターンを転写し、複製する樹脂加工法であって、
慣性力が働かない状態で被加工材を表面パターンを有する金型に装着し、
慣性力下で流動性のある状態の被加工材を押圧して表面パターンに被加工材を倣わせ、
慣性力下で被加工材を固化させ、
慣性力が働かない状態で金型から成形品を取り出すこと。 (もっと読む)


【課題】溶液中に形成される逆ミセルの鋳型を利用して、パターニングされ、形態、細孔の径、その密度等が制御された細孔を有する薄膜及び基板等からなる多層構造体、及び該薄膜の細孔内に機能性物質が埋め込まれた多層構造体を提供する。
【解決手段】有機ポリマー及び両親媒性物質からなりかつ細孔(P)を有する薄膜(A)、基板(B)、並びに薄膜(A)と基板(B)の層間の少なくとも一部を形成している中間層(C)から構成される多層構造体であって、薄膜(A)と相対する中間層(C)側の面に基板(B)と中間層(C)、又は中間層(C)から形成されるパターニングされた疎水性部(S)が設けられ、薄膜(A)中の細孔(P)が疎水性部(S)と相対する薄膜部(Ap)に偏在するようにパターニングされ、かつ両親媒性物質が細孔(P)の辺縁部に存在している多層構造体。 (もっと読む)


【課題】ポリエチレン粉末混合物から作った回転成形物品
【解決手段】多層の回転成形物品に接着性、難燃性および低透過性を与える層を作るための、ポリエチレン樹脂と官能化ポリオレフィンまたはアイオノマーとから成るドライブレンドと、熱可塑性樹脂との使用。 (もっと読む)


シート状物のパウダースラッシュ成形工程と、表面処理工程との連続実施が可能であって、接着性に優れたシート状物を効率的に製造することができるパウダースラッシュ成形機およびパウダースラッシュ成形方法を提供する。そのため、パウダースラッシュ部と、金型冷却部と、表面処理部と、を備えたパウダースラッシュ成形機およびそれを用いたパウダースラッシュ成形方法であって、表面処理部には、パウダースラッシュ部において成形されるとともに、金型冷却部において、所定温度に冷却されたシート状物の表面に、表面処理層を形成するための表面処理装置を備えることを特徴とする。
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【課題】多層フィルムの製造方法であって、各層のフィルムの膜厚制御を、従来公知の膜厚計によっても行うことができ、また、各層を構成する材料に関わらず行うことができる多層フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の多層フィルムの製造方法は、押出ダイ14を多層フィルム11の長手方向に直列に配設する工程と、押出ダイ14からエンドレスベルト16上に樹脂材料をカーテン状に流延して樹脂材料を積層する工程と、バックアップローラ22の表面(基準面23)から多層フィルム11の各層に現れる露出面までの距離を膜厚計24で測定して、各層の膜厚を算出する工程と、得られる膜厚データに基づいてヒータ12を介して押出ダイ14のリップ部10の温度を調節して、押出ダイ14からの樹脂材料の流延量を制御する工程と、得られる多層フィルム11を巻き取り装置26で巻き取る工程と、を含んで構成される。 (もっと読む)


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