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Fターム[4F205GF06]の内容

型の被覆による成形、強化プラスチック成形 (42,245) | 成形材料の供給 (1,722) | その他の材料の供給(マスキング材) (18)

Fターム[4F205GF06]に分類される特許

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【課題】比較的低温で被着体に添付固定可能であり、さらに150℃以上の加熱により接着可能で、且つ高いせん断接着力を有し、熱可塑性であるため再加熱でリサイクル性を付与可能な、ホットメルト型接着剤を提供する。
【解決手段】(A)数平均分子量が110〜1200のモノマー状態又はオリゴマー状態の熱可塑性エポキシ樹脂、及び(B)数平均分子量が7000以上のポリマー状態の熱可塑性エポキシ樹脂を含有し、前記モノマー状態又はオリゴマー状態の熱可塑性エポキシ樹脂と前記ポリマー状態の熱可塑性エポキシ樹脂との重量比が6:4〜8:2であるホットメルト型接着剤。具体的には、(A)モノマー状態又はオリゴマー状態の熱可塑性エポキシ樹脂として(a)2官能エポキシ化合物、(b)フェノール性水酸基を2つ有する2官能性化合物及び(c)リン系触媒、1,2−アルキレンベンズイミダゾール及び2−アリール−4,5−ジフェニルイミダゾールからなる群より選ばれる1種又は2種以上の化合物を含むものが好ましく、(B)ポリマー状態の熱可塑性エポキシ樹脂が(a)2官能エポキシ化合物、及び(b)フェノール性水酸基、カルボキシル基、メルカプト基、イソシアネート基及びシアネートエステル基からなる群より選ばれる同一の又は異なる2つの官能基を有する2官能性化合物の混合物を重付加させたものが好ましい。 (もっと読む)


【課題】耐摩耗性の良好な管状体を提供すること。
【解決手段】ポリイミド樹脂とフッ素樹脂とを含み、前記フッ素樹脂は、管状体の外周面における表層部に偏在する、単層の管状体である。前記管状体の外周面をX線光電子分光法により測定したときのフッ素原子含有率は、40原子%以上60原子%以下である管状体である。ポリアミド酸溶液を芯体に塗布して塗膜を形成する塗膜形成工程と、前記塗膜を乾燥して被膜を形成する乾燥工程と、前記被膜の表面にフッ素樹脂を接触させる接触工程と、前記フッ素樹脂が接触した前記被膜を加熱する加熱工程と、加熱された前記被膜から前記フッ素樹脂を剥離する剥離工程と、を有する、管状体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】光拡散性に優れ、しかも、生産性良く製造することができる光拡散フィルムを提供する。
【解決手段】開口面が略円形である有底孔により構成される多孔構造を有し、該多孔構造を構成する孔の開口面の直径の平均値をA(μm)、該多孔構造を構成する孔の深さの平均値をB(μm)とする場合に、下記の式(1)および式(2)を満たす、高分子材料製の多孔質フィルムを用いて光拡散フィルムを構成する。
1≦A≦50 (1)
A/B>1 (2) (もっと読む)


【課題】ポリマーと溶媒とからなるドープを均一に加熱し、ドープの濃度や粘度を安定化させる。
【解決手段】熱交換器からなる第1加熱器56に熱媒体として、水蒸気53または水54のいずれかを通して、ドープを加熱する。ドープ流量に基づき単位面積当たりの熱交換量を求め、これに基づき用いる熱媒体を決定する。単位面積当たりの熱交換量が1(J/m/s)以上のときに、水蒸気53によりドープを加熱する。単位面積当たりの熱交換量が1(J/m/s)未満のときに、97℃以下の水54によりドープを加熱する。ドープが低流量のときに水蒸気による加熱を行うことがなくなる。ドレインが熱交換器に滞留するストール現象に起因するウォーターハンマの発生を抑えることができ、ドープを均一に加熱することができる。 (もっと読む)


【課題】チップの再利用と多種多様のフィルムの製造対応との両立を可能にする。
【解決手段】原料ドープ調製ユニット11では、原料ドープ44を調製する。流量Q1の原料ドープ44が添加部52に送られる。チップドープ供給部50は、流量Q2のチップドープを、流量Q2a、流量Q2bのチップドープ68a、68bに分けて、それぞれ添加部52に供給する。添加部52は、原料ドープ44が流れる流路と、この流路内に配されるノズル82a、82bからなる。ノズル82a、82bは、原料ドープ44の流れ方向に順次並べられる。ノズル82aが流量Q2aのチップドープ68aを原料ドープ44中で噴射し、ノズル82bが流量Q2bのチップドープ68bを原料ドープ44中で噴射する。 (もっと読む)


【課題】多孔フィルムを効率よく製造する。
【解決手段】ポリマーが溶剤に均一に溶解した溶液をつくる。溶剤は、ポリマーの良溶媒とこの良溶媒よりも沸点が低い低沸点液とを含む。塗布ダイ35は吐出口から溶液を支持体27に向けて吐出する。吐出した溶液は、支持体27の表面27a上で塗布膜80となる。送風吸引ユニット36は、塗布膜80に向けて湿潤空気400をあてる。塗布膜80と湿潤空気400との接触により、表面80aに水滴402が形成し、成長しながら、塗布膜80から低沸点液401が蒸発する。送風吸引ユニット38は、塗布膜80に向けて乾燥空気404をあてる。塗布膜80と乾燥空気404との接触により、塗布膜80から良溶媒406及び水滴402が蒸発し、塗布膜80から多孔フィルムを得る。 (もっと読む)


【課題】セルロースアシレートフィルムを用いてレタデーションが調整され、且つ偏光膜との密着性が適切であるセルロースアシレートフィルムを製造する方法を提供する。
【解決手段】フィルムの少なくとも一方の面の、表面から0〜3μmの面内配向が、3〜10μmの面内配向よりも低いことを特徴とするセルロースアシレートフィルム。セルロースアシレートフィルムに有機溶媒を接触させる工程、および該有機溶媒を乾燥させる工程を含むことを特徴とするセルロースアシレートフィルムの製造方法。前記有機溶媒が、ケトン、エステル、およびハロゲン化炭化水素から選ばれる有機溶媒を主溶媒として含有することを特徴とする前記セルロースアシレートフィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】不均一故障を回避しつつ、寸法が均一の孔を有する多孔フィルムを製造する。
【解決手段】第1エリア21では、乾燥空気400との接触により、ポリマーフィルム26の表面26aに付着し、不均一故障を誘発する水分が蒸発する。第2エリア22では、溶液33の塗布により、表面26aには溶液33からなる塗布膜62が形成する。第3エリア23では、湿潤空気401との接触により、露出面62aでは略一様に結露が生じ、露出面62aに水滴65が形成する。湿潤空気401との接触により、水滴65は略一様に成長し、塗布膜62に潜り込む。第4エリア24では、乾燥空気402との接触により、水滴65が水蒸気27となる。水滴65を鋳型として、孔を有する多孔フィルム15を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】孔の配列ピッチが不揃いな多孔フィルムを、連続的に製造する。
【解決手段】有機溶媒と両親媒性化合物とを含む溶液を流延ベルト51の上にキャストしてキャスト膜22を形成する。キャスト膜22の周辺の露点TDからキャスト膜22の表面の温度TSを減じた値をΔTとするとき、第1エリア44で3℃≦ΔT≦30℃の条件下で結露させてキャスト膜22の上に微小水滴を形成する。この直後に、第2エリア45で0℃<ΔT≦10℃の条件下で微小水滴を成長させ、微小水滴を略最密充填状態にする。第3エリア46で、−3℃<ΔT≦3℃の条件下で微小水滴の一部を蒸発させる。この微小水滴の一部蒸発によるサイズ縮小化により、略最密充填状態を緩和させる。緩和により孔の配列ピッチが不揃いになる。第4エリア47で、溶媒をキャスト膜22から蒸発させる。第5エリア48で、TD<TSの条件下で微小水滴をキャスト膜22から蒸発させる。 (もっと読む)


【課題】溶液流延製膜法による光学フィルムの製造方法において、フィルムの生産速度を上昇させても、ドープの流延時に支持体に薄膜状態で同伴している空気(同伴空気)の巻き込みによるフィルムの発泡を無くし、膜厚ムラのない平面性の優れた光学フィルムを製造する。生産効率が高く、品質にすぐれた高速製膜可能な光学フィルム、その製造方法、偏光板、及び液晶表示装置を提供する。
【解決手段】光学フィルムの製造方法は、流延ダイ3直前の支持体7表面近くに、ドープに対して易溶解性のガスを供給する易溶解性ガス供給装置4を備え、流延ダイからのドープの流延の際に、ドープ流延箇所に易溶解性ガスを吹き付ける。易溶解性ガス供給装置4より上流側の支持体7表面近くに、さらに排気装置5を備え、排気装置5により支持体7上の同伴空気を排気した後、該支持体7のドープ流延箇所に易溶解性ガスを吹き付けることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、製造途中においてフィルム表面の塗工ムラ・塗工スジといった欠陥を早期に発見し、その結果を利用して塗工ムラ原因の特定、対策を取ることで、塗工ムラや塗工スジ発生の防止を行い、欠陥の無いポリイミドフィルムの製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】 ポリイミド前駆体(a)溶液から得られる自己支持性フィルムの少なくとも片面に、表面処理剤を含む塗工液を塗布し、加熱イミド化して得られる表面処理ポリイミドフィルムの製法であり、塗布溶媒の乾燥工程と加熱炉との間で、シュリーレン法およびシャドーグラフ法から選択される方法により、塗布乾燥した自己支持性フィルムの表面処理剤の塗工部分の厚みムラを観察することを特徴とする表面処理ポリイミドフィルムの製法。 (もっと読む)


【課題】50μmを超えるような厚いポリイミドフィルムを、コンパクトな装置で効率よく製造出来る方法を提供する。
【解決手段】基材上にポリイミド樹脂前駆体溶液を塗布し、形成された塗膜中の固形分濃度が50〜90質量%となるまで乾燥を行った後、これをスペーサーと伴巻きし、巻き状態でポリイミドを熱硬化した後、基材から剥離することを特徴とするポリイミドフィルムの製造方法。好ましくはスペーサーの厚みは0.5〜5mmである。 (もっと読む)


【課題】厚みムラの発生を抑えつつ、フィルムを製造する。
【解決手段】流延ダイ30からドープを流延ドラムの周面に向けて吐出し、流延ダイ30の流出口30aから周面にかけて流延ビード40を形成する。吸引装置の吸引により中空部60aを減圧し、流延ビード40の背面側を減圧する。減圧チャンバ36の中空部60a内には、X方向に1対の耳サイドシール板71を設け、1対の耳サイドシール71を両端部40aのX方向上流側に位置させて設ける。1対の耳サイドシール板71により、中空部60aを両端チャンバ部74、中央チャンバ部75の3区画に分ける。両端チャンバ部74の流延ダイ30の近傍に前方遮風部材90を設ける。前方遮風部材90により、流延ビード40の両端部40aの外側からの流入風400を遮断し、流延ビードの振動を抑え、製品としてのフィルムの厚みムラの発生を抑える。 (もっと読む)


【課題】減圧チャンバの内部の圧力変動を抑える。
【解決手段】流延ダイから吐出されたドープは、流延ビードを形成した後、X方向に走行する周面に流延膜を形成する。吸引により、減圧チャンバは、流延ビードのX方向の上流側を減圧する。減圧チャンバは、1対のサイドラビリンス板76及び幅ラビリンス板77を有する。1対のサイドラビリンス板76はX方向に設けられる。幅ラビリンス板77は、1対のサイドラビリンス板76に掛け渡され、Y方向に設けられる。サイドラビリンス板76には、X方向に伸びるラビリンス溝96が設けられる。ラビリンス溝96のX方向の両端部には、ラビリンス溝96を塞ぐように遮風部材98が設けられる。幅ラビリンス板77には、Y方向に伸びるラビリンス溝97が設けられる。幅ラビリンス板77のY方向の両端部は、ラビリンス溝96を塞ぐように1対のサイドラビリンス板76と当接する。 (もっと読む)


本発明のさまざまな実施の形態は、最小せん断成形プロセスの向上のための方法に関する。これは、任意の粉末とともにペレットおよび/またはマイクロペレットを用いて達成することができる。ペレットおよび/またはマイクロペレットは、減少した成形温度、減少した硬化時間、減少した回転軸比および/または減少した回転速度を組入れる非粉末溶融流れレオロジーと組合せて、制御された押出成形およびペレット化プロセスによって作製することができる。成形は、単軸成形、2軸成形、または多軸成形であり得て、回転成形、振動成形、またはそれら両方であり得る。作製された成形部は、単一の層または多層を有することができ、類似のまたは異なる化学的組成物を用いて、1つ以上の成形シーケンスにおいて作製することができる。
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【課題】流延ビードの両端部に対して凝固防止液を安定且つ精度良く供給する。
【解決手段】流延ダイ36の吐出口36aから流延ドラムにドープを流延する。吐出口36aと流延ドラムとの間には流延ビード40が形成される。吐出口36aに対して流延ドラムの走行方向(X方向)の下流側には、ノズル43と誘導路44とが設けられる。誘導路44は流延ダイ36のテーパー面36dに形成される。ノズル43は、凝固防止液41を誘導路44に供給する。凝固防止液41は誘導路44の下端部44bまで案内される。下端部44bに到達した凝固防止液41は、吐出口36aの端部E近傍に液溜り41aを形成する。この液溜り41aにより凝固防止液41が流延ビード40の両端部に対して確実に供給される。 (もっと読む)


【課題】ドープが流出されるスリットの近傍に異物が付着するのを抑制する。
【解決手段】ポリマーと溶剤と添加剤とを混合したドープの中に、更に添加剤を含有させた外層用ドープと、添加剤を含有させない基層用ドープとを用意する。各ドープをフィードブロック50に送りこの内部で合流させた後に、流延ダイ51の先端に形成されたスリット出口85から走行する支持体54上に共に流出させて流延ビード93を形成し、支持体54上に複層構造の流延膜61を形成する。送風ユニット53からスリット出口85であり、かつ流延ビード93の幅方向全領域に向けてドープに含ませた溶剤の上記を含む溶剤ガスを送り、スリット出口85付近で溶剤ガスを液化させない範囲で高濃度に維持する。このような雰囲気下ではドープの乾燥が防止されるため、スリット出口85の幅方向全領域に渡って異物の付着が抑制される。 (もっと読む)


【課題】流延膜表面での故障発生に応じて、ドープの吐出口に付着した異物を取り除く。
【解決手段】ポリマー11と溶剤12とを含むドープ15に所望とする添加剤を含有させた流延用ドープを調製する。流延用ドープをフィードブロック50で合流させた後に、流延ダイ51の吐出口から支持体54上に共に流延して、複層の流延膜61を形成させる。支持体54から流延膜61を剥ぎ取り、乾燥させてフィルム18とする。製膜中、故障検出機80でフィルム18の表面に発生した故障を検出する。故障検出時には、コントローラ83に検出された故障に基づく故障信号が送られ、溶剤ガス供給装置53から溶剤12の蒸気を含む溶剤ガスが吐出口の全幅領域に送られる。溶剤ガスの供給は、蒸気を液化させない範囲で高濃度に保持するよう行なわれる。これにより、製造時間のロスや危険を伴うことなく異物を溶解し、除去することができる。 (もっと読む)


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