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Fターム[4F206AB02]の内容

プラスチック等の射出成形 (77,100) | 添加剤、配合剤 (2,906) | 機能を特定したもの (1,748) | 発泡剤、膨張剤 (448)

Fターム[4F206AB02]に分類される特許

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【課題】発泡樹脂基材と、その裏面側に一体化される樹脂リブとを備えた積層構造体を全体、あるいは一部に採用した自動車用内装部品において、製品表面にヒケ等の外観不良が生じることがなく、発泡樹脂基材と樹脂リブとの接着強度を強化して耐久性を高める。
【解決手段】ドアトリム10は、ドアトリムアッパー(積層構造体)20とドアトリムロア(樹脂単体品)30とから構成されている。ドアトリムアッパー20は、軽量でかつ保形性を有する発泡樹脂基材21と、発泡樹脂基材21の裏面に一体化される所定パターン形状の樹脂リブ22との積層構造体から構成され、樹脂リブ22の根元両側にC面状(R状)の肉盛24を設けることで、樹脂リブ22が冷却固化する際の収縮応力を発泡樹脂基材21側に強く及ぼさないで表面ヒケを抑えるとともに、両者の接触面積を増大させて接着強度を強化する。 (もっと読む)


【課題】 優れた耐熱性や良好な強度を有するポリ乳酸樹脂射出成形体を、効率的に、かつ少ない変形で得ることができる製造方法の提供。
【解決手段】 ポリ乳酸樹脂を、超臨界流体となった不活性物質と接触させながら溶融混練する工程、及びこの工程で得られた溶融物を50〜85℃の金型内に充填し、発泡倍率4倍以下のポリ乳酸樹脂射出成形体を得る工程を有する、ポリ乳酸樹脂射出成形体の製造方法、並びにその製造方法で得られるポリ乳酸樹脂射出成形体。 (もっと読む)


【課題】成形装置が簡略化され安価で、成形サイクル時間が短く、樹脂漏れや樹脂の固化による成形不良を防止した積層品の成形装置及び成形方法を提供する。
【解決手段】固定型に間隔を置いて複数のキャビティ面を設けたスライド型を有する一対の金型と、金型を開閉する型締ユニットと、型締ユニットの軸線方向及び軸線方向と交差方向に配した型閉じして形成されるキャビティに溶融樹脂を充填する複数の射出ユニットとを備えた成形装置を用い、スライド型の成形用ノズル係止部に軸線方向と交差方向に配した射出ユニットとの着脱を可能とする係止手段を備え、スライド型と射出ユニットを係止して、スライド型の所定の成形位置への移動は射出ユニットの移動手段によって行われる積層品の成形装置と積層品の成形方法。 (もっと読む)


【課題】 高発泡倍率で軽量性に優れ、かつ外観美麗な射出発泡成形体が容易に得られる金型および製造方法を提供すること。
【解決手段】 固定型と前進および後退可能な可動型とから構成され、固定型と可動型から構成される成形空間内に発泡樹脂原料を射出する前にガス注入により発泡樹脂原料のフローフロントで発泡が起きない圧力に加圧することが可能な金型において、少なくとも成形空間内の充填末端部と連通する箇所に成形空間内のガス圧力を排気調整することが可能な機構が設けられていることを特徴とする射出発泡成形用金型。 (もっと読む)


【課題】発泡樹脂材料を薄肉成形した後、金型を寸開操作して発泡樹脂材料を発泡させる方式を採用した発泡樹脂成形品の成形方法並びに成形金型であって、ウエルドラインの生成を確実に防止するとともに、薄肉成形時における更なる薄肉化を可能とし、発泡倍率を高く設定して、より以上の軽量化を達成する。
【解決手段】可動側金型30の型面に断熱性に富むセラミック製絞付きシート60を積層形成することで、発泡樹脂材料Mの薄肉成形時における樹脂熱の低下を抑え、高温状態で発泡樹脂材料Mの流動性を高め、ウエルドラインWLの生成を防止するとともに、最大限の薄肉化を可能とし、発泡倍率の設定範囲を拡大できる。 (もっと読む)


【課題】微細な発泡セルを持つ発泡成形品及び発泡成形方法を提供する。
【解決手段】(A)熱可塑性樹脂99.9〜80重量%、(B)常温(23℃)〜成形温度の温度範囲でゾル−ゲル転移を生じる化合物0.1〜20重量%を含む樹脂組成物を発泡成形してなる成形品。この成形品は、樹脂組成物100重量部に、化学発泡剤又は物理発泡剤0.01〜10重量部を配合し、樹脂組成物を溶融し、減圧かつ冷却させて製造することができる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で外観不良を防止できる射出発泡体の製造方法を提供する。
【解決手段】樹脂と発泡材料と溶融混練した混合物を、金型のランナの断面積の20%以上250%以下の断面積に設計したサイドゲート145を介して、型締した金型のキャビティ144内に充填し、コアバックにより発泡させる。ゲートの位置の融通性があるサイドケートによりゲートマークが外観に現れず、ランナ143からゲートを介してキャビティに円滑に注入する状態となり、気泡によるスワールマークやあばたなどの発生を防止できる。サイドゲートの形状を所定の形状に設定する簡単な構成で、発生する気泡による痕跡が残らないように金型を加熱する必要もなく、外観が良好な射出発泡体を提供できる。 (もっと読む)


【課題】コアバック法を用いた発泡樹脂成形において、成形キャビティ内に可動コアのコアバック方向に略沿った成形型の縦壁部を存在させ、該縦壁部に隣接する発泡性樹脂も可動型のコアバックに伴って発泡させるに際し、前記縦壁部に隣接する樹脂部が反縦壁部側に引き込まれることを防止する。
【解決手段】成形キャビティ30内に可動型31のコアバック方向に略沿って型の縦壁部34wを存在させると共に、該縦壁部に隣接する発泡性樹脂も可動型のコアバックに伴って発泡させる発泡樹脂成形品の成形方法であって、前記縦壁部近傍の樹脂部を他の樹脂部に比して高温に設定した状態で、可動型をコアバックさせる、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コアバック法を用いた発泡樹脂成形において、成形キャビティ内に可動コアのコアバック方向に略沿った成形型の縦壁部を存在させ、該縦壁部に隣接する発泡性樹脂も可動型のコアバックに伴って発泡させるに際し、前記縦壁部に隣接する樹脂部が反縦壁部側に引き込まれることを防止する。
【解決手段】成形キャビティ30内に可動型31のコアバック方向に略沿って型の縦壁部34wを存在させると共に、該縦壁部に隣接する発泡性樹脂も可動型のコアバックに伴って発泡させる発泡樹脂成形品の成形方法であって、可動型を、縦壁部を有する第1可動型部32と、これに隣接する第2可動型部36とでなる分割構造とし、第1可動型部のコアバック量率を前記第2可動型部のコアバック量率に比して小さく設定した、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コアバック法を用いた発泡樹脂成形において、成形キャビティ内に可動コアのコアバック方向に略沿った成形型の縦壁部を存在させ、該縦壁部に隣接する発泡性樹脂も可動型のコアバックに伴って発泡させるに際し、前記縦壁部に隣接する樹脂部が反縦壁部側に引き込まれることを防止する。
【解決手段】成形キャビティ30内に可動型31のコアバック方向に略沿って型の縦壁部34wを存在させると共に、該縦壁部に隣接する発泡性樹脂も可動型のコアバックに伴って発泡させる発泡樹脂成形品の成形方法であって、可動型のコアバックにより前記縦壁部近傍の樹脂部が反縦壁部側に引き込まれることを抑制する抑制手段12,12pを講じた状態で、前記可動型をコアバックさせる、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】樹脂成形品の成形方法及び成形装置において、樹脂成形品の開口部や切欠き部が所望の大きさよりも大きくなることを抑制する。
【解決手段】成形型4のキャビティ27の第1及び第2キャビティ部27a,27b内に溶融発泡性樹脂70を供給し、可動型22の第1及び第2可動部22a,22bを固定型21とは反対側に移動させることにより、成形型4をコアバックさせ、可動型22のうち第1可動部22aのみを固定型21側に移動させることにより、第1キャビティ部27a内に供給された溶融発泡性樹脂70aを加圧して固定型21側の端部に底壁部50bが形成された開口部51を形成する。 (もっと読む)


【課題】コアバック法を用いた発泡樹脂成形において、成形キャビティ内に可動コアのコアバック方向に略沿った成形型の縦壁部を存在させ、該縦壁部に隣接する発泡性樹脂も可動型のコアバックに伴って発泡させるに際し、前記縦壁部に隣接する樹脂部が反縦壁部側に引き込まれることを防止する。
【解決手段】成形キャビティ30内に可動型31のコアバック方向に略沿って型の縦壁部34wを存在させると共に、該縦壁部に隣接する発泡性樹脂も可動型のコアバックに伴って発泡させる発泡樹脂成形品の成形方法であって、可動型を、縦壁部を有する第1可動型部32と、これに隣接する第2可動型部36とでなる分割構造とし、第1可動型部を第2可動型部よりも先にコアバックを開始させる、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】樹脂成形品の成形方法及び成形装置において、樹脂成形品の開口部や切欠き部が所望の大きさよりも大きくなることを抑制する。
【解決手段】成形型4のキャビティ27の第1及び第2キャビティ部27a,27b内に溶融発泡性樹脂70を供給することにより、第1キャビティ部27a内に供給された溶融発泡性樹脂70aからなりかつ樹脂成形品50の本体部50aの厚さよりも薄い底壁部50bを第2キャビティ部27b内に供給された溶融発泡性樹脂70bと連続するように形成し、成形型4のうち第2キャビティ部27bに対応する部位のみをコアバックさせて第2キャビティ部27b内に供給された溶融発泡性樹脂70bを全て発泡させることにより、固定型21側の端部に底壁部50bが形成された開口部51を有する本体部50aを形成する。 (もっと読む)


【課題】コアバックに伴う成形品形状の輪郭形成端部の成形品内方への縮退に起因する発泡樹脂成形品の平面形状での寸法精度の低下を抑制すること。
【解決手段】固定型31、可動型32及びスペーサ70とで充填用キャビティ33が形成され、スペーサ70の上下面72,73は固定型31と可動型32とに挟持されている。
コアバック工程では、内部で発泡セルが成長する一方、成形品50の表面には表層部50aが形成される。また、前述したように、成形品50の縁部が成形品50の内方に向かって縮退しようとする縮退力が発生するが、成形品50の縁部はスペーサ70のアンダーカット部75の背面に回り込んだ状態で発泡しているため、成形用キャビティ33の形状を維持し縮退は発生しない。 (もっと読む)


表面と、スキンと、コアとを有する物体を製造する方法は、圧縮性シール上に第1の金型部分を閉じるステップを含む。このシールは、第1の金型部分と第2の金型部分との間に位置する。金型部分は、間隔をあけて配置された注入ポートとベントとを有する加圧可能な金型キャビティを規定する。金型キャビティは、大気圧よりも大きい第1の圧力で加圧される。溶融プラスチックおよび発泡剤は、混合物内にガスセルを形成するように注入される。ガスセルは、第1の圧力よりも高い内圧を有している。第1の時間を待機した後、加圧ガスは、金型キャビティの壁と隣接するスキンを形成するガスセルを破壊するのに十分な速度で、第2の時間をかけて排出される。スキンは、凝固した発泡混合物で充填されるコアキャビティを規定する。金型部分は、物体を取り外すように分離される。 (もっと読む)


【課題】コアバックに伴う成形品形状の輪郭形成端部の成形品内方への縮退に起因する発泡樹脂成形品の平面形状での寸法精度の低下を抑制すること。
【解決手段】図3aの充填用キャビティ33に発泡性樹脂40を充填すると、発泡性樹脂40は目標位置Aを所定量越えて充填されることになる。コアバックしたときには、成形用キャビティ33が形成され、成形品形状の輪郭形成端部を輪郭の外側へ拡大させた第2主空間33cと第2拡大部33dとを有している。
図3cに示すように、成形品50の輪郭形成端部を形成する補助可動型34が成形用キャビティ33の第2拡大部33d内に移動し、第2拡大部33d内に存在している発泡樹脂が成形品50を形成するに当たり、樹脂が不足する第2主空間33c内に充填される。 (もっと読む)


【課題】樹脂中に窒素や二酸化炭素等の物理発泡剤、又は炭化水素ナトリウム等の化学発泡剤を含ませて、成形時に発泡剤を気化された樹脂成形品の成形方法及び成形装置において、樹脂成形品の開口部や切欠き部が所望の大きさよりも大きくなることを抑制する。
【解決手段】成形型4のコアバック中に、成形型4のキャビティ27内に供給された溶融発泡性樹脂70からなる溶融発泡性樹脂体70a内に、第2樹脂供給口35aより溶融発泡性樹脂70bを追加供給する。 (もっと読む)


【課題】成形型をコアバックして発泡樹脂成形品を成形する場合に生じる、キャビティに充填した発泡性樹脂の縁部がコアバック中に成形品の内方へ縮退することに起因する発泡樹脂成形品の形状不良の問題ないし平面形状での寸法精度低下の問題を抑制する。
【解決手段】固定型31と移動型32とで形成したキャビティ33に溶融状態の発泡性樹脂40を充填した後、移動型32をキャビティ容積が増大する方向にコアバックして発泡樹脂成形品50を成形する場合に、移動型32をコアバックした後、型開きする前に、コアバック中にキャビティ33内に発生した該キャビティ33の縁部の空隙93に補充用路26bから同一の溶融状態の発泡性樹脂40を補充する。 (もっと読む)


【課題】成形型をコアバックして発泡樹脂成形品を成形する場合に生じる、キャビティに充填した発泡性樹脂の縁部がコアバック中に成形品の内方へ縮退することに起因する発泡樹脂成形品の形状不良の問題ないし平面形状での寸法精度低下の問題を抑制する。
【解決手段】固定型31と移動型32とで形成したキャビティ33に溶融状態の発泡性樹脂を充填した後、移動型32をキャビティ容積が増大する方向にコアバックして発泡樹脂成形品50を成形する場合に、キャビティ33の非縁部には第1射出機20A及び第1射出路26aから発泡力の小さい第1発泡性樹脂40Aを充填し、キャビティ33の縁部には第2射出機20B及び第2射出路26bから発泡力の大きい第2発泡性樹脂40Bを充填する。 (もっと読む)


【課題】水中または高湿環境下においても使用可能な高外観な耐湿性軽量成形体の製造方法を提供すること。
【解決手段】二段圧縮スクリュを有する射出成形機を用いて、熱可塑性樹脂100重量部と有機系発泡剤のみからなる化学発泡剤0.001〜0.5重量部とを含む熱可塑性樹脂組成物を溶融し、該溶融状態の熱可塑性樹脂組成物に物理発泡剤を射出成形機のシリンダ途中から供給し、射出発泡成形することを特徴とする耐湿性軽量樹脂成形体の製造方法。 (もっと読む)


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