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Fターム[4F206AB02]の内容

プラスチック等の射出成形 (77,100) | 添加剤、配合剤 (2,906) | 機能を特定したもの (1,748) | 発泡剤、膨張剤 (448)

Fターム[4F206AB02]に分類される特許

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【課題】十分な軽量性、剛性を有し、かつ、断熱性、収納性、表面外観に優れた自動車用デッキサイドトリムを提供すること。
【解決手段】自動車内の荷室側壁部内側に装着されるデッキサイドトリムにおいて、該デッキサイドトリムが、発泡層と、該発泡層の表面に形成される非発泡層とを有する、熱可塑性樹脂の射出発泡成形体からなることを特徴とする自動車用デッキサイドトリム。 (もっと読む)


【課題】 流動性がよく薄肉射出充填が可能で高発泡倍率であるがために、軽量性に優れ、耐衝撃性の良好なポリプロピレン系樹脂射出発泡成形体を提供すること。
【解決手段】 (1)メルトフローレートが10g/10分以上100g/10分以下、メルトテンションが2cN以下である線状ポリプロピレン系樹脂、(2)メルトフローレートが0.1g/10分以上10g/10分未満、メルトテンションが5cN以上で、かつ歪硬化性を示す改質ポリプロピレン系樹脂、(3)(a)エチレン−α−オレフィン系共重合体ゴム、または、(b)アルケニル芳香族化合物単位含有ゴムから選ばれる少なくとも1種以上の熱可塑性ゴム、および(4)発泡剤、からなる射出発泡成形用ポリプロピレン系樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】発泡樹脂材料の発泡のためのキャビティ拡大に起因して樹脂発泡成形品が形状ダレを生じる問題を解決することのできる表皮付き樹脂発泡成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】表皮16の内側に発泡層を有する樹脂発泡成形品を製造するに際し、第2分割型34の少なくとも一方の側面成形面38を突成形部44を有するものとなし、第1キャビティ36の拡大時に突成形部44にて突形状部の表皮16-2Aを保持してこれを型開き方向に相対移動させるようになすとともに、第2分割型34の第2摺動面54を側面成形面38に連続して形成し、第1キャビティ36の拡大時に第2摺動面54に沿って、型締状態で形成された表皮16-2Aに連続した新たな表皮16-2Bを形成するようになす。 (もっと読む)


【課題】本願発明の目的は、スタティックミキサー及び該スタティックミキサーの製造方法を提供する。
【解決手段】射出成型処理でスタティックミキサーを製造するための方法であって、500バール以下の射出圧力で射出口で通路に発泡剤を含有するポリマーメルトを射出するステップと、該ポリマーメルトで通路を充填するステップと、壁の厚さに対する流路の割合が少なくとも10に達する状態で、通路内に該ポリマーメルトの少なくとも部分的に発泡するステップと、を含む。管状ミキサーハウジング内に設置するための設置体を含んでいるスタティックミキサーは、射出成型工具によって製造される。設置体は、長手方向寸法及び直径を有する。直径に対する長手方向寸法の割合は、1以上であり、設置体は、発泡プラスチックから少なくとも部分的に構成される。設置体は、少なくとも10の該割合が存在する状態で、発泡プラスチックから少なくとも部分的に構成される。 (もっと読む)


【課題】表皮が成形型の型面から離間することを防ぐことで表皮にシワや破れを発生させることなく複合成形品を製造する。
【解決手段】基材52(第2成形品)と表皮54(第1成形品)とが一体化された複合成形品50の製造方法であって、凹状をなす第1成形面S1と凸状をなす第2成形面S2との間で表皮54を成形する第1成形工程と、第1成形面S1に保持された表皮54と凸状をなす第3成形面S3との間で基材52を発泡成形する第2成形工程とを備え、第1成形面S1の型抜き方向に対する勾配θ1が、第2成形面S2の型抜き方向に対する勾配θ2よりも小さく設定されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】発泡樹脂成形品と樹脂成形品を接合一体化する際、樹脂成形品の転びによる合わせ部分のスキ発生、段差発生を防止するように両者を接合する際の寸法精度を高める。
【解決手段】トリムアッパー(発泡樹脂成形品)20とトリムロア(樹脂成形品)30とを接合一体化してラゲージサイドトリム10を組み付ける。トリムロア30の溶着用ボス31周りの補強リブ32を突き当てるトリムアッパー20の取付座面24には、補強リブ32の当接面以外の位置(補強リブ32との干渉を回避できる位置)で、かつ端末寄りにリブ26を形成することで、発泡樹脂材料Mの射出充填後における可動側金型50の後退操作において、リブ26のアンカー効果により、取付座面24の端末部分の板厚を確保することで、トリムアッパー20とトリムロア30との接合姿勢を良好に維持して、合わせ部分のスキ発生、段差発生を解消する。 (もっと読む)


【課題】第1成形品が第1成形面から離間することを防ぐことで第1成形品にシワや破れを発生させることなく複合成形品を製造する。
【解決手段】本発明は、表皮材60(第1成形品)と基材70(第2成形品)とを一体成形してなる車両用内装材50の製造方法であって、凹状をなす第1成形面21と凸状をなす第2成形面31との間で表皮材60を成形する第1成形工程と、第1成形面21に保持された表皮材60と第3成形面41との間で基材70を発泡成形する第2成形工程とを備え、表皮材60は、第1成形面21に沿って成形される本体部61と、本体部61の外周に設けられた外壁部61Aを外周側に折り返した形態をなし、外壁部61Aとの間で第1成形面21の開口縁部23を挟み付ける突起62Bとを備えて構成されるところに特徴を有する。 (もっと読む)


【課題】従来の製造装置に特別な装置を付加しなくても樹脂発泡成形品の成形のサイクルタイムを短くし得て、生産効率を高めることができる樹脂発泡成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】第1分割型40と第2分割型48とで形成される第1キャビティ50に、発泡樹脂材料55を射出して充填し、その後第1分割型40を後退移動させて第1キャビティ50を拡大し、発泡樹脂材料55を発泡させて、表皮とその内側の発泡層を芯材12に一体に積層して成る樹脂発泡成形品を製造するに際し、第1分割型40に芯材12を貫通する複数の凸型部46を設けておいて、これら凸型部46にて発泡層を冷却し、脱型までの時間を短縮化する。 (もっと読む)


【課題】発泡成形品の外観上の欠陥をなくし、過量の原料液注入による問題を回避できる、微細発泡成形品の射出成形システム及びその方法を提供すること。
【解決手段】金型の型閉じを行った後、キャビティに対して継続して第一負圧を加え、成形機で原料液を注入し、液状樹脂中に高圧気体を注入して微小気泡を形成し、続いて第一負圧を停止してキャビティに対し正圧パルスを加える。 (もっと読む)


【課題】金型の摺動面の隙間から発泡樹脂材料が漏出する問題を解決することのできる発泡成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】第1分割型40と第2分割型46とに分割された金型の第1キャビティ50に、硬質の樹脂製の芯材12をセットした状態で、発泡樹脂材料を射出して表皮と発泡層を成形及び芯材12に一体化するに際し、第1キャビティ50の拡大のための第1分割型40の後退移動時に、第2分割型46の第2摺動面52,54を第1分割型40に対し金属接触させることなく、芯材12の側端面22,折曲げ部28の外面56を第1摺動面として摺動させ、第1キャビティ50を閉鎖状態に維持するようになす。 (もっと読む)


【課題】樹脂発泡成形体の表面に対して表皮材を貼着する際に、樹脂発泡成形体の表面と表皮材との間にエア溜まりが発生することを防止する。
【解決手段】樹脂発泡成形体40は、上型12と下型14の間に形成されたキャビティ16内に発泡剤が添加されている溶融樹脂18を射出して充填した後に、上型12と下型14を互いに所定の距離だけ離間させることによって、キャビティ16内に充填された溶融樹脂18を発泡膨張させることで成形されている。樹脂発泡成形体40は、当該樹脂発泡成形体40を表裏に貫通する真空吸引孔20と、真空吸引孔20を中心に放射状に形成された線状の溝である凹部26と、凹部26よりも外側の領域に形成された格子状の溝30と、凹部26と格子状の溝30との境界領域に形成された環状の溝32と、を有している。格子状の溝30は、環状の溝32を介して凹部26に連通している。 (もっと読む)


【課題】破断予定部が外部から識別できず、外観見栄えの良いいわゆるシームレスタイプのエアバッグドアを容易かつ安価に提供することである。
【解決手段】表皮5は、樹脂密度が高いスキン層13と、スキン層13の裏面側に一体に成形され、内部に多数の空隙を有する発泡層15とから構成され、発泡層15においては、樹脂密度が上記スキン層13に比べて低く、かつスキン層13に近づくにつれて徐々に高くなっている。基材3には、破断予定部7に沿って延びる複数の切欠部17が間欠的に厚み方向に貫通形成されている。表皮の発泡層15には、破断予定部7に沿って延びる複数のスリット19が、間欠的に形成されている。スリット19の一端は切欠部17に連通しているとともにスリット19の他端は発泡層15の厚み方向中間部に位置している。 (もっと読む)


【課題】微孔質物品と同様に、微孔質発泡材料を製造するのに有益な射出成型システム及び方法を提供する。
【解決手段】圧力降下速度及び剪断速度は、幾つかの具体例において重要な特徴であり、本発明は、射出成型システムにおいて、これらのパラメータを制御するシステムを提供する。他の面では、加圧された金型の上流にある核形成器を含む射出成型システムを含む。他の面では、無核の発泡剤及びポリマー材料の単一層溶液を形成するための往復スクリューを有する押出しシステムを含む。他の面では、非常に薄い壁のある微孔質材料及び非常に薄い壁のあるポリマー材料を含む。他の面では、無発泡部分と顕著な相違のない表面を有する非常に薄い壁のある部分において高い重量低減物を製造する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 本体裏面に発泡層を有する樹脂成形品の製造方法およびその樹脂成形品を提供する。
【解決手段】 樹樹脂成形品本体を形成する成形樹脂と、発泡させることで発泡層71となる発泡性樹脂7と、からなる熱可塑性樹脂の二色成形による成形金型1を用いた製造方法であって、上記成形金型1の型閉めを行い、上記型閉めにより形成した空間に、上記成形樹脂を注入して樹脂成形品本体を形成し、その後、上記成形金型1の一方の金型に設けた上記駆動型部4を動かして、上記発泡性樹脂7を注入し発泡させる新たな空間を形成し上記発泡性樹脂7を注入し発泡させて、発泡層71を密着して備えた樹脂成形品を製造する。 (もっと読む)


【課題】樹脂発泡成形体の全周の表面にスキン層を形成することができ、樹脂発泡成形体の機械的強度を向上させることができる樹脂発泡成形体の製造装置及び製造方法を提供すること。
【解決手段】製造装置1は、キャビティ形成凹部21を設けた第1型部2とキャビティ形成凸部31を設けた第2型部3とを用い、キャビティ41内に溶融樹脂60を充填してスキン層61を形成し、第2型部3を可動させて、スキン層61に対する内側部分に発泡層62を形成する。キャビティ形成凹部21において可動方向Dに平行に形成した内側面211と、キャビティ形成凸部31において可動方向Dに平行に形成した外側面311との間には、溶融樹脂60を充填するための充填用隙間42がキャビティ41Aと連通して形成されている。製造装置1は、溶融樹脂60をキャビティ41A内及び充填用隙間42に充填した後、第1型部2に対して第2型部3を離隔方向Rに可動させる。 (もっと読む)


【課題】安定したスキン層の形成により、成形する樹脂発泡成形体の強度を向上させることができ、発泡によるセル径をより均一にして、樹脂発泡成形体の外観が悪化することを抑制することができる樹脂発泡成形体の製造方法を提供すること。
【解決手段】第1型部2と第2型部3とを用い、キャビティ41内に溶融樹脂60を充填してスキン層61を形成し、第2型部3を可動させて、スキン層61に対する内側部分に発泡層62を形成する。溶融樹脂60を構成する熱可塑性樹脂組成物は、芳香族ポリカーボネート樹脂(A)と、ゴム強化ビニル系樹脂(B)とを含有している。ゴム強化ビニル系樹脂(B)は、ゴム質重合体(b1)の存在下に、芳香族ビニル化合物及びシアン化ビニル化合物を含むビニル系単量体(b2)を重合して得られるグラフト共重合体(B1)からなる。 (もっと読む)


【課題】安定したスキン層の形成により、成形する樹脂発泡成形体の強度を向上させることができ、発泡によるセル径をより均一にして、樹脂発泡成形体の外観が悪化することを抑制することができる樹脂発泡成形体の製造方法を提供すること。
【解決手段】第1型部2と第2型部3とを用い、キャビティ41内に超臨界流体を浸透させた熱可塑性樹脂組成物からなる溶融樹脂60を充填してスキン層61を形成し、第2型部3を可動させて、スキン層61に対する内側部分に発泡層62を形成する。溶融樹脂60を構成する熱可塑性樹脂組成物は、芳香族ポリカーボネート樹脂(A)と、ゴム強化ビニル系樹脂(B)とを含有している。ゴム強化ビニル系樹脂(B)は、ゴム質重合体(b1)の存在下に、芳香族ビニル化合物及びシアン化ビニル化合物を含むビニル系単量体(b2)を重合して得られるグラフト共重合体(B1)からなる。 (もっと読む)


【課題】発泡射出成形法を利用して、意匠表面の意匠性を高く確保しつつ局部的に発泡倍率を高める。
【解決手段】貫通部23を有する硬質の芯材2を形成し、貫通部23を塞いだ状態で芯材2をキャビティ内に配置し、芯材の表面側に発泡剤を含む軟質樹脂からなる成形材料を射出して積層し、貫通部23を閉じた状態を開くことで成形材料を貫通部23を介して膨出させる。軟質樹脂層3の表面にパーティングラインが形成されることがなく、貫通部23に対向する部位の発泡倍率が高まる。 (もっと読む)


【課題】樹脂成形品の突起部の裏側に凹部が生ずることをより確実に防止することのできる射出成形装置および射出成形方法を提供する。
【解決手段】射出成形装置10は、リブ52などの突起部を有する樹脂成形品50を成形するための成形用金型12と、成形用金型12の内部に形成されたキャビティ14内に発泡剤が添加されている溶融樹脂16を射出する射出装置18と、を備えている。成形用金型12は、リブ52を成形するための別体の可動部品30を備えるとともに、キャビティ14内に射出された溶融樹脂16の射出圧によって可動部品30を後退させることのできるコアバック機構40を備えている。コアバック機構40は、コイルバネ36によって構成されるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】より安定した端末形状を有する樹脂発泡成形品及びその製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】一対の成形型110に形成される拡張前キャビティCA1に発泡剤を含む樹脂成形材料M1を充填した後に一対の成形型110を寸開して成形された、表面2にスキン層M10を有する樹脂発泡成形品1であって、該樹脂発泡成形品1の端末部30に、該樹脂発泡成形品1の周縁22に沿った溝状の接続部40と、該接続部40のスキン層M11を起点として成形型110の開閉方向D1へ延出した延出部50と、接続部40を挟んで延出部50とは反対の位置で接続部40のスキン層M11を起点として延出部50の延出方向D4へ屈曲した屈曲部60とが形成され、延出部50の内部に発泡セルM22が形成され、延出部50が屈曲部60よりも開閉方向D1へ長く延出して端末部30に段差が形成されている。 (もっと読む)


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