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Fターム[4F206AE03]の内容

プラスチック等の射出成形 (77,100) | 機能物品 (424) | 導電性、電磁遮蔽、電波吸収 (151)

Fターム[4F206AE03]に分類される特許

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【課題】導電層を構成する極細導電繊維の脱落がなく、長期に亘って製造当初の導電性を維持できる導電性樹脂成形体と、その製造方法を提供する。
【解決手段】樹脂基体1の表面に極細導電繊維2aからなる導電層2が形成された導電性樹脂成形体Tであって、極細導電繊維2aが樹脂基体1の表面に埋入、固定されている構成とする。その製造方法は極細導電繊維を分散させた塗液を剥離フィルムに塗布、乾燥して形成した転写フィルムを射出成形金型又はプレス成形金型に配置し、樹脂基体の成形と同時に導電層を転写して極細導電繊維を埋設、固定する。 (もっと読む)


【課題】高度の電磁波シールド効果と電気絶縁性を有する電磁波シールド材用組成物及び当該組成物を成形してなる電磁波シールド材を提供する。
【解決手段】[1](A)磁性金属等からなるフィラーを液晶ポリエステル(B1)で被覆してなる複合フィラー
(B)液晶ポリエステル(B2)
を含有してなる液晶ポリエステル樹脂組成物であって、前記液晶ポリエステル(B1)の流動開始温度をT1[℃]、前記液晶ポリエステル(B2)の流動開始温度をT2[℃]としたとき、T1>T2の関係を満足する液晶ポリエステル樹脂組成物。
[2]前記液晶ポリエステル樹脂組成物を成形してなる成形品。 (もっと読む)


【課題】金属色透過パターンを有するフィルムを基礎に、電波透過性を有する加飾成形体を効率良く製造する。
【解決手段】電波透過性能を有するものであって所定の金属色透過パターンを有するフィルムアセンブリ10を基礎に、本フィルムアセンブリ10の金属色透過パターンの視認されない側である裏面側へ、本プラスチック成形体の基礎を成すものであって比較的低融点プラスチック材にて形成されるベース基材部30をインジェクション成形手段等を用いて設けるベース基材部形成工程と、このように形成されたものの上記金属色透過パターンの視認される表面側へ、透明性のあるものであって比較的高融点プラスチック材にて形成されるクリヤ層20を設けるクリヤ層形成工程と、からなる。 (もっと読む)


【課題】インサート物の作製が容易でかつインサート物と射出樹脂との密着性を高めることができる樹脂成形品およびその製造装置を提供する。
【解決手段】雄型3と雌型2との間のキャビティ7内に軟質性のメッシュ状電磁波シールド繊維11が配置され、雄型3と雌型2とが型締められる。このとき軟質性の電磁波シールド繊維11は雄型3の表面の形状に追従して変形する。このためキャビティ7内の形状に合わせてインサート物を作製する必要はない。またメッシュ状の電磁波シールド繊維11の表面に射出樹脂12が射出されて樹脂製成形品10が成形される。雌型2に設けられた突出型2bにより射出樹脂12に貫通穴13が形成される。 (もっと読む)


カーボン・ナノチューブ(CNT)を含む熱可塑性ポリマー複合体の伝導性を制御し、改善し、または、絶縁材料を伝導性材料に変える方法。熱可塑性ポリマーとカーボン・ナノチューブ(CNT)とをベースにした伝導性複合材料と、この伝導性複合材料の製造方法と、溶融温度以上の温度で射出成形または押出成形をするか、射出成形または押出成形で得られた複合材料を熱処理する段階を含む方法。 (もっと読む)


【課題】 ナノカーボンにより成形品を簡単に高機能化する成形品の製造方法及び成形装置を提供する。
【解決手段】 熱可塑性樹脂を成形することによって成形品を製造する方法であって、前記熱可塑性樹脂に相溶せず、かつ超臨界流体に溶解可能な物質を当該超臨界流体に溶解させる工程と、可塑化スクリューを備える可塑化シリンダーにおいて、前記熱可塑性樹脂を可塑化する工程と、上記超臨界流体及び当該超臨界流体に溶解させた物質を前記可塑化シリンダー内へ導入し、前記可塑化スクリューを用いて前記熱可塑性樹脂と混練する工程と、上記混練した樹脂を成形部へ導入し成形する工程とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ローレンツ力を作用させることで、構成が簡単で成形型の簡略化、小型化を達成できる導電性樹脂成形品の成形装置、成形方法を提供する。
【解決手段】固定金型10Aと可動金型10Bとを有する成形金型10を用いて導電部を有する樹脂成形品20を成形し、樹脂成形品を成形金型から取出す射出成形機1で、樹脂成形品の導電部に通電する通電手段と、樹脂成形品に磁界30Aをかける電磁石装置30とを備える。射出成形機1は、樹脂成形品を取出す取出し手段としてアタッチメント40をさらに備え、通電手段はアタッチメントの把持爪41を介して樹脂成形品に通電する。樹脂成形品20にかかる磁界30Aと、樹脂成形品20を流れる電流42によりローレンツ力F1が発生し、成形金型から樹脂成形品を容易に取出すことができる。 (もっと読む)


【課題】機械特性、アンテナ特性に優れた炭素繊維強化熱可塑性樹脂組成物、および成形品を提供すること。
【解決手段】熱可塑性樹脂に長繊維炭素繊維5〜15重量%、酸化チタン1〜5重量%を配合してなる、機械特性、絶縁性能に優れた炭素繊維強化熱可塑性樹脂組成物および成形品であり、強度、剛性、耐衝撃性に加えて成形品外観が求められる電子・電気機器用部品、特に携帯用の電子・電気機器のハウジング、ケーシングなどに好ましく用いることができる。 (もっと読む)


【課題】金属色パターンを有するフィルムを基礎に、電波透過性を有する加飾成形体を効率良く製造する。
【解決手段】電波透過性能を有するものであって所定の金属色パターンを呈するフィルムアセンブリ10を基礎に、本フィルムアセンブリ10の金属色パターンの視認されない側である裏面側へ、本プラスチック成形体の基礎を成すベース基材部30をインジェクション成形手段等を用いて設けるベース基材部形成工程と、このように形成されたものの上記金属色パターンの視認される表面側へ、透明性のあるクリヤ層20を設けるクリヤ層形成工程と、からなる。 (もっと読む)


【課題】特に耐衝撃性に優れた、繊維強化複合材料と熱可塑性樹脂部材とが接合されて一体化された成形品、および、その製造方法を提供すること。
【解決手段】連続した強化繊維および熱硬化性マトリックス樹脂を含む繊維強化複合材料(I)と、該繊維強化複合材料(I)の少なくとも一部の表面に、熱可塑性樹脂(A)により接合され、一体化された熱可塑性樹脂部材(II)とからなる成形品。前記熱可塑性樹脂(A)と前記繊維強化複合材料(I)との接合面は、前記成形品の厚み方向の断面において、凹凸形状を有し、かつ、前記熱可塑性樹脂(A)の前記繊維強化複合材料(I)への最大含浸厚みhが、10μm以上である。前記熱可塑性樹脂(A)の引張破断強度が、25MPa以上、引張破断伸度が、200%以上である。前記繊維強化複合材料(I)と前記熱可塑性樹脂部材(II)との接合部の衝撃接着強さが、3,000J/m以上である。 (もっと読む)


【課題】樹脂シールド部品の中で、特に車載用エレクトロニックコントロールユニット等に使用される電磁波シールド機能を有する電磁波シールド部品とその電磁波シールド部品により構成される電磁波シールド筐体、およびその電磁波シールド部品の製造方法と、電磁波シールド部品の製造に使用される金型を提供することを課題としている。
【解決手段】板状の樹脂組成物の内部に、厚みが0.8〜3μmの亜鉛メッキが施された鉄線金網が埋設される。 (もっと読む)


【課題】折曲部間の離間距離の調整が容易であるインサート成形金型を得る。
【解決手段】この発明に係るインサート成形金型は、可動側金型1と、この第1の可動側金型1と協同して第1のインサート部品4a及び第2のインサート部品4bを挟んで型締めする固定側金型2と、固定側金型2に設けられ先端部が第1のインサート部品4a及び第2のインサート部品4b側に突出したくさびブロック3とを備え、可動側金型1には、第1及び第2の折曲部4a1,4b1を離間した状態で受け入れる受入れキャビティ6が形成され、型締め時に、くさびブロック3の先端部3aが第1のインサート部品4a及び第2のインサート部品4bを押圧塑性変形して、第1及び第2の折曲部4a1,4b1の離間距離を調整する。 (もっと読む)


【課題】 堅牢でデザインを容易に変更可能な電子機器ケース製造方法。
【解決手段】加熱成形可能なパネル材10を透明で高硬度の外材層13、印刷法などによりデザインされた図柄層12、内面層11を重ね合わせて構成し、成形金型内で溶融した発泡性材料などからなる基材20を充填して一体に成形する。
最外層の外材層は、高硬度で内部の図柄層を保護し、図柄層を変更することにより容易にデザインを変更可能であり、基材層によりケース内の機器類を衝撃から保護することができる。 (もっと読む)


【課題】金属色パターンを有するフィルムを基礎に、これに予備賦形を施すことなく、電波透過性を有する金属色パターン加飾成形体を効率良く製造する。
【解決手段】金属色パターンを呈するフィルムアセンブリ10を基礎に、金属色パターンの視認される側に、透明性のあるクリヤ層20を設けるクリヤ層形成工程と、このように形成されたものの上記金属色パターンの視認されない裏面側へ、本プラスチック成形体の基礎を成すベース基材部30をインジェクション成形手段等を用いて設ける担体部形成工程と、からなる。 (もっと読む)


【課題】
表面にメッキ処理がされた樹脂メッキ部品のメッキ処理部分を損傷させることなく、インサート成形できるようにすることである。
【解決手段】
予め、表面にメッキ処理がされたメッキモール4を、成形型Sのキャビティ9にインサートさせた状態で上下の各型11,13を型閉じし、樹脂流路14を介してキャビティ9に溶融樹脂Aを射出し(溶融樹脂射出工程)、溶融樹脂Aがキャビティ9の過半部を占める程度まで射出された後、ガス流路16を介してガスを高圧で注入し(ガスインジェクション工程)、溶融樹脂Aを膨出させて中空部Vを形成する。 (もっと読む)


【課題】導電性、絶縁性、撥水性など所望の性質を付与するための機能性薄膜で被覆された成形体を得るための組成物、およびそれを用いた機能性薄膜被覆樹脂成形体の簡便な製造方法を提供すること。
【解決手段】機能性材料、および溶媒または分散媒を含有する、転写用機能性薄膜の形成用組成物が提供される。この組成物を金型表面に付与して、溶媒または分散媒を含む薄膜を形成し、この薄膜に溶媒または分散媒が残留している状態で該金型に樹脂を導入して成形を行うことにより、機能性薄膜をその表面の少なくとも一部に有する樹脂成形体が製造される。 (もっと読む)


【課題】マスキングしなくても変形部材に影響を与えない部分メッキを簡易かつ低コストで処理することができる2色成形部材、及び変形部材が変形してもメッキ部分に影響を与えない上記2色成形部材から製作される2色製品等を提供すること。
【解決手段】2色成形部材30は、メッキ処理不可材料で成形された、変形部材13を含む第1の部材11、12と、メッキ処理可能材料で成形された、前記第1の部材と一体化された第2の部材21、当該メッキ処理を仲介するメッキ仲介部材22及び前記メッキ仲介部材と前記第2の部材とを繋ぐ第3の部材23とを備える。前記第3の部材は、少なくとも前記変形部材と離間させて成形されている。これにより、第3の部材をマスキングしなくても変形部材に影響を与えずに第2の部材のメッキを簡易かつ低コストで処理することができる。 (もっと読む)


【課題】半導体ウエハ等を収納する容器等の材料である高分子材料の導電性を向上させ、容器の帯電防止や塵埃付着防止をはかること。
【解決手段】高分子材料にカーボンナノチューブ等の導電性ナノチューブを含有させる。射出成形により作製する容器において、容器を構成する高分子材料は、ゲートと容器の端までの長さLと容器の代表厚みtとの比L/tが増加すると、あるいは、シート状製品の場合には、圧延・延伸前後のシート厚さの比t1/t0が減少すると、導電率が増加する傾向にある。特にL/t比が50以上、またはt1/t0比が0.7以下において、顕著である。この理由は、高分子材料のマトリックス中に導電性ナノチューブがその長手方向に配向するためである。本発明を用いて成形した半導体ウエハなどの容器は、帯電しないので塵埃付着などがなく、半導体の超微細加工プロセスに適用できる。 (もっと読む)


【課題】表面処理を施すことなく、電磁波遮蔽特性および導電性を備えた樹脂成形品を製造すること。
【解決手段】二色成形法により、電磁波遮蔽特性を備えた第2樹脂からなる第2成形部として、電子機器の外側に露出する外面1と、電子機器の内側に面する内面2と、この内面2に形成された凹部3とを備えた成形品4を成形し、次に、絶縁性を備えた第1樹脂からなる第1成形部として、凹部3内に充填され、電子機器の内側に露出している表面5を備えた成形品6を成形する。成形品4(第2成形部)の外面1により電子機器の外観特性が確保され、成形品6(第1成形部)により、電磁波遮蔽特性が確保される。 (もっと読む)


【課題】極細導電繊維を含有する熱可塑性樹脂組成物を通常の射出成形条件で成形しても、良好な表面抵抗率を有する導電性射出成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】極細導電繊維含有熱可塑性樹脂組成物を成形金型46内に射出して得た射出体4を、成形金型46内に保持したまま保温し続け、その後、冷却して取出す。保温することにより、極細導電繊維は射出体4の表面に露出するか又はその表面から100nm未満の内部に含有されて導電層を形成でき、導電性射出成形体となすことができる。この保温は、前記組成物がそのガラス転移温度の温度から融点温度よりも30℃高い温度の温度範囲及び/又は粘度が5.0×103Pa・s以上1.0×107Pa・s未満の範囲となるようになされる。 (もっと読む)


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