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Fターム[4F206AF01]の内容

Fターム[4F206AF01]に分類される特許

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【課題】成形同時加飾により製造される樹脂成形品の表面に凹凸の触感を持たせることができる加飾シートを提供する。
【解決手段】金型のキャビティ内に挿入された状態で射出成形されることによって、樹脂成形品の表面を加飾する射出成形用加飾シートであって、基体シート2と、最外層に設けられ凸状に印刷塗膜を形成することによって前記射出成形用加飾シートの表面に凹凸を有する凹凸加飾層4と、前記基体シートと前記凹凸加飾層4の間に設けられた前記射出成形時に加わる圧力を吸収する成形圧力吸収層3を備える。 (もっと読む)


【課題】 ランナ部が連設された導光板のランナ部を突出ピンにより突き出す際に、ランナ部から遠い側の導光板の離型が遅れ、導光板内部にストレスを生じたり、或いはランナ部から遠い側の導光板の側面に傷をつけてしまうという問題を簡単な構造の金型により解決する。
【解決手段】 導光板Pを可動金型12に保持した状態で型開し、突出ピン20により突き出して離型を行う際に、導光板Pのランナ部近傍の側面P13とキャビティ側面形成部33eとが間隔形成されておらず、導光板Pのランナ部遠方の側面P3が開放された状態で、突出ピン20によりランナ部P1を連設した導光板Pの突き出しを行う。 (もっと読む)


【課題】短い成形サイクルで光学鏡面や微細なパターンが高精度で転写され、かつ内部歪みの小さい光学素子を成形できるプラスチック成形方法を提供する。
【解決手段】高精度な転写が要求される転写面7を含む面の全部または一部が、断熱材10を備えた入子4,5,6により形成されている金型を用いてプラスチック成形品を製造し、また、必要に応じて、転写面を含む面以外の1つ以上の面の全部または一部についても、断熱材を備えた入子により形成された金型を用いてプラスチック成形品を製造するについて、前記プラスチック成形品の製造プロセスは、前記先行技術と同様のプロセスであり、溶融樹脂を金型に充填後軟化温度未満まで冷却する間に、転写面を強制的に樹脂から離反させることによって、転写面と樹脂の間に空隙を形成させ、次いで、前記樹脂から離反させた転写面と樹脂表層部12とを再密着させることで転写面形状を樹脂表面に高精度に転写させる。 (もっと読む)


【課題】ボンディングワイヤを用いても樹脂封止の際に変形が生じ難く、寸法精度の低下を来たす樹脂残りの発生を防止する。
【解決手段】樹脂封止用成形金型において、下金型4との間にキャビティ6を形成する凹部11を有する上金型5が、前記凹部11の底面で開口するゲート7を有しており、ゲート7部の端部が前記凹部11の底面よりも下金型4側に筒状に突出している構造とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、金型加工によることなく、簡単な工程で、多様なバリエーションの模様を選択可能に成形品の表面に凹凸模様を形成し、さらにはこの凹凸模様にメタリック加飾して樹脂表面に高級感を有する立体的な模様を形成する表面処理方法を提供することを目的とする。
【解決手段】基材フィルムに厚盛印刷層により凸部を形成した凹凸転写フィルムをインサート材としてインサート成形して、厚盛印刷層による凸部を転写するように成形品の表面に凹部を形成し、インサート成形後、成形品から基材フィルムと共に厚盛印刷層を、あるいは基材フィルムだけを剥離除去する。 (もっと読む)


【課題】表面に高精度の凹状パターンを有する樹脂成形品の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】円孔状の貫通孔を有する継ぎ目のない非分割形状の金型本体6の内周面に電気鋳造による凸状パターンXを全面均等に形成してキャビティ2を形成する。次に、芯材12をキャビティ2内に挿通する。その後、キャビティ2内に溶融樹脂3を注入し、表面に凹状パターンYを有しかつ中心に芯材12を有する樹脂成形品44を成形すると共に、溶融樹脂3の冷却収縮に伴う外径寸法の減少により樹脂成形品44をキャビティ2の内面10から遊離させる。そして、樹脂成形品44をキャビティ2内から引き抜く方法である。 (もっと読む)


【課題】表面に微細な凹凸模様を有する加飾成形品を製造する際に用いる成形同時加飾用のシートであって、加飾用シートそれ自身を製造する際、或いは、該シートを用いて加飾成形品を製造する際に熱や圧力を受けた場合でも、また、絞りの深い形状の製品に微細な凹凸模様を形成する場合でも、凹凸が変形したり消失したりすることなく所望通りの凹凸を確実に形成することのできる成形同時加飾用シートを提供すること。
【解決手段】片面の少なくとも一部にエンボス加工が施された熱可塑性樹脂製剥離シートのエンボス加工面側に熱可塑性基体シートが積層され、且つ該基体シートの剥離シート積層面とは反対側の面には加飾層が形成された成形同時加飾用シートである。 (もっと読む)


【課題】光線の利用率を向上することができる光学板及びその製造方法を提供することである。
【解決手段】増光層と拡散層が一体に成型される光学板において、前記増光層は、光入射面と、前記光入射面の反対側に形成される光出射面と、前記光出射面の表面に形成され、且つ複数の円錐台が積層されて形成される複数の突起と、を含み、前記拡散層は、前記増光層の光入射面に配置される透明樹脂と、前記透明樹脂の内に分布される拡散粒子と、を含む。前記拡散層の透明樹脂の材料として、アクリル酸樹脂、ポリカーネボート、ポリスチレン、スチレン/アクリロニトリル共重合体を単独または混合して用い、前記拡散粒子の材料として、二酸化チタン、二酸化ケイ素、アクリル酸樹脂の粒子を単独または混合して用いる。 (もっと読む)


【課題】射出成形品の表面に凹凸模様が簡便に賦形され、より高級感のある立体意匠性が付与された射出成形品を提供する。
【解決手段】アクリル樹脂フィルムからなる表面層と、表面層の内側に積層された印刷層と、印刷層の内側に積層された接着剤層と、射出樹脂層とを有する射出成形品であって、該射出成形品の正面部及び側面部の該表面層の表面にエンボス加工による凹凸模様を有することを特徴とするエンボス加飾射出成形品及びその製造方法である。 (もっと読む)


【課題】複合的な凹凸模様が形成され、より高級感のある立体意匠性が付与された射出成形品を提供する。
【解決手段】透明又は半透明の樹脂フィルムからなる表面保護層と、表面保護層の内側に積層された着色層と、着色層の内側に積層された接着剤層と、射出樹脂層とを有する射出成形品であって、該表面保護層の表面ならびに該着色層及び該接着剤層が凹凸模様を有することを特徴とする凹凸加飾射出成形品である。 (もっと読む)


【課題】ウエルドや転写ムラ等の不良がなく、外観良好な熱可塑性樹脂成形体を短い成形サイクルで効率よく製造する方法を提供する。
【解決手段】雌雄一対の金型のうち、いずれか一方または両方の金型キャビティ面の一部分を予め加熱して、前記金型間に溶融状熱可塑性樹脂を供給開始し、前記溶融状熱可塑性樹脂を供給しながら、または供給完了後に型締めを行い、冷却して成形する熱可塑性樹脂成形体の製造方法であって、前記溶融状熱可塑性樹脂と各金型の成形面の少なくとも一部とが接した状態での型締め速度の最大値が30mm/sec以上であることを特徴とする熱可塑性樹脂成形体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ウエルドや転写ムラがなく、外観良好な熱可塑性樹脂成形体を短い成形サイクルで効率よく製造する方法を提供する。
【解決手段】雌雄一対の金型のうち、いずれか一方または両方の金型キャビティ面の一部分を予め加熱して、前記金型間に溶融状熱可塑性樹脂11を供給開始し、前記溶融状熱可塑性樹脂11を供給しながら、または供給完了後に型締めを行い、冷却して成形する熱可塑性樹脂成形体の製造方法であって、溶融状熱可塑性樹脂11を供給する速度が800cc/sec以上であることを特徴とする熱可塑性樹脂成形体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 表面粗さが良好で且つ密着力の高い金属膜を形成することが可能な加圧流体を用いたプラスチック部材の表面改質方法を提供することである。
【解決手段】 加圧流体を用いたプラスチック部材の表面改質方法であって、加圧流体を用いて浸透物質をプラスチック部材の表面内部を浸透させることと、上記プラスチック部材に浸透した上記浸透物質を溶媒で溶解して上記プラスチック部材の表面から上記浸透物質を除去することとを含む表面改質方法を提供することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】微細な凹凸模様の加飾成形品を製造する際に用いる加飾用シートであって、それ自身を製造する際は勿論のこと、該シートを用いて加飾成形品を製造する際に熱や圧力を受けたときでも、また、絞りの深い形状の製品に微細な凹凸模様を形成する場合でも、微細な凹凸が変形したり消失したりすることなく設計通りの凹凸を確実に形成することのできる加飾用シートを提供すること。
【解決手段】基材シートの片面に加飾層が形成された加熱成形可能な成形同時加飾用のシートであって、基材シートの加飾層形成面とは反対側の面がエンボス加工され、該エンボス加工面の凹凸が水溶性樹脂層で埋められている。 (もっと読む)


【課題】射出物の外観不良を最小化できる光学プレート用金型を提供する。
【解決手段】
本発明は、光学プレート用金型とその製造方法、及び光学プレートの製造方法とこれによって製造された光学プレートに関する。本発明による光学プレート用金型は、互いに対向配置されて成型空間を形成する第1コアと第2コアを含む。第1コアは第1面を有し、第2コアは第2面を有し、第1面と第2面とは成型空間を挟んで対向していて、第1面と第2面のうちの少なくとも一つに形成されている鏡面層とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】キャビティを流動する溶融樹脂の流速を部分的に調節して溶融樹脂が表皮の表面側に漏れ出るのを防ぐ。
【解決手段】成形品本体を構成する樹脂製基材3と、成形品表面層を構成する樹脂製表皮5とからなり、基材3が平坦部と側面部とからなる表皮付き樹脂成形品1を成形する。成形型の平坦部に対応するゲート(ゲートに対応する位置に符号11を付す)から射出されてゲートから遠く離れた側面部に対応するキャビティに達する第1溶融樹脂15が、ゲートに近い側面部に対応するキャビティを経て流動する第2溶融樹脂17より合流点に一足早く達するように、成形型に第2溶融樹脂17の流れに抵抗を付与する複数個の凸条部が形成され、この凸条部によって、側面部の裏面に複数個の凹条部7が周方向に間隔をあけて側面部端末に向かって延びるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】実際の素材を用いることなく、素材の質感をよりリアルに表現した筐体を提供する。
【解決手段】筐体10は、樹脂成形体11と、樹脂成形体11の表面に形成された塗膜12とから成る。樹脂成形体11の表面には、布地の凹凸形状を模した凹凸形状が形成されており、且つ、凹凸形状に合わせて布地の色及び模様がプリント印刷で描かれている。塗膜12は、布地に対応した低い弾力性を有する紫外線硬化型の樹脂から成る。 (もっと読む)


【課題】 表面に高アスペクト比の微細な凹凸構造を持った樹脂製マイクロ部品をM射出成形によって成形するには、微細な構造であるため成形品Mへの正確な転写ができない問題があった。また、高速高圧の樹脂注入は、微細構造に変形をきたし、離型後の成形品の欠損を招いていた。
【解決手段】 射出成形用金型装置の可動側及び固定側のキャビティ金型を板状の入子(1f.1m)で構成し、該板状の入子の反キャビティ面側である背面に直接熱を伝導させるための冷却手段(5)と加熱手段(3)とを背面方向に沿って区域分けして配置する。冷却手段(5)は入子(1)の背面の中央部付近に、加熱手段(3)をその周辺部に熱絶縁(4)して配置している。さらに、冷却手段(5)と加熱手段(3)と入子(1)とを含む全体を断熱材(9)で包囲して、全体としても断熱シールドしている。 (もっと読む)


【課題】耐久性に優れ、ヘアライン模様などの様々な表面微細凹凸構造を有する三次元形状の成形品及びその製造に適した方法を提供する。
【解決手段】光硬化性樹脂組成物の硬化物からなる微細凹凸構造の表面層を有する成形品。光硬化性樹脂組成物層を有する積層シートを金型内に配置し、溶融樹脂を射出して光硬化性樹脂組成物層を表面に有する樹脂成形品を形成する際に、この成形の前、間又は後に光硬化性樹脂組成物層に表面微細凹凸加工を施し、次いで光硬化性樹脂組成物層を光硬化させる。 (もっと読む)


【課題】所望の特性、形状を有するSWS型反射防止層を光入射面に備えた光学部品を確実に成形することを可能とする射出成形方法を提供する。
【解決手段】光学部品の射出成形方法は、第1の金型部10及び第2の金型部13から成る金型、並びに、高さ2.2×10-7(m)乃至6.0×10-7(m)、ピッチ1×10-7(m)乃至3×10-7(m)のSWS型反射防止層として機能する凹凸部が光入射面に設けられた透明な熱可塑性樹脂から成る光学部品の該光入射面を成形するために凸凹部が配された、ジルコニアセラミックスから成る入れ子20を備え、金型組立体を型締めしてキャビティ18を形成した後、キャビティ18内に溶融樹脂射出部19から透明な溶融熱可塑性樹脂を射出し、キャビティ18内の熱可塑性樹脂が冷却、固化した後、金型組立体を型開きし、光学部品を取り出す各工程から成る。 (もっと読む)


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