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Fターム[4F206AF01]の内容

Fターム[4F206AF01]に分類される特許

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【課題】優れた光の反射防止効果を有する成型品を効率良く簡便に提供することにある。更に、優れた光の反射防止効果や優れた光の透過性能を有する光の反射防止効果を有する成型品に要求される表面形状と物性を見出し、かかる特定の表面形状と物性を有する光の反射防止効果を有する成型品を提供すること。
【解決手段】表面に微細形状を有する型を用い、該型が表面に有する微細形状を熱可塑性樹脂に熱転写し成型してなる成型品であって、その表面に平均高さ100nm以上1000nm以下の凸部又は平均深さ100nm以上1000nm以下の凹部を有し、その凸部又は凹部が、少なくともある一の方向に対し平均周期50nm以上400nm以下で存在していることを特徴とする成型品。 (もっと読む)


【課題】金型を用いて表面に凸部を形成する際に欠けの発生を防止する成形品の製造方法、金型および成形品を提供すること。
【解決手段】金型30には、凸部11および凹部13を成形するために、複数の直線状に延びる金型凸部33が等間隔に形成されるとともに、この金型凸部33に隣接して直線状に延びる金型凹部34が等間隔に形成される。金型凸部33は、側面部331と、端面部332と、側面部331と端面部332とを連結する平面状の斜面部333とにより形成されている。すなわち、金型凸部33は、斜面部333により平面状に面取り加工(またはC面カット)された形状である。 (もっと読む)


【課題】非平面上に所定のパターン構造が形成された製品を実現することができ、その製品の生産性を向上させることができる、金型スタンパー、金型スタンパーの製造方法、及びその製品(成形品)の製造方法を提供すること。
【解決手段】板材5の、モスアイ構造が形成された形成面52が、連続体である樹脂13をコアとして、スタンパー成形金型10のキャビティ7に対応した球面形状に成形される。これにより、その形成面52の全体形状が球面形状に形成されるので、球面上に形成されたモスアイ構造を有する金型スタンパー5’を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】射出成形材料が電鋳部の内側へ回り込んで型成形部が成形される事態を可及的に回避して、型成形部の成形精度の向上を図る。
【解決手段】内周に配設される軸部材を相対回転支持する電鋳部7と、電鋳部7の周囲に一体に形成される型成形部とを有する軸受部材は、型成形部のインサート成形工程を含む製造方法により製造される。このインサート成形工程において、使用される成形金型13,14のうち、主に電鋳部7を収容する側の金型14の上部端面14aのうち電鋳部7の開口部7cと対向する領域には、溶融樹脂Pの流動抵抗を増加させる凹凸部17が形成されたものが使用される。このような金型を用いて形成された軸受部材の型成形部のうち、開口側端面の内周縁にあって、電鋳部7の開口部7c上には、型成形面として成形されていない固化面が設けられている。この固化面と軸部材の外周面との間には所定の間隔が確保されている。 (もっと読む)


【課題】 表面にナノオーダーの凹凸構造を複数有する金型を使用して成形するにあたり、良好に剥離でき、得られる成形体表面にナノオーダーの微細な凹凸構造を良好に形成しうるメタクリル樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 本発明のメタクリル樹脂組成物は、表面にナノオーダーの凹凸構造を複数有する金型を使用した成形に用いられるメタクリル樹脂組成物であって、230℃、3.8kg荷重で測定した時のMFRが0.1〜50であるメタクリル樹脂(A)と、高級脂肪酸エステル、高級脂肪族アルコール、高級脂肪酸、高級脂肪酸アミド、高級脂肪酸金属塩からなる群より選ばれる少なくとも1種(B)とを含有し、前記(B)の含有量が前記(A)100重量部に対して0.2〜0.5重量部である。 (もっと読む)


【課題】凹凸のある成型品であっても誘電体多層膜による加飾が可能な加飾プラスチック成型品の製造方法を提供すること。
【解決手段】平坦に配置したプラスチックフィルム上に蒸着法にて誘電体多層膜を成膜させて表面が加飾された加飾フィルム16をまず製造する。次いで加飾フィルム16を誘電体多層膜を成膜した面が溶融プラスチックとの接触面側となるように第1及び第2の金型片31,32からなるモールド内に配置し、モールド内に溶融プラスチック35を加圧充填し、その圧力で前記加飾フィルム16をモールド内面形状に応じて所定の凹凸形状に変形させる。そして、モールド内で溶融プラスチック35を保持し固化させることで加飾フィルム16と一体化した加飾プラスチック成型品としての蓋11を得るようにする。 (もっと読む)


【課題】 射出立体成形品であっても、層間剥離、白化、割れが少ない意匠性の高い透明ホログラムを有するインモールド用転写箔、及びそれを用いた立体成形品を提供する。
【解決手段】 基材11、離型層13、ハードコート層14、印刷層21、ホログラム層15、透明反射層17及び接着層19が設けてなり、前記ホログラム層15が(1)、(2)及び(3)を含む組成物を電離放射線で硬化させてなる層であり、前記ハードコート層14が前記ホログラム層15と同一樹脂の(1)及び同一樹脂の(2)を含む組成物を電離放射線で硬化させてなる層であり、かつ、前記ホログラム層の凹凸のピッチがインモールド射出成形で成形される立体成形品の表面膨張率に反比例していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】表面に多層膜等のコーティングを施すことなく、表面での光の反射を抑制して光の透過効率を向上できる厚さ1mm以上の照明デバイス用カバーを提供する。また本発明は前記照明デバイス用カバーの製造方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂または熱硬化性樹脂より成り、照明デバイスより発せられた光が透過する厚さ1mm以上の照明デバイス用カバー100であって、少なくとも一方の表面に前記照明デバイスより発せられる光の波長のうち最も短い波長よりも短い間隔Pで配置された凸部10を有し、該凸部10は前記照明デバイス用カバー100の残りの部分と同じ前記熱可塑性樹脂または熱硬化性樹脂により一体で形成されていることを特徴とする照明デバイス用カバー100である。 (もっと読む)


【課題】 フィルム表面粗さが大きく、成形性に優れた成形同時転写用二軸延伸ポリエテルフィルムを提供する。
【解決手段】 少なくとも二層の共押出層からなるポリエステルフィルムであり、一方の表層が共重合ポリエステルとポリエチレンテレフタレートとの混合物または共重合ポリエステルからなり、当該表層中に平均粒子径が1.0〜20μmの粒子を0.3〜20重量%を含有し、当該表層の融点が他の層の融点よりも5℃以上低いことを特徴とする成形同時転写用二軸延伸ポリエテルフィルム。 (もっと読む)


【課題】効率よく量産でき、かつ、意匠性、加飾性に優れた炭素繊維織物シートの樹脂成形体の提供。
【解決手段】本発明の炭素繊維織物シートの樹脂成形体は、炭素繊維1を織りなして得られた織物シート2の両面に透明な熱可塑性樹脂フィルム3を積層しフィルム積層織物シート4を作成する。このフィルム積層織物シートを製品形状に合わせて切断してフィルム積層織物シート形状物7を作成する。この形状物の表面及び縁部8を射出成形により透明樹脂体9を被覆し炭素繊維織物シートの樹脂成形体とする。又、前記形状物の裏面に構成体用樹脂体18を射出成形させ第2の炭素繊維織物シートの樹脂成形体の製造も可能とする。 (もっと読む)


【課題】極薄成形品を成形する際に、キャビティの他端部まで溶融樹脂を良好に充填でき、極薄成形品を良好な状態で成形することができる極薄成形品の成形金型および成形方法を提供する。
【解決手段】固定金型13と可動金型12の間にキャビティ14が配設され、該キャビティ14の端部にゲートP3が設けられた極薄成形品Pの成形金型11において、ゲート隣接部P4から最遠方の他端部P5までの流動長寸法Lに対する板厚寸法Tが0.2%〜0.5%の極薄成形品Pを成形可能なキャビティ14が設けられ、前記キャビティ14またはランナP2を形成するブロック18,22,39,42の表面側には該ブロック18,22,39,42の母材よりも熱伝導率が低い断熱層51,57が形成され、断熱層51,57の表面側には該断熱層51,57よりも熱伝導率が高い保熱層52,58が形成されている。 (もっと読む)


【課題】寿命の長い樹脂スタンパーを形成する。
【解決手段】第1次型締め力で型締めを行った後、第1の型締め力に対し1/7ないし1/25の第2次型締め力で型締めを行なって、熱硬化性樹脂を2段階で加圧する。 (もっと読む)


【課題】射出成形後も凹凸模様保持される射出成形用化粧シート及びそれを用いた成形物の製造方法を提供する。
【解決手段】凸形状を付与した熱可塑性樹脂シート1の凹凸面上に、前記熱可塑性樹脂シート1と強固に密着しない樹脂3を溶融押出にてラミネートしてなること、記熱可塑性樹脂シート1に光輝性顔料を練り込むかあるいは前記凹凸付与面に光輝性顔料を含むインキ2で加飾してなり、前記凹凸形状が微細な間隔の複数の平行な直線または曲線状の条模様からなる縞模様を一単位として隣り合った単位縞模様同士の条模様の条方向が互いに異なるように組み合わされた形状からなる。 (もっと読む)


【課題】表面にナノ構造の凹凸形状を形成した成形金型を用いて表面にナノ構造の凹凸形状を形成する成形同時加飾品の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の表面に微小凹凸が形成された成形同時加飾品20の製造方法は、表面にナノ構造の凹凸形状を形成した入子の部分9を有する成形金型3を用い、その成形金型3にインサートシート1をセットして(図1の(1)参照)、圧空装置10によりインサートシート1に高圧の空気を加え、インサートシート1を成形金型3の微小凹凸形状4に沿わせた後(図1の(2)参照)、成形金型3を移動させて成形金型5と合わさることで形成されたキャビティ6に成形樹脂2を射出充填して(図1の(3)参照)、冷却後、成形金型3を型開きして、成形同時加飾品20表面に微小凹凸8を形成するものである。 (もっと読む)


【課題】薄くて軽量で、エンボス加飾され、デザイン多様性に優れ、且つ触感のよいエンボス加飾一体成形品及びその製造方法を提供する。
【解決手段】表皮材20と射出成形により表皮材20と一体成形されたコア材10からなるエンボス加飾一体成形品1であって、表皮材20が、オレフィン系熱可塑性エラストマー、スチレン系樹脂、塩化ビニル系樹脂及び塩素化ポリエチレン系熱可塑性エラストマーからなる群から選ばれる少なくとも一種の樹脂を主成分とし、且つエンボス加飾されているエンボス加飾シートからなり、コア材10が、スチレン系樹脂及びポリカーボネート系樹脂からなる群から選ばれる少なくとも一種の樹脂を主成分とし、エンボス加飾一体成形品1における表皮材20表面の残留三次元表面粗さが4〜100μmの範囲である。 (もっと読む)


【課題】インサート成形の真空成形時又は射出成形時にもエンボス加工による凹凸を維持することができ、成形品表面に、凹凸感、立体感、奥行感などを付与することのできるインサート成形用加飾シート及び該インサート成形用加飾シートを用いた加飾樹脂成形品を提供すること。
【解決手段】透明基材フィルム11の上に少なくとも着色層12、樹脂層14及びバッカーフィルム14がこの順に積層されたインサート成形用加飾シート10であって、着色層から透明基材フィルムに向かってエンボス加工が施され、かつ樹脂層の厚さが該エンボス深さに対して0.3〜2.5倍であることを特徴とするインサート成形用加飾シート、及び該インサート成形用加飾シートを用いた加飾樹脂成形品である。 (もっと読む)


【課題】レンズ上の段差構造を全域に亘って均一に高転写させることができるとともに、レンズの巨視的な表面形状を高精度にできるレンズ製造方法を提供すること。
【解決手段】キャビティCVの充填時の樹脂の射出率を1.2cm/sec以上とするので、キャビティCVの全体にわたって輪帯状の段差構造に対応する微細構造SSに樹脂が十分入りきらない状態で固化することを防止できる。これにより、回折パターンFPの全体的な転写率低下とレンズ透過光量の低下とを抑えることができる。また、射出率を30cm/sec以下とすることで、キャビティCV内を緩やかに充填して回折パターンFPの転写率が不均一に低下することを防止しつつ、レンズOLを巨視的に見た場合の表面形状精度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】樹脂発泡成形体の表面に対して表皮材を貼着する際に、樹脂発泡成形体の表面と表皮材との間にエア溜まりが発生することを防止する。
【解決手段】樹脂発泡成形体40は、上型12と下型14の間に形成されたキャビティ16内に発泡剤が添加されている溶融樹脂18を射出して充填した後に、上型12と下型14を互いに所定の距離だけ離間させることによって、キャビティ16内に充填された溶融樹脂18を発泡膨張させることで成形されている。樹脂発泡成形体40は、当該樹脂発泡成形体40を表裏に貫通する真空吸引孔20と、真空吸引孔20を中心に放射状に形成された線状の溝である凹部26と、凹部26よりも外側の領域に形成された格子状の溝30と、凹部26と格子状の溝30との境界領域に形成された環状の溝32と、を有している。格子状の溝30は、環状の溝32を介して凹部26に連通している。 (もっと読む)


【課題】絵付成形品表面に微小凹凸が形成された塗装膜を形成し、熱ナノインプリントのような所望のナノ構造表面を得、例えば触感、超撥水性、セキュリティホログラムなどの従来にない優れた性能の表面特性を有する立体形状型内塗装成形品を提供する。
【解決手段】表面にナノ構造の凹凸形状4を形成した塗装膜形成金型3と裏面側金型5とを備える型内塗装金型を用い、絵付成形品2を保持させた裏面側金型5に塗装膜形成金型3を対向させ、型締め後、絵付成形品2と塗装膜形成金型3との間に形成されるキャビティに塗料溶液を充填する型内塗装成形品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】表皮のインサートインジェクション工法を使用して樹脂芯材と表皮とを一体成形するとともに、表面に表示部を設定した自動車用内装部品並びにその製造方法であって、工程数を短縮化することを課題とする。
【解決手段】射出成形金型40を使用して、樹脂芯材20と表皮30とを一体成形する際、表示部14に相当する箇所の表皮30に開口31を繰り抜き、この開口31を通して樹脂芯材20を表面側に露出させ、露出面20aに射出成形金型40側から刻印47を転写して、樹脂芯材20の成形と同時に表示部14を形成するとともに、表皮30の開口縁31aは、樹脂芯材20における表示部14周囲に形成した木目込み溝部21に木目込み処理する。従って、樹脂芯材20の成形と同時に表示部14を形成することで、工程数の大幅な短縮化並びに射出成形金型40の構造の簡素化を図る。 (もっと読む)


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