説明

Fターム[4F206AP03]の内容

プラスチック等の射出成形 (77,100) | 検出量又は監視量 (1,871) |  (468) | 圧力 (331) | 樹脂圧 (130)

Fターム[4F206AP03]に分類される特許

101 - 120 / 130


射出成形機のスクリューを前進させるモータの回転角度を検出するエンコーダの出力から前記モータの角速度ωを求める。求めた角速度ωから所定のオブザーバ理論を用いて微分項を含まない形態で樹脂圧力推定値δ^を求め、この樹脂圧力推定値δ^からモータのトルク指令値TCMDを算出し、モータにフィードバックする。これにより、ロードセル等の圧力検出器を用いることなく、ノイズに影響されない精度の高い推力制御を行う。
(もっと読む)


【課題】 複数の実績値間の関係を考慮した監視を行うことで、オペレータに対して成形状態の良否判別、異常の有無判別等に有効な情報を提供することのできる成形機及びその監視表示方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、成形機本体に設置された複数のセンサからの検出値を示す各種検出値信号を受けると共に設定値入力部から入力された設定値を示す各種設定値信号を受けて成形制御動作を実行し、前記検出値を含む実績値、前記設定値を表示部にて表示させるコントローラを備えた成形機に適用される。前記設定値入力部は複数の前記実績値のうち強い相関を持つあらかじめ決められた2つの実績値を対とする少なくとも一対の実績値を入力する機能を有し、前記コントローラは、前記設定値入力部で入力された前記少なくとも一対の実績値に対してそれらの間の相関の強さを示す相関係数を演算する機能を有し、算出された相関係数を時系列で前記表示部にて表示させる。 (もっと読む)


【課題】 金型やスクリュを破損させることなく射出成形機を良好に動作させる。
【解決手段】 射出成形機は、射出シリンダ7と、射出シリンダ7内に回転可能にかつ前後進可能に設けられたスクリュ6と、スクリュ6の回転駆動と前後進駆動とを行う駆動手段5;9,10と、駆動手段5;9,10の制御を行うコントローラ16とを有し、さらに、射出・保圧工程中に射出シリンダ7内の樹脂圧力を検出する樹脂圧センサー12と、射出・保圧工程中にスクリュ6に作用する背圧を検出するロードセル11とが備えられている。コントローラ16は、射出・保圧工程中に、樹脂圧センサー12から出力された検出値14とロードセル11から出力された検出値15とを比較し、両検出値14,15の差がコントローラ16に予め設定されている許容範囲を越えていた場合に、駆動手段5;9,10を停止させる。 (もっと読む)


【課題】 射出成形動作開始当初から成形条件を算出する。
【解決手段】 ステップSP3において、境界条件の設定を行い、ステップSP4において、圧力計算を行い、ステップSP5において、キャビティ内の任意位置での物理量の目標値の時間変化(基準圧力履歴)Pa(t)が解析値Pa*(t)と等しいか否かを判定し、キャビティ内の任意位置での物理量の目標値の時間変化Pa(t)が解析値Pa*(t)と等しくないと判定された場合には、ステップSP6において、境界条件の自動修正を行い、再びステップSP4の処理を行う。 (もっと読む)


【課題】 従来インラインスクリュ式射出成形機では十分に成形できなかったような非常に小さい成形品についても、安定した精度の高い成形を行うことができる射出成形機の射出制御方法及びその射出装置を提供する。
【解決手段】 1回の計量可塑化工程に対して複数回(例えば2〜3ショット)成形を行うと共に、必要に応じて射出速度切換位置や保圧切換位置、またはサックバック量等の補正を行う。
(もっと読む)


【課題】 加熱された金型に射出された樹脂から射出成形により成形される成形品の性状をシミュレーションすること。
【解決手段】 キャビティ18が形成される金型10の金型形状と金型10が加熱される加熱条件と金型10が冷却される冷却条件とを収集する金型条件収集部と、金型形状と加熱条件と冷却条件とに基づいて、キャビティ18のキャビティ表面のキャビティ表面温度を算出する金型シミュレーション部3と、樹脂31の性質を収集する樹脂条件収集部と、性質とキャビティ表面温度とに基づいて、樹脂31がキャビティ18に射出されたときの樹脂31の挙動を算出し、樹脂31の挙動に基づいてキャビティ18に射出された樹脂31から成形される成形品の性状を算出する樹脂シミュレーション部5とを備えている。このような射出成形シミュレーション装置及び射出成形シミュレーション方法により、加熱された金型10に射出された樹脂31が冷却して得られる成形品の性状を正確にシミュレーションすることができる。
(もっと読む)


【課題】 サックバックを不要にすること。
【解決手段】 スクリューが計量完了位置に至ったタイミングで、計量用サーボモータによって制御される背圧の実測値、および射出用サーボモータによって制御されるスクリュー後退速度の実測値、およびスクリューの実測回転速度が、全て同時に零となるように制御する。 (もっと読む)


【課題】金型のキャビティ部の変形を抑制することができる成形装置および成形方法を提供する。
【解決手段】第1および第2の金型1の間のキャビティ部内に樹脂を注入して、樹脂製品を成形する成形装置であって、前記第1および第2の金型1のうち少なくとも一方の前記キャビティ部を形成する面の背面側に形成される空洞部に液体を供給する供給部3と、前記キャビティ部の変形を抑制するように、前記空洞部に供給する前記液体の圧力を制御する制御部6と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 センサからの検出情報を精度高くかつ、遅れることなく得ることができる伝送装置を得る。
【解決手段】 ロードセル22で測定した圧力をアナログインタフェース21に設けられたA/Dコンバータでディジタル信号に変換し、ディジタルフィルタで処理する。このディジタルフィルタで処理されたセンサ信号を光ファイバ23によって伝送周期毎産業機械の制御装置10に転送する。A/Dコンバータによるディジタルサンプリング周期を転送周期より短く設定する。これにより、精度が高くかつ、ディジタルフィルタ処理出力の遅れは短くなり、制御装置は遅れが少なく、精度の高いディジタル信号によるセンサ測定信号を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明はプラスチック混合物の成形方法及び装置に関し、溶融プラスチックの注入量を正確に予測することができるプラスチック混合物の成形方法及び装置を提供することを目的としている。
【解決手段】 異種のプラスチック混合物を溶融成形する際に、プラスチックの配合及び種類のバラツキにより生じる温度変化、圧力変化、成形管の2点の到達時間変化、到達時間差を検出する検出手段7〜9と、前記検出手段7〜9により検出された温度変化、圧力変化、成形管の2点の到達時間変化、到達時間差を用いて、成形管6へのプラスチック混合物の充填量の予測を行なう演算制御手段と、該演算制御手段により予測した充填量に基づいて成形管へのプラスチック混合物の充填を行なう充填手段4とを有して構成される。 (もっと読む)


【課題】成形品形状や成形品キャビティに至る樹脂流路形状、成形品外で成形品キャビティを繋ぐ流動支援ランナ形状などの解析値と実際に成形した場合との差によって補正した形状による金型製作方法を提供する。
【解決手段】樹脂成形用金型製作方法において、所定の入力およびパラメータから樹脂流動解析によってキャビティ内各部の樹脂充填完了時間を求め、キャビティ内各部での樹脂充填完了時間が等しくなる形状を定め、試験金型により成形し、実測した樹脂充填状態からキャビティ特定部分に対する他のキャビティ部分の樹脂充填比率を算出し、上記解析によりキャビティ特定部分と他のキャビティ部分との樹脂充填比率の変化を求め、上記変化率を実測による樹脂充填比率から導出した補正比率で補正し、その変化率が1となるときの成形品キャビティに至る樹脂流路2の形状データと成形品外で成形品キャビティを繋ぐ流動支援ランナ3の形状データで金型を製作する。 (もっと読む)


【課題】ナノオーダーレベルや微細な高アスペクト形状の転写により製造される形状精度に優れたプラスチック成形品を成形する。
【解決手段】溶融樹脂12を高速充填中において、メルトフロントがスタンパ4の微細な凹凸パターン3を通過している間、常時、圧力センサ7の検出圧力が2MPa程度になるように可動駒6をアクチュエータ9により変速制御しながら可動させ、キャビティ2内に樹脂圧力を発生させ、溶融樹脂12をスタンパ4の微細な凹凸パターン3のV溝内に瞬時に入り込ませて、溶融樹脂12がスタンパ4に触れた瞬間に微細な凹凸パターン3を転写し、メルトフロントが進行して樹脂固化層13が形成されても、樹脂固化層13の表面にスタンパ4の凹凸パターン3を確実に転写する。 (もっと読む)


【課題】 樹脂量が少ない場合であっても十分なデータにより緻密で精度の高い樹脂特性を得るとともに、幅広いデータにより新規素材等に対する信頼性の高い評価を行う。
【解決手段】 成形品を成形可能なキャビティ4と、外部から供給された被測定溶融樹脂Rをキャビティ4に供給可能な第一樹脂通路5と、この第一樹脂通路5の中途位置から分岐した第二樹脂通路6と、この第二樹脂通路6の先端に接続したプランジャユニット7と、第一樹脂通路5における分岐部の接続状態を切換える切換器8とを有する樹脂回路3を設けた金型部2を備えるとともに、樹脂回路3に被測定溶融樹脂Rを供給した際の物理量を検出する一又は二以上の物理量検出器9at,9ap…を有する測定部9を備える。 (もっと読む)


【課題】 射出スクリュにかかる樹脂圧力を正確に計測する。
【解決手段】 射出軸方向に移動可能な第一のハウジング1に軸受3を介して従動プーリ4が回転自在、軸方向移動不能に取付けられている。従動プーリ4はスプライン結合17で回転伝達部材5に連結されている。回転伝達部材5には、射出スクリュ8が固定され、軸受6で第二のハウジング7が軸方向移動不能に取付けられている。荷重検出装置2の外環部2aに第一のハウジング1、内環部2bに第二のハウジング7が固定されている。第一、第二のハウジング1,7は射出軸方向に相対的に移動可能であるから、荷重検出装置2に予圧は発生しない。掛けられたベルトの張力により力による従動プーリ4の移動は軸受3で阻止され、スプライン結合部での摩擦力は発生せず、荷重検出装置2で射出スクリュ8にかかる樹脂圧力を正確に測定できる。 (もっと読む)


【課題】 射出成形CAEを用いる解析等を高精度で行うことにより信頼性を高めるとともに、射出工程における細部の設定や制御などを安定かつ高い精度で行う。
【解決手段】 射出成形機Mにおける溶融樹脂Rの樹脂特性を測定するに際し、射出ノズル2を閉鎖状態にし、かつ加熱筒3内におけるスクリュ4の前方に溶融樹脂Rを充填状態にするとともに、スクリュ4からの溶融樹脂Rに対する圧力Pを順次変化させることにより、圧力Pの変化に対応するスクリュ位置S及び樹脂温度Tを検出し、検出した任意の圧力Pに対するスクリュ位置S及び樹脂温度Tから圧力Pの変化に対する溶融樹脂Rの圧縮率C(P,T)の変化特性を求める。 (もっと読む)


【課題】 射出成形CAE等を用いた各種解析等を広範囲かつ正確に行えるようにするとともに、汎用性及び応用性の高い測定データを得る。
【解決手段】 内部に樹脂路2を有し、射出成形機Mの射出ノズルMinの先端に当接することにより樹脂路2の一端2sが射出ノズルMinに連通するマニホールド部1mと、樹脂路2の他端2tに連通するバレル3と当該バレル3に収容したプランジャ4と当該プランジャ4をバレル3の軸方向に移動させるプランジャ駆動部5を有するプランジャユニット部1pと、少なくとも射出ノズルMinから樹脂路2に溶融樹脂Rを供給した際における当該溶融樹脂Rの挙動に基づく物理量を検出する一又は二以上の物理量検出器6a…を有する測定部1sを備える。 (もっと読む)


射出サイクルの持続時間の大部分にわたってフル型締トン数を発生させるのではなく、型締圧力の閉ループ制御(油圧ピストンの制御等による)により、型締圧力が瞬間射出圧力を正確にバランス化し、好ましくはわずかに超えることができるようにする。第1の手法は、射出圧力プロファイルを経時的に模倣することにより、検知された圧力測定値に従って経時的に付与トン数を変える。第2の手法は、予め記憶されているか又は履歴蓄積された射出圧力情報に注目し、トン数を変える代わりに、金型内で生じる最大記録射出圧力又は可能性が最も高い射出圧力(特定の金型構成に関連するルックアップテーブルに記録/記憶される)を反映する一定のトン数を加える。機械コントローラ(80、82)は、射出成形機(10)のプラテン(16、17)及びタイバー(19、20)によって付与トン数を加えさせる。金型表面(50)上に、スタックコンポーネント(58、64)に対して、及び/又は型締経路(force closure path)に対して配置される圧力センサ(66〜74)により、マイクロプロセッサ(82)が付与型締トン数を制御することができる。このように、システムは電力消費が少なく、コンポーネント磨耗が減る。
(もっと読む)


成形環境又は特定の金型(50、52)に直接関連するデータを利用するインテリジェント成形システム(図2)が提供される。通常は金型内メモリデバイス(76、78)にローカルに記憶されるか、又はHMI(86)を介して入力される、アクセス可能なデータが、金型セットアップ及び機械動作に密接な関係のあるパラメータを識別する。こうしたデータを受け取ると、機械コントローラ(80)が、その金型の最適な動作条件に近いと考えられるデータによって定義される初期セットアップに合わせて成形機(10)を構成するように動作する。金型セットアップデータは、異なる厚さ及び形状を有する異なる区域に区切られた成形品の充填プロファイルに関する情報を含むことができる。種々の区域の重みづけ係数が、異なる冷却特性及び流れ特性を補償する。メモリ(76、78)は、金型動作、設定、及び警報に関する履歴データの記憶にも用いることができる。
(もっと読む)


本発明は射出成形機(1)を運転するための方法に関し、この射出成形機は成形具(13、15)、射出装置(21)の調節装置および制御装置(39)又はそのいずれか一方を有する。射出装置(21)の調節及び制御又はそのいずれか一方において、移行基準(43)の到達に依存して、射出装置(21)の調節及び制御又はそのいずれか一方のために圧力調節及び圧力制御又はそのいずれか一方へ切り換えられ、その際移行基準(43)の決定のために使用される値(49)が求められ確定される。少なくとも1つの測定された値(49)について少なくとも1つの外挿値(51)が求められ確定され、それにしたがって外挿値(51)が移行基準(43)と比較され、それにしたがって外挿値(51)が移行基準(43)と同一のとき又は移行基準(49)が外挿値(51)によって越えられるとき圧力調節及び圧力制御(47)又はそのいずれか一方が射出成形機(1)の少なくとも調節及び制御又はそのいずれか一方の本質的な操作に入れられるか又は圧力調節及び圧力制御(47)又はそのいずれか一方へ切り換えられる。
(もっと読む)


本発明は、型板(1、2)内に少なくとも部分的に入れ子(6、11)が形成され、キャビティ(12)内に物体を成形する装置であって、入れ子(11)内において、第1の連結部品(20)に連結されたセンサ(16)は該入れ子に形成されたキャビティの内壁(18)へと配置され、第1の連結部品(20)は型板(2)内の第2の連結部品(21)に連結されていることを特徴とする。
(もっと読む)


101 - 120 / 130