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Fターム[4F206AR13]の内容

プラスチック等の射出成形 (77,100) | 調整制御量(制御の対象) (4,319) | 形状(←表面粗さ、光沢等) (180)

Fターム[4F206AR13]に分類される特許

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【課題】経年変化によるギアピッチの変化がなく、外部ギアとの噛合時に異音の発生を防止するとともに、ギアの異常摩耗を防ぐことができる板金アウトサートギアを提供する。
【解決手段】金型内にn個(nは1以上の整数)のゲートから樹脂を注入し、円板状板金1の外周部に、アウトサート成形によって樹脂成形ギア2が形成されている板金アウトサートギアであって、円板状板金1は、外周縁近傍に、成型時に樹脂と係合する2個の係合部が、n組形成され、樹脂成形ギア2は、円周方向にn個に分離され、分離されている各樹脂成形ギア13a〜13c間に間隙12a〜12cを備えている。 (もっと読む)


【課題】成形性及び機械的強度に優れ、且つ真円度が高く、ショット間の寸法バラツキが抑制された円筒形状部位を保有する成形品用のポリアリーレンサルファイド樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A) 樹脂温度310℃、剪断速度1200sec-1における溶融粘度が10〜100Pa・sであり、且つ結晶化温度が210℃以下であるポリアリーレンサルファイド樹脂に対して、(B) 繊維状充填剤及び非繊維状充填剤からなる無機充填剤を40〜70重量%(組成物中)配合し、(B) 無機充填剤中の繊維状充填剤の割合を25〜75重量%とする。 (もっと読む)


【課題】積層成形体の成形方法並びに成形金型であって、絞なしの廉価な樹脂シートを使用しても、絞模様を製品表面に簡単かつ確実に転写できる積層成形体の成形方法並びに成形金型を提供する。
【解決手段】成形上型50にヒーター52からの熱を受ける熱電対53を配置して、型内に投入した表皮30を高温状態の成形上型50に押し付け、次いで、成形上型50を急冷することで、廉価な絞なしシート材料を使用し、別途加熱設備を必要とすることなく、成形と同時に絞模様31aを短時間に精度良く転写する。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂製発泡シートの一部にリブが融着されてなる熱可塑性樹脂製成形品であって、外観良好な熱可塑性樹脂製成形品およびその製造方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂製発泡シート1の一部にリブ7が融着され、リブ7の形状が、1mm≦(V1/S1)≦9mm(V1:リブの体積(mm3)、S1:リブの融着部面積(mm2))を満たす熱可塑性樹脂製成形品およびその製造方法。リブ7を賦形するために、体積と開口部面積が1mm≦(V2/S2)≦9mm(V2:凹部の体積(mm3)、S2:凹部の開口部面積(mm2))を満たす凹部が成形面に形成された成形型と、この成形型と対を成す成形型との間に、軟化させた熱可塑性樹脂製発泡シート1を供給して製造する。 (もっと読む)


【課題】樹脂モールドに生じる樹脂バリを確実に除去する製造方法を提供する。
【解決手段】リードフレーム上に形成された樹脂成形部品において、リードフレームの内側に段差を備え、段差に樹脂成形部品と連続した樹脂支持部を形成し、樹脂成形部品をリードフレームの段差を備えた側から突き出し、リードフレームと樹脂成形部品とを分離するので、樹脂モールドに生じる樹脂バリを金型で削り取ることなく確実に除去でき、さらに樹脂バリが発生する場所や大きさ形状に合わせて金型に突起部を設ける必要がなく、金型製作に係るコストの上昇を抑えることができる樹脂成形部品の製造方法となる。 (もっと読む)


【課題】 バリや成形むらがなく、薄くて均一な透明樹脂シートを安価に製造することのできる窓カバー用樹脂シート製造方法を提供する。
【解決手段】 窓カバー15の厚さを有するキャビティ4Aと、キャビティ4Aを外側に拡張するようにキャビティ4Aの縁部に形成される逃がしスペース5Aと、キャビティ4Aの中央に設けられたゲート7とで構成される金型1Aを用意し、ゲート7から、キャビティ4Aの全体と逃がしスペース5Aの一部を充填する量の樹脂Pを注入し、樹脂Pをキャビティ4Aに充填するとともに逃がしスペース5Aへとはみ出させて、キャビティ4Aに対応するシート形状の本体部13Aとその外側に付属するフランジ形状の耳部14Aとからなる窓カバー用樹脂シート12Aを形成する。 (もっと読む)


【課題】食い切り部からの樹脂漏れを防止する。
【解決手段】中子となるコネクタ20が下型50に組み付けられ、このとき底壁41の後端が下型50の凹面55の隅部に密着される。ここが食い切り部58となる。型閉じされると、上型51の下面62と、底壁41の外面46との間に、ケース11を形成する充填空間60Cが形成される。底壁41の外面46が緩やかな前上がりの傾斜面とされている。充填空間60Cに矢線Xで示すように溶融樹脂が流入した場合に傾斜した底壁41の外面46を押圧し、その分力fによって底壁41の内面47が、下型50の凹面55に押し付けられて強固に密着する。食い切り部58に溶融樹脂が侵入することが防がれ、ひいては端子引き出し部43に漏れ出ることが防止される。 (もっと読む)


【課題】電子機器、家電機器等において、金属製筐体の良さと合成樹脂構造の良さを両立させ、生産性が高く量産性があり、形状、構造の設計が自由にできることが重要である。又、電子機器、家電機器のみに囚われず、各種部品、構造物での軽量高強度化に役立つものが求められる。
【解決手段】アルミニウム合金系状物を、侵食性水溶液に浸漬処理する方法で超微細凹部にて覆われた表面とするか、陽極酸化して超微細な孔の開口部で覆われた金属酸化物層化する。樹脂側は、耐衝撃性改良材をコンパウンドしたポリアミド樹脂とするか、脂肪族ポリアミドと芳香族ポリアミドの混合物とするか、芳香族ポリアミド同士の混合物として用意する。アルミニウム合金系状物を射出成形金型にインサートし、これの表面にポリアミド系樹脂組成物を射出して一体化した複合物を作る。 (もっと読む)


【課題】生産性に優れた射出成形法により生産でき、薄型で且つ大型(広面積)であり、しかも、寸法安定性、光学特性、機械的強度に優れた、液晶ディスプレイ用の光拡散板を提供する。
【解決手段】粘度平均分子量が12,000以上15,000未満であり、分子量1,000未満の低分子量含有率が2.5%以下である芳香族ポリカーボネート樹脂(A)100重量に対し、重量平均粒径0.7〜30μmの微粒子(B)を0.2〜20重量部含む、光拡散板用ポリカーボネート樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】省スペース化および軽量化と、形状保持性とを満たすフィルム仮止め型高分子成形部品の提供。
【解決手段】形状保持性のあるフィルム3の表面に射出成形により所定形状の高分子成形部品4が剥離容易に固定されてなり、フィルム3の表面には微小な凹凸が多数形成され、これら凹凸に高分子成形部品4の表面層が固着することにより、剥離容易な固定が実現されているこのフィルム仮止め型高分子成形部品は、フィルム3として、その表面に微小な凹凸が多数形成されている仮止め用フィルムを用い、高分子成形部品4の射出成形金型のキャビティ内に仮止め用フィルム3の表面を露出させ、この露出面上に高分子材を射出成形することにより、高分子成形部品4の成形と仮止め用フィルム3への仮止めとを同時に実現することで得ることができる。 (もっと読む)


【課題】樹脂製自動車内装部品の振動に起因する異音の発生を防止するために特に余分な工程を要することなく、その異音を防止する構造を提供する。
【解決手段】芯材とその上に一体に設けた当てリブを備えたポリウレタン樹脂からなる表皮を有する樹脂製自動車内装部材であって、前記当てリブは相手部材への取付け対応部位に位置し、該当てリブを介して振動による異音の発生を防止するように相手部材に当接固定を可能とした樹脂製自動車内装部材。 (もっと読む)


【課題】キャビティのうち製品の肉厚変化急変部でのガス抜きを確実に、且つ長期にわたり安定して行えるようにして、ガス溜まりによる欠肉の発生を未然に防止する。
【解決手段】型締め動作途中で一次減圧用ベント孔9にてキャビティ4内を強制吸引により一次減圧状態とする。次いで、キャビティ4を密閉空間とした上で、キャビティ4のうち製品の肉厚変変化急変部aに相当する部分に焼結金属ブロック11を介して臨ませてある局部ガス抜き用ベント孔10を使って、キャビティ4内のガスを強制吸引しながら成形原料を吐出・充填する。 (もっと読む)


【課題】厚さが非常に薄い平坦部を有する成形品を、高い平面度をもって、非常に広い射出成形条件にて射出成形することを可能とする射出成形方法を提供する。
【解決手段】厚さが0.1mm乃至0.5mm、面積が6cm2乃至100cm2の平坦部を有する成形品を射出成形する射出成形方法であって、(A)可動金型部41と固定金型部31とを型締め力F0にて型締めして、キャビティ52を形成した後、(B)キャビティ52内に溶融樹脂射出部から溶融熱可塑性樹脂を射出し、(C)キャビティ52内への溶融熱可塑性樹脂の射出工程の完了あるいは保圧工程の完了からt秒が経過した後(但し、0秒≦t≦8.0秒)、型締め力を0.5F0以下とし、(D)キャビティ52内の熱可塑性樹脂が冷却、固化した後、可動金型部41と固定金型部31とを型開きし、成形品を取り出す各工程から成る。 (もっと読む)


【課題】未加硫のゴム成形体を簡易に脱型することができるゴム成形体の射出成形方法を提供すること。
【解決手段】成型型のキャビティ内に成形されたビードフィラー1bが未加硫状態である間に型開きを行い、下型7に残されたビードフィラー1bの露出した外表面にフィルムFを貼り付ける。フィルムFの表面粗さRa(F)は、下型7のキャビティ面7aの表面粗さRa(L)との関係がRa(L)/Ra(F)≧20を満たすように設定されている。脱型時には、下型7からフィルムFを離反させることで、フィルムFに貼り付いたビードフィラー1bを取り出すようにする。 (もっと読む)


【課題】可動側金型と固定側金型とを型締めした後、発泡樹脂材料を両金型のキャビティ内より射出充填した後、可動側金型を後退させて発泡スペースを確保した状態で発泡反応を誘起させ、所要形状に成形される発泡樹脂成形品の成形方法であって、発泡樹脂成形品の孔部の形状出しを精度良く行ない、意匠性並びに合わせ精度を高める。
【解決手段】ドアトリムロア(発泡樹脂成形品)30のボス用孔32やビス用孔33等の形状に応じて可動側金型50には固定側金型60に向く突起52が突設され、この突起52の外周面には、絞模様等の微小凹凸部53が設定されていることにより、可動側金型50の後退時、半成形品Pの開口縁部が突起52の外周面に係着保持され、可動側金型50の後退方向に移行することで、ボス用孔32やビス用孔33におけるコーナー部32a,33aの形状出しを精度良く行ない、意匠性並びに合わせ精度を高める。 (もっと読む)


【課題】 一次成形されたレンズ部2とハウジング4とを互いに突合せた後、該突合せ面部位に樹脂材5を二次射出してランプ1を成形するに際し、二次射出時の射出圧を受けて、樹脂材5の侵入を防止すると共に、レンズ部2が変形しないようにする。
【解決手段】 レンズ部2に形成した第一のテーパ部2fを、ハウジング4のフランジ部に形成した第二のテーパ部4fに型押しして密着させることで、該テーパ部2f、4fがバリ状となって樹脂材5が浸入することを防止できると共に、レンズ部2の変形防止も図ることができる。 (もっと読む)


【課題】ノズルの変形に起因した、ノズルの寿命低下や、突き合せ位置調整作業の増加を削減できる射出成形装置を提供する。
【解決手段】ノズル12の先端が金型33に直接押圧されないように、ノズル12と金型33の間に第3層部品32をシリンダヘッド14と金型33から挟まれる応力で降伏しない接触面積を有するように設け、ノズル先端を射出時に成形材料が逆流しない嵌合を有する第3層部品32の貫通孔36に挿入後、ノズル先端が加熱により最高温度に達した後、第3層部品の貫通孔36を通して成形材料を金型33内に射出することによって、ノズル先端へ応力がかかることを防げるのでノズル12の変形が小さくなり、ノズル12の破損や、金型33との突き合せ位置のずれの頻度を小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】 一次成形されたレンズ部2とハウジング4同士を突き合わせた後、二次射出により一体化してランプ1を製造するにあたり、二次射出される樹脂材5が二次射出圧を受けてレンズ部2の内部に浸入しないようにする。
【解決手段】 二次射出成形する際に、前記レンズ部2に形成した第一のテーパ部2fと前記ハウジング4のフランジ部4bに形成した第二のテーパ部4fとを互いに突合せて密接させることにより、二次射出される樹脂材5がレンズ部2の内部へ浸入しないようにした。 (もっと読む)


【課題】小型化を図りつつ固定プラテンのたわみを防止して,面別偏心の優れた高精度の光学部品を作製することのできる射出成形装置を提供すること。
【解決手段】本発明の射出成形装置は,固定金型7と,その固定金型7に対して接離可能に設けられた可動金型8と,固定金型7の反型合わせ面側に設けられ,両金型7,8間の空隙に溶融樹脂を供給する射出ユニット11とを有し,外径が12mm以内で面粗度Raが20nm以下の光学部品を複数個同時に形成する射出成形装置であって,固定金型7の反型合わせ面側に設けられ,固定金型7と射出ユニット11とを型締め方向に接触および隔離させる2個以上の油圧シリンダ10を有する。 (もっと読む)


【課題】射出成形後の塗装外観が良好で、耐衝撃特性、線膨張特性、塗装鮮鋭性に優れたポリプロピレン系樹脂組成物、及びそれからなる自動車用射出成形部品である成形体の提供。
【解決手段】MFRが40〜100g/10分であるプロピレン・エチレンブロック共重合体45〜55重量%、MFRが4〜10g/10分で、密度が0.855〜0.865g/cmであるエチレン・ブテンランダム共重合体20〜30重量%、平均粒径が3μm以下であるタルク25〜35重量%を含有するポリプロピレン系樹脂組成物であって、該ポリプロピレン系樹脂組成物が、MFRが20g/10分以上、曲げ弾性率が1800MPa以上、−30℃におけるアイゾット衝撃強度が6kJ/m以上、線膨張係数が5×10−5cm/cm・℃以下を満たすことを特徴とするポリプロピレン系樹脂組成物。 (もっと読む)


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