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Fターム[4F206AR13]の内容

プラスチック等の射出成形 (77,100) | 調整制御量(制御の対象) (4,319) | 形状(←表面粗さ、光沢等) (180)

Fターム[4F206AR13]に分類される特許

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【課題】一次成形体であるレンズ体とハウジング体とを二次射出により一体化した射出成形体としてのサイドウインカーにおいて、レンズ体とハウジング体との両者の内側面に鏡状面が形成されたものに構成する。
【解決手段】第一、第二金型7、8を、対向方向の移動と面方向に沿う移動とが行われるよう構成し、それぞれの第一、第二金型7、8に支持される一対の一次成形体としてのレンズ体2とハウジング体4とに、第二、第一金型8、7にそれぞれ設けた鏡状面形成装置14、10を突き合わせ、それぞれの内側面2a、4aに第一、第二鏡状面5、6を形成した後、レンズ体2とハウジング体4とを突き合わせ、該突き合わせ部に樹脂材9を二次射出することでサイドウインカー1を成形する構成とする。 (もっと読む)


【課題】フィルムの取扱い性が良く、表面硬度が高く、且つ、表面欠点がほとんどない高い表面平滑性を有する、アクリル系樹脂フィルムを提供する。
【解決手段】重量平均分子量が40000以上のメタクリル系樹脂〔A〕と、数平均重合度が200〜4000のポリビニルアルコール樹脂を(共)アセタール化して得られたアセタール化度が55〜83mol%のポリビニルアセタール樹脂〔B〕とを、質量比(〔A〕/〔B〕)99/1〜51/49で溶融混練して、前記メタクリル系樹脂(A)単独でのガラス転移温度TgAと前記ポリビニルアセタール樹脂(B)単独でのガラス転移温度TgBとの間にメタクリル系樹脂(A)に起因するガラス転移温度TgAPを有する樹脂組成物を得、該樹脂組成物をTダイから溶融状態で押し出し、その両面を鏡面ロール表面または鏡面ベルト表面に接触させて、アクリル系樹脂フィルムを得る。 (もっと読む)


【課題】 射出過程で射出物に対する印刷を同時に行える射出成形システム及び射出成形方法を提供する。
また、射出物に印刷される印刷像を半永久的に保存できる射出成形システム及び射出成形方法を提供する。
【解決手段】射出物を成形するための成形空間を限定する第1及び第2金型と、前記成形空間が開放され、前記射出物の一面が前記第1金型に固定された状態で前記射出物の他面に印刷を行うための印刷装置とを含んで射出成形システムを構成する。 (もっと読む)


【課題】エジェクタ装置に使用される潤滑剤の飛散を適切に防止することのできる型締装置の提供を目的とする。
【解決手段】一対の金型の一方が固定された第一のプラテンと、前記一対の金型の他方が固定され、型開閉方向に進退可能な第二のプラテンと、前記第二のプラテンに固定され、前記第一のプラテンの反対側より前記第二のプラテンに対して型締力を伝達させるロッドとを備え、前記ロッドは中空構造であり、前記中空構造によって形成される中空部に、成形品のエジェクタ用のボールねじ機構が配設されることにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】射出成形品にしわを与えない転写加飾シートを提供すること。
【解決手段】基材フィルムの片面に少なくとも剥離層を有する転写加飾シートであって、基材フィルムの剥離層側の面に離型処理がなされており、かつ他方の金型に接する面の平均表面粗さRaが0.08μm以上であることを特徴とする転写加飾シートである。 (もっと読む)


【技術課題】熱可塑性樹脂を用いたの射出成形において、真円度が高く、機械的強度に優れたスロットルボディの成形方法および金型及びスロットルボディを提供する。
【解決手段】円筒状ボア部2の一端に取り付け用のフランジ5を形成したスロットルボディ1を成形するための金型キャビティ10において、スロットル弁が組み込まれるボア部2の外側に加圧流体注入口6を設け、キャビティ10内に樹脂を充填後、キャビティ内の圧力が低下したタイミングに合わせて加圧流体注入口6から不活性ガス等の加圧流体を注入してスロットル弁が位置するボア部2の外側領域に圧力をかける。次に、樹脂保圧をかけ、この保圧停止後も加圧流体圧をかけながら冷却を行い、固化後に型開きを行って成形品を取り出す。この結果、ボア部2の内径部3において、限りなく真円度を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】塗装工程を設けることなく、意匠面の品位を向上させる。
【解決手段】第1合成樹脂材で成形された第1成形部PRと、透明または半透明の第2合成樹脂材で第1成形部PRを覆って一体的に成形された第2成形部PHとを有する。第1成形部PRには、第2成形部PHとの界面に所定の規則性を有するパターンPaが形成されている。 (もっと読む)


【課題】筒状芯体の外周にゴム状弾性体を一体成形した筒状芯体付成形品を成形するにあたり、バリの発生を抑制するとともに、成形材料の不要部分の除去作業を簡略化して生産性を向上することができる筒状芯体付成形品の成形型及び製造方法を提供すること。
【解決手段】中型7を上型5と下型6とで挟んで型締めした際に、内筒2の外周でキャビティ8が中型7に面して形成され、キャビティ8にゴム状弾性体の成形材料を注入充填可能に構成された成形型において、その中型7が、分割面71に凹設されたバリカット溝部72と、バリカット溝部72とキャビティ8とを連通させる第1連通溝73a及び第2連通溝73bを有する連通溝部73と、分割面71に凹設され、バリカット溝部72に堰部76を介して通じる溜り溝部75と、溜り溝部75を型外部に連通させる排出溝部74と、を有する。 (もっと読む)


【課題】長寸であって、かつ、真円度・振れ精度も向上した樹脂ローラを提供する。
【解決手段】芯材1に一体化した円筒状樹脂部2の厚さをTmmとし、樹脂部2の長さをLmmとし、樹脂の収縮率をαとし、樹脂部2の最大高さで表した表面粗さをammとし、金型5の真直度をbmmとして、さらに、数式1のt1と数式2のt2 の内で大きい方の値をtとして、上記樹脂部2の厚さTが、数式3を充足するように設定している。
L/200<t1・・・(数1)
αx(a+b)/(1−α)<t2・・・(数2)
t<T<2.5・・・(数3) (もっと読む)


【課題】ワークホルダの緩衝部は、熱可塑性樹脂などで構成されているため、冷却時に大きく収縮する。するとワークホルダ本体と緩衝部との間に隙間が生じ、緩衝部が簡単に外れてしまうことがある、という課題がある。
【解決手段】上記課題解決のため、本発明は、自身を形成するために流し込まれた樹脂が熱収縮する際の熱収縮方向のうち主たる熱収縮方向と略平行な壁により挟まれ、かつ、その平行な壁が配置されるワークの端面から受ける応力と45度以上90度までの間の角度で傾いている凹嵌部に嵌合する舌片を複数有する緩衝部と、前記凹嵌部を有するワークホルダ本体と、からなるワークホルダを提供する。緩衝部がこのような舌片を有しワークホルダ本体の凹嵌部に嵌め込まれることで、緩衝部の熱収縮による前記隙間の生成を抑え外れ難くすることができる。 (もっと読む)


【課題】金型とノズルの間の隙間を削減しボイドの発生を抑制した弾性体ローラの製造方法を提供すること。
【解決手段】射出装置のノズルを接触させて、材料を注入する注入工程を有する弾性体ローラの製造方法において、
金型のノズルに接触する面(ノズル当接面)の形状は、軸対称形状で、中心軸から外側へ向けて、中心軸に垂直な平面及び中心軸と鋭角をなす円錐面の一部からなる凹形状であり、
ノズルの金型に接触する面(金型当接面)の形状は、軸対称形状で、中心軸から外側へ向けて、中心軸に垂直な平面及び中心軸上に中心がある球面の一部からなる凸形状であり、
注入工程で、金型当接面の中心軸とノズル当接面の中心軸を一致させると共に、中心軸方向にノズル押付力を与たえることで、
ノズル当接面の円錐面と金型当接面の球面、ノズル当接面の平面と金型当接面の平面、を双方同時に合わせるように金型とノズルとを接触させる弾性体ローラの製造方法。 (もっと読む)


【課題】ボンディングワイヤを用いても樹脂封止の際に変形が生じ難く、寸法精度の低下を来たす樹脂残りの発生を防止する。
【解決手段】樹脂封止用成形金型において、下金型4との間にキャビティ6を形成する凹部11を有する上金型5が、前記凹部11の底面で開口するゲート7を有しており、ゲート7部の端部が前記凹部11の底面よりも下金型4側に筒状に突出している構造とする。 (もっと読む)


【課題】 十分な成型加工性を有するとともに精彩な印刷が可能であり、転写箔の基材樹脂として好適に利用することのできる成型転写用ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 主たる構成成分以外の共重合成分を1種以上含有し、かつ主たる構成成分の含有量が90モル%以下であるポリエステルからなるフィルムであって、フィルム表面の中心線平均表面粗さRaが70nm以上であることを特徴とする成型同時転写用ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】本発明は、上記問題を解決すべく成されたものであり、ゲートが1つしかない構造の単純な金型を使用しながら、型締め力の大きな射出成形機を使用することなく、またサイクルタイムを延長することなく、成形品の反りを抑えることのできる射出成形方法および前記射出成形方法に使用される射出成形用金型の提供を目的とする。
【解決手段】樹脂の組成および射出成形条件から、得られる成形品の反りの方向および大きさを予測し、前記予測された反りと大きさが同一で樹脂の射出方向を基準として方向が反対の反りを前記樹脂が射出されるキャビティに付与した射出成形用金型に前記樹脂を射出することを特徴とする射出成形方法、および前記射出成形方法に使用される射出成形用金型。 (もっと読む)


【課題】成形金型に分割バーを配置して成形する二色成形品の成形方法並びに成形金型であって、別部品を取り付けるための孔部で分割ラインが分断される二色成形品の成形方法において、分割バーのバランス、合わせを良好に維持し、かつ金型構造を簡素化する。
【解決手段】孔部11aを成形品に成形するために、成形上型50の凸部53に分割バー81を収容する逃げ用溝部54を設定することで、孔部11aを分割バー81が通貫する構成を採用する。よって、単一の分割バー81を駆動するだけで済むため、シリンダ個数が低減でき、かつ分割バー81の操作時におけるバランスが良好なものとなる。 (もっと読む)


【課題】 複数の成形材料を性能の観点から適切に組み合わせることのできる多色成形体、多色成形法、及び基板収納容器を提供する。
【解決手段】 相互に材質の異なる第一、第二の成形材料を用意し、第一の成形材料からなる一対の第一の成形体1と第二の成形材料からなる第二の成形体3とを組み合わせて一体化する際、各第一の成形体1と第二の成形体3との境界6における周縁部を薄肉突片5に形成する。そして、薄肉突片5を、先端部に向かうに従い徐々に先細りの薄肉となる断面略直角三角形に形成し、先細りの傾斜角度θを5°〜40°の範囲とするとともに、境界6を形成する傾斜面7の長さLを0.4〜5.0mmとする。第一、第二の成形体1・3の境界6における周縁部を薄肉突片5に形成して一体化すれば、適切かつ強固に組み合わせることができるので、接合の観点から組み合わせを再考する必要がない。 (もっと読む)


【課題】固定側金型意匠面に鏡面磨きを施すなど、表面粗さが非常に細かく設定された金型を用いて行なう射出成形において、成形品が固定側金型に張り付くことがなく離型性に優れている。
【解決手段】#8000番以上に鏡面仕上げされた鏡面コア4aを有する固定側金型4と、離型用プレート5と、可動側金型6と、離型用プレート5と可動側金型6とを脱着自在に接続するパーティングロック7と、離型用プレート5を接合位置と離間位置との間で変位自在に係止可能な係止手段4bとを備え、キャビティ6aは、本体キャビティ部6bと、ツバ部形成キャビティ部6cとを有している。 (もっと読む)


【課題】ハウジングを肉薄に形成することにより、小型化、コンパクト化し、消費される樹脂量の少ないサイドターンランプを提供する。
【解決手段】サイドターンランプ1は、一次射出で成形したハウジング3とレンズ部5とを突合せた際に形成される間隙Sに樹脂材4を二次射出して成形することになるが、この二次射出をする際にハウジング3に働く射出圧は、平板部3aに対して短尺方向中央側に向いたものとなるが、この場合に、第一金型7は、平板部3aの裏面に対して山形状に食い込んだ状態の型面7aを有しているため、この型面7aで射出圧を受けることになってハウジング7が座屈状に変形してしまうことを回避することができる。 (もっと読む)


【課題】固定側金型意匠面に鏡面磨きを施すなど、表面粗さが非常に細かく設定された金型を用いて行なう射出成形において、成形品が固定側金型に張り付くことがなく離型性に優れている。
【解決手段】#8000番以上に鏡面仕上げされた鏡面コアを有する固定側金型3と、固定側金型3とパーティング面3aに対向して配置され、キャビティ4bとスライドコア4cとを有する可動側金型4とを備え、キャビティ4bは本体キャビティ部4dと、ツバ部形成キャビティ部4eとを有し、スライドコア4cにはツバ部2aに係止部2bを形成するための掘り込み4fが形成されており、型開が進むにつれてスライドコア4cを移動させて、スライドコア4cによる係止部2bの係合を解除するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】折曲部間の離間距離の調整が容易であるインサート成形金型を得る。
【解決手段】この発明に係るインサート成形金型は、可動側金型1と、この第1の可動側金型1と協同して第1のインサート部品4a及び第2のインサート部品4bを挟んで型締めする固定側金型2と、固定側金型2に設けられ先端部が第1のインサート部品4a及び第2のインサート部品4b側に突出したくさびブロック3とを備え、可動側金型1には、第1及び第2の折曲部4a1,4b1を離間した状態で受け入れる受入れキャビティ6が形成され、型締め時に、くさびブロック3の先端部3aが第1のインサート部品4a及び第2のインサート部品4bを押圧塑性変形して、第1及び第2の折曲部4a1,4b1の離間距離を調整する。 (もっと読む)


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