説明

Fターム[4F206AR13]の内容

プラスチック等の射出成形 (77,100) | 調整制御量(制御の対象) (4,319) | 形状(←表面粗さ、光沢等) (180)

Fターム[4F206AR13]に分類される特許

161 - 180 / 180


少なくとも一方面に波状の起伏を有する少なくとも1つの壁を有し、少なくとも一方向における壁の厚さが、滑らかな起伏に沿って交互に増減するプラスチック射出成形製品。本発明はまた、プラスチック製品を製造する方法も提供する。この方法では、製品の少なくとも1つの壁が射出成形によって金型キャビティ内で形成され、前記少なくとも1つの壁を形成する金型キャビティの一部は、退避位置と前進位置との間で移動可能な少なくとも1つの可動金型壁部を有し、可動金型壁部が退避位置にある状態で、プラスチックが金型キャビティのそれぞれの一部に導入され、次いで、前記可動金型壁部が前進位置に運ばれて、金型キャビティの前記一部の中のプラスチックが拡がる。前記可動金型壁部および/または反対側の金型壁部は、形成する壁の少なくとも一方面に波状の表面が形成されて、それぞれの壁の一方向における壁厚が、厚い部分と薄い部分とが交互に現れる起伏を有するように、形成されている。
(もっと読む)


【課題】 コア型11に芯材2を設置し、キャビティ型12と芯材2との間に形成されるキャビティ4に熱硬化性樹脂を注入することで、芯材2に表皮3を積層した自動車用内装部品を形成する方法において、所望の部分を有効にソフト化し、且つ重量アップを抑制できる製造方法を提供する。
【解決手段】 表皮3の一部に厚肉部6を形成するために、前記キャビティ4の一部の部分の間隙を大きくするとともに、その間隙を大とした部分にある型をスライド型13に構成する。該スライド型13には、反対側のキャビティ型12に向かって複数の凸部14を突出させる。前記熱硬化性樹脂を注入して加熱して硬化させた後、前記スライド型13を他方の型から離れる方向へスライドさせる。すると、厚肉部6の部分での熱硬化性樹脂に、前記凸部14に対応した空間部16が形成される。空間部16は貫通穴15を介して外部に通じている。 (もっと読む)


【課題】
合成樹脂製の筐体に発生する静電気を筐体に導電性を付与することによって抑制することと、導電性を付与するため合成樹脂に炭素を加えることによる合成樹脂の強度の低下を最小にする。
【解決手段】
本発明に係る筐体は、射出成形される合成樹脂の母材の中に、竹材を炭化して得られた比較的小さい粉状の粒子からなる粉状材と、竹材を炭化して得られた比較的大きい細長い粒子からなる針状材を含み、その針状材は中心部に炭化未了の芯部が残されていることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、装備部材が高い品質を備えている、自動車装備部材を製造するための冒頭で挙げた方法を提示することである。
【解決手段】 金属箔(7)がバック射出成形の前に、第一の方向(長さ4,幅5)で延在している少なくとも一つの彎曲した予成形体(VF)にされ、このように予成形された金属箔(7)に合成樹脂が付され、その際予成形体(VF)が完成成形体すなわち最終成形体(EF)とは異なっていることにより解決される。 (もっと読む)


【課題】光学的品質と、インモールドプロセスにおいて多層フィルムにより加飾された射出成型品の実用適合性とが改善された多層フィルムを提供する。
【解決手段】高い光学的品質と実用適合性を備え、特に曲面を有する加飾射出成型品の製造のためのインモールドプロセスにおける液体樹脂材料を用いたバックモールド用の多層フィルムであって、多層フィルムは、少なくとも一つの表面に、視認可能な、および/または、技術的な効果を生じる空間構造を有する、少なくとも一つの複製ラッカー層を備え、好ましくは反射層の形態のコントラスト層が、少なくとも部分的に空間構造を備えた少なくとも一つの表面と隣接関係をもって配置される。 (もっと読む)


本発明は、ハイブリッド・モデルを使用してプロセス・シミュレーションおよび構造解析を実行するための装置および方法を提供する。例えば、本発明の方法は、プラスチック部品または金型空洞の表現を、簡略化した解析を実行できる部位とより複雑な解析が必要とされる部位という2つの部位へと分割することによって、ハイブリッド・ソリューション・ドメインを自動的に定める。この方法は、部品または金型の表面を記述する任意の形式のCADデータを、入力として使用することができる。さらに本発明は、ハイブリッド・ソリューション・ドメインを自動的に生成し、このドメインを自動的に切り分け、さらにこのソリューション・ドメイン内のプロセス変数の分布を解くことによって、金型空洞内の流体の流れをシミュレートするための方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は溶融樹脂を使用してプラスチック光学素子を成形する光学素子の成形方法に関し、特に光学素子成形時の仮鏡面駒の温度と常温時の温度差による仮鏡面駒の変形の影響を無くし、精度のよい光学素子の成形を行う光学素子の成形方法を提供するものである。
【解決手段】 本発明は溶融樹脂を使用し、仮鏡面駒を用いて射出成形処理を行った後、成形時の温度環境において上記仮鏡面駒の光学面形状の測定を行い、この光学面形状に基づいて、常温環境における成形品の光学面形状に対する収縮変形率を算出し、この収縮変形率に基づいて成形時の温度環境における光学素子の光学面形状を算出する。そして、この光学面形状に対する仮鏡面駒の光学面形状の差分を算出し、仮鏡面駒の光学面を成形時の温度環境において修正加工し、理想光学面形状の鏡面駒を生成する。 (もっと読む)


【課題】 成形品の形状変更頻度を増加したとしても、生産性の低下を防止することが可能な、形状が異なる複数種の成形品の製造方法および成形装置を提供すること。
【解決手段】 成形装置の制御手段は、金型1製品部への溶融樹脂の射出充填、充填した溶融樹脂の冷却固化、金型1の型開き、成形品の取り出し、および金型1の型閉めを順次行なう成形サイクルSA、SBの制御を行なうとともに、一成形サイクル中に、次回の成形サイクルにおいて成形する成形品の形状に応じて、製品部の溶融樹脂充填領域形状の変更を行なうようになっている。したがって、成形サイクルを停止することなく、成形品の形状を変更することができる。 (もっと読む)


【課題】 従来にはない意匠性を発現し、取り扱い性が良好であり、インサート成形またはインモールド成形を施し、深絞り形状に成形した場合でも、艶消し層に割れが発生せず、耐擦傷性、表面硬度、耐熱性、および艶消し性を有する熱成形用艶消しアクリル樹脂フィルム、その製造方法、熱成形用艶消しアクリル樹脂フィルムを基材に積層した積層体を提供する。
【解決手段】 アクリル樹脂フィルム基体と、該アクリル樹脂フィルム基体の一方の面上に最外層として設けられた、艶消し材およびバインダー樹脂を含有する、厚さ0.1〜5μmの艶消し層とを有する熱成形用艶消しアクリル樹脂フィルムを用いる。該熱成形用艶消しアクリル樹脂フィルムは、艶消し層を印刷法またはコート法により形成することにより製造される。 (もっと読む)


【課題】短時間に、かつ、容易に金型を設計することが可能となる射出成形金型の設計方法を提供すること。
【解決手段】制御手段が、製品形状又は金型形状をディスプレイ19に表示しながら製品形状を型抜き可能な形状に補正する補正ステップと、制御手段が、補正した製品形状をディスプレイ上に表示された型ブロック100内に配置して型ブロック100内に製品形状に対応する空洞100Aを設け、その後型ブロック100をコア4とキャビティ3とに分割する分割ステップと、制御手段が、型開き方向から見た金型の透視図に金型の樹脂の流動解析結果を重ねて表示し、流動解析結果から樹脂が最終的に到達する位置に、ガスを抜くためのガスベンド304を配置するステップとを有し、分割ステップに、制御手段が、コア4側における空洞の底面を検出し、その底面の縁部を型開き方向に延長して型ブロック100のコア4を入れ子に分ける分割線の候補とするステップが含まれることを特徴とする射出成形金型の設計方法による。 (もっと読む)


ポリアミドと導電性カーボンブラックとを含む導電性マスターバッチであって、光学顕微鏡を用いて連続した3mmの面を観察した際に、該導電性カーボンブラックの少なくとも一部が、長径20〜100μmの凝集粒子として、1〜100個存在することを特徴とする導電性マスターバッチが開示される。
(もっと読む)


【課題】 監視カメラ部を取付ける場合でも成形機コントローラの処理の負担を増加させないとともに、一元的なデータ管理を容易に行えるようにする。また、監視カメラ部を直接操作して行う設定を、容易,正確かつ能率的に行えるようにする。
【解決手段】 少なくともイメージセンサ3から得る画像データDvを画像処理することによりキャビティ部位Xcの状態を判別する処理部4を有する監視カメラ部2を備え、この監視カメラ部2と成形機コントローラ5を第一通信手段6により接続してなる成形機M1…と、第一通信手段6に対して第二通信手段7を接続可能なハブ8…と、第二通信手段7に接続した少なくとも画像データDvに係わる画像を表示する表示部9dを有するコンピューティング装置9とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、外観の良い発泡構造体をフィルム等の別部材を用いることなく、低コストで生産できるようにすることであり、特に外観意匠部品を低コストで生産することにある。
【解決手段】本発明に係る発泡構造体成形用金型の代表的な構成は、固定側金型21と可動側金型22とからなり、成形前の熱可塑性樹脂材料に不活性ガスを浸透させて固定側金型21と可動側金型22のキャビティ20内に射出することにより微細なセル構造の発泡樹脂成形品23を成形するための発泡構造体成形用金型2であって、固定側金型21のキャビティ面211にしぼ処理が施され、発泡成形に起因するスワールマークより深い凹凸215を形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、溝部の面粗度をサンドブラスト法によって予め粗して形成し、炭化膜を形成して焼け、黄変又は黒点の形成を防止することを目的とする。
【解決手段】本発明による樹脂成形加工方法及び樹脂成形加工用スクリュは、コンプレッションゾーン(5)及びメータリングゾーン(6)の溝部(7)の面粗度(9)をサンドブラスト法によって予め粗して形成することにより、溝部(7)に炭化膜による断熱層を形成し、焼け、黄変、黒点の形成を防止する方法と構成である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、溝部の面粗度を実際に使用する使用樹脂に応じて予め粗して形成し、炭化膜を形成して焼け、黄変又は黒点の形成を防止することを目的とする。
【解決手段】本発明による樹脂成形加工方法及び樹脂成形加工用スクリュは、コンプレッションゾーン(5)及びメータリングゾーン(6)の溝部(7)の面粗度(9)を実際に使用する使用樹脂に応じて予め粗して形成することにより、溝部(7)に炭化膜による断熱層を形成し、焼け、黄変、黒点の形成を防止する方法と構成である。 (もっと読む)


【課題】より短い時間で効率よく製造することができ、しかもブロックとセンターベルトとの間が強固に固定されており、ブロックとセンターベルトとの摩擦の発生やセンターベルトの切断などの問題を防止した寿命の長い高負荷伝動ベルトおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】センターベルト3と、該センターベルト3の長手方向に沿って複数のブロック2を設けた高負荷伝動ベルト1において、センターベルト3はエラストマー4中に心線5をスパイラル状に埋設すると共に上下面の少なくとも片面に補強布6を有し、一方ブロック2は樹脂からなっており、ブロック2を構成する樹脂が前記補強布6の布目に食い込むことによってブロック2とセンターベルト3をアンカー固定してなる。 (もっと読む)


第1の面及び第2の面を有する射出成形機内の境界面を封止する方法及び装置が提供され、当該方法及び装置は、第1の面と第2の面との間に力を生成するのに適したように配置されるように構成される活性材料アクチュエータを備える。活性材料アクチュエータは、活性材料センサにオプションとして接続されるコントローラからの感知信号に応答して力を生成するように構成される。また活性材料インサートを使用して、ゲート開口内でノズル先端を中心合わせするとともに、ゲート開口に対してノズル先端の先端高さを調整する方法及び装置も提供される。

(もっと読む)


溶融材料(1)と接触する金型表面(4)と、金型表面(4)上の少なくとも1層のコーティング(6)と、金型表面(4)のための温度制御手段とを有する金型(3)内で溶融材料、特にプラスチックを射出成形する方法において、金型表面(4)を温度制御手段により冷却しており、それにより溶融材料がコーティングとの界面で凝固し、射出成形品を型から取出すことができる。この過程の間、溶融材料を金型表面(4)上のコーティング(6)と接触させており、射出成形品について指定した60°光沢レベルおよび/または色値Lが得られるようにコーティング材料の熱浸透率と整合させて、前記コーティング(6)の厚さを選択する。 (もっと読む)


本発明は、a)少なくとも104℃のビカー軟化温度VET(ISO306−B50)を有する(メタ)アクリレート(コ)ポリマーまたは(メタ)アクリレート(コ)ポリマーの混合物および/または(メタ)アクリルイミド(コ)ポリマーからなるポリマーマトリックス、b)共有結合によってポリマーマトリックスa)に結合していない、架橋したポリ(メタ)アクリレートをベースとする耐衝撃性改良剤、c)ポリメチルメタクリレート、ポリスチレンおよび/またはポリシリコンをベースとする架橋したポリマーからなるプラスチック粒子1〜15質量%を含有するポリマーブレンドに関する。該ポリマーブレンドから艶消し表面を有し、かつ少なくとも90℃のビカー軟化温度VET(ISO306−B50)を有する、射出成形により製造された部材が得られる。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの剛性領域(11)および少なくとも1つの可撓性弾性関節状領域(12)を有するプラスチック射出成形部品(10)に関する。前記射出成形部品は、剛性領域の近傍にある少なくとも1つの射出点(1)からコインジェクション成形される様々なプラスチック組成物から、1つのキャビティ内で生産され、一方の構成要素が剛性領域を過ぎて突出し、関節状領域を形成することを特徴とする。 (もっと読む)


161 - 180 / 180