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Fターム[4F206AR20]の内容

プラスチック等の射出成形 (77,100) | 調整制御量(制御の対象) (4,319) | その他の調整制御量 (475)

Fターム[4F206AR20]に分類される特許

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【課題】電動竪型射出成形機の型締め工程における異物検出において型締めを行う中間プレートと下型間の距離をセンサによって直接測定し、異物検出を行う。
【解決手段】電動竪型射出成形機の型締め動作を行う中間プレート12と下型13間を第二の距離センサ9により監視し、異物の有無を判定するようにした。また、第二の距離センサ9の測定に最適な位置を検出する為に可動プラテン5の型締方向への下降位置を測定する第一の距離センサ6を配設した。これにより、異物による金型損傷を確実に防ぐことが出来る。 (もっと読む)


【課題】高発泡倍率の薄肉射出が可能であり、軽量性、剛性、表面平滑性に優れた箱形状の発泡成形体を容易に、安価に製造する方法の提供。
【解決手段】金型が固定型と前進および後退が可能な可動型とから構成され、最終製品の形状位置に相当する金型キャビティ・クリアランスtよりも小さいクリアランスtを有する金型キャビティ中に溶融混合物を射出充填する射出工程、その直後にtよりも小さく、tよりも大きいクリアランスtまで可動型を後退させる第一段発泡工程、次いでtのクリアランスを所定の設定時間保持した後に、さらにtまで可動型を後退させる第二段発泡工程を含むことを特徴とする射出発泡成形体の製造方法であって、t、t、tの関係がt/tが1.2以上で3未満,かつ(t−t)/(t−t)は0.5以上で3未満(ここで、tは0.5mm以上3mm未満である。)であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】粉状材料、ペレット状材料、及び液体材料のうちの少なくとも粉状材料とペレット状材料を含む成形材料を、射出成形装置のホッパーを介してシリンダ内に直接供給して射出成形する場合であっても、シリンダ内で成形材料を均一混練することができるので、例えば耐熱性が低いバイオマス樹脂をベース樹脂として使用しても高品質な成形品を安定的に製造することができる。
【解決手段】粉状材料、ペレット状材料、及び液体材料の少なくとも粉状材料とペレット状材料を含む成形材料を、射出成形装置10のシリンダ14内に直接供給して射出成形する射出成形方法において、各々の材料の射出1ショット分を、別々の計量フィーダ35C,37Cを用いて、供給開始から供給終了までの供給時間帯が60%以上同期するようにシリンダ14内に供給すると共に、射出成形サイクルの計量工程における計量時間内に供給を終了する。 (もっと読む)


【課題】成形外観性および剛性―常温・低温耐衝撃性のバランスと射出成形流動性に優れたプロピレン系樹脂組成物、該プロピレン系樹脂組成物から得られる射出成形体、及び該射出成形体からなる自動車部品を提供する。
【解決手段】プロピレン重合体成分を製造する工程およびプロピレン−エチレン共重合体ゴム成分を製造する工程によって得られるプロピレン系ブロック共重合体(A)とプロピレン系ブロック共重合体(B)をそれぞれ20重量部以上99重量部以下、1重量部以上40重量部以下、更にエラストマー(D)0重量部以上、35重量部以下、およびフィラー(E)0重量部以上、40重量部以下(ただし、(A)、(B)、(D)、および(E)の合計は100重量部である)含有し、該プロピレン系ブロック共重合体がそれぞれ特定性能要件を同時に満たすプロピレン系樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】通信機能を有する機器に使用しても、電波障害を起こすことのないレインボーカラー加飾方法を提供する。
【解決手段】成形基材にウレタンアクリレート45〜95質量%と、分子内に1個以上のラジカル重合性2重結合を有する化合物1〜50質量%と、光重合開始剤0.1〜15質量%を含む被覆材組成物を塗布し、硬化させアンダーコート層を形成し、インジウム又は/及びスズを結晶構造が繋がらないように真空蒸着して無通電薄膜層を形成し、UV硬化性樹脂又は1液アクリルウレタン系樹脂又は2液アクリルウレタン系樹脂又は2液アクリルシリコン系樹脂を塗布し、硬化させハードコート層を形成することを含み、レインボーカラーの加飾をする。 (もっと読む)



【課題】射出発泡成形後に良好な離型性を示し、かつ発泡セルの微細性および均一性に優れ、積層体を作成した際には熱可塑性樹脂層との密着性が良好である熱可塑性エラストマー組成物を提供すること。
【解決手段】下記成分(A)、成分(B)、成分(C)および成分(D)を含有する射出成形用熱可塑性エラストマー組成物。
(A):芳香族ビニル化合物に基づく単量体単位から構成されるブロック(a)と、共役ジエン化合物に基づく単量体単位から構成され、1,2−結合の割合が60%以上であるブロック(b)とからなるブロック共重合体の水素添加物
(B):プロピレン系樹脂
(C):鉱物油軟化剤
(D):ムーニー粘度(ML1+4,100℃)が20〜200であり、エチレンに基づく単量体単位の含有量が40〜80重量%(但し、当該共重合体ゴムを100重量%とする。)であるエチレン−プロピレン共重合体ゴム (もっと読む)


【課題】硬化皮膜転写フィルムを用いて、耐擦傷性、耐候性に優れた硬化皮膜を、高い生産性のもとに効率的かつ経済的に射出成形体の表面に形成する。
【解決手段】基材フィルム2a上に、硬化皮膜を形成するための活性エネルギー線硬化性組成物により成形された第1転写層2bと、成形体に接して硬化皮膜と成形体との接着層を形成するための第2転写層2cを有する硬化皮膜転写フィルム2の第1転写層2bを、活性エネルギー線照射により半硬化状態とし、この硬化皮膜転写フィルム2を金型内に配設して熱可塑性樹脂3を射出充填し、充填樹脂の熱量により第1転写層2bの硬化反応を行う積層成形体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】センサ素子等の電子部品とケーブルとを樹脂モールドで一体化する際にモールド樹脂とケーブルとの収縮・膨張量の差から生じる熱応力の低減を図り、高気密化に寄与できる樹脂モールド構造及び樹脂モールド方法を提供する。
【解決手段】電子部品とケーブルとがモールド樹脂により一体にモールドされた樹脂モールド構造において、モールド樹脂11が成形された樹脂モールド体10は、ケーブル12の長手方向の線膨張係数とケーブル12の長手方向に対して垂直となる径方向の線膨張係数とが異なっており、前記ケーブルの径方向の線膨張係数よりも前記ケーブルの長手方向の線膨張係数の方が前記ケーブルの最外層の線膨脹係数に近い値であるものである。 (もっと読む)


【課題】ステンレス鋼板の種類や表面仕上げの種類を問わずにオーバーハング部を有するピットを形成することが可能であり、かつステンレス鋼板の耐食性を低下させない粗面化ステンレス鋼板の製造方法を提供すること。
【解決手段】平均粒子径が0.01〜40μmの範囲内の無機化合物粒子を、0.1〜25g/Lの濃度で塩化第二鉄水溶液中に分散させた処理液に、ステンレス鋼板を浸漬して、ステンレス鋼板の表面に複数のピットを形成する。形成されたピットのうち60個数%以上のピットは、ピット開口部の径Dに対するピット内部の最大径Dの比率D/Dが1.05以上である。 (もっと読む)


【課題】剛性・靭性等の機械的特性に優れ、且つ、高温下における対金属摺動性に優れたポリアセタール樹脂組成物及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】
ポリアセタール樹脂(I)100質量部と、
平均粒径が50nm以上500nm以下であり、JIS K5101試験法によるpHが9.2以上10.0以下であり、かつ表面処理がなされていない軽質炭酸カルシウム(II)5〜50質量部と、
炭素数12〜27の1価の脂肪酸(III−I)と、
炭素数28以上の1価の脂肪酸(III−II)と、
脂肪酸のカルシウム塩(IV)と、
を含有し、
前記軽質炭酸カルシウム(II)に対する前記脂肪酸(III−I)と前記脂肪酸(III−II)の合計の質量比[(III−I)+(III−II)]/(II)が0.020〜0.050であり、前記脂肪酸のカルシウム塩(IV)に対する前記脂肪酸(III−I)と前記脂肪酸(III−II)の合計の質量比[(III−I)+(III−II)]/(IV)が3〜15である、ポリアセタール樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】流動特性、曲げ弾性率、曲げ強度、耐熱性(荷重たわみ温度)、耐衝撃性(シャルピー衝撃強度)、及び含水率の観点で優れた射出成形用樹脂組成物を提供する。
【解決手段】下記一般式(I)で表されるアミド系化合物と、難燃剤と、セルロースエステル系樹脂とを含有する射出成形用樹脂組成物。


(一般式(I)中、R、R、R、及びRは、それぞれ独立に、水素原子、脂肪族炭化水素基、又は芳香族炭化水素基を表す。R、R、R、及びRはさらに置換基を有しても良く、また、−O−、−S−、−NR6−、−CO−、−SO2−、及びこれらを組み合わせて得られる2価の基(R6は水素原子、または置換基を有していてもよい炭化水素基を表す。ただし、R6が複数個存在する場合には、それらは同一であってもよい)からなる群から選ばれる2価の基を1つ以上含んでいてもよい。) (もっと読む)


【課題】立壁を有するポリカーボネート樹脂成形品の、効率的で、樹脂原料の多様化に対応可能であり、かつ歪みの大幅な低減を可能とする製造方法を提供する。
【解決手段】成形品厚みをT(mm)、立壁の高さをH(mm)、成形品と立壁部がなす角度をθ(°)としたときに、下記式(1)、(2)、(3)、(4)および(5)
H≦141T−422 (8mm<T≦10mm) (1)
H≦121T−262 (6mm<T≦8mm) (2)
H≦101T−143 (4mm<T≦6mm) (3)
H≦76T−46 (T≦4mm) (4)
90°≦θ≦180° (5)
を満足する形状を有する、立壁を有するポリカーボネート樹脂成形品の製造方法であって、(i)可動側金型が圧縮ストローク分だけ余分に開かれた中間型締め状態において金型キャビティ内へ溶融した粘度平均分子量が17,000〜29,000のポリカーボネート樹脂を射出する工程(工程−i)、(ii)射出後に樹脂を圧縮して最終型締めを行う工程(工程−ii)、(iii)最終型締め後更に樹脂を圧縮する工程(工程−iii)、および(iv)樹脂を金型キャビティ内より取り出し可能となる温度まで冷却させ成形品を取り出す工程(工程−iv)からなり、シリンダー温度が280℃以上、金型温度が80℃以上であることを特徴とする立壁を有するポリカーボネート樹脂成形品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】刻々と変化する金型の最適な保守時期に適切に対応することができ、保守頻度の低減、成形品質の向上を図ることが可能となるモールド部品の製造装置を提供する。
【解決手段】金型キャビティ内に溶融樹脂を充填し、モールド部品を射出成形するモールド部品の製造装置であって、
前記金型キャビティ内に溶融樹脂が充填される際に発生するガスの物理量を検出する検出手段と、
前記検出手段によって検出された物理量を成形ショット毎に記憶する記憶手段と、
前記記憶手段によって成形ショット毎に記憶された物理量の変化率を演算し、該物理量の変化率から金型の保守時期を決定する演算手段と、を備えている構成とする。 (もっと読む)


【課題】射出成形機の運転状況を、可動部の負荷が反映される仕事量を用いて評価し、これにより可動部の潤滑不足を推定し、可動部の仕事量が予め設定しておいた値を超えたところで給脂を行い、機械の潤滑状態の適正化が可能な射出成形機の自動給脂装置を提供すること。
【解決手段】可動部の仕事量UM(=0)を初期化し、可動部が動作中であるか否か判断し、動作中でない場合には動作開始するのを待ってステップSA102へ移行し、UM=UM+(T・Δθ)を計算する(SA100〜SA102)。UMは予め設定された基準仕事量USより大きいか否か判断し、大きくない場合にはステップSA101へ戻り、大きい場合には、1成形サイクルが終了したか否か判断し、1成形サイクルの終了を待って可動部への給脂を実行し、ステップSA100へ戻り処理を継続する(SA103〜SA105)。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、機械的特性、表面性状、耐衝撃性、塗装性にも優れ、低温から高温までの幅広い環境で使用できる芳香族ポリカーボネート樹脂組成物を用いてガスインジェクション成形した成形品を提供する。
【解決手段】芳香族ポリカーボネート樹脂(A1)とポリエステル樹脂(A2)を、(A1)/(A2)の質量比で、55〜99/45〜1の割合で含有し、レーザー回折式粒度分布測定装置で測定した平均粒子径が0.5〜5.0umであり、かつ粒子径が15μm以上の粒子を実質的に含まないタルクまたはウォラストナイト(B)を、(A1)と(A2)の合計量100質量部に対して、1〜60質量部を含有する熱可塑性樹脂組成物(C)を用い、ガスインジェクション射出成形により中空部を有する成形品を製造することを特徴とする製造方法による。 (もっと読む)


【課題】安定した帯電・静電気防止性を付与した導電性ポリカーボネート樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ポリカーボネート樹脂(A)およびカーボンブラック(B)を必須成分として含む樹脂組成物であって、前記樹脂組成物を射出速度x(mm/sec)で射出成形して得られる平板成形品(90×50×2mm)の表面抵抗率y(Ω/sq)が下記式(1)の関係式を満たすことを特徴とする導電性ポリカーボネート樹脂組成物。log(y)=ax+1・・・・式(1)式中、x、yおよびaはそれぞれ次の範囲の数値を表す。x<100、1≦log(y)≦8、0.01≦a≦0.26。 (もっと読む)


本発明は、射出成形によって作製された成形カード本体と、集積回路チップとを含むチップカード、およびそのようなカードを製造する方法に関する。本発明は、カード本体が、ポリ乳酸を含むことを特徴とする。本発明は、特に、SIMカードに適用する。 (もっと読む)


エポキシ硬化剤および熱可塑性ポリマーを含んでなる複合材の作成に使用する強化剤。強化剤を含んでなる組成物および複合材、ならびに強化剤を作成および使用する関連する方法も開示される。
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【構成】ポリカーボネート樹脂組成物を成形してなる鞄であって、
特定のポリカーボネート樹脂組成物、有機系黒色染料、環状ポリ(アルキレンテレフタレート)オリゴマーからなる樹脂組成物を成形してなることを特徴とする鞄。
【効果】本発明の鞄は、ポリカーボネート樹脂が本来有する優れた衝撃強度、耐熱性、熱安定性等性能を維持したまま、美麗かつ重厚で品位の高いピアノブラック様の外観を有し、かつ衝撃強度および疲労特性に優れている。 (もっと読む)


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