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Fターム[4F206JA07]の内容

プラスチック等の射出成形 (77,100) | 射出成形の区分 (7,921) | その他の射出成形 (6,556)

Fターム[4F206JA07]に分類される特許

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【課題】非リン系の難燃剤を用い、耐衝撃性、耐熱性および成形加工性に優れ、かつ厳しい難燃レベルを満たしうる難燃性ポリカーボネート樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)芳香族ポリカーボネート樹脂100重量部、(B)芳香族スルホン酸金属塩0.01〜5重量部、(C)フッ化ポリオレフィン0.01〜5重量部、(D)ジエン含有多層構造重合体0.2〜20重量部を含み、リン系難燃剤の配合量が0.5重量部未満である、難燃性ポリカーボネート樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】成形不良を低減し得るオープンゲート方式の金型による液状付加硬化型シリコーンゴム組成物の射出成形方法及び該方法により製造されるシリコーンゴム成形品を提供する。
【解決手段】オープンゲート方式の金型内に液状付加硬化型シリコーンゴム組成物を射出し、加熱硬化するシリコーンゴムの射出成形方法において、
(i)23℃におけるせん断速度10S-1の粘度aとせん断速度100S-1の粘度bの比(a/b)が2.5以上の流動性を有する液状付加硬化型シリコーンゴム組成物をオープンゲート方式の金型内に射出する工程、
(ii)次に脱圧する工程
を有することを特徴とするシリコーンゴムの射出成形方法。 (もっと読む)


【課題】断熱カバーを装着したまま、プラスチック成形機の加熱筒を素早く冷却させる手段を提供すること。
【解決手段】エアーカプラー7に圧縮エアー11の供給ホース(図示せず)を接続し圧縮エアー11を注入する。この時、断熱カバー表面の冷媒非通過コーティング材とエアーカプラー7の対面に冷媒拡散用じゃま板を配置することで、断熱カバー内面に圧縮エアーが拡散しながら加熱筒全長にわたり冷却するので加熱筒1中心部まで効率よく冷却することができる。 (もっと読む)


【課題】反り変形性および臭気に優れたプロピレン系透明薄肉成形品の提供。
【解決手段】メルトフローレートが3以上100以下であるプロピレン系(共)重合体100重量部に対し、下記化学構造式(1)で示される透明化核剤(A)を0.01〜2.0重量部配合することを特徴とするプロピレン系樹脂組成物を射出成形してなる、肉厚1mm以下の透明薄肉成形品。
【化1】


[但し、nは、0〜2の整数であり、R〜Rは、同一または異なって、それぞれ水素原子もしくは炭素数が1〜20のアルキル基、アルケニル基、アルコキシ基、カルボニル基、ハロゲン基およびフェニル基であり、Rは、炭素数が1〜20のアルキル基である。] (もっと読む)


【課題】射出成形機の射出装置において、既存装置との互換性を有し、溶融樹脂の滞留をなくして色替性と樹脂替性を向上させるとともに、溶融樹脂の温度ムラを改善した射出成形機の射出装置を提供すること。
【解決手段】スクリュ本体と、該スクリュ本体の先端に螺合し小径部を設けたスクリュヘッドと、シート及びチェックリングで構成された逆流防止機構とを有する射出成形機の射出装置において、前記スクリュ本体のメタリングゾーンにおけるスクリュのフライトに直角方向に切断した前記スクリュ本体の溶融樹流路の断面積S1と、前記スクリュヘッドの小径部と前記チェックリングの内径との間で環状に形成される前記逆流防止機構の溶融樹脂流路の断面積S2との比率を、1対1.0〜2.0の範囲に設定した。 (もっと読む)


【課題】
ポリ乳酸ステレオコンプレックス構造を有しており、結晶化していると同時に透明であり、熱処理をしても透明性が維持され、ヘイズ値が増加しないポリ乳酸系成形体。
【解決手段】
DSC測定における150〜200℃の範囲にある吸熱ピークの最大吸熱ピーク(ピーク1)と205〜240℃の範囲にある吸熱ピークの最大吸熱ピーク(ピーク2)とのピーク比(ピーク1/ピーク2)が0.2以下であるポリ−L−乳酸とポリ−D℃乳酸を含むポリ乳酸系組成物を融点+20℃以下のシリンダー温度でインジェクション成形する透明で耐熱性のある成形体の成形方法である。 (もっと読む)


【課題】 基材樹脂中の成分に、塗料の硬化を阻害する成分が含まれていたような場合においても、塗料の付着性を向上させることができる型内被覆成形方法と、それに用いるに好適な金型を提供する。
【解決手段】 樹脂の表面に被覆剤を注入する前の工程において、金型キャビティ内に充填した樹脂の被覆する側の表面と金型キャビティ面との間にガスを注入するための空隙を形成し、該空隙にガスを注入した後に急激に圧縮して昇温させる。本発明であれば、例え、塗料の付着性が良くない樹脂を基材として使用した場合においても、金型キャビティ内に注入したガスを断熱圧縮することで温度を上昇させ、基材樹脂の表面の反応性を高めて塗料の付着性を向上させることが可能である。また、金型キャビティ内に注入するガスを、酸素、又は、酸素と可燃性ガスの混合ガスにすれば、基材樹脂表面について、フレーム処理したと同様の効果を得ることが可能になる。 (もっと読む)


【課題】ゲート流れの発生を抑えて、成形同時加飾成形品の意匠性の低下を抑えることができる成形同時加飾成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】キャビティを有する金型内に加飾シートを配置した状態で、金型のゲートを通じて溶融樹脂を金型内に射出し、樹脂成形品の表面に前記加飾シートを密着させる成形同時加飾成形品の製造方法であって、加飾シートは、基体シートと、当該基体シート上に積層され、活性エネルギー線硬化性樹脂を有する層を含む複数の層とを備え、溶融樹脂の射出前において、前記樹脂を有する層のゲート対向予定領域に、活性エネルギー線を照射して、当該ゲート対向予定領域を予め硬化させる。 (もっと読む)


【課題】射出成形材料が電鋳部の内側へ回り込んで型成形部が成形される事態を可及的に回避して、型成形部の成形精度の向上を図る。
【解決手段】内周に配設される軸部材を相対回転支持する電鋳部7と、電鋳部7の周囲に一体に形成される型成形部とを有する軸受部材は、型成形部のインサート成形工程を含む製造方法により製造される。このインサート成形工程において、使用される成形金型13,14のうち、主に電鋳部7を収容する側の金型14の上部端面14aのうち電鋳部7の開口部7cと対向する領域には、溶融樹脂Pの流動抵抗を増加させる凹凸部17が形成されたものが使用される。このような金型を用いて形成された軸受部材の型成形部のうち、開口側端面の内周縁にあって、電鋳部7の開口部7c上には、型成形面として成形されていない固化面が設けられている。この固化面と軸部材の外周面との間には所定の間隔が確保されている。 (もっと読む)


【課題】金型が取り替えられる度に煩雑な設定をする必要がなく、金型間に異物が挟まったら確実に型締動作を停止する、金型の保護方法を提供する。
【解決手段】可動金型(12)を固定金型(11)に対して型閉して所定の型締力で型締するとき、可動金型(12)が固定金型(11)から所定量だけ離間した型開位置から可動金型(12)が固定金型(11)にタッチする型閉位置までの間、固定盤(5)の振動を監視して、所定のしきい値を超える加速度の振動を検出したら、型閉動作を停止する。 (もっと読む)


【課題】加飾を行うフィルムに形成された絵柄と成形品との位置合わせ精度を向上させ、外観品位を向上させる。
【解決手段】加熱部12で加熱したフィルム7を送り出す巻出部1と、ヒーター9を有する定盤8上で加熱しながらフィルム7に絵柄を印刷する印刷部2と、印刷されたフィルム7を金型5,6間にセットするフィルム送り機構16,16と、型締めされた金型5,6間の空間に樹脂を流し込んで射出成形を行う成形部3とを具備し、フィルム7を成形時の金型5,6の温度近傍に加熱した状態で前記印刷を行い、該フィルム7を金型5,6に挟み込んで射出成形を行う。 (もっと読む)


【課題】従来の吸液性樹脂は、成形体の吸液力が低下することや、吸液後にゲルが離脱してしまう。また、安全性や取り扱い性が悪い等の問題がある。さらに、成形できる形状がシート状や繊維状のみに限られる。
【解決手段】下記重合体(A)を含んでなる吸液性樹脂であって、160℃で剪断速度100sec-1における溶融粘度が100〜100,000Pa・sであり、かつイオン交換水に対する吸液量が10〜1,000g/gである吸液性樹脂、及びこれを使用した吸液性樹脂成形体の製造方法。
重合体(A):構成単位(a)を(A)の重量を基準として20〜100重量%含有してなり、(A)のオニウムカチオン置換率が30〜100モル%である重合体。 (もっと読む)


【課題】明るい色調の外観を有し、かつ、ウェルドラインによる外観不良の発生が抑制された成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】50以上の明度(L)を有する第1の熱可塑性樹脂組成物からなる基材層を一対の金型内に形成されるキャビティ内に配置する工程と、前記基材層と、この基材層に対向する一方の金型のキャビティ面と、の間に形成される空間に光輝材を含有する第2の熱可塑性樹脂組成物を射出充填して、前記基材層の上に厚み0.05〜0.7mmの表層を形成する工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】優れた静音化性能と、寸法精度、表面平滑性、及び摺動性を兼ね備えたギアボックス用樹脂成形体を提供する。
【解決手段】非晶性熱可塑性樹脂を含有し、23℃の温度条件下で、片端固定定常加振法において、半値幅法により測定した2次共振ピークの損失係数(η)が0.03〜0.10であり、かつ射出成形品の中心線表面粗さ(Ra)が0.4μm以下となる樹脂組成物により構成されているギアボックス用樹脂成形体を提供する。 (もっと読む)


【課題】最適な成形条件を決定するために、ジェッティング現象の発生の有無を正確に判定する方法を提供する。
【解決手段】複数の成形条件での、前記プラスチック成形用金型のキャビティ内の所定の位置における前記溶融樹脂材料のせん断応力を流動解析により算出するせん断応力導出工程と、それぞれの前記成形条件で前記樹脂材料を実際に射出成形しジェッティング現象の発生の有無を確認する確認工程と、前記確認工程の結果から、ジェッティング現象が発生する場合のせん断応力の最小値と、ジェッティング現象が発生しない場合のせん断応力の最大値と、の間のせん断応力を、ジェッティング現象の発生の有無を判定するための閾値として求める閾値導出工程と、を備える方法で判定する。 (もっと読む)


【解決課題】インモールド成形方法では成形品12を金型内から取り出し後に、ハードコート層3を硬化させるため、成形品12ごとUV、EB照射炉13に投入し所定のエネルギー量を照射する。その際、加飾フィルム7の転写部だけでなく射出樹脂11にもUV、EB光が当たり成形品12の射出樹脂部が劣化する原因となっていた。
【解決手段】可動型の型表面形状に沿わせて加飾フィルムを賦形させた後、金型を閉じて高温、高圧の射出樹脂を充填する前に金型内の加飾フィルムにUV、EB光を照射し加飾フィルムの光硬化型樹脂材料を硬化させる。本発明の方法により樹脂を射出後はUV,EB光を照射する必要がなく、成型品の劣化が防止できる。 (もっと読む)


【課題】 計量工程のモード切換を行う場合でも的確な設定変更による円滑な切換を可能にするとともに、成形条件の見直しの時間を解消又は短縮して生産効率を高める。
【解決手段】 モード切換が行われたなら、第一計量モードM1による計量工程に基づく射出工程を行い、かつ射出工程中における動作物理量をスクリュ2の移動距離により積分する積分処理を行うとともに、スクリュ2が射出工程中における条件切換位置Xc…に達したなら当該条件切換位置Xc…における積分値を基準積分値Ds…として記憶する条件学習処理を行い、この後、第二計量モードM2による計量工程に基づく射出工程を行い、かつ射出工程中における動作物理量をスクリュ2の移動距離により積分する積分処理を行うとともに、得られる積分値Ddが記憶した各基準積分値Ds…に達したなら基準積分値Ds…に達した位置を新たな条件切換位置Xc…に変更する条件適用処理を行う。 (もっと読む)


【課題】圧力に及ぼす温度変化の影響を簡便に緩和可能な液圧装置を提供する。
【解決手段】ピストン式アキュムレータ37は、射出シリンダ装置27に供給される作動液及び当該作動液に圧力を付与する圧縮された気体を収容可能である。ガス式アキュムレータ39は、互いに圧力を及ぼし合う作動液及び圧縮された気体を収容可能であり、ピストン式アキュムレータ37よりも容積が大きく、ピストン式アキュムレータ37と気体を流通可能に連通されている。液圧装置29は、ピストン式アキュムレータ37に作動液を供給可能なポンプ45と、ガス式アキュムレータにおける作動液の流入出を許容又は禁止可能な第1コック69とを有する。さらに、液圧装置29は、ガス式アキュムレータ39の外周に螺旋状に巻き付けられ、冷却媒体を流すことが可能な可撓性のチューブ115を有する。 (もっと読む)


【課題】プランジャなどの移動体の速度制御方法とその方法を用いる速度制御装置および射出成形機用制御装置において、簡単な構成により、移動体を効率的に減速させ、目的位置に位置精度良く停止させるように速度制御可能とする。
【解決手段】速度制御装置の位置偏差取得部11は、エンコーダ22の出力xeに基づいて現在位置xを取得し、目的位置x0までの位置偏差d=x0−xを取得する。位置偏差dは、変換速度生成部13に入力され、位置偏差dが小さくなるに連れて減速する変換速度v2が生成される。速度指令値出力部14から速度v1,v2の絶対値の小さい方の速度が速度指令値vrとして出力される。目的位置x0の近傍で変換速度v2が優勢となる。制御部10は、速度指令値vrと移動速度vとの偏差を解消する操作量wを出力し、駆動部21が動作して移動体20の速度が制御され、目的位置x0に停止される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は熱可塑性樹脂中に球状ガラス粉末40〜70重量%を含有するガラス含有成形用ペレットを用いて、既存の射出成形機を用いて従来の射出成形法と同じ条件でガラス含有射出成形品が射出できることを実証し、そして、その成形されたガラス含有射出成形品の物性の特性を提供する。
【解決手段】 本発明のガラス含有射出成形品は、ガラス粉末と熱可塑性樹脂を含むガラス含有成形用ペレットを用いて射出成形法で成形されてなるガラス含有射出成形品であって、前記ガラス粉末が球状の形状で中実であり、10〜40μmの平均粒径であり、その表面がシラン化合物により全面的に被覆されており、前記熱可塑性樹脂中にガラス配合率40〜70重量%の範囲で含有されており、前記ガラス含有射出成形品の固有の物性値が前記ガラス配合率の増加に伴い方程式上の狭い領域の範囲にあることを特徴とする。 (もっと読む)


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