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Fターム[4F206JB25]の内容

プラスチック等の射出成形 (77,100) | 射出成形の区分 (6,362) | 多種材料物品の成形 (1,620) | 多層化成形 (908) | 1面の部分の多層化 (113)

Fターム[4F206JB25]に分類される特許

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【課題】電子機器の筐体や構造部材に用いられる繊維強化プラスチック(FRP)製形状品と熱可塑性樹脂組成物の形状品とからなる樹脂製一体化物とその製造方法の提供。
【解決手段】成形された不飽和ポリエステル型の繊維強化プラスチック製形状品(1)と、前記繊維強化プラスチック形状品の表面に被覆された熱硬化性のコーティング材と、前記コーティング材の上面に射出成形によって成形し一体に固着された熱可塑性樹脂組成物(2)の形状品とからなる。繊維強化プラスチックは、熱硬化性の繊維強化プラスチックであり、熱可塑性樹脂組成物は、ポリブチレンテレフタレート系樹脂組成物であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】プラスチック成形用の金型内に、印刷加工等が施されたラベルを挿入し、成形と同時に成形品に貼り付けるインモールド成形容器用ラベルおよびインモールド成形容器に関する。詳しくはインモールドラベル方式の成形で作製されるカップ状容器であって、容器としての性能に優れると共に、特に意匠性、装飾性に優れたインモールド成形容器用ラベルおよびインモールド成形容器に関する。
【解決手段】プラスチック成形用の金型内に印刷加工あるいは装飾加工が施されたラベル材を挿入し、成形と同時に貼り付けるインモールド成形容器用ラベルであって、前記該ラベルは少なくとも印刷基材層1、ホログラム形成層4、断熱基材層9を順次に積層してなる積層材料により形成されていることを特徴としたインモールド成形容器用ラベル。 (もっと読む)


【課題】 第1の樹脂部と第2の樹脂部の成形のタイミングの相違による収縮差の発生を防止する。
【解決手段】 射出成形によって先に形成される第1のカバー部9と、射出成形によって第1のカバー部より後に形成され該第1のカバー部の外周部における一端部を除いた部分に結合された第2のカバー部10とを設け、第1のカバー部の上記一端部がランプボデイ2の開口側の端部に結合される外周部の一部を構成し、ランプボデイの開口側の端部に結合される外周部を平坦状に形成し、第1のカバー部の内面における上記一端部の近傍にリブ11、11を設けた。 (もっと読む)


【課題】表皮基材に布地を貼り合わせた表皮材の成形に際して、確実なシール効果が得られるようにし、もって樹脂材料の漏れ出しによる成形不良を防止する。
【解決手段】 表皮基材4の一部に加飾用の布地5を貼り合わせるとともに、布地の周囲の端末部を表皮基材4とともに当該表皮基材4の表面側から裏面側に向けて凹溝形状となるようにリブ7を曲折成形することで、布地5の周囲の端末部を一般部5a表面よりも奥まらせて隠蔽するようした表皮材3を金型8を用いて成形する方法である。表皮基材4となるべきウレタン材料の充填動作と相前後して、布押さえ12にてシール用余剰部6をシール用突起部10に押し付けることによりシール状態とした上で、表皮基材4となるべき空間にウレタン樹脂材料を充填する。 (もっと読む)


【課題】箔バリの発生を防止する射出成形同時転写成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】第一型10、第二型20と第三型20からなる金型を用いる。第一型10と第三型30の間を開いて転写フィルム4を金型内に配置し、金型を型締めする。これにより、転写フィルム4上の転写層の塗り足し部分は、第一型10と第三型30の間に挟持される。成形キャビティ2内に溶融樹脂を射出し、射出成形同時転写を行う。その後に、第一型10と第三型30の間は型締めの状態を保持しつつ、第二型20と第三型30の間を開いて、成形品を取り出す。 (もっと読む)


【課題】部品点数を増加させることなくエネルギ吸収性能に優れ、また塗料焼付け時の熱変形も防止できる車両用樹脂製部品を提供する。
【解決手段】車両2を構成する樹脂製フロントフェンダ1であって、車両に組付けた状態において負荷が作用する取り付け部1aに、当該負荷方向に沿って配向した強化繊維を含有する。 (もっと読む)


【課題】 高温多湿の環境下においても高周波信号に対して誘電正接が低い特性を有し、残存するマスキング材と基体との密着性に優れる導電性回路を、簡易かつ低コストで形成できる。
【解決手段】 軟質重合体と触媒とを混合分散したノルボルネン系樹脂を射出成形して一次基体1を形成し、その表面上にノルボルネン系樹脂を射出成形してマスキング層2を形成する。エッチング液に浸漬すると、ノルボルネン系樹脂は耐薬品性に優れるためマスキング層2の表面は粗化されず、一方このマスキング層で覆われていない一次基体1の表面、すなわち導電性回路を形成すべき部分1aは、混合分散した軟質重合体が溶解して粗化される。次いで無電解めっき液に浸漬すると、マスキング層2で覆われていない一次基体1の導電性回路を形成すべき部分1aにのみ、選択的に導電層4が形成できる。 (もっと読む)


【課題】電灯と、前記電灯が取付けられるソケット部4a、および該ソケット部4aの外周縁からフランジ状に突出するフランジ部4bを有し、樹脂によって予め一体形成されたハウジング4と、前記フランジ部4bの外縁に突合せられ、前記フランジ部4bに固定され、前記電灯3が発する光を透過するレンズ部2とを備えてランプを形成するにあたり、一連の射出工程で簡単に製造する。
【解決手段】一次製品であるハウジング4に、レンズ部2に嵌合する嵌合凸部4eを形成し、該嵌合凸部4eに形成のテーパ部4fとレンズ部2側に形成のテーパ部2fとを面接触させ、これにより、嵌合凸部4eの嵌合が容易に行えながら、二次射出圧をテーパ接触する係合凸部4eで受けるようにして変形防止をした。 (もっと読む)


【課題】光源と、前記光源が組み込まれ、光源が発する光の反射面が形成された燈本体3と、光源が発する光を透光し、燈本体3に突合わされたレンズ部4と、燈本体3と前記レンズ部4との突合せ部を二次の射出工程で接着してなる燈体の製造方法を容易に実施できるようにする。
【解決手段】燈本体3の内外側面を形成する凹凸型面1a、2a、レンズ部4の内外側面を形成するための凸凹型面1b、2bを突き合わせた状態でこれら型面間に樹脂を射出して燈本体3とレンズ部4とをそれぞれ射出成形する一次の射出工程、一次の射出工程で射出成形された燈本体3を蒸着装置5を収容した凹型面2cを内側面に反射面14を蒸着させる反射面形成工程、該反射面14が形成された燈本体3をレンズ部4に突き合わせた状態で燈本体3とレンズ部4とを二次射出して一体化する二次の射出工程を備えるようにした燈体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 第1の射出工程および圧縮工程により形成された第1の部品1と、第2の射出工程および圧縮工程により第1の部品1上にオーバーモールドされた少なくとも1つの第2の部品とを有する成型されたプラスチック材料からなる製品の製造のための工程および装置を開示する。
【解決手段】 成型は、金型12と対向金型11とにより形成される1つのステーションにおいて実施される。第1の部品の形成に先立って、第2の部品と一体である装着要素3および/または強化要素4を形成するための凹部33は閉鎖または改変される。 (もっと読む)


【課題】装飾モールが、枠体の射出成型によって枠体と一体化されるとき、枠体に用いられている樹脂が熱収縮するため、枠体と装飾モールとの間に隙間が生じ、きしみ音の原因となる。
【解決手段】枠体の射出成形時に装飾モールが枠体に固定され、該装飾モ−ルが該枠体と接する面に、40℃以上の耐熱性を有する、油性の、液体材料または流動性を有する材料または半固体材料が層形成されてなる装飾モール付き窓ガラス。油性の、液体材料または流動性を有する材料または半固体材料に、潤滑油、特に鉱油またはシリコーン系油の潤滑油を用いる。 (もっと読む)


【課題】 スライドコアを後退させて二次射出成形用キャビティ部を形成する際に、スライドコアによる規制が解除された一次射出成形部の端部と金型部との間に隙間を発生させず、設計通りの外観となった合成樹脂成形品を成形できる。
【解決手段】 一次射出成形用キャビティ部8の端部付近のスライドコア7と対向する金型部6の部位に吸引手段9を設ける。一次射出成形用キャビティ部8に第一の樹脂10を一次射出成形により射出して一次射出成形部1を形成する。次に、スライドコア7を後退させて二次射出成形用キャビティ部13を形成すると共に、吸引手段9により一次射出成形部1の重複面12と反対側の外面の端部を吸引する。次に、二次射出成形用キャビティ部13に第二の樹脂14を二次射出成形により射出して二次射出成形部2を形成すると共に二次射出成形部2の一部を一次射出成形部1の上記重複面12に重複一体化させる。 (もっと読む)


【課題】 ガス抜きが確実にできてガス焼けやショートショットを防止する。
【解決手段】 複数の一次射出成形用キャビティ部8に第一の樹脂10を射出して複数の一次射出成形部1を成形する。次に、スライドコア7を後退させて隣合う一次射出成形部1の端部間に跨る二次射出成形用キャビティ部13を形成する。次に、二次射出成形用キャビティ部13に第二の樹脂14を射出して二次射出成形部2を形成すると共に二次射出成形部2の両側の重複部3bを隣合う一次射出成形部1の各重複面12に重複一体化させる。二次射出成形用のゲート16を、距離を隔てて隣合う一次射出成形部1間に位置する金型部6の部位の幅方向の略中央で且つ幅方向と直交する方向に複数設ける。隣合う二次射出成形用のゲート16を結ぶ線の略中間位置に対応する金型部6の部位又はスライドコア7の部位にガス抜き部9を設けてガス抜きをする。 (もっと読む)


【課題】鍔部を一体形成した鍔付筒体の成形方法及び成形金型を提供する。
【解決手段】型開き状態でスライド金型2を往動スライドさせた後に型締めして、リング状の一方の1次成形用のキャビティ41に1次成形樹脂材料を射出して鍔部W1を成形すると共に、成形済鍔部W1がセットされた2次成形用のキャビティ42に2次成形樹脂材料を射出して、鍔部W1が一体化された鍔付筒体を成形する。その後に型開きして、可動金型3にセット状態の鍔付筒体を取り出した後、上記工程により成形した鍔部W1を保持した状態でスライド金型2を復動スライドさせた後に型締めして、リング状の他方の1次成形用のキャビティ41a に1次成形樹脂材料を射出して鍔部W1を成形すると共に、成形済鍔部W1がセットされた2次成形用のキャビティ42に2次成形樹脂材料を射出して、鍔部W1が一体化された鍔付筒体Wを成形する。 (もっと読む)


【課題】 隣り合う回路間での短絡を生じにくい射出成形回路部品と、その製造方法とを提供する。
【解決手段】 射出成形回路部品は、強化繊維の体積比率Vが0.05〜0.5で、かつ、強化繊維の平均繊維長w(μm)と、上記体積比率Vと、隣り合う回路間の距離L(μm)とが、式(1):
【数1】


を満足する樹脂組成物によって形成した一次成形品の表面に、回路を設けた。製造方法は、上記樹脂組成物を、射出成形して形成した一次成形品の表面に、二次成形部分をインサート成形して二色成形品を得、その表面に触媒を担持させた後、二次成形部分を除去して、一次成形品の表面の、触媒を担持させた領域に、化学めっきによって、選択的に、回路となる金属層を形成する。 (もっと読む)


【課題】着色濃度に係るグラデーションが高度に現出され、今までにない加飾性を有する2軸延伸ブロー成形の合成樹脂製壜体の提供。
【解決手段】少なくとも3ケの層形成流路を有する多重ノズル部11より金型内に射出するプリフォームの射出成形方法であり、少なくとも1つの供給部から所定時間、所定の圧力若しくは速度でプリフォームを形成する主材料となる主材樹脂を内流路15および外流路17に供給し、同時に他の供給部から着色樹脂を所定の圧力若しくは速度で中流路16に供給し、着色樹脂の供給の開始時間、終了時間、圧力若しくは速度プロファイルを含めた射出パターンを調整し、中間層の上流部分、あるいは下流部分でこの中間層の層厚を、それぞれ上流方向、あるいは下流方向に向かって徐々に減少せしめ、中間層の層厚に係るグラデーション領域を形成する。 (もっと読む)


【課題】射出成形加工時に表面を全体的又は選択的に改質された成形品を製造する方法及びを提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂を射出成形することによって成形品を製造する方法であって、金型内に前記熱可塑性樹脂を溶融樹脂として導入する第1の導入工程と、前記第1の導入工程の後又は同時に行われ、前記金型内に溶解物質が溶解した超臨界流体を導入する第2の導入工程と、前記溶融樹脂を固化し、前記溶解物質を前記成形品の表面に配置させる工程とを有することを特徴とする方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 成形形状に自由度を持たせることができるとともに、低コストな、複合成形のための型構造を提供することを目的とする。
【解決手段】 型構造1は、キャビティ型2に対してコア型3を移動可能に配置し、双方の間にキャビティ5が形成されている。キャビティ型2はスライドコア4を挟むように、下型21と上型22とに分割され、スライドコア4はキャビティ5内に突出することにより、その途中を塞ぐことができる。下型21、コア型3およびスライドコア4によって、下キャビティ51を囲んだ状態で、ロアトリム71を成形し、その後、スライドコア4をキャビティ5から退避させ、上型22を下降させた状態で、アッパトリム72を成形し、複合成形によるドアトリム7を形成する。更に、コア型3には後退可能な回避コア31を設け、上型22が移動する場合、これがコア型3に干渉することを防いでいる。 (もっと読む)


【課題】 携帯電話機の画面上に設けられるスピーカ用の振動板を射出成形法を用いて製造する場合に、樹脂材料通路の跡を除去する作業を不要にして、振動板の製造工数を削減する。
【解決手段】 可動型25と固定型26とを型閉じして、可動型25の第1成形面39と固定型26の第2成形面32とにより振動部成形用キャビティ及び保持部成形用キャビティを形成する。樹脂材料を、振動部の弾性部が接合する面に対応する箇所から振動部成形用キャビティに流入させるとともに、保持部成形用キャビティに流入させる。これにより得られた一次成形品を第1成形面30に保持した状態で型開きする。可動型25を移動させて一次成形品を固定型26の第3成形面34と対向させて型閉じし、弾性部成形用キャビティを形成する。弾性部成形用キャビティに弾性材料を流入させる。この弾性材料により一次成形品に残った樹脂材料通路の跡を覆って隠す。 (もっと読む)


【課題】凹凸模様層を有する加飾用転写フィルムを用いて樹脂成形品の表面に凹凸模様付きの加飾層を形成する際に、その表面に保護層を設けながらも、シャープな凹凸模様を維持することが可能な樹脂成形品の製造方法およびこれを用いて製造される樹脂成形品を提供する。
【解決手段】可撓性フィルム基材1の片側面に順次、紫外線硬化性樹脂層3、およびインク層4を形成するとともに、可撓性フィルム基材の反対側面に、紫外線硬化性樹脂層に凹凸模様を付すための凹凸模様層2を形成した加飾用転写フィルム5を作成し、加飾用転写フィルムをキャビティ6内に配設し、次いで、キャビティ内へ樹脂を充填してインモールド成形を行い、その後、凹凸模様層および可撓性フィルム基材を剥離することにより、樹脂成形品7を製造する。 (もっと読む)


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