説明

Fターム[4F206JB25]の内容

プラスチック等の射出成形 (77,100) | 射出成形の区分 (6,362) | 多種材料物品の成形 (1,620) | 多層化成形 (908) | 1面の部分の多層化 (113)

Fターム[4F206JB25]に分類される特許

41 - 60 / 113


【課題】補助スプルーが短く金型構造が単純な、汎用の射出成形装置を使用可能な2色成形用金型装置を提供する。
【解決手段】金型装置は、固定側金型1と、固定側金型1に対して開閉自在の可動側金型2と、固定側金型1または可動側金型2の少なくとも一方側に配設されておりかつ2種類の熱可塑性樹脂を成形するための空間11を第1熱可塑性樹脂を成形する第1空間11aと第2熱可塑性樹脂を成形する第2空間11bに仕切る可動仕切部材3と、を有し、さらに第1熱可塑性樹脂を射出する小型射出成形機を内蔵しており、第1空間11aに対して小型射出成形機のノズルを直接的に隣接させていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】第1熱可塑性樹脂を成形する第1キャビティと第2熱可塑性樹脂を成形する第2キャビティが全く異なる形状であったり、それらの接合部が単純ではない形状であったりする場合にも使用可能な可動仕切部材を備える2色成形用金型装置を提供する。
【解決手段】金型装置は、2種類の熱可塑性樹脂を一体成形して2色成形品50を製造する金型装置であって、2種類の熱可塑性樹脂を成形するための空間11を、第1熱可塑性樹脂を成形する第1空間11aと第2熱可塑性樹脂を成形する第2空間11bに仕切る可動仕切部材3を有し、可動仕切部材3は、第2空間11bの一部を形成する穴3aを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】インサート部品を保持し異物の発生要因を低減させることが可能な固定子のモールド成形方法、及び固定子のモールド成形装置の提供。
【解決手段】固定子コア11の端部を樹脂モールドする固定子10のモールド成形方法において、支持部穴21bが形成されたバスバアッシ20を、固定子コア11の端部に配置し、固定型51と可動型52で固定子コア11を挟むことで形成されるキャビティ30内に、固定型51又は可動型52から押さえピン53を突出させ、押さえピン53の先端で、支持部穴21bを覆うことで、バスバアッシ20の支持部穴21bの外周を押さえピン53で押圧し、キャビティ30内に樹脂を充填することで、固定子コア11の端部を樹脂モールドする。 (もっと読む)


【課題】 材料を注入して第1金型及び第2金型で成形された成形品を、確実に第2金型側から取出すことができる射出成形方法及び射出成形金型を提供する。
【課題を解決するための手段】実施形態の金型成形方法は、固定金型10と可動金型40とを当接させてキャビティ2を形成し、モールド材MTを射出して成形した後、可動金型40を固定金型10から離間するときに成形品92を可動金型40に密着させた状態とし、その後エジェクトピン50により成形品92を可動金型40から分離する金型成形方法であって、可動金型40と固定金型10とが離間するときに、固定金型10に設けた押出手段30が成形品92を可動金型40側に押し出すこと、エジェクトピン50が成形品92を可動金型40から分離させるときの離型抵抗力Rをロードセル70が計測すること、ロードセル70が計測した離型抵抗力Rに応じて押出手段30の押出力Fを変化させること、を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、成形品に形成された彫刻様の図柄と塗装や蒸着等による表面処理方法を組み合わせて、より立体的で高品位な質感を有する視覚効果を現出させるため構成、およびその構成を実現するための処理方法を創出することを課題とするものである。
【解決手段】 裏面の所定領域に、平坦部と、周辺にこの平坦部を残して彫刻状に形成された刻設凹部により図柄を形成した透明性を有する合成樹脂成形品を用い、平坦部と刻設凹部を含む所定領域全体に蒸着膜と塗装膜とインモールド転写膜から選ばれる少なくとも1層の膜からなる第1の加飾層を形成し、次に刻設凹部にレーザー光を照射して刻設凹部に形成される第1の加飾層を除去し、次に平坦部と刻設凹部を含む所定領域全体に、蒸着膜と塗装膜から選ばれる少なくとも1層の膜からなる第2の加飾層を再度形成する。 (もっと読む)


【課題】器具又は工具用の軟質グリップにおいて、透明であり、かつ、把持性を維持できるようにする。
【解決手段】光学的に明澄な外表面を有する透明な材料で形成されて、表面上に隆起したエンボス形成部分を有する把持される器具又は工具用の軟質グリップ。このグリップは、隆起した部分を形成するために内部に複数の凹部18,20を有するキャビティで成型され、キャビティの内面は、精密に研磨されて、成型されたグリップに光学的に明澄な外表面を与える。 (もっと読む)


【課題】凹凸を設けた金型や、エンボス加工等を必要とせずに、インモールドラベル外表面に凹凸を形成することができ、三次元装飾に優れるインモールドラベル付成形体を提供する。
【解決手段】金型の壁にインモールドラベルを取付け、成形体を成形すると同時に、インモールドラベルが成形体に熱融着されて形成されるインモールドラベル付成形体であって、少なくとも成形体の表面と直接熱融着可能な合成樹脂製の基材層と、基材層上に積層して設けられる外装合成樹脂層とからインモールドラベルを構成し、また外装合成樹脂層の熱収縮率を基材層の熱収縮率よりも低する。 (もっと読む)


【課題】発泡促進樹脂部と発泡抑制樹脂部とを有する発泡樹脂成形品の成形において、発泡抑制樹脂部における発泡を抑制する。
【解決手段】成形型20のキャビティ23の容積を変化させるように移動可能であるサイドコア部25及び該サイドコア部25に隣接するセンターコア部24を有する成形型を用いて、発泡性樹脂31を前記キャビティ内に注入した後に前記キャビティの容積を拡大させるように前記第1のコア部を移動させ、前記第1のコア部側に位置する前記発泡性樹脂からなる発泡促進樹脂部と、前記第2のコア部側に位置する前記発泡性樹脂からなる発泡抑制樹脂部とを有する発泡樹脂成形品の成形において、前記第1のコア部の移動開始後に、前記第2のコア部が前記キャビティの容積を縮小させるように移動され、前記第2のコア部側に位置する前記発泡性樹脂が加圧されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】第1の樹脂成形体の表面の一部に第2の樹脂成形体が一体に形成されている樹脂成形体において、この第2の樹脂成形体の際(きわ)が鮮明となっている樹脂成形体と、その成形方法を提供する。
【解決手段】樹脂成形体20は、車両の樹脂製窓ガラスであり、先に射出成形された板状の第1の成形体21と、該第1の成形体21の周縁部を周回するように後から射出成形された枠状の第2の成形体22とを備えている。第1の成形体21の一方の板面にのみ第2の成形体22が設けられている。第2の成形体22の板央側は、辺縁側ほど厚みが小さくなっている。第2の成形体22の板央側の辺縁部はRを有した、凸に湾曲した断面形状となっており、樹脂が十分に充填されるよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】 トリミングラインのずれ、腐蝕、剥離等の問題を生じることなく、部分的なフィルムインサート成形による材質感や色調の切り替えを可能とするとともに、相互に接着性が乏しい2種以上の樹脂材料を使用した二色成形を可能とし、要求される機能および製品コストに応じた多種多様な材料選択を可能とするインモールド成形方法を提供する。
【解決手段】 スライド型(23、24)を備え、該スライド型の位置に応じて一次成形部(21a、22a)および該一次成形部に隣接した二次成形部(22b、23b)を画成可能な金型(21、22)を使用し、前記一次成形部に予備成形したフィルム(10)をインサートした状態で第1の樹脂材料を射出し第1部分(11)を成形した後、前記第1部分の前記フィルム表面の一部を接合面(10a)として含む二次成形部(22b、23bおよび23a、24a)に第2の樹脂材料を射出することによって、前記第1部分と前記接合面を介して接合された第2部分(12a、12)を成形する。 (もっと読む)


【課題】第1の樹脂成形体の表面の一部に第2の樹脂成形体が一体に形成されている樹脂成形体において、この第2の樹脂成形体の際(きわ)が鮮明となっている樹脂成形体と、その成形方法を提供する。
【解決手段】樹脂成形体20は、車両の樹脂製窓ガラスであり、板状の第1の成形体21と、該第1の成形体21の周縁部を周回するように設けられた枠状の第2の成形体22とを備えている。第1の成形体21の一方の板面にのみ第2の成形体22が設けられている。第1の成形体21の該一板の板面には、第2の成形体22の板央側に沿って延在する凸条21aが設けられている。 (もっと読む)


【課題】射出成形により安価かつ容易に製造することができる上、取付金具によって自動車の窓枠と係合させるための係合突起を設けた部分の反対側の表面に“ヒケ”が形成されておらず外観の良好な自動車用バイザーを提供する。
【解決手段】自動車用バイザー1aは、当接板3および庇体2の一部が、第一樹脂からなる層の内側に第一樹脂より透明度の低い第二樹脂からなる低透明層10を積層した積層構造になっているとともに、ベース部分14が第一樹脂によって形成されている。そして、自動車の窓枠と係合する取付金具を係止させるための係合突起4,4,4が、低透明層10の内側に一体的に形成されている。 (もっと読む)


【課題】第1の樹脂成形体の表面の一部に第2の樹脂成形体が一体に形成されている樹脂成形体において、この第2の樹脂成形体の際(きわ)が鮮明となっている樹脂成形体と、その成形方法を提供する。
【解決手段】樹脂成形体20は、車両の樹脂製窓ガラスであり、板状の第1の成形体21と、該第1の成形体21の周縁部を周回するように設けられた枠状の第2の成形体22とを備えている。第1の成形体21の一方の板面にのみ第2の成形体22が設けられている。第1の成形体21の該一板の板面には、第2の成形体22の板央側に沿って延在する凹条21aが設けられている。 (もっと読む)


【課題】2種材質の樹脂を同時に射出してクラッシュパッドを製造する過程で、1種の樹脂が充填される領域内に他種の樹脂が浸透することを効果的に防止する材料混合防止方法及びそのシステムを提供する。
【解決手段】本発明は、二重射出(Two_shot molding)工法によって、軟性の高い第2材料でPABドア領域20部分を、剛性の高い第1材料で前記PABドア領域20以外の部分を一体的に射出成形してクラッシュパッド10を製造する過程における材料間の混合を防止する方法であって、前記PABドア領域20の外部において、前記第1材料と第2材料の混合現象を引き起こす部分のクラッシュパッド10の厚さを薄くする流れ遅延ダム55を射出金型50上に形成することにより、第1材料の流れを遅延させ、第1材料と第2材料の固化を促進させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 インモールドラベルを利用して、合成樹脂製射出成形品である容器の表面に凹凸を付形することにより、射出成形金型に加工を施すことなく、所望する凹凸模様を、容器表面に付形することを目的とする。
【解決手段】 インモールドラベル付き合成樹脂製射出成形容器であって、インモールドラベル3に、成形樹脂材料の熱により発泡する発泡層部6を設け、インモールドラベル3の表面部分に、発泡層部6の発泡により突出状に成形される多数の膨出部7を設けて、表面を凹凸面に成形する。 (もっと読む)


【課題】一次射出の工程で形成した固定金型6側に残るレンズ部2と可動金型7側に残る本体部3との突き合わせ面部に、本体部用樹脂材と同じ樹脂材を二次射出して燈体1を製造する製造工程において、2個の燈体1を同時製造する場合に、マニホルド10に形成される樹脂材の射出流路11、12を干渉することなく簡単に形成する。
【解決手段】第一射出装置8の射出位置8aからレンズ部用型面6aに至る第一射出流路11を、両レンズ部用型面6aに挟まれるように形成し、第二射出装置9の射出位置9aを第一射出装置射出位置8aよりも本体部用型面6b側に位置させ、該第二射出装置射出位置9aからの第二射出流路12を、本体部用型面6bに至る主流路12aと、第一射出流路11の両外側を通るようにして二次射出用空間Sにそれぞれ至る副流路12bとに分岐形成して構成した。 (もっと読む)


【課題】比較的厚くても、短い製造時間で、表面歪みやフローマークやウェルドマークやヒケや反りのない、外観が良好な樹脂成形品が得られるようにする。
【解決手段】樹脂成形品11を2つの部分12,13に分割し、各部分12,13を、透光性を有する同一の熱可塑性樹脂(PMMA)からそれぞれ形成する。まず、可動側金型と第1の固定側金型をPMMAの荷重たわみ温度以上かつ加熱分解温度未満に保ち、両金型により構成された第1のキャビティ内にPMMAを射出して第1部分12を形成する。可動側金型9と第1の固定側金型4を冷却した後、第1部分を保持した可動側金型と第2の固定側金型により第2のキャビティを構成する。可動側金型は低温に保ち、第2の固定側金型を再びPMMAの荷重たわみ温度以上かつ加熱分解温度未満に高めた状態で、PMMAを第2のキャビティ内に射出して第2部分13を形成する。 (もっと読む)


【課題】樹脂流れが抑えられ、歪みが小さく、転写が良好であり、各層間の密着性に優れている、薄い層を含む多層構造の樹脂成形品を製造可能にする。
【解決手段】可動側金型9と第1の固定側金型4の、第1のキャビティ14の周囲のキャビティ表面を、第1の熱可塑性樹脂の荷重たわみ温度以上かつ加熱分解温度未満に保ち、第1のキャビティ14内に第1の熱可塑性樹脂を射出して第1層を形成する。両金型4,9を冷却した後、第1層を保持した可動側金型9と第2の固定側金型5によって第2のキャビティを形成する。両金型5,9の、第1層12の周囲を低温に保ち、第2のキャビティ17の周囲であって第1層12の周囲は除く位置のキャビティ表面を第2の熱可塑性樹脂の荷重たわみ温度以上かつ加熱分解温度未満に保った状態で、第2の熱可塑性樹脂を第2のキャビティ内に射出して第2層を形成する。 (もっと読む)


【課題】工程を簡略化すると共に、生産効率を向上し、品質の向上を図ることができる成形体の製造方法およびそれによる成形体およびランプを提供する。
【解決手段】透光性の半製品2および非透光性の半製品4を一次射出によりそれぞれ成形し、半製品2,4を突き合わせた後、その突き合わせ部に二次射出して一体化成形された成形体1の製造方法において、半製品4に部材3を取り付けた後に、部材3が半製品2,4を突き合せることにより形成される中空部6に配されるようにして二次射出し、二次射出後に、部材3と部材3が取り付けられている半製品4とをレーザ接合して一体化成形する。 (もっと読む)


【課題】射出成形による温度の影響、型締力の影響等を受けることなく、比較的大きな中空成形品であっても熱収縮の影響を受けずに製造することができる、内表面が表面処理された中空成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】固定金型(3)とスライド金型(4)とを使用して1次射出成形により、本体部(H2)と蓋体(F1)とを実質的に同時に成形する。本体部(H2)をハンドリング装置(HM)によりスライド金型(4)から取り出し、別に設けられている成膜装置(MM)に装着して本体部(H2)の内表面に成膜する。成膜された本体部(HU1)をスライド金型(4)に装着して、固定金型(3)に残っている蓋体(F1)と突き合わせて、突合部に溶融樹脂を2次射出して一体化する。前記1次射出成形と2次射出成形とを同じ金型で実質的に同時に実施し、これに平行して成膜工程を実施する。 (もっと読む)


41 - 60 / 113