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Fターム[4F206JM11]の内容

プラスチック等の射出成形 (77,100) | 成形操作−成形サイクル上の工程 (2,537) | 操作工程の切り換え (106)

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【課題】 高精度で安定した動作制御を実現することに加え、省エネルギ性を高めるとともに、速やかな圧力降下を実現する。
【解決手段】 駆動モータ2の回転数を可変制御することにより少なくとも作動油の吐出圧力を制御可能な可変吐出型油圧ポンプ3を備え、この可変吐出型油圧ポンプ3により所定の油圧アクチュエータ(4a…)を駆動して成形サイクルにおける所定の動作工程に対する制御を行った際に上昇した油圧回路5の残留圧力Prを所定の除圧目標圧力Pnまで低下させるに際し、駆動モータ2を回転自由状態にし、残留圧力Prが存在する油圧回路5とオイルタンク6を可変吐出型油圧ポンプ3を介して接続状態にすることにより、駆動モータ2から発生する回生電力Wpを蓄電し、蓄電した回生電力Wpを含む電力を駆動モータ2に供給する。 (もっと読む)


【課題】 成形品の良否に対して相関性の高い樹脂圧力を得るとともに、制御方法の変更により容易に実施可能にする。成形品の良否に関する有効利用性の高いデータ(樹脂圧力)を得る。
【解決手段】 計量工程Smの終了後に、サックバック処理Ssを行うとともに、監視のための樹脂圧力Prを検出するに際し、計量工程Smの終了後、サックバック処理Ssの開始を遅延させるとともに、予め設定した所定のインターバル時間Tiの経過後に樹脂圧力Prを検出し、この後、サックバック処理Ssを開始させる。 (もっと読む)


【課題】構成を複雑化することなく、高品質の成形品を高能率に成形可能な成形機を提供する。
【解決手段】金型1を開閉する金型開閉装置2と、型閉された金型1内に成形材料を射出する射出装置3と、金型1に加熱媒体を供給する加熱媒体供給装置6と、金型に冷却媒体を供給する冷却媒体供給装置7と、これらの各装置の起動及び停止を制御し、金型1の型閉、金型の加熱、成形材料の射出及び保圧、金型の冷却、金型の型開及び成形品の取り出しからなる成形サイクルを実行する制御装置8とから成形機を構成する。制御手段9は、金型開閉装置2に型開指令信号s5を出力した後、金型開閉手段2に型閉指令信号s6を出力する前に、加熱媒体供給装置6に加熱開始指令信号s8を出力して、金型1の加熱を開始する。 (もっと読む)


【課題】2面の固定側金型が干渉することもなく交互成形でき、また狭い場所にも据え付けることができ、さらには安価に得られる竪型射出成形機を提供する。
【解決手段】 固定プラテン(5)と、固定プラテンに対して上下方向に駆動され、型開閉される可動プラテンとからなる。固定プラテン(5)には第1、2の固定側金型(1、2)を設ける。これらの金型(1、2)を、成形位置(S)と待避位置(T)との間をそれぞれのボールネジ(11、12)で駆動する。2本のボールネジ(11、12)を略V字形に配置し、一方のボールネジ(11)をサーボモータ(15)で回転駆動し、他方のボールネジ(12)は傘歯車(18、19)を介して逆方向に回転駆動する。 (もっと読む)


【課題】微細な成形品を射出成形するときに可塑化計量や逆止工程が省略される多数回射出成形方法において、充填量をより正確にすることが求められる。
【解決手段】スクリュウプリプラ射出装置の多数回射出成形方法は、多数回の射出に必要な全充填量を1回で可塑化計量する計量ステップと、その全充填量を1回の射出に必要な充填量に分けて1回ずつ射出を行う射出ステップとを含んだうえに、その1回の充填量に圧縮による収縮容積を考慮して、初回の充填量が最終回の充填量より大きく設定されると共にそれらの充填量が初回から最終回の充填量までの間で順次減少するように設定される。そして、望ましくは、任意のn回目の射出ストロークSnが、金型中のホットランナやスプールブッシュの中に存在する溶融樹脂容積とクッション量の合計容積と、各回の充填量と、多数回射出の射出回数と、樹脂材料の体積圧縮率とから導き出される1次関数によって算出される。 (もっと読む)


【課題】微細な凹凸模様の加飾成形品を製造する際に用いる加飾用シートであって、それ自身を製造する際は勿論のこと、該シートを用いて加飾成形品を製造する際に熱や圧力を受けたときでも、また、絞りの深い形状の製品に微細な凹凸模様を形成する場合でも、微細な凹凸が変形したり消失したりすることなく設計通りの凹凸を確実に形成することのできる加飾用シートを提供すること。
【解決手段】基材シートの片面に加飾層が形成された加熱成形可能な成形同時加飾用のシートであって、基材シートの加飾層形成面とは反対側の面がエンボス加工され、該エンボス加工面の凹凸が水溶性樹脂層で埋められている。 (もっと読む)


【課題】インサート成形するマグネットの破損を未然に防止しながら低コストなマグネット付き樹脂成形体の製造方法および当該成形に用いる成形型を提供する。
【解決手段】円筒状マグネットの中空内部に溶融樹脂を注入して硬化させることにより一体成形する。まず、成形型のキャビティ内に円筒状マグネットを配置する。そして、円筒状マグネットの外側面およびキャビティ内壁面の間に形成された外側空間と、円筒状マグネットの中空内部に形成された内側空間とに、それぞれ同時に溶融樹脂を注入して硬化させる。 (もっと読む)


【課題】不慣れな操作者でも設定でき、しかも設定の誤りを従来よりも低減できる成形品取り出し機を提供する。
【解決手段】成形品取り出し機は少なくとも段取り替え機構10、制御装置20および成形品取り出し機構40からなり、現在の成形品Pとは異なる成形品Pの取り出しに移行するに際して行う段取り替えについて、段取り替えごとに固有の符号を付したデータファイルを記憶する記憶手段と、設定されたデータファイルに記述された段取り替えデータに従って段取り替えを行うように制御する制御手段とを備える。さらに、記録媒体に記録されたコード情報を読み取るコードリーダ22a(情報読取手段22)と、コードリーダ22aで読み取ったコード情報に基づいて符号を取得する符号取得手段と、符号取得手段によって取得された符号が付されたデータファイルを記憶手段からロードして設定するデータ設定手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】タイバーを引き抜く機構の小型化を図ることができる型締装置を提供する。
【解決手段】タイバー7を固定ダイプレート6から引き抜き可能な型締装置1は、タイバー7に係脱される可動部45を有し、移動ダイプレート7に設けられて可動部45をタイバー7の引抜方向B1に移動させる引抜シリンダ41と、可動部45とタイバー7とを係脱させるフック装置51とを備える。第2被結合部8b及び第2結合部32による結合がなされた状態で、駆動機構9により、前記移動ダイプレートを型開方向A1へ移動させ、その後、第2被結合部8b及び第2結合部32による結合が解除され、且つ、フック装置51による結合がなされた状態で、引抜シリンダ41により、可動部45を引抜方向B1へ移動させる。 (もっと読む)


【課題】金型装置に設けたスタンパでピットを転写してディスク基板を成形する射出成形機の前記スタンパを交換するときに発生する作業ミスを回避させる操作方法を提供する。
【解決手段】本発明は、金型装置に設けたスタンパでピットを転写してディスク基板を成形する射出成形機1の前記スタンパを交換するときの操作方法において、制御形態を成形運転モードからスタンパ交換モードにし前記スタンパを交換した後、今の成形条件ファイルを別の成形条件ファイルに変更するか否かの操作を行わなければ前記成形運転モードに戻れないようにしたディスク基板成形用射出成形機のスタンパ交換の操作方法に関する。 (もっと読む)


【課題】複雑な構造を採用することなく、また、発泡層を含む多層成形品の成形が可能な金型を備えた成形装置及び同装置を使用した成形方法の提供。
【解決手段】複数の射出装置を備え、同装置から順次熱可塑性樹脂を金型内のキャビティに積層状態で充填射出させることができる多層成形用装置において、金型キャビティのパーティションライン面に、喰切り構造を設け、また、金型キャビティの外側には、多層成形品の層数に応じて、それぞれ金型キャビティと、樹脂流動路と樹脂流動遮断弁を介して各射出装置とに連通し、かつ、外周部に喰切り構造を有するランナ・ゲート部を有する多層成形用装置、及び同装置を使用した多層成形方法より達成。 (もっと読む)


【課題】 燃料透過防止性の高い、剛性を充分有する、製造が容易な自動車用燃料タンクとその製造方法を得る。
【解決手段】分割して成形されたアッパータンク10とロアタンク20の開口周縁部を合体させて、一体的に接合して形成した自動車用燃料タンクにおいて、アッパータンク10とロアタンク20は、それぞれ内面樹脂層11、21、燃料透過防止のためのバリヤ層13,23及び外面樹脂層12,22の3層から形成され、アッパータンクとロアタンクは、内面樹脂層からそれぞれタンク内方向に向かって突出部15,25が一体的に形成され、外面樹脂層からそれぞれタンク外方向に向かって突出部16、26が一体的に形成され、アッパータンクとロアタンクのそれぞれの開口周縁部の外周接合フランジ部17,27は、互いに溶着しタンクを形成したことを特徴とする自動車用燃料タンクとその製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 液状導電性ゴム原料を、射出成型装置を用いた導電性ゴムローラを製造するに際し、短い射出成形時間であっても、長手方向での抵抗のバラツキを軽減した導電性ゴムローラの製造方法を提供する。
【解決手段】 軸芯を保持した円筒状金型内へ弾性層形成用の液状ゴム原料を射出注入するに際し、注入開始時よりも注入終了時の液状ゴム原料の単位時間当たりの注入量が少なくする。 (もっと読む)


【課題】 連続的に短時間で製品の成形処理工程を行う。
【解決手段】 射出成形装置1は、対向して型締めされる第1親金型2及び第2親金型3に第1溝部2a及び第2溝部3aを形成し、各溝部2a、3aの内部に複数の第1子金型10a等及び第2子金型20a等を摺動可能に収納する。各溝部2a、3aに収納された複数の第1子金型10a等及び第2子金型20a等の中で、1番目の第1子金型10a等及び第2子金型20a等に対して成形材料の射出を行い、2番目の第1子金型10b等及び第2子金型20b等に対し保圧を行い、3番目の第1子金型10c等及び第2子金型20c等に対し冷却を行う。また、成形材料の射出、保圧、及び冷却が完了すると、押込み用シリンダ33で各子金型10a等、20a等の位置を移動させて次の処理を行う。 (もっと読む)


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