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Fターム[4F206JP13]の内容

プラスチック等の射出成形 (77,100) | 補助操作、そのための装置 (2,786) | 検知、検出、測定、識別 (1,237) | 検出値の処理、演算 (469)

Fターム[4F206JP13]に分類される特許

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【課題】 型開閉装置から金型を取外しかつ再取付けした際の前後の挙動変化から金型の取付不備又は取付不良等の不具合を容易かつ確実に発見できるようにして、当該不具合を発見できないことに伴う生産効率の低下や生産の遅延を生じる問題を解消する。
【解決手段】 少なくとも成形稼働時に、第一位置検出手段4aにより、金型Cを構成する可動型Cmの位置を直接検出して第一位置データDa…を得るとともに、第二位置検出手段4bにより、可動型Cmの位置以外の物理量を間接的に検出して可動型Cmの位置に係わる第二位置データDb…を得、第一位置データDa…又は第二位置データDb…における一方のデータをディスプレイ3のX軸又はY軸における一方の軸に対応させ、かつ他方のデータをX軸又はY軸における他方の軸に対応させた型位置グラフAi(Aic)により表示する。 (もっと読む)


【課題】 省エネルギー性の観点や薄肉成形品の増加等に伴って型締力を小さくしたり型締力を発生させない場合でも、金型閉鎖位置を検出可能にして適応性(汎用性)を高める。検出に係わる正確性を高め、検出のバラツキを低減するとともに、金型閉鎖位置を制御などに利用して制御の応答性や制御精度をより高める。
【解決手段】 型閉工程の実行時に、第一位置検出手段2により可動型Cmの位置を直接検出して第一位置データDa…を得、かつ第二位置検出手段3により可動型Cmの位置以外の物理量を間接的に検出して可動型Cmの位置に係わる第二位置データDb…を得るとともに、第一位置データDa…の単位変位量ma…と第二位置データDb…の単位変位量mb…の比率Ed…を順次求め、比率Ed…の変化が予め設定した閉鎖検出条件を満たしたなら、当該閉鎖検出条件を満たしたときの第一位置データDaを金型閉鎖位置Xccとして検出する。 (もっと読む)


【課題】高精度な移動ダイプレートの移動制御をシリンダ装置により実現できる型締装置を提供する。
【解決手段】型締装置3は、固定金型101を保持する固定ダイプレート11と、移動金型103を保持し、固定ダイプレート11に対して型開閉方向に移動可能な移動ダイプレート13と、移動ダイプレート13を型開閉方向に駆動可能な型開閉シリンダ17とを有する。型開閉シリンダ17は、固定ダイプレート11に固定されたシリンダ部21と、シリンダ部21内を摺動可能なピストン23と、ピストン23に固定されるとともに移動ダイプレート13に固定されたロッド25と、ロッド25のシリンダ部21に対する変位量を検出可能な測長センサ27とを有する。制御装置7は、測長センサ27の検出値に基づいて型開閉シリンダ17を制御する。 (もっと読む)


【課題】試運転モードにおける射出工程の制御を適正に行うことを、簡単かつ確実に実現できるようにすること。
【解決手段】試運転モードでの射出工程運転の際には、試運転モード用に設定された1次射出工程のスクリュ前進ストロークだけ、射出用サーボモータを速度フィードバック制御で駆動制御することによりスクリュを前進させて、1次射出工程を実行させ、この1次射出工程の完了タイミングでの樹脂圧の測定値に基づいて、保圧工程における保圧設定値を自動的に演算・設定して、この自動設定した保圧設定値に基づき射出用サーボモータを圧力フィードバック制御で駆動制御することにより、保圧工程を実行させ、スクリュの前進速度が所定閾値以下になると保圧工程を完了させるように制御する。 (もっと読む)


【課題】射出動作異常が発生してマシンが緊急停止した後、自動運転を再開させるまでの、オペレータの手動操作の手数を減らし、かつ、自動運転の再開の当初から正常な成形製品を得ることを可能とすること。
【解決手段】インラインスクリュ式の射出成形機において、射出工程が開始されてから射出工程が完了する前までの間に、射出動作異常が発生した場合には、計量動作を実行させて、計量動作が完了した後に、マシンの運転を停止させるように制御する。 (もっと読む)


【課題】トランスファ成形において、成形材料を可塑化機構を介してポット部内に押出して計量する時の背圧制御を施した成形装置および成形方法を提供する。
【解決手段】プランジャPJを備え、かつ可塑化機構Sと接続された固定上型1と、プランジャが挿入可能で、可塑化機構から押出される成形材料Mを貯留可能なポット部4を備えた可動中型2と、型締シリンダTにより可動中型2の下面2c側と接離可能な可動下型3と、前記可動中型2と可動下型3との間で構成され、前記プランジャPJの押圧力により成形材料が圧入されるキャビティ5を含み、ポット部4内に押出される成形材料Mの計量時の背圧をpb、可塑化機構からポット部4内に供給される成形材料の圧力をp、ポット部内で広がる成形材料の流径をd、型締シリンダのボア径をD、としたときに、流径dの変化に伴い、pb=(d/D)2pの関係に制御する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、熱電対を用いて温度差を求める際の誤差を低減し、より精度高く熱流束を求めることで、射出成形機の加熱シリンダ内の樹脂の加熱状態を精度よく監視することのできる監視装置を提供することを課題とする。
【解決手段】少なくとも2つの熱電対A−1,A−2が異なる位置にそれぞれが配置される。制御装置130は、熱電対により検出した電圧に基づいて異なる位置の間の熱流束を演算により求める信号処理部301を有する。熱電対A−1,A−2の各々の正極及び負極の一方は信号処理部301に接続され、他方は互いに接続される。信号処理部301は、正極及び負極の一方の間の電圧に基づいて異なる位置の間の熱流束を求める。 (もっと読む)


【課題】射出成形機の計量工程において、スクリュ前端側に計量した貯えられる溶融樹脂に空気が入り込むことがないようにし、以って、良品成形に貢献すること。
【解決手段】インラインスクリュ式の射出成形機において、計量工程が開始されてスクリュの回転速度が設定回転速度に立ち上がるまでは、スクリュに計量開始位置を保持させ、スクリュの回転速度が設定回転速度まで立ち上がったタイミング以降は、スクリュに付加する背圧が設定圧力値を保つように制御しつつ、スクリュの回転によりスクリュの先端側に溶融樹脂を送り込むことに伴ってスクリュを後退させるように制御する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、フィードシリンダから送出される樹脂の単位時間当たりの供給量を調整することのできる成形機の材料供給装置を提供することを課題とする。
【解決手段】成形機の材料供給装置10は、成形材料を送るフィードスクリュ20を内部に有し、供給された成形材料を送出する送出口17を有するフィードシリンダ16を有する。供給する成形材料の形状に基づいてフィードシリンダ16の送出口17の構造を変更することにより、フィードシリンダ16から供給する成形材料の供給量を調整する。 (もっと読む)


【課題】型厚調整を行わなくとも型厚調整ナットの潤滑を良好に行い得る方法を提供する。
【解決手段】受圧盤2の裏面に回動自在に取付けられ、固定盤に固着したタイバ3の先端を螺合しつつ回動して前記タイバ3の有効長を変化させることにより型厚調整を行うとともに、トグル式又はクランク式の型締機構を有する型締装置1による型締時に前記受圧盤2に作用する力を受けて前記タイバ3に伝達する型厚調整ナット4を潤滑する方法において、成形運転中に、前記受圧盤2が所定距離を越えて移動しないときの時間か又は、前記受圧盤2が所定距離を越えて移動しないときの生産数を積算し、その積算量が第1の所定値に到達したときに発せられる第1の信号に基づいて、成形運転以外のときに、前記受圧盤2を前記所定距離以上に移動させる。 (もっと読む)


【課題】 ゲート、ノズル詰まりによる成形品不良を未然に防ぐと共にゲートを保護することができる射出成形機を提供する。
【解決手段】 本発明の射出成形機は、加熱シリンダ内で回転及び進退自在に配設されるスクリュと、該スクリュを前進させるスクリュ駆動手段と、射出開始工程の監視時間における監視速度を設定するための監視速度設定器と、射出速度を検出する速度センサと、前記速度センサが検出した射出速度と前記監視速度設定器からの監視速度を受け、前記監視時間において射出速度が監視速度に達しなかった場合に、前記スクリュ駆動手段による射出動作を停止させる制御手段とを備え、前記監視速度設定器に設定される前記監視速度が所定値より低く設定されていることを特徴とするとを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、射出成形装置および手順に係り、特に、扱いが面倒で高価なアナログ配線による接続を行うことなく、射出成形センサから制御手段への情報伝送を可能かつ容易にするための構造および方法を提供すると共に、制御システム内にエラーを起こしかねない多数の接続部を除去するため、フィードバック制御ループにおける信頼性を高めるデータ伝送システムを提供する。
【解決手段】射出成形制御システムは、少なくとも一つの報告信号を生成する手段(センサ5)と、射出成形用金型1と関係付けられた少なくとも一つの被制御手段と、離して設けられた金型制御手段4による使用のために前記報告信号を処理すべく構成され、アナログ信号伝送配線接続以外の手段により前記報告信号を前記金型制御手段4に伝送する第1の伝送器に接続された信号処理手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】逆流防止弁の摩耗量を推定し、逆流防止弁の使用限度を予測可能にする。
【解決手段】射出開始時には、スクリュ位置(逆流防止弁と当接し樹脂通路を閉鎖するチェックシートの位置)に対して逆流防止弁は、ストロークS0だけ前進した位置にある。スクリュが前進すると逆流防止弁は後退し、スクリュがX0移動したとき閉鎖したとする。逆流防止弁がΔS(S1=S0+ΔS)だけ摩耗したとき、スクリュがX1移動したとき閉鎖したとする。逆量防止弁のストロークと閉鎖までのスクリュ移動距離は比例するから、S0/X0=S1/X1=aである。これによりΔS=aX1−S0となり摩耗量ΔSは、逆流防止弁閉鎖位置X1を検出し、この位置X1と既知のストロークS0に基づいて求められる。閉鎖位置はスクリュに加わる回転力のピーク値で検出する。摩耗量が求められると摩耗の許容値より使用限度が予測できる。 (もっと読む)


【課題】格別な部品を追加することなく、計量ストロークの大小に関わりなく、より正確に逆流防止弁の閉鎖時点を検出する。
【解決手段】スクリュー前進時において、スクリューにかかる回転力と樹脂圧力を検出し、この2つの相関係数を求める。逆流防止弁が開いているときは、逆流する樹脂により樹脂圧力に比例し、スクリュー回転力も増加する。この場合、スクリュー回転力と樹脂圧力の相関係数は基準値より大きい。逆流防止弁が閉鎖すると樹脂圧力がスクリューのフライトにかからなくなることから、スクリュー回転力は低下し、相関係数は基準値より小さくなる。この基準値より相関係数が小さくなることにより逆流防止弁の閉鎖を判別することができる。相関係数の値によって逆流防止弁の閉鎖を判別するから、スクリュー前進開始時から閉鎖している場合も、スクリュー前進が完了しても閉鎖しない場合も検出できる。 (もっと読む)


【課題】成形動作を停止することなく、又、逆流防止弁を取り外すことなくバレル内部の部品の摩耗状態を推定できるようにした射出成形機を得る。
【解決手段】スクリューが前進するとき、樹脂のバックフローが生じる。このバックフローがスクリューに作用しスクリューに回転力を与える。スクリュー前進時、逆流防止弁等が摩耗していない状態では、図3(a)に示すようなスクリュー回転力が発生する。逆流防止弁等が摩耗すると、バックフローが増大し、逆流防止弁の閉鎖が遅れ、図3(b)に示すようなスクリュー回転力が発生する。摩耗しているか否かで、スクリュー回転力のピーク値の大きさ、ピーク発生時点、そのときのスクリュー位置が変化する。これらの物理量の変化量によって逆流防止弁等の摩耗状態を推定する。バレル内部の逆流防止弁、スクリューヘッド、チェックシート等の摩耗状態を推定できる。 (もっと読む)


【課題】射出成形により樹脂製品を製造するにあたり、樹脂の流動特性パラメータの最適値を効率よく決定できる樹脂材料の設計方法及び樹脂材料の設計プログラム等を提供する。
【解決手段】樹脂B〜Dの粘度特性データが樹脂Aの粘度特性データとフィッティングするときの樹脂B〜Dの補正係数Sをそれぞれ求めるステップと、樹脂A〜Dの補正係数SとMFRとの相関関係を求めるステップと、樹脂Xが任意のMFRを有する場合の射出成形解析を行うステップと、MFRに基づいて評価関数の値を求めるステップと、最適化手法に従って一部ステップを反復実行し、射出成形解析の結果から算出される制約関数が制約条件を満たし且つ評価関数の値が最適となるMFRを特定するステップとを有し、射出成形解析を行うステップでは、上述の相関関係から推定される樹脂Xの粘度とせん断速度との関係に基づいて射出成形解析を行う。 (もっと読む)


【課題】 加熱シリンダ、射出ノズル、水冷シリンダ等を含むシリンダ装置に生じる/与えられる熱が、ヒータによるものなのか、せん断によって発生する自己発熱なのかを検出し、樹脂のヤケや変色といった成形品不具合を発生させないようにできる射出成形機を提供する。
【解決手段】 シリンダ装置10の内径領域の温度を検出する第1の温度センサ71a〜75aおよびシリンダ装置10の外径領域の温度を検出する第2の温度センサ71b〜75bの検出結果から、第1および第2の温度センサ間の温度差を算出し、この温度差が予め設定された許容値よりも大きい場合には、シリンダ装置10の温度がヒータ15による加熱よりもせん断される樹脂材料の自己発熱によるものであると判断して、その旨の警報を発する監視手段としての警報部40をさらに有している。 (もっと読む)


【課題】安価な材料供給機構を備えた射出成形機の材料供給方法を提供することを課題とする。
【解決手段】材料供給機構を用いて、間欠的に供給しながら、可塑化・計量工程を実施する(ST23)。スクリューが後退して、計量位置が計量完了位置に到達したら(ST24)、このときの計量時間Tact2を記録し(ST25)、射出工程を実行し(ST26)、成形品を取得する(ST27)。
【効果】材料供給機構は、いわゆるオンオフ制御により成形材料を、成形材料を加熱筒へ間欠的に供給する。オンオフ制御は、連続制御に比較して格段に簡単であり、安価に構成することができる。この結果、材料供給機構の低コスト化が可能となり、射出成形機の設備コストを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】射出成形機の金型の温度分布の均一性を高めることが可能な金型の加熱方法および成形装置を提供する。
【解決手段】矩形の金型7の各側面に複数のプレート式のヒータ10a〜10hを配設する一方、金型7の各制御点A〜Hの温度を検出する複数の温度センサ12a〜12hを配設し、各温度センサ12a〜12hの検出温度に基づく平均温度および傾斜温度(温度差)を制御量として各ヒータ10a〜10hの通電を制御している。 (もっと読む)


【課題】システムが簡易であって、連続的に圧力検出信号を得ることでき、さらに電子部品の故障のリスクを低減して信頼性を高く維持する。
【解決手段】射出スクリューに印加される圧力を検出するロードセル6と、ロードセル6とは別体として設けられ、ロードセルの検出出力を増幅する増幅器24、該増幅器のアナログ出力信号をデジタル信号に変換するA/D変換器25、該A/D変換器25からの出力信号を圧力検出信号として送出する送信部26を備えた変換ユニットとを配設し、ロードセル6が常時圧力を検出し、変換ユニット23がロードセル6の検出出力に基づいて連続的に圧力検出信号を制御装置30へ送出する。 (もっと読む)


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