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Fターム[4F206JP13]の内容

プラスチック等の射出成形 (77,100) | 補助操作、そのための装置 (2,786) | 検知、検出、測定、識別 (1,237) | 検出値の処理、演算 (469)

Fターム[4F206JP13]に分類される特許

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【課題】射出成形機に接続された電源供給線での電圧降下を最小とすることができる射出成形機の制御方法を提供する。
【解決手段】本発明の射出成形機の制御方法は、シーケンス制御部13からサーボ制御部12にヒータ電力遮断指令17が出力された場合、サーボ制御部12が、サーボ制御部12に記憶されている規定値VRと、射出時におけるスクリュの速度目標値VOと、を比較し、速度目標値VOが規定値VR以上の場合、サーボ制御部12が、ヒータ電力遮断出力信号18を温度制御部8に出力してヒータ6への電力供給を停止させた後、シーケンス制御部13からサーボ制御部12へとサーボモータ起動指令16を出力し、サーボモータ11を駆動する。 (もっと読む)


【課題】特別な機構を用いることなく、樹脂の逆流量を検出することができる射出成形機の制御装置を提供すること。
【解決手段】図4(a)は逆流防止弁の閉鎖が早く樹脂の逆流量が少ない場合を表しており、スクリュ回転角度の最大値は小さい。図4(b)は逆流防止弁の閉鎖時間が遅く樹脂の逆流量が増大しスクリュ回転角度の最大値が大きい場合を表している。また、図4(c)は単位時間当たりの樹脂の逆流量が多く、樹脂の逆流量が増大した場合を表している。
樹脂の逆流量はスクリュ回転角度を指標として評価でき、スクリュ回転角度は計量用サーボモータに内蔵されるエンコーダからの検出信号に基づく。 (もっと読む)


【課題】簡便な構成で、成形工場の消費電力が過大にならないように複数台の成形機の運転タイミングを管理可能な成形機管理装置及び成形機管理方法を提供する。
【解決手段】複数台の成形機A,B,Cに備えられた各制御装置7A,7B,7Cの入力ポートと出力ポートとを信号線Wで直列接続する。1の制御装置から出力される射出開始指令信号s15の出力タイミングと他の制御装置から出力される射出開始指令信号s15及び計量停止指令信号s18の出力タイミングを対比し、1の制御装置からの射出開始指令信号s15の出力タイミングよりも早く他の制御装置から射出開始指令信号s15が出力され、かつその時点で他の制御装置から計量停止指令信号s18が出力されていないとき、他の制御装置から計量停止指令信号s18が出力されるまで、1の制御装置によって駆動が制御される射出・計量装置3への射出開始指令信号s15の出力を遅延する。 (もっと読む)


【課題】 高度の精密性(品質)が要求される成形品であっても良好な成形を行い、成形品質の高度化(高精密化)を実現する。
【解決手段】 金型2を全閉し又は所定の隙間Lsxだけ開けて型締可能な型締装置Mcと、金型2に樹脂を射出充填可能な射出装置Miと、少なくとも金型2を全閉し又は所定の隙間Lsxだけ開けた所定の型位置Xsで位置制御を行う制御部3とを備える射出成形機であって、制御部3に、射出装置Miから射出する樹脂の圧力(樹脂圧)を検出する樹脂圧検出部4と、検出した樹脂圧Drを金型2内における樹脂圧に対抗する型締力に係わる増補値Dsに変換する樹脂圧変換部5と、この増補値Dsを少なくとも位置制御に係わる型締方向に変位させる指令値Dcに加算する増補値加算部6とを有する指令値増補機能部Fiを設ける。 (もっと読む)


【課題】最初の成形サイクルから特別な装置を用いることなくエジェクタ動作の異常を検出することができる射出成形機の異常検出装置を提供することを目的とする。
【解決手段】エジェクタの駆動手段と、エジェクタの位置を検出する手段と、エジェクタの負荷を検出する手段を備える射出成形機のエジェクタ異常検出手段において、エジェクタ後退中においてエジェクタ負荷を検出し、前記検出したエジェクタ負荷が所定負荷より小さくなった時点のエジェクタ位置を検出し、前記検出したエジェクタ位置が所定の基準位置以上の場合にエジェクタに異常が発生したことを検出することを特徴とする射出成形機のエジェクタ異常検出装置。 (もっと読む)


【課題】成形品の良否の判別精度を向上させることの可能な成形品判別システムを提供する。
【解決手段】射出成形装置10の金型15のキャビティ16に射出された成形材料の圧力を検出する圧力センサ19と、金型15のキャビティ16に射出された成形材料の温度を検出する温度センサ18a,18bと、圧力センサ19によって検出された成形材料の圧力と、温度センサ18a,18bによって検出された成形材料の温度とに基づいて、該成形材料からなる成形品の良否を判別する制御部26とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 油圧駆動系全体のコスト(イニシャルコスト)削減及び小型化を図るとともに、省エネルギ性の向上及びランニングコストを削減する。
【解決手段】 ポンプ本体4apを回転駆動する駆動モータ4amの回転数を可変して少なくとも吐出流量を可変可能な第一油圧ポンプ4aを有する第一油圧回路部Caを、型締装置Mcにおける型締シリンダ3の後油室3rに接続して型締力を付与するとともに、ポンプ本体4bpを回転駆動する駆動モータ4bmの回転数を可変して少なくとも吐出流量を可変可能な第二油圧ポンプ4bを有する第二油圧回路部Vbを、型締シリンダ3の前油室3fに接続して型開力を付与し、制御部5により各駆動モータ4am,4bmの回転数を制御することにより、少なくとも第一型位置X1に対する位置制御を行う。 (もっと読む)


【課題】 従来の射出成形用金型設計方法は、一般的な反り解析結果を基準としている為、収縮の方向が重心方向の一方向に限定されてしまうことや、金型面の拘束を考慮しない収縮を元に算出した抵抗値が用いられていることから、予測精度に問題があった。
【解決手段】 本発明は、射出成形シミュレーションにおける充填・保圧の解析を順次行い、その結果を用いて製品表面形状だけでなく、金型表面形状も定義した状態で金型内の接触を考慮した収縮計算を行うことにより、成形品と接する金型が成形品を拘束する事を基準とした離型抵抗力を求め、この離型抵抗力がある範囲に収まらないときは、その面を表示し、成形条件・ゲート形状(ゲート位置及び寸法)・金型面状態及びその面に対して離型方向に対する金型面の勾配とを逐次変更して適正な条件を求める金型設計方法を見出した。 (もっと読む)


【課題】 成形サイクル(成形動作)の中断を生じることなく生産稼働を継続できるよういして生産効率の向上を図るとともに、成形品質及び歩留まりの向上に寄与する。
【解決手段】 油圧ポンプ2を駆動する駆動モータ3の回転数を可変制御して成形サイクルにおける各動作工程の制御を行うに際し、油圧ポンプ2に、少なくとも大流量の固定吐出流量Qmとこの大流量よりも小さい小流量の固定吐出流量Qsを設定可能な油圧ポンプ2を使用するとともに、予め、駆動モータ3の負荷状態に対する閾値による限度条件を設定し、成形動作時に、所定の動作工程を、大流量の固定吐出流量Qmに設定して当該動作工程の制御を行うとともに、駆動モータ3の負荷状態を監視し、当該負荷状態が限度条件に達したなら小流量の固定吐出流量Qsに切換えることにより当該所定の動作工程の制御を行う。 (もっと読む)


【課題】型締装置における可動金型の姿勢等を適切に計測することのできる型締装置の計測システムの提供を目的とする。
【解決手段】可動金型に対して型開閉方向に略直交する方向にずれを有するように付加された少なくとも二つの第一のマークと、可動金型の移動に対して固定されている型締装置の固定部材に付加された第二のマークをと含むように型締め状態における時点と可動金型の移動過程における時点とにおいて撮像された複数の画像データのそれぞれについて、第二のマークに対する第一のマークの相対的な位置を示す座標値を算出する算出手段と、移動過程における時点に対する第一のマークの座標値を、型締め状態における時点に対する第一のマークの座標値に基づいて補正する補正手段と、補正された座標値に基づいて、移動過程における可動金型の姿勢を示す図を視認可能なように出力させる出力手段とを有することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】型締装置における可動金型の位置等を適切に計測することのできる型締装置の計測システム及び型締装置の計測方法の提供を目的とする。
【解決手段】型締装置の可動金型又は可動金型保持部材に付加された第一のマークと、前記可動金型の移動に対して固定されている前記型締装置の固定金型又は固定金型保持部材に付加された第二のマークとを含む画像データを撮像する撮像手段と、前記撮像手段によって撮像された画像データにおける前記第二のマークに対する前記第一のマークの相対的な位置を算出する算出手段とを有することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】余分なd軸電流Idを流すことなく、的確に電圧飽和の発生を防止することができる電流制御方法、電流制御プログラム、記録媒体、サーボモータおよび射出成形機を提供する。
【解決手段】電圧飽和の発生を防止するためにd軸電流を流す電流制御方法であって、d軸電流Id=−|Idmax|・sinθと規定し、各電圧指令値と電圧指令値閾値Voとの比較を所定周期で継続的に行い、時間的に直前の所定回数No回分の比較結果を抽出し、各電圧指令値の少なくとも1つが電圧指令値閾値Voを超えていた回数Nが設定した整数Nb以下である場合、位相角θ=0°とし、回数Nが整数Nbを超えている場合、回数Nが大きいほど前記位相角θを大きくする。 (もっと読む)


【課題】成形不能部の有無を精度良く自動判別して熟練した知識がなくても成形不能部のない成形品や型の設計が容易になること
【解決手段】法線演算手段(C104)と、第1逆方向成分判別手段(C105A2)と、第1成形不能部判別手段(C105A)と、第2投影直線到達判別手段(C105C1′)と、第3投影直線到達判別手段(C105E1a)と、第2抜方向直線(KL2)が到達する表面(M4)が存在すると判別され且つ第3型抜方向直線(KL3)が到達する表面が存在すると判別された第1成形不能部(M1〜M3)を成形不能部(M8)であると判別する成形不能部判別手段(C105E)と、成形品の3次元形状を構成する各表面と成形不能部(M8)とを表示する成形品表示手段(C103+C105J+C105K)と、
を備えたことを特徴とする成形不能部検出装置(PC)。 (もっと読む)


【課題】実際の収縮率と予測値との間に生じる差異を抑制し、予測精度の高い変形形状の予測が可能となる成形品の変形形状の予測方法等を提供する。
【解決手段】成形品の変形形状の予測方法であって、
変形形状の予測を行う前の準備段階において、予測の対象とされる成形品形状と類似する特定の形態における形状データに基づいて算出された形状特徴と、実測収縮率とを関連づけた収縮率テーブルデータを算出する工程と、
前記予測の対象とされる成形品形状の形状データに基づいて形状特徴を算出し、これに対応する実測収縮率を前記準備段階の収縮率テーブルデータから読み込み、これらを元にして収縮歪データを算出する工程と、
前記算出された収縮歪データを用い、成形品の変形形状を予測する工程と、を有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】金型の加熱冷却タイミングを最適化でき、高品質の成形品を高能率に成形可能な成形機を提供する。
【解決手段】制御装置9は、金型温度検出センサ4の出力信号s1,s2,s3及びスクリュー位置検出センサ5の出力信号s4を取り込み、出力信号s1,s2,s3が所定の設定値に達したと判定し、かつ出力信号s4が所定の設定値に達したと判定したとき、バルブコントロールユニット8に加熱停止指令信号s9を出力して、加熱媒体供給装置6から金型1への加熱媒体の供給を停止する。 (もっと読む)


【課題】 油温の変動(温度ドリフト)に影響されない正確で安定した圧力制御を実現するとともに、油温が高くなるに従って成形品の質量が低下する現象を解消し、成形品の均質化、更には品質向上に寄与する。
【解決手段】 油圧を検出する圧力センサ2から得る圧力検出値Spdと成形機コントローラ3で設定された圧力指令値Spcに基づいて油圧に対するフィードバック制御を行うフィードバック制御回路Csを備える圧力制御装置1を構成するに際して、圧力センサ2の圧力検知面2d又はこの圧力検知面2dが臨む油路4内に配設して油温Toを検出する温度センサ5と、検出した油温Toにより圧力センサ2から得る圧力検出値に対して、油温Toの変動による圧力検出値の変動を相殺する補正を行い、この補正後の圧力検出値Spdを正規の圧力検出値として出力する圧力検出手段Fpを備える。 (もっと読む)


【課題】 油圧式の駆動部であってもスクリュにおける逆流防止バルブを的確に閉鎖できるようにして、樹脂圧のバラツキ、更には計量した樹脂量のショット毎の変動を低減し、高い計量精度を確保する。
【解決手段】 先端部に逆流防止バルブ3を設けたスクリュ2を駆動するに際し、油圧駆動部4によりオイルモータ5を駆動してスクリュ2を正回転させる計量主処理工程Saと、この計量主処理工程Saの終了後、油圧駆動部4によりオイルモータ5を駆動してスクリュ2を所定の回転角Q1,Q2だけ逆回転させる逆回転処理(S3,S7)及び油圧駆動部4により射出シリンダ6を駆動してスクリュ2を所定の加圧時間T1,T2だけ前進方向に加圧する加圧処理(S5,S9)を少なくとも一回以上行う計量後処理工程Sbを有する。 (もっと読む)


【課題】金型装置を交換した場合、型厚モータ及び型締モータを駆動させて、所定の型締力を発生する位置にまで型締装置が自動的に移動するようにして、金型装置を厚さの異なるものに交換した場合であっても、容易に、かつ、短時間で型締装置が所定の型締力を発生するように調整することができるようにする。
【解決手段】本発明の型厚調整方法においては、金型装置を取り付けた際の型開閉位置センサの検出信号に基づいて可動プラテンの位置を算出し、該算出した可動プラテンの位置とクロスヘッドの型締完了位置に対応する可動プラテン位置との差に対応する型締必要距離を求め、前記トグル式型締装置支持装置を該型締必要距離分移動させる。 (もっと読む)


【課題】 背圧に対するフィードバック制御を高精度かつ安定に行うとともに、射出シリンダに付設する他の圧力センサを削減する。
【解決手段】 油圧を検出する圧力センサ2と、この圧力センサ2から得る圧力検出値Spdと成形機コントローラ3から付与される圧力指令値Spcに基づいて油圧に対するフィードバック制御を行うフィードバック制御回路Csを付設した圧力制御弁Vsを備える油圧駆動装置1を構成するに際して、圧力制御弁Vsに、作動油の流入ポート4i及び流出ポート4oから遮断された別途の接続ポート4sを設け、この接続ポート4sに連通する油路5に圧力センサ2を臨ませるとともに、少なくとも接続ポート4sと射出シリンダ6の後油室6rを所定の配油ライン7を介して接続可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】 成形機コントローラの内部から得る圧力指令値と実際に使用する圧力指令値間に生じる誤差分を排除し、圧力制御対象の圧力指令値(油圧)が小さい場合であっても正確で安定した圧力制御を実現する。
【解決手段】 油圧を検出する圧力センサ2と、この圧力センサ2から得る圧力検出値Spdと成形機コントローラ3から付与される圧力指令値Spcに基づいて油圧に対するフィードバック制御を行うフィードバック制御回路Csを付設した圧力制御弁Vsを備える射出成形機Mの油圧駆動装置1を構成するに際して、成形機コントローラ3に、圧力制御弁Vsから付与される圧力検出値Spdと成形機コントローラ3の内部から得る圧力指令値Spciに基づいて圧力制御弁Vsに付与する圧力指令値Spcを補正する第二のフィードバック制御回路Cmを設ける。 (もっと読む)


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