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Fターム[4F206JP13]の内容

プラスチック等の射出成形 (77,100) | 補助操作、そのための装置 (2,786) | 検知、検出、測定、識別 (1,237) | 検出値の処理、演算 (469)

Fターム[4F206JP13]に分類される特許

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【課題】 常に検出値に対する正確な検出時間を得るとともに、最優先データに係わる制御の緻密性を高め、成形品の品質向上に寄与する。
【解決手段】 予め、複数のセンシング装置2i,2c,2eから得る検出データDi,Dc,Deに対して最優先して取込む検出データ(最優先データ)Diを設定するとともに、成形動作時に、各センシング装置2i…から送信する検出データDi…に、検出値に係わるデータDix…及び検出時間に係わるデータDit…を含ませ、かつ所定の周期Ti…に従って成形機コントローラ3に送信するとともに、成形機コントローラ3は、検出データDi…を受信したなら各検出データDi…を記憶し、かつ最優先データDiか否かを判別し、最優先データDiのときに、当該最優先データDi及びこの最優先データDiを受信した時点で最新となる他の検出データDc,Deの取込処理を行う。 (もっと読む)


【課題】先引きを抑制しつつ成形空間の排気を効率的に行うことができる成形機を提供する。
【解決手段】ダイカストマシン1は、一対の金型101の間に形成された成形空間MSに通じるスリーブ27と、スリーブ27を摺動してスリーブ27内の溶湯を成形空間MSへ射出する射出プランジャ29と、射出プランジャ29の位置を検出する位置センサ45と、成形空間MSに通じる排気路109と、成形空間MSと排気路109との接続部を開閉可能なバルブ48と、バルブ48を駆動するアクチュエータ49と、成形空間MSへ溶湯が射出されているときに、バルブ48を、開度a1で開き、次に、開度a1よりも大きい開度a2で開き、その後、閉じるように、位置センサ45の検出する射出プランジャ29の位置に基づいてアクチュエータ49を制御する制御装置13とを有する。 (もっと読む)


【課題】樹脂圧力の予測精度をより向上し、射出工程中の射出圧力異常による金型や射出シリンダ・ノズルの破損を正確に防止可能とすること。
【解決手段】減速度Aを読み込む(S101)。射出スクリュ3の位置Xnと射出速度Vn、射出圧力Pnを読取る(S102)。移動量δX(S103)と射出圧力変化量δP(S104)とから、圧力傾きβnを算出し、更に、圧力傾きの変化率を算出する(S105〜S107)。減速度Aと射出速度Vnとに基づき、減速距離Dを算出する(S109)。そして、射出スクリュが停止するまでの圧力変化量(予測値)であるΔPを、ΔP=αn*D2+βn*Dにより算出し、当該周期での射出圧力Pnに圧力変化量ΔPを加算したものが限界圧力値Pmaxより大きいか否かを判断し、Pn+ΔPがPmaxより大きければ射出スクリュ3を急減速させて停止させる(S110〜S112)。 (もっと読む)


【課題】樹脂圧力の予測精度をより向上し、射出工程中の射出圧力異常による金型や射出シリンダ・ノズルの破損を正確に防止可能とすること。
【解決手段】樹脂量の指標であるVoindexを計測する(S100)。機械固有の係数γを読み込む(S101)。射出スクリュ3の位置Xnと射出速度Vn、射出圧力Pnを読取る(S103)。移動量δX(S104)と射出圧力変化量δP(S105)とから、圧力傾きαを算出する(S106)。減速度AとステップS103で読み取った当該周期での射出速度Vnとに基づき、減速距離Dを算出する(ステップS108)。そして、射出スクリュが停止するまでの圧力変化量(予測値)であるΔPを、ΔP={α/(γ*VOindex)}*D(S109)により算出し、当該周期での射出圧力Pnに圧力変化量ΔPを加算したものが限界圧力値Pmaxより大きいか否かを判断し、Pn+ΔPがPmaxより大きければ射出スクリュ3を急減速させて停止させる。 (もっと読む)


【課題】樹脂圧力の予測精度をより向上し、射出工程中の射出圧力異常による金型や射出シリンダ・ノズルの破損を正確に防止可能とすること。
【解決手段】減速度Aと機械固有の係数γを読み込む(S100)。射出スクリュ3の位置Xnと射出速度Vn、射出圧力Pnを読取る(S102)。移動量δX(S103)と射出圧力変化量δP(S104)とから、圧力傾きαを算出する(S105)。減速度AとステップS102で読み取った当該周期での射出速度Vnとに基づき、減速距離Dを算出する(ステップS108)。そして、射出スクリュが停止するまでの圧力変化量(予測値)であるΔPを、ΔP={α/(γ*Xn)}*D(S108)により算出し、当該周期での射出圧力Pnに圧力変化量ΔPを加算したものが限界圧力値Pmaxより大きいか否かを判断し、Pn+ΔPがPmaxより大きければ射出スクリュ3を急減速させて停止させる。 (もっと読む)


【課題】射出機構および計量機構間での干渉を抑制することにより射出機構および計量機構の構成を簡易化することのできるインラインスクリュー式射出成形機を提供する。
【解決手段】インラインスクリュー式射出成形機において、スクリューの後端側に配置され計量モータ9と、スクリューの後端側と一体に回転するナット体とナット体に嵌合するねじ軸の回転運動をナット体を介してスクリューの直線運動に変換するねじ機構と、ねじ機構のねじ軸を回転駆動する射出モータ16と、予め設定した位置指令パターンにスクリュー位置が追随するように駆動する射出モータ駆動回路と、予め設定した速度設定パターンにその回転が追随するように駆動する計量モータ駆動回路と、計量モータ駆動回路の速度設定パターン信号を射出モータ駆動回路の速度指令信号に加減算することにより、計量モータの回転に伴って発生するスクリューの軸方向位置ずれを補償する加減算回路を備えた。 (もっと読む)


【課題】 回生電力の損出をできるだけ少なくして回生電力を従来よりも有効に活用することができる製造品製造設備を提供する。
【解決手段】射出成形機2と成形品取出機11に対して設けられた管理装置10内の動作タイミング出力部17は、少なくとも1つの駆動用モータが回生状態にあるときに、他の少なくとも1つの駆動用モータが力行状態における加速状態にある重合期間を含むように構成された動作タイミングを出力する。接続関係切換回路20は、重合期間において、回生状態にある駆動用モータが発生する回生電流を力行状態にある駆動用モータに負荷電流として供給するように切換動作をする。 (もっと読む)


【課題】タイミングベルトが破断する前にその状態を未然に検出する。
【解決手段】射出成形機に型開閉を行う型開閉用サーボモータ12の回転数を型開閉のエンコーダパルス数xとして検出するモータ用エンコーダ13、型開きストロークSを型開きストロークパルス数yとして検出するロータリエンコーダ18、タイミングベルト10の異常を検出する異常検出手段20を備える。型開閉のエンコーダパルス数xと型開きストロークパルス数yとを比較し正比例関係にあるとき、異常検出手段20はタイミングベルト10の状態を正常であると判別する一方で、型開閉のエンコーダパルス数xと型開きストロークパルス数yとの比例関係から算出される定数aが所定の許容範囲値から外れた際には、タイミングベルト10に異常があったとして判別されるので、タイミングベルト10が切断される前にその状態を把握することができる。 (もっと読む)


【課題】アンダーカット部を有する射出成形品を成形して型から取り出す場合に該射出成形品の塑性変形やアンダーカット部の傷つきが回避されるように該射出成形品の設計を支援する。
【解決手段】射出成形品を成形して型から取り出す場合に変位工程で射出成形品に発生する応力を射出成形品の部位毎に算出し(S3)、算出した応力が塑性変形判定基準値より大きい部位が存在するか否かを判定し(S4)、そのような部位が存在すると判定したときは該部位を画面に表示し(S9)、そのような部位が存在しないと判定したときは離型工程でアンダーカット部に作用する弾性復元力を算出し(S5)、算出した弾性復元力が傷つき判定基準値より大きいか否かを判定し(S6)、大きいと判定したときは該判定結果を画面に表示する(S12)。 (もっと読む)


【課題】樹脂流路に設けられた閉鎖手段の磨耗状態を検知し、閉鎖手段に閉鎖異常があるか否かを判別することが可能なプリプラ式射出成形機を提供すること。
【解決手段】可塑化用スクリュ6と射出プランジャ1と可塑化用スクリュ6が受ける回転力を検出する回転力検出手段と、可塑化用スクリュ6を備える可塑化部分からの樹脂流路4を閉鎖する逆流防止弁5とを備えるプリプラ式射出成形機100において、射出プランジャ1を前進させる際に、回転力検出手段からの回転力に基づいて樹脂流路4の逆流防止弁の異常を判別する閉鎖異常判別手段を備えることを特徴とするプリプラ式射出成形機である。 (もっと読む)


【課題】射出成型の利点と切削加工の利点とを併せ持ち、生産性の高い、樹脂成型品の精密加工装置と精密加工方法を提供することを目的とする。
【解決手段】接離自在に合体され、当接面間に樹脂成型品12を射出成型するためのキャビティ16を有する固定金型18及び可動金型20と、固定金型18と樹脂通路22を通じて連結され、キャビティ16に樹脂24を射出する射出機26と、固定金型18から離脱し可動金型20に保持された樹脂成型品12に対して、切削工具30により切削加工を施して所定形状の製品に仕上げる切削装置32と、切削装置32により加工された製品を、可動金型20から排出する排出機構34とを備えている。
製品の仕上がり寸法精度と切削加工の加工精度と可動金型20の切削工具30に対する相対位置制御の精度と固定金型18及び可動金型20のキャビティ16の寸法精度とを整合させた。 (もっと読む)


【課題】小型にして起動、停止、加速及び減速制御に対する応答性が高い駆動系を有し、製品をより高能率に成形可能な成形機を提供する。
【解決手段】電動モータ6の回転力を型締装置に備えられたボールネジ機構8のナット体12に直接伝達するダイレクト駆動方式の成形機において、前記電動モータ6として、円筒形のモータ固定子32内に円筒形のモータ回転子34を配置してなるビルトインモータを用いる。モータ回転子34の内径は、ナット体12に螺合されたネジ軸13を貫通可能な大きさに形成されており、モータ回転子34は、ネジ軸13と同心に配置される。ナット体12とモータ回転子34とは、端面どうしが突き合わされて、ボルト締結されており、ネジ軸13の軸線方向に配置される。 (もっと読む)


【課題】固定型・可動型が熱膨張しても固定型と可動型との間の間隙が変化しないようにする制御方法を提供することを目的とする。
【解決手段】可動型5を型閉じし、型位置センサ8で位置検出する可動盤6を可動型5と固定型4との間隙が間隙Gとなるような目標位置Aに位置決めし、射出に続く成形工程を実行するとともに、成形開始の成形サイクルの可動盤6位置決め時に型間隙センサ7で検出した位置決め位置の記憶値Bから、現成形サイクルの可動盤6位置決め時に型間隙センサ7で検出した位置決め位置の記憶値Cを減算して補正量を求め、次の成形サイクルの型閉じまでの間に前記目標位置A及び/又は型閉完了位置の目標位置Dを前記補正量で補正する。 (もっと読む)


【課題】封止金型のキャビティ内に樹脂を射出する複数本のプランジャの変位を検出し、計測を行うことで異常状態の検出を可能とする樹脂射出装置等を提供する。
【解決手段】駆動部18と駆動部18と独立に駆動することができるスプリング12によって駆動する複数のプランジャ6A等の変位を、変位センサ13及びセンサ反射板14によって検出する。 (もっと読む)


【課題】加熱時における金型温度のオーバーシュートを確実に防ぐことのできる射出成形システム、射出成形方法を提供することを目的とする。
【解決手段】予め金型を加熱したときの金型昇温曲線L1から平均係数a’、加熱遅れτ’を求め、これら平均係数a’、加熱遅れτ’を金型ごとに特有の設定値とし、射出成形を行うときには平均係数a’、加熱遅れτ’から昇温予想曲線L2を生成し、これに基づいて金型の加熱時に加熱媒体の供給を停止するようにした。また、射出成形中にも金型の昇温状況をモニタリングし、平均係数a’、加熱遅れτ’を求めるようにし、直前のサイクルで記憶した平均係数a’、加熱遅れτ’から、加熱媒体の供給を停止すべき温度TH’を順次更新していくようにした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、インサート部品と樹脂成形部との位置精度を高く維持しながら、インサート部品と樹脂成形部との間に中間部品が介在したインサート成形品を容易に製造することのできるインサート成形方法を提供することを課題とする。
【解決手段】金型装置10のキャビティ内に第1の部品2を配置し、且つ第1の部品10が結合する部分を有する第2の部品3を第1の部品2に対して配置する。第1の部品2を第2の部品3に向けて押圧して第1の部品2を第2の部品3に結合する。第2の部品3の周囲に樹脂部4を射出成形する。 (もっと読む)


【課題】1回の撮影で巻き込み巣と引け巣とを判別することができる成形支援装置を提供する。
【解決手段】鋳造支援装置2は、鋳型51内に供給された溶湯が凝固して形成された鋳造品12の撮影により得られた連続断面像の3次元データを記憶する主メモリ24と、主メモリ24上の3次元データから鋳造品12の複数の巣を抽出する鋳巣抽出部41と、抽出された複数の巣をそれぞれの形状に基づいて巻き込み巣と引け巣に分別する鋳巣分別部42とを有する。 (もっと読む)


【課題】断熱材を用いて省エネ効果が得られながらも、簡易にオーバーシュートを抑制できる成形機を提供する。
【解決手段】ヒータにより加熱されると共に内部で樹脂を溶融させて、溶融樹脂を吐出させる加熱シリンダと、少なくとも前記ヒータの配置部分において、前記加熱シリンダの周方向全周を覆う断熱材と、前記加熱シリンダの温度に応じて、前記断熱材の少なくとも一部を前記加熱シリンダから剥離させる調温機構と、を備える。 (もっと読む)


【課題】射出成形機の加熱ヒータの電源が不安定な場合でも、またヒータの抵抗が変動しても加熱ヒータを安定して制御できる加熱ヒータの制御装置を提供する。
【課題を解決するための手段】
設定温度と射出シリンダ(2)の測定温度との偏差(e)が入力されるPID演算部(20)と、該PID演算部から出力される操作量(u)を処理する出力処理部(25)と、該出力処理部から出力される補正操作量(u’)が入力されるヒータ駆動部(30)とから構成し、ヒータ駆動部(30)から出力されるパルス幅変調信号(s)によりスイッチング素子(35)を駆動する。このとき、出力処理部(35)において、操作量(u)に次式に示される補正係数を乗して補正操作量(u’)を得る。
補正係数=(V・I)/(V・I
ただし、V はヒータの定格電圧を、I はヒータの定格電流を示し、
2 は現在のヒータの電源電圧を、I はヒータの消費電流を示す。 (もっと読む)


【課題】加熱筒内のスクリュによる樹脂の異常供給状態を適切に検出して、加熱筒およびスクリュの損傷を確実に防止する。
【解決手段】成形運転またはパージ運転を行う際、スクリュ7の背圧およびスクリュの回転数を設定する。成形動作開始直後においては、加熱筒6の先端部側に供給された溶融樹脂の圧力は低く、スクリュ7の後退速度も遅いから、スクリュ7は低回転モードで回転する。スクリュ7の回転により加熱筒6の先端部側に供給された溶融樹脂の圧力が高くなり、これに伴いスクリュ7は後退移動する。この加熱筒6の先端部側に供給された溶融樹脂の圧力と後退速度を監視し、加熱筒6の先端部側に供給された溶融樹脂の圧力と後退速度の何れかが設定した所定値に達すると、制御手段20によってスクリュ7をそれまでの低回転モードから通常回転モードに切り換える。これにより、加熱筒6の内壁とスクリュ7との金属接触による損傷を防止することができる。 (もっと読む)


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