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Fターム[4F206JT13]の内容

プラスチック等の射出成形 (77,100) | 駆動手段、制御手段 (2,060) | エネルギーの一時的保存、再利用機構を有するもの (15)

Fターム[4F206JT13]に分類される特許

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【課題】シリンダ装置と他の駆動装置とによって好適に射出を行うことができる成形機の射出装置を提供する。
【解決手段】射出装置1は、キャビティ105に溶湯を押し出すプランジャ5と、プランジャ5と連結された射出シリンダ装置7と、変換シリンダ装置29と、射出ヘッド側室21hと変換ヘッド側室33hとを連通するヘッド側連通路51と、変換ピストン35により変換ヘッド側室33hの作動液を射出ヘッド側室21hへ押し出す方向へ変換ロッド37を駆動可能な駆動装置31と、射出ヘッド側室21hに作動液を供給可能なアキュムレータ11と、射出ヘッド側室21hから変換ヘッド側室33hへの作動液の流れを禁止可能なヘッド側逆止弁55とを有している。 (もっと読む)


本発明は、ノズルプレス装置又は金型(30)に対して変位されることができるノズル(25)を備える射出器ユニット(3)を有する対応する射出成型機械に関しており、前記ノズルを有する前記射出器ユニットの少なくとも一部を前記金型に対して変位させるドライブユニットが設けられており、前記ドライブユニットが、駆動されるべき構成要素に接続され且つドライブの間にお互いに対して変位可能な2つの接続側面を備えており、前記ドライブユニットの一つの接続側面が前記射出成型機械の機械フレーム又は機械床に配置され、他方の接続側面が前記射出器ユニットの変位可能部分に配置されているか又はそれに効果的に接続されており、前記機械フレーム又は機械床に設けられた前記ドライブユニットの前記接続側面を有する前記ドライブユニットがばね要素(10、10´)によって、前記ばね要素を弾性的に変形することによってノズルプレス力が提供されるように、支持されている。
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【課題】熱電変換装置を用いてより効率的に熱エネルギーを電気エネルギーに変換する発電機能を備えた射出成形機を提供する。
【解決手段】温度制御部として樹脂供給口の周囲を冷却水や冷却油によって冷却する構造を有する射出成形機において、加熱筒1と樹脂供給口5の冷却管4が配置されたノーズ部6の間に生じる温度勾配を利用し、断面くさび型リング状熱電変換装置群10を用いてより効率的に熱エネルギーを電気エネルギーに変換する。加熱筒1は、可塑化・計量・射出を行うためのスクリュが挿入されるスクリュ挿通孔2と、加熱筒1をノーズ部6に固定するために用いられるフランジ1aを備える。加熱筒1のフランジ1aの端面とノーズ部6の冷却管4の近傍にある端面の間には、加熱筒1の周りにリング状の断面略V字形状の溝15が形成され、断面くさび型リング状熱電変換素子群10がくさびのように挿入される。 (もっと読む)


【課題】 回生電力の損出をできるだけ少なくして回生電力を従来よりも有効に活用することができる多軸機械装置を提供する。
【解決手段】電源10とモータ制御回路1〜3との間に、少なくとも1つの駆動用モータが回生状態にあるときに、他の少なくとも1つの力行状態にある駆動用モータの駆動用電力として回生電力を利用するようにモータ制御回路1〜3相互と電源10との間の接続関係を切り換える接続関係切換回路11を設ける。動作タイミング出力部6は、少なくとも1つの駆動用モータが回生状態にあるときに、他の少なくとも1つの駆動用モータが力行状態における加速状態にある重合期間を含むように構成された動作タイミングを出力する。接続関係切換回路11は、重合期間において、回生状態にある駆動用モータが発生する回生電流を力行状態にある駆動用モータに負荷電流として供給するように切換動作をする。 (もっと読む)


【課題】 回生電力の損出をできるだけ少なくして回生電力を従来よりも有効に活用することができる製造品製造設備を提供する。
【解決手段】射出成形機2と成形品取出機11に対して設けられた管理装置10内の動作タイミング出力部17は、少なくとも1つの駆動用モータが回生状態にあるときに、他の少なくとも1つの駆動用モータが力行状態における加速状態にある重合期間を含むように構成された動作タイミングを出力する。接続関係切換回路20は、重合期間において、回生状態にある駆動用モータが発生する回生電流を力行状態にある駆動用モータに負荷電流として供給するように切換動作をする。 (もっと読む)


【課題】アキュムレータを含む油圧制御装置の駆動装置を高速制御するサーボ弁が切り換えられたとき、オイルタンクに戻る戻し配管中にサージ圧を立たせないようにその圧力を脱圧する衝撃圧吸収装置が望まれる。また、その衝撃圧吸収装置を含む射出制御回路や型締制御回路が望まれる。
【解決手段】大気圧が充填されたプラダと連結部材とを中空空間に有する衝撃圧吸収装置は、その連結部材に、外部配管から略一直線にその中空空間に連通する直線透孔と、その直線透孔の途中に位置してその中空空間に流入する油圧作動油の流れをそのプラダに直撃しない方向に方向変換するそらせ部材と、その直線透孔から外部配管に略直角方向に分岐する分岐透孔とを有して、その戻し配管中に生じたサージ圧をその中空空間に一時的に吸収する。そして、その衝撃圧吸収装置は、射出制御回路や型締制御回路の供給配管に併設した圧抜き配管の途中に設けられて、その機能を発揮する。 (もっと読む)


【課題】 混練押出機の主電動機に対する起動の作業性や安全性を改善する。
【解決手段】本発明の混練押出機2の起動装置1は、スクリュ部5に設けられた混練スクリュ4を駆動回転させる主電動機3に対して起動用減速機11を介して動力伝達可能に設けられると共に主電動機3とは別に混練スクリュ4を駆動回転させる起動用電動機8と、主電動機3と起動用電動機8との間で動力伝達を自動的に切断するクラッチ部9と、クラッチ部9で動力伝達が切断されなかった場合に主電動機3を停止させる保護手段10と、を備えていることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】充填完了時に成形材料に作用する慣性力を好適に低減できる成形機の射出装置を提供する。
【解決手段】射出装置1は、射出プランジャ5をキャビティCa側へ駆動するシリンダ装置7と、フライホイール47を駆動して慣性力を発生させる逆慣性力発生装置11と、射出プランジャ5とフライホイール47とを連結又は当該連結を解除可能なクラッチ15と、射出プランジャ5とフライホイール47とが連結されていない状態においてシリンダ装置7により射出プランジャ5がキャビティCa側へ駆動され、その後、キャビティCa側へ前進している射出プランジャ5と、運動しているフライホイール47とが連結されることにより逆慣性力発生装置11の慣性力が射出プランジャ5に対して射出プランジャ5を後退させる方向へ作用するように、逆慣性力発生装置11及びクラッチ15を制御する制御装置17とを有する。 (もっと読む)


【課題】 複雑な回路を必要とすることなく、成形機で発生する回生電力を有効に利用することができる成形機の周辺機器を提供する。
【解決手段】回生電力を発生するサーボモータ6と回生電力を蓄電する蓄電手段101とを備えた成形機と組み合わされる成形品取出機11を周辺機器とする。周辺機器は、駆動電力の少なくとも一部として蓄電手段101に蓄電された回生電力を利用するように構成されている。成形機の周辺機器で、成形機が発生して蓄電手段101に蓄電した回生電力を利用できれば、常時回生電力を利用して、回生電力の有効利用を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】サーボモータの減速時に発生する電力を、回生電力として効果的に利用することができる省電力化を図った回生電力を利用した射出成形機を提供する。
【解決手段】射出成形機1に備えたサーボモータ2の減速時に発生する回生電力を、補助用加熱ヒータ13に供給し加熱するので、省電力化を図った射出成形機1を提供することができる。さらに、補助用加熱ヒータ13が温度制御用加熱ヒータ12の外面を覆っているので、高温に加熱される温度制御用加熱ヒータ12から熱が放熱することを補助用加熱ヒータ13で抑止することができる。さらに、複数設けられた補助用加熱ヒータ13は、通電ケーブル5により相互に並列接続されているので、複数の内の何れかの補助用加熱ヒータ13が故障してしまったとしても、故障した以外の補助用加熱ヒータ13に回生電力を供給することができる。 (もっと読む)


【課題】電気容量の増大を要せずにスクリュの回転を含む複数のアクチュエータを並行運転可能とする射出成形機を提供する。
【解決手段】少なくともスクリュ15の回転をサーボモータ14で駆動し、前記サーボモータ14以外の油圧アクチュエータ10はアキュムレータ9に蓄圧した圧油で駆動するとともに、前記サーボモータ14が前記スクリュ15を回転駆動しているときには、前記アキュムレータ9への蓄圧作動を禁止するように射出成形機を構成した。 (もっと読む)


【課題】ポリマーマトリクス中の発泡剤の分散を向上するために改善された構造物発泡成形技術を提供する。
【解決手段】この技術革新は、予備可塑化式(一般にはピギーバック方式と呼ぶ)射出成形機に基づく公知の既存の低圧構造物発泡成形技術に対して改善を行うものである。ポリマーマトリクス溶融樹脂のフローの流れを連続させる手段、好ましくは、追加のアキュムレータ、およびギアポンプを導入することによって、より一貫した処理条件が得られ、また、注入されたガスをより均一にポリマーマトリクス中に分散させる。この技術を用いることにより、構造物発泡体はセルサイズが小さくなり、セル構造がより均一になり、空隙率が増加し(すなわち、材料の節約になる)、表面のスワールが少なくなり、溶接線コントラストが低下する。 (もっと読む)


【課題】 従来、シリンダー本体とシャッターを形成しているピストンロッドは空圧で作動するシリンダーを構成し、作動に際し樹脂材料の微細な粉末を発生させ、時には樹脂材料を噛み込み装置が動かなくなることもあった。更に、シャッターは金属の場合が多く、摺動により発生する金属粉末が樹脂に混入し不良の原因となっていた。 加えて、遮断装置のシリンダーや遮断プレートの形状を見た場合、通過していく樹脂材料が、段差や凹凸によって滞留させられ、長時間になると炭化し悪い影響を与えていた。
【解決手段】 樹脂材料を可塑化シリンダーに送り込む手前の位置を、ある時は樹脂材料が供給出来る様にまた気体の出入りとしては開放する様に当初の自然な形状を保った状態に、他の時は樹脂材料の流れを停止する様にまた気体の出入りを遮断する様に密着させた状態にした。 (もっと読む)


【課題】 成形運転中であってもタイバーの有効長を短時間で調節することができる安価な構成の射出成形機の型締装置等を提供する。
【解決手段】 射出成形機の型締装置1は、固定側金型6aが取り付けられる固定盤6と、型締ハウジング8と、固定盤6と型締ハウジング8との間に設置されている複数本のタイバー2A〜2Dと、可動側金型7aが取り付けられ、固定盤6に対してタイバー2A〜2Dに沿って移動可能な可動盤7とを有している。複数のタイバー2A〜2Dの各々には、タイバーを加熱するヒータ3A〜3Dと、タイバーのヒータ3A〜3Dによって加熱された部分の温度を検知するセンサー4A〜4Dとが設けられている。型締装置1は、ヒータ3A〜3Dおよびセンサー4A〜4Dが接続され、タイバーの上記部分の温度を制御する温調計5を備えている。 (もっと読む)


【課題】 配管を短縮することができ、型締シリンダと他のアクチュエータを同時に動作可能とするトグル式型締装置を提供する。
【解決手段】 上記課題を解決するためのトグル式型締装置は、リンクハウジングの後面にロッド側フランジ型の型締シリンダが取り付けられた射出成形機のトグル式型締装置において、前記型締シリンダに作動油を供給する双方向吐出ポンプと、前記双方向吐出ポンプを回転駆動させるサーボモータと、タンク及び弁を備え、前記型締シリンダを作動した際の前記作動油の不足分を前記双方向吐出ポンプに供給し、前記作動油の余剰分を前記タンクに流入させる補給回収回路部と、前記型締シリンダのロッド側油室をヘッド側油室または前記双方向ポンプに選択的に接続する電磁切換弁と、を有する駆動ユニットを前記型締シリンダのロッド側フランジまたは前記リンクハウジングに取り付けたことを特徴とする。 (もっと読む)


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