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Fターム[4F207AA12]の内容

プラスチック等の押出成形 (29,461) | 樹脂材料等(主成形材料) (3,299) | ポリオレフィン (956) | C4以上のポリマー系(←ノルボルネン、ブテン) (147)

Fターム[4F207AA12]に分類される特許

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【課題】環状オレフィン系樹脂をブレンドすることにより、メルトテンションを向上させ、成形の際に発生するドローレゾナンスを抑えることができる技術を提供する。
【解決手段】溶融押出用環状オレフィン系樹脂組成物が、環状オレフィン系樹脂(A)と環状オレフィン系樹脂(A)よりガラス転移点の高い環状オレフィン系樹脂(B)とを含み、環状オレフィン系樹脂(A)の含有量を40質量%から95質量%、環状オレフィン系樹脂(B)の含有量を5質量%から60質量%にする。 (もっと読む)


【課題】フィルム製造の初期に不具合が発生しない熱可塑性樹脂製光学フィルムを提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂を、金型を用いてシート状に溶融押出しし、ほぼ水平に配置された設定温度の異なる第1ロールR1及び第2ロールR2の間隙を通過させ、該第2ロールに外接させて冷却させる際に、金型から押出され第1又は第2ロールに接触するまでのシート状樹脂フィルムが、第1ロールと第2ロールの間隙を含む鉛直面3となす角度θが、2°≦θ≦20°となるように金型、第1ロール及び第2ロールを配置することを特徴とする熱可塑性樹脂光学フィルムの製法。 (もっと読む)


【課題】環状オレフィン系樹脂を用いて溶融製膜法によりフィルムを製膜する際に、押出機でのゲルの発生を抑制し、且つ製膜されたフィルムの膜厚分布も発生しにくい。
【解決手段】環状オレフィン系の熱可塑性樹脂を二軸スクリュー押出機22により加熱溶融する溶融工程と、加熱溶融した溶融樹脂を一軸スクリュー押出機23から押し出して成形ダイ24に供給する供給工程と、成形ダイ24から溶融樹脂を冷却ドラム26にフィルム状に吐出して冷却することによりフィルム成形する成形工程と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】熱酸化劣化の防止とダイスジのレベリングができるノルボルネン系樹脂フィルムを提供する
【解決手段】
ノルボルネン系樹脂を押出機14で溶融押し出しし、ダイ16からフィルム状樹脂12A吐出する。ダイ16の吐出口に向けて供給管32,34から不活性ガス、例えば窒素を供給することで、ダイ16の吐出口周辺の酸素濃度を10%以下とする。 (もっと読む)


【課題】ゲルの発生による光学特性の低下を抑制し、且つ、スリップ材を配合することなしで優れたハンドリング適正を付与することができるシクロオレフィン系樹脂フィルム及びその製造方法を提供する。
【解決手段】シクロオレフィン系樹脂フィルムに残留するゲルを、円形度が0.7以上である円相当径0.5μm以上3μm以下のサイズのゲルを50〜2000個/mm含み、円形度が0.7以上である円相当径10μm以上のサイズのゲルが10個/mm以下とする。 (もっと読む)


【課題】フィルタ組立体内において滞留時間の長い場所を減らし、ゲル状体などの異物発生を抑え、欠点の少ない熱可塑性樹脂シートを製造することができるリーフディスクフィルタ組立体およびそれを用いた熱可塑性樹脂シートの製造方法を提供する。
【解決手段】支柱に組み付けられた複数のリーフディスクフィルタ1と、前記リーフディスクフィルタのうち最上流部に位置するリーフディスクフィルタに相対するように配置された保護板5と、前記リーフディスクフィルタのうち最下流部に位置するリーフディスクフィルタに相対するように配置された底板10と、を備えたリーフディスクフィルタ組立体60であって、保護板と最上流部に位置するリーフディスクフィルタとの間隔、および、底板と最下流部に位置するリーフディスクフィルタとの間隔の少なくとも一方が、リーフディスクフィルタ間の間隔よりも狭いリーフディスクフィルタ組立体とする。 (もっと読む)


【課題】環状オレフィン系樹脂の溶融押出工程において、ゲルの発生を抑制し、高品質のフィルムを製造することができる光学用樹脂フィルムの製造方法および該製造方法により得られた光学フィルムを提供することを目的とする。
【解決手段】環状オレフィン系樹脂をスクリュー押出機にて加熱溶融し、成形ダイからフィルム状に吐出する溶融製膜方法を用いた光学用樹脂フィルムの製造方法において、
前記スクリュー押出機の出口圧力が0.1MPa〜7.0MPaであることを特徴とする光学用樹脂フィルムの製造方法および該製造方法により得られた光学フィルムである。 (もっと読む)


【課題】 基板材料としての十分な強度を有する厚みを持ち、かつ、反りが少なく光学的にも優れた樹脂シートとその製造方法を提供すること。
【解決手段】 押出機に取り付けられたダイから溶融状態の環状オレフィン系重合体を押し出す工程、該ダイから押し出された前記環状オレフィン系重合体を、ロールにより支持された全長500mm以下の金属製無端ベルトと冷却ロールとの間を通過させることによりシート状に成形する工程、および、外径180mmΦ以上の剥離ロールを用いて、成形したシートを冷却ロール表面から剥離する工程を含むことを特徴とする、膜厚が0.3mm〜1.0mmの範囲にある樹脂シートの製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】環状オレフィン系樹脂の溶融押出工程において、ゲルの発生を抑制し、高品質のフィルムを製造することができる光学用樹脂フィルムの製造方法および該製造方法により得られた光学フィルムを提供することを目的とする。
【解決手段】環状オレフィン系樹脂をスクリュー押出機にて加熱溶融し、成形ダイからフィルム状に吐出する溶融製膜方法を用いた光学用樹脂フィルムの製造方法において、前記スクリュー押出機が噛合い異方向回転型スクリューであり、前記スクリュー押出機の出口圧力が0.1MPa〜5.5MPaであることを特徴とする光学用樹脂フィルムの製造方法および該製造方法により得られた光学フィルムである。 (もっと読む)


【課題】転写型の表面形状を精度よく、速やかに転写して、効率よく表面形状転写樹脂シートを製造し得る方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、樹脂を加熱溶融状態でダイから連続的に押し出して連続樹脂シートを製造するシート製造工程と、連続樹脂シートと送出しロールにより連続的に送出される転写型とを第一押圧ロールと第二押圧ロールとで挟み込む押圧工程とを含み、上記押圧工程は、転写型を、連続樹脂シートと、第一押圧ロールまたは第二押圧ロールとの間に挟み込む第1工程と、転写型と連続樹脂シートとを密着させて搬送させる第2工程と、転写型を連続樹脂シートの表面温度がビカット軟化点以下の状態で連続樹脂シートから剥離する第3工程とを含み、転写型は、有機材料で構成されていることを特徴とする表面形状転写樹脂シートの製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 厚みむらや位相差むらが小さく、平面性に優れた光学用途に好適な溶融押出法による熱可塑性樹脂フィルムの製造方法を提供すること。
【解決手段】 溶融した熱可塑性樹脂を冷却ロール上に押し出して熱可塑性樹脂シートとするに際し、第1の押さえロールを用いて熱可塑性樹脂シートの中央部を冷却ロールに押圧すると共に、第2の押さえロールを用いて熱可塑性樹脂シートの端部を冷却ロールに押圧する。 (もっと読む)


【課題】溶融製膜法により製造される飽和ノルボルネン系樹脂フィルムの面質を顕著に改良することができる。
【解決手段】押出機11で溶融した溶融樹脂16を、ダイ12から回転する冷却ドラム14上にシート状に吐出して冷却固化する溶融製膜法による飽和ノルボルネン系樹脂フィルムの製造方法において、ダイ12から吐出された溶融樹脂16の全幅のうちの両端部Sのみを冷却ドラム14上に密着させる密着処理を両端部密着処理手段13により施す。 (もっと読む)


【課題】優れた光学特性を有し、かつ十分な表面硬度を有する、ハードコート層を有するノルボルネン系樹脂フィルムを、簡便な方法で得ることができる、ハードコート層を有するノルボルネン系樹脂フィルムの製造方法および、ハードコート層を有するノルボルネン系樹脂フィルムを提供する。
【解決手段】ノルボルネン系樹脂基材フィルムを成形する工程と、得られたノルボルネン系樹脂基材フィルム上に、少なくとも2種類の有機成分を有するハードコート層を成形する工程を有し、かつ該ハードコート層が相分離している、ハードコート層を有するノルボルネン系樹脂フィルムの製造方法およびハードコート層を有するノルボルネン系樹脂フィルム。 (もっと読む)


【課題】熱収縮の小さい押出樹脂フィルムおよびその製造方法を提供することである。
【解決手段】熱可塑性樹脂からなる厚み0.03〜0.5mmの押出樹脂フィルムであって、該フィルムを前記熱可塑性樹脂の熱変形温度(Th)+20℃の熱雰囲気下で0.5時間放置したときの押出方向の収縮率S1(%)が下記式(1)を満たし、かつ幅方向の収縮率S2(%)が0〜5%であるようにした。溶融熱可塑性樹脂4を、金属ロール6と、外周部に金属製薄膜9を備えた金属弾性ロール7(弾性ロール)とで挟持しながら製膜する前記押出樹脂フィルムの製造方法である。
【数4】
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【課題】正面だけでなく斜めから観測してもクロスニコル状態での光漏れが少なく、優れた偏光特性を発現する偏光板を得ることができる光学フィルム、その製造方法及び上記光学フィルムを使用した偏光板を提供する。
【解決手段】非晶性熱可塑性樹脂が溶融押出成形されてなる光学フィルムであって、該光学フィルムは、厚みが100μm未満であり、フィルムの法線方向のレターデーションR(0)が10nm以下であり、フィルムの法線方向から進相軸及び遅相軸方向に40度傾いた方向から測定したレターデーションRs(40)及びRf(40)がR(0)+6nm以下であり、光軸ズレが±10度以下である光学フィルム、上記樹脂がノルボルネン系樹脂である上記光学フィルム、シート状に押し出された上記樹脂からなるフィルムを冷却ロールに密着させる際に、冷却ロールとフィルムとの接点直前のフィルム温度を上記樹脂のTg+50℃以上とする上記光学フィルムの製造方法、及び、上記光学フィルムが偏光子の少なくとも片面に積層されてなる偏光板。 (もっと読む)


【課題】環状オレフィン樹脂の柔軟性を制御し、140℃を超える環境で成形可能な環状オレフィン樹脂組成物、これを用いた環状オレフィン樹脂フィルム、環状オレフィン樹脂プリフォーム等を提供する。
【解決手段】Tgが10℃以上異なる2種類以上の環状オレフィン共重合体樹脂を含有する環状オレフィン樹脂組成物であって、50℃における貯蔵弾性率(E’50)に対する120℃における貯蔵弾性率(E’120)の比(E’120/E’50)を0.15〜0.65の範囲にする。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂フィルムを溶融製膜法により製造する際のフィルムの剥ぎ取り状態を改善し、段ムラや冷皺等のない光学用途に好適な熱可塑性樹脂フィルムを得る。
【解決手段】
溶融した熱可塑性樹脂をダイ16からフィルム状に吐出し、該吐出したフィルム12Aを第1、第2、第3の冷却ローラ18、20、22に接触搬送することで冷却する工程を備えた熱可塑性樹脂フィルムの製造方法において、第1、第2、第3の冷却ローラ18、20、22に対するフィルム12Aの剥ぎ取り部分44における粘着力N(kPa)が0kPa<N<30kPaの範囲である。 (もっと読む)


【課題】異物故障の発生の少ない、光学用途として優れた高品質の環状オレフィン系樹脂フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】ホッパー44から供給された環状オレフィン系樹脂を押出機22で溶融し、溶融樹脂を押出機22からダイ24に供給し、ダイ24からシート状に溶融樹脂を押し出して冷却固化することにより環状オレフィン系樹脂フィルムを製膜する環状オレフィン系樹脂フィルムの製造方法において、シートの30μm以上の異物が30個/m以下であり、且つ、5μm以上の異物が100個/m以下であるようにする。 (もっと読む)


【課題】未延伸の中間ベースフィルムの脆性を改善し、安定して環状オレフィン系樹脂フィルムを製造できる方法を提供する。
【解決手段】環状オレフィン系樹脂を押出し温度230〜260℃、溶融粘度が500〜3000Pa・Sでフィルム状に押出機14でダイ16から溶融押出し、溶融押出されたフィルム12Aをキャスティングすると同時に分子配向処理し、フィルム12Aを巻取機26で巻き取る。次いで、送出機32からフィルム12Bを送出し、縦延伸部34及び横延伸部40でフィルム12Bを延伸して、レターデーションを発現させて光学フィルム12Cを製造する。 (もっと読む)


【課題】成形板の端面を研磨することなく、滑らかな短面を有する成形板を得ることができる成形板の製造方法および製造装置を提供する。
【解決手段】溶融状態の異なる種類の樹脂を、合流させてダイ12からシート状に押し出し、シート幅方向に本体用樹脂と廃棄用樹脂とが交互に配列された樹脂シート11を形成する押し出し工程と、樹脂シート11をニップローラ16と冷却ローラ14との間でニップして樹脂シート11を冷却固化した後、冷却ローラ14から剥離する冷却固化工程と、冷却固化した樹脂シート11を幅方向に切断する切断工程20と、切断された樹脂シート11を本体用樹脂と廃棄用樹脂とに剥離する剥離工程22とを備え、本体用樹脂から所望サイズに成形された複数枚の成形板を製造することを特徴とする成形板の製造方法および装置である。 (もっと読む)


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