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Fターム[4F207AA12]の内容

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Fターム[4F207AA12]に分類される特許

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【課題】 表面粗さが良好で且つ密着力の高い金属膜を形成することが可能な高圧流体を
用いたプラスチックの表面改質方法を提供することである。
【解決手段】 高圧流体を用いたプラスチックの表面改質方法であって、高圧流体を用い
て界面活性剤をプラスチックの表面内部を浸透させることと、上記プラスチックに浸透した上記界面活性剤を溶媒で溶解して上記プラスチックの表面から上記界面活性剤を除去することとを含む表面改質方法を提供することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 生産性に優れた溶融押出成形法により、製膜時の位相差を小さく抑えることができ、その結果、位相差補償フィルムの原反として用い場合に延伸しても位相差むらが小さく、全面に亘ってほぼ均一な光学特性を有する光学フィルムの製造方法を提供すること。
【解決手段】 ノルボルネン系樹脂を用いて溶融押出成形法により製膜される光学フィルムであって、ダイスから冷却ロールに至るエアーギャップ部における雰囲気温度及び溶融樹脂膜の温度を加熱・保温コントロールするようにした。
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【課題】厚みムラ、スジ故障、レターデーション発現を抑制する課題と、着色及び強度低下を抑制する課題との相反する課題を一度に解決し、製品品質の向上と生産得率の向上とを図ることができるセルロース系樹脂フィルムを提供すること。
【解決手段】押出機22で溶融した熱可塑性樹脂を、ダイ24から回転する冷却ローラ28上にシート状に押し出して冷却固化することでフィルムを製膜する熱可塑性樹脂フィルムの製造方法において、前記熱可塑性樹脂を窒素雰囲気中に1時間放置した場合において、その熱減量が0.3wt%となる温度をTとしたとき、溶融した前記熱可塑性樹脂を前記押出機22から押し出すときの押出温度TをT−40℃〜T+30℃として押し出す押出工程と、押し出された熱可塑性樹脂が冷却ローラ28に着地するまでの間に、押出温度と同じか又は押出温度よりも高い着地温度になるように加熱する加熱工程とを含むことを特徴とする熱可塑性樹脂フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、広範囲において光学ムラや厚みムラが発生しない光学フィルムの製造方法を提供することを課題としている。
【解決手段】 特定の化合物由来の構造単位を有する環状オレフィン系樹脂と帯電防止剤とを溶融混合し、当該帯電防止剤を1時間保持したときの重量減少率が3%以下である温度で溶融ろ過する条件で溶融押出成形することを特徴とする、光学フィルムの製造方法を提供する。帯電防止剤を1時間保持したときの重量減少率が3%以下である温度は、240℃以上であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】優れた光学的特性とりわけ光学的等方性と、優れた機械的特性とを兼ね備えた光学フィルムを提供する。
【解決手段】可塑剤および/またはゴム成分を実質的に含有せず、熱可塑性樹脂を含んでなる光学フィルムであって、該フィルム厚さが80μmの時の厚さ方向のリターデーションRthの絶対値が30nm以下、JIS P8115に従いMIT試験機によって測定した耐折回数が300回以上である、溶融押出し法により作製した光学フィルム。 (もっと読む)


【課題】大型で高画質な液晶ディスプレイであっても、広い面積にわたって均質な液晶パネルが得られる光学フィルムと、それを用いた偏光板および液晶パネルを得ること。
【解決手段】環状オレフィン系樹脂からなるフィルムをコアに巻き取る際、巻き取り張力を30〜250Nに調整することにより、フィルム長手方向に実質的に繰り返し打痕のない均質な光学フィルムを得る。 (もっと読む)


【課題】薄膜の樹脂フィルムの生産立ち上げ時の安定性を確保し、膜厚が安定し、品質が安定した薄膜の樹脂フィルムの製造方法、この方法により製造した樹脂フィルム、偏光板及び液晶表示装置の提供。
【解決手段】溶液流延製造装置による樹脂フィルムの製造方法において、幅方向にダイスギャップ調整手段を有するダイスを使用し、流延工程と巻き取り工程までの間の少なくとも1箇所に膜厚測定機を配置し、前記膜厚測定機により樹脂フィルムの幅方向の平均膜厚を測定し、その測定結果に基づき、前記ダイスギャップ調整手段により、前記ダイスのダイスギャップを、測定された平均膜厚に応じて変化させながら、前記ダイスの吐出口より前記無端支持体の上に、ドープを膜状に吐出し流延することを特徴とする樹脂フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 膜厚均一性および表面平滑性に優れ、光学ムラが少ない光学フィルムの製造方法を提供すること。
【解決手段】 環状オレフィン系樹脂と帯電防止剤とを溶融混合した状態でダイから押し出し、冷却ロールに静電圧着してフィルム化することを特徴とする、光学フィルムの製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】隠蔽性に優れ、かつ2枚の偏光板と組み合わせた場合の表示コントラストが良好な光拡散板およびその製造方法を提供すること
【解決手段】上記光拡散板は、熱可塑性樹脂(A)と平均粒子径が1.5〜20μmの粒子(B)を含み、該粒子(B)の含有率が0.1〜10重量%である樹脂シートを、表面粗度が0.3s以下の金属ロールと表面粗度が0.3s以下の金属ベルトとの間に挟み、該金属ロールの温度が前記熱可塑性樹脂(A)のガラス転移温度より20〜50℃低い条件で引き取ることにより製造できる。 (もっと読む)


【課題】 繰り返し打痕が無く、表面均一性に優れた光学フィルムを製造する方法を提供すること。
【解決手段】 環状オレフィン系樹脂を溶融し、ダイから押し出して下記(1)〜(3)の条件を満たす方法で冷却ロールに圧着してフィルム化することを特徴とする、光学フィルムの製造方法を提供する。
(1)冷却ロール表面の材質が、酸化アルミニウム、タングステンカーバイドおよび酸化クロムから選ばれるセラミックスである。
(2)冷却ロール表面の表面粗さが0.1〜0.5sである。
(3)溶融樹脂の冷却ロールへの圧着は、フィルムに、電圧2〜8kVで0.5〜5秒間静電印加することにより行う。 (もっと読む)


【課題】 延伸処理により光軸が均一なフィルムを得ることができる光学フィルム、およびこの光学フィルムを製造する方法を提供すること。
【解決手段】 環状オレフィン系樹脂からなるフィルムであり、フィルムの幅方向全体にわたって光軸を測定した際、光軸がフィルム長手方向に対して±5°以内である範囲がフィルム全幅における80%以上である光学フィルムを提供する。また、環状オレフィン系樹脂を溶融して、ダイから押し出して冷却ロールに圧着してフィルム化するに際し、引き落とし比率hが6.5以上である光学フィルムの製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 光学フィルム表面に点状欠陥が生起することがなく、光学ムラが生じない光学フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】 樹脂ペレットを、酸素濃度10ppm以下の不活性ガスを媒体として押出機に輸送し、当該ペレットを溶融押出成形することを特徴とする、光学フィルムの製造方法と、それから得られた光学フィルムを提供する。 (もっと読む)


【課題】 液晶表示装置(LCD)あるいは有機EL(エレクトロルミネッセンス)ディスプレー等の各種の表示装置に用いられる偏光板用保護フィルム、より詳しくは、輝度向上機能付き偏光板用保護フィルム、輝度向上機能と偏光板保護機能が一体化されたフィルムを少なくとも片面に備えた偏光板、及びそれを用いた液晶表示装置の作製に使用する光学フィルムの製造装置を提供する。
【解決手段】 熱可塑性樹脂と、有機溶媒と、不定形粒子とを含むドープを、流延ダイのマニホールド部およびスリット部を通って支持体上に流延して、溶液流延製膜法により光学フィルムを製造する装置は、流延ダイのマニホールド部入口の断面積に対し、マニホールド部の任意箇所での断面積が、マニホールド部の全長にわたってマニホールド部入口の断面積の0.1%〜300%である。 (もっと読む)


【課題】工業的に長尺のフィルムを製造する場合における、厚み方向に均質で透明性に優れた環状オレフィン系樹脂からなる光学フィルム、およびこの光学フィルムを製造する方法を提供する。
【解決手段】少なくとも、下記式(1)で表される化合物由来の構造単位Aと、下記式(1)で表される化合物に由来し、上記構造単位Aと異なる構造を有する構造単位Bとを有する環状オレフィン系樹脂を含有する膜厚20μm以上のフィルムであって、該フィルム全体の構造単位Aと構造単位Bの重量比Rと、フィルムの表面から厚み方向に1μmの深さまでの構造単位Aと構造単位Bの重量比Rとが、下記式(A)を満たす光学フィルム。
|1−R/R|×100(%)≦10(%) ・・・・・・(A)
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【課題】光漏れがなく、カラーシフトが起こらない、視野角の広い液晶パネルが得られる視野角補償フィルムとして用いられる光学フィルムと、それを用いた偏光板および液晶パネルを得る。
【解決手段】環状オレフィン系樹脂からなるフィルムであって、フィルム端部から50mm以上離れたフィルム表面について、フィルム長手方向に沿って5mm毎にフィルム面内の位相差R0とフィルム面内の光軸とを測定したときのR0のバラツキが±10%以下であり、かつ光軸のバラツキが中心値±10度以下である、光学フィルム。 (もっと読む)


【課題】ReおよびRthの温度依存性や、その温度依存性の面内ムラが小さい熱可塑性フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】溶融製膜法により製造した未延伸フィルムを、Tg〜(Tg+60℃)の温度にて、搬送張力0.1kg/m〜20kg/mで熱処理することを特徴とする熱可塑性フィルムの製造方法(前記Tgは未延伸フィルムのガラス転移温度を表す)。 (もっと読む)


【課題】短時間で乾燥でき、その場合であっても乾燥工程におけるペレット同士の合着やペレットの欠けもしくは割れが生じ難く、乾燥されたペレットを用いて溶融押出することにより、押出機における押出変動をほとんど生じさせることなく、外観欠点が少ない光学フィルムを安定に得ることを可能とする光学フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性ノルボルネン系ポリマーを溶融押出することにより、光学フィルムを製造する方法であって、前記熱可塑性ノルボルネン系ポリマーとして、最大寸法方向の寸法平均値が1〜3mm、最小寸法方向の寸法平均値が0.5〜3mmであり、比表面積が18cm/g以上の熱可塑性ノルボルネン系ポリマーを主体とするペレットを乾燥して用いる、光学フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】長期経時後の反りの発生を抑制した熱可塑性フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】溶融した熱可塑性樹脂をダイからキャスティングドラム上にシート状に吐出す工程を経て製膜する熱可塑性フィルムを製造する際に、ダイからシート状に吐出された熱可塑性樹脂がTg+40℃からTgに冷却される間に製膜方向の延伸度が1%〜25%となるように延伸する。 (もっと読む)


【課題】溶融製膜法により製造されるセルロースアシレートフィルム及び飽和ノルボルネン系樹脂にスジ故障が発現するのを抑制することができるので、高品質のセルロースアシレートフィルム及び飽和ノルボルネン系樹脂並びにそれらの製造方法を提供する。
【解決手段】セルロースアシレート樹脂又は飽和ノルボルネン系樹脂を押出機22で溶融し、溶融樹脂を配管23を介してダイ24に供給し、ダイ24から走行又は回転する冷却支持体26上にシート状に吐出して、シートを冷却固化することによりセルロースアシレートフィルム12又は飽和ノルボルネン系樹脂フィルムを製膜するセルロースアシレートフィルム12又は飽和ノルボルネン系樹脂フィルムの製造方法において、配管23内にスタチックミキサー27を配置し、配管23内を流れる溶融樹脂を静的に攪拌する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、工業的に長尺のフィルムを製造する場合における、周期的な厚さムラの少ない環状オレフィン系樹脂からなる光学フィルム、およびその製造方法を提供することを課題としている。
【解決手段】本発明の光学フィルムは、環状オレフィン系樹脂からなり、長手方向に周期的な厚み変動を有するフィルムであって、下記式(A)、(B)および(C)で示される条件を全て満たすことを特徴としている。
P−V≦1 …(A)、W≧3 …(B)、D≦30 …(C)
(Pは、厚み変動における厚みの極大値(μm)を表し、Vは、厚み変動における厚みの極小値(μm)を表し、Wは、長手方向の周期間隔(cm)を表し、Dは、フィルム厚み変化の傾き(ppm)の最大値の絶対値を表す。) (もっと読む)


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