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Fターム[4F207AA12]の内容

プラスチック等の押出成形 (29,461) | 樹脂材料等(主成形材料) (3,299) | ポリオレフィン (956) | C4以上のポリマー系(←ノルボルネン、ブテン) (147)

Fターム[4F207AA12]に分類される特許

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【課題】環状オレフィン系樹脂の分解を抑制し、ゲル状異物の少ない面質の良好な環状オレフィン系樹脂フィルムを得る。
【解決手段】
環状オレフィン系樹脂を、シリンダ32内にスクリュー38を備えた押出機22により溶融し、該溶融樹脂を押出機22から吐出してダイ24に供給すると共に、ダイ24からシート状に溶融樹脂を押し出して冷却固化することによりフィルムを製造する環状オレフィン系樹脂フィルムの製造方法において、環状オレフィン系樹脂として230〜260℃における溶融粘度が500〜3000Pa・sである樹脂を用いると共に、押出機22のスクリュー圧縮比を1.5〜3.5にする。 (もっと読む)


【課題】離型材自体が変形することなく、絞(シボ)深さを大きくしても基材が絞(シボ)模様形状に対応して変形することなく、離型紙を繰り返し使用しても、絞(シボ)深さが減衰することが少ない離型材とその製造方法を提供する。
【解決手段】不織布上に凹凸模様が形成された樹脂層が積層された離型材。ポリエステル系不織布等の不織布上にシボ押しされた4−メチル−1−ペンテン系樹脂組成物等の樹脂シートが積層されてなることが好ましい。この離型材の好ましい製造方法は、4−メチル−1−ペンテン系樹脂組成物等の樹脂シート12を作製する工程と、該工程で作製された樹脂シート12を加熱し後、ポリエステル系不織布等の不織布16とラミネートしながらバックアップロール18と絞(シボ)ロール19との間を挿通して樹脂シート12に絞(シボ)を形成させて離型材20とする製造方法である。 (もっと読む)


【課題】優れた表面特性を発現する光学用フィルム及びその製造方法を提供する。
【解決手段】脂環系オレフィン共重合体樹脂から形成され、一定面積640μm×480μmのフィルム表面あたりに存在する30μm以上のサイズを有するゲルの数が1.5個未満である、光学用フィルム。溶融押出工程において、押出機のスクリュー回転モーターの電力使用量を単位時間あたりの樹脂の押出量で除算することにより算出される単位エネルギーが0.14kWh/kg以下である条件下で、前期脂環系オレフィン共重合体樹脂の押出を行うことを特徴とする、光学用フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】環状オレフィン系重合体を少なくとも1種含み、スチレン系重合体を少なくとも1種含む樹脂組成物から少ない熱エネルギー消費で、かつ、簡素な工程により、該樹脂組成物からフィルムまたはシートを成形する方法を提供する。
【解決手段】環状オレフィン系重合体、スチレン系重合体および溶媒を含有する樹脂組成物を、押出機に導入し、押出機内で該樹脂組成物中の揮発分を除去した後、フィルム状またはストランド状にダイより溶融押出成形する樹脂組成物成形体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】未溶融樹脂が吐出せず、しかもサージングが起こらずに、安定した高い吐出量を得ることができる単軸押出機に使用できる押出し機用スクリューを提供する。
【解決手段】バリアフライト付き単軸押出機用スクリューは、スクリュー全体有効長(L)と供給部有効長(Lf)との比(Lf/L)下記式(1)の範囲に、かつ、バリアフライト部の外径(Ds)と押出機のシリンダーの口径(D)との比(Ds/D)を下記式(2)の範囲に設定することを特徴とする。0.35≦Lf/L≦0.50(1)0.940≦Ds/D≦0.975(2) (もっと読む)


【課題】低温で行う必要のある環状オレフィン樹脂を含む押出成形加工品等の製造において、ダイスの出口付近に樹脂のメヤニが付着して堆積することを抑えた押出成形加工品の製造方法を提供する。
【解決手段】ダイス出口付近に付着する樹脂メヤニは、溶融混練前等において酸化劣化した樹脂原料がダイスからの溶融樹脂の流動を乱すために生じる。そこで、あらかじめ樹脂原料を脱酸素処理することで、樹脂原料の酸化劣化を抑え、ダイスの出口付近における樹脂メヤニの付着、堆積を抑える (もっと読む)


【課題】ポリシングローラ法による残留歪みの発生を抑制し、厚み変動やスジ故障が発生することを防止することで、高い光学特性のフィルムを得る。
【解決手段】環状ポリオレフィン系樹脂を溶融してダイ24からシート状に押し出し、シートを算術平均高さRaが100nm以下の表面性で、少なくとも一方のロールが金属製の弾性ロール26によって構成された一対のローラ26、28で挟むことにより冷却固化して製膜する環状ポリオレフィン系樹脂フィルム12の製造方法であって、ダイ24のリップクリアランスdを、0.2〜1.0mmの範囲に設定するとともに、ダイ押出口24Cでの単位面積当りの樹脂流量を1時間当り0.1〜1.5kg/mm2 の範囲に設定する。 (もっと読む)


【課題】製造過程において発生するゲル状異物を極力少なくできるので、光学特性に優れた飽和ノルボルネン系樹脂フィルム及びその製造方法を提供する。
【解決手段】第1の押出機24で溶融させた飽和ノルボルネン系樹脂をダイ26からシート状に押し出した後、冷却固化することによりフィルムを製膜する製膜工程部12を備えた方法において、製膜工程部12の前段に、飽和ノルボルネン系樹脂と熱安定剤とを第2の押出機22で混合した混合樹脂をペレット化するペレット工程部10を設け、ペレットを第1の押出機24で溶融すると共に、ペレット工程部10では、第2の押出機22内で飽和ノルボルネン系樹脂が受ける最大剪断速度が4000(1/S)以下であり、且つ飽和ノルボルネン系樹脂が受ける最大温度が200〜260℃の範囲である条件を満たす。 (もっと読む)


【課題】透過性が低く、耐疲労性が改良された配向熱可塑性エラストマーフィルムの製造方法の提供。
【解決手段】(A)ハロゲン化イソブチレンエラストマー及び(B)ポリアミドの動的架橋されたポリマーブレンドを含んでなる透過性が低減され、耐疲労性が改良された配向熱可塑性エラストマーフィルムの製造方法であって、作製されたフィルムの平面複屈折(PBR)が0.002と等しいか又はそれより大きくなるように、ダイリップの剪断速度をフィルムの分子配向を制御するように調整して前記ポリマーブレンドをキャスト又はインフレーション成形する製造方法。
【選択図】図1
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【課題】膜厚むら、厚み方向のレターデーションRthの上昇、並びにRthのばらつきを低減できる。
【解決手段】ダイ20からの溶融樹脂90を第1キャスティングロール28とタッチロール24とによって押し付けて押出し成形する熱可塑性フイルムの製造方法において、第1キャスティングロール28とタッチロール24による押出し成形直後の溶融樹脂90を加熱する。具体的には、第1キャスティングロール28とタッチロール24とによって押出し成形された溶融樹脂90の搬送過程のうち、第1キャスティングロール28とタッチロール24との挟持部分からわずかに離間した位置に、指向性のある熱源92を設置する。指向性のある熱源92としては、例えば赤外線ヒータ、ハロゲンヒータ、電熱ヒータ等を用いることができる。 (もっと読む)


【課題】成形されるフイルムの面状に特徴を持たせることで、タッチロール法で問題となる巻取り不良を解消し、タッチロール法の利点を最大限に発揮させる。
【解決手段】ダイ20からの溶融樹脂90を第1冷却ロール28とタッチロール24とによって押し付けて押出し成形する熱可塑性フイルムの製造方法において、溶融樹脂90の押出し成形時におけるバンク92の高さHbを5〜100μmとし、バンク92の幅Wbが未延伸フイルムFaの膜厚に対して1.05〜1.50倍とする。第1冷却ロール28とタッチロール24の幅方向の表面粗さ(Ra)は0.05〜0.5μmである。 (もっと読む)


【課題】クラックの発生の少ないシクロオレフィン樹脂フィルムを提供する。
【解決手段】 衝撃強度が1000J/m〜30000J/mであることを特徴とするシクロオレフィン樹脂フィルム。 (もっと読む)


【課題】架橋したゲルの個数が少ない、溶融押出法による光学フィルムに適したシクロオレフィン樹脂フィルムを提供する。
【解決手段】シクロオレフィン樹脂を加熱溶融して溶融押出法によりシクロオレフィン樹脂フィルムを製造する方法であって、原料のシクロオレフィン樹脂ペレットの角部の少なくとも一つの平均先端曲率半径Rと中心角θが200μm≦R≦2000μm85度≦θ≦135度であることを特徴とするシクロオレフィン樹脂フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】1日以上の長時間運転を行った際に顕著に発生する、不規則に単発的に発生する尾びきスジの少ない、偏光板、光学補償フィルム、反射防止フィルム、等の液晶表示装置に差に利用できるシクロオレフィン樹脂フィルムを提供する。
【解決手段】特定のサイズ分布を有するペレットを用いて、タッチロール法にて製造した、高さが0.1μm〜10μmの尾びきスジが10本/m2以下であることを特徴とするシクロオレフィン樹脂フィルム。 (もっと読む)


【課題】タッチロールを用いて溶融製膜してもキャスチングローへのロール汚れが発生しない、偏光板、光学補償フィルム、反射防止フィルム、液晶表示装置等に適した、光耐候性に優れ、かつ、面状が良好なシクロオレフィンフィルム及びその製造方法を提供する。
【解決手段】分子量が500以上の紫外線吸収剤の少なくとも1種類を0.05〜3質量%含有し、タッチロールを用いた融膜製膜法で作製されたシクロオレフィン樹脂フィルム。 (もっと読む)


【課題】 原料ペレットの温度の不均一に伴う未融解物を解決した、ノルボルネンフィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】 スクリューを有する成形機を用い、シクロオレフィン樹脂を加熱溶融して、溶融押出法によりシクロオレフィン樹脂フィルムを製造する方法であって、スクリュー供給部に投入する際の、原料樹脂の温度をTg−80℃〜Tg+10℃とし、かつ、その温度分布を±0.5℃〜±5℃の範囲とすることを特徴とするシクロオレフィン樹脂フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】投影斜めスジの発生が少ないシクロオレフィン樹脂フィルムを提供する。
【解決手段】ダイから押し出された溶融樹脂をタッチロールとキャストロールで挟んで製膜する溶融製膜法において、タッチロールとキャストロールに、0.1℃〜20℃の温度差を設けて製膜することを特徴とするシクロオレフィン樹脂フィルムの製膜方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、熱履歴を少なくして劣化を防止し、再生品であっても透明性に優れたペレットや再成形体を得ることができる環状オレフィン系樹脂の再利用方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 (A)環状オレフィン系樹脂成形体の溶融物と、(B)環状オレフィン系樹脂ペレットの溶融物とを、(A)環状オレフィン系樹脂成形体の溶融物の割合が全体の5〜30重量%になるように混合させ、得られた樹脂組成物を成形することを特徴とする方法。および、(A)環状オレフィン系樹脂成形体の粉砕物と(B)環状オレフィン系樹脂ペレットを、(A)環状オレフィン系樹脂成形体の粉砕物の割合が全体の5〜30重量%になるように混合させ、溶融させて樹脂組成物を得、当該樹脂組成物を成形することを特徴とする方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】多段冷却する溶融製膜法により熱可塑性樹脂フィルムを製造する際にフィルムへの皺の発生を極力なくすことができる。
【解決手段】溶融した熱可塑性樹脂12をダイ16からフィルム状に吐出し、該吐出されたフィルム12Aを多段に設けられた複数の冷却ローラ18,20,22に接触搬送することで多段冷却する熱可塑性樹脂フィルムの製造方法において、多段に設けられた複数の冷却ローラ18,20,22のうち、搬送方向の最も上流側に位置する第1の冷却ローラ18のローラ表面温度が、熱可塑性樹脂のガラス転移温度(Tg)−20℃以上、Tg+20℃以下の範囲であるようにした。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、回路基板との離型性、対形状追従性、均一な成形性、メッキ付き性およびFPC仕上がり外観シワに優れた特性を維持しながら、従来の離型フィルムでは不満足であった当て板との離型性を向上させた離型フィルム及びそれを用いた回路基板の製造方法を提供するものである。
【解決手段】 回路基板のプレス工程にて使用されるエンボスを有する離型フィルムであって、前記離型フィルムのエンボスの表面粗さ(Rz:十点平均粗さ)が、プレス工程前で5μm以上20μm以下であり、プレス工程後で2μm以上8μm以下であり、前記離型フィルムの離型面を構成する樹脂の結晶化温度が、回路基板のプレス工程のプレス温度より高い樹脂である離型フィルムである。 (もっと読む)


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