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Fターム[4F207AA12]の内容

プラスチック等の押出成形 (29,461) | 樹脂材料等(主成形材料) (3,299) | ポリオレフィン (956) | C4以上のポリマー系(←ノルボルネン、ブテン) (147)

Fターム[4F207AA12]に分類される特許

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【課題】 簡便な方法で任意の位相差を有し、光学ムラの小さい長尺の環状オレフィン系光学フィルムを製造する方法と、延伸フィルムの原反として有用な光学フィルムおよび当該光学フィルムを用いた延伸フィルムの製造方法を提供すること。
【解決手段】 溶融させた環状オレフィン系樹脂をダイから押し出して基材に圧着してフィルム化し、当該基材からフィルムを剥離してロール状に巻き取る光学フィルムの製造工程において、または環状オレフィン系樹脂を有機溶媒に溶解または分散させて基材上に流延し、当該有機溶媒の一部を除去してフィルム状組成物とし、当該基材からフィルム状組成物を剥離してさらに有機溶媒を除去しロール状に巻き取る光学フィルムの製造工程において、基材からフィルムを剥離する際、当該環状オレフィン系樹脂のTg−30℃〜Tg+20℃の温度下で、1〜30kgf/cmで剥離することを特徴とする光学フィルムの製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】光学歪みおよび光軸傾斜が極めて小さく光学フィルム用途に好適な樹脂シートの製造方法およびその方法により得られた樹脂シートを提供すること。
【解決手段】樹脂シートの製造方法は、押出機に取り付けられたダイから溶融状態の環状オレフィン系樹脂を押し出し、ダイから押し出された前記環状オレフィン系樹脂を、当該環状オレフィン系樹脂のTg+5℃以上の温度で周速度の差が±5%以内である2本のロール間を通過させた後、Tg−100℃〜Tg−10℃に冷却してロールから剥離する。 (もっと読む)


【課題】熱と剪断発熱等による樹脂の劣化や焼け等が改善された、光学・ディスプレイ用途などで求められる高度な要求特性を満たした光学フィルムを、溶融押出法で製造するための製造方法における、フィルム押出機の保温方法を提供する。
【解決手段】溶融押出フィルムの製造の際、押出機の運転を停止し、ダイスからフィルム状の樹脂の流出が止まった時点で、ダイスの不活性ガスによる封止を始めるフィルム押出装置の保温方法。樹脂は、ガラス転移温度が120℃以上の環状オレフィン系樹脂である。 (もっと読む)


【課題】溶融押出成形時における架橋ゲルの発生を抑制し、光学特性に優れ、外観欠点が少なく、液晶表示装置などに組み込んだ場合に優れた表示品質を発現することが可能な光学フィルムを提供する。
【解決手段】本発明の光学フィルムは、ノルボルネン系モノマーとオレフィン系モノマーとの共重合体を溶融押出することによって製膜され、光沢度が140%以上であることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】厚み精度の向上を図ることができ、幅方向・長手方向に光学特性が均一な光学用途のフィルムを得ることのできる熱可塑性樹脂フィルム及びその製造方法を提供する。
【解決手段】溶融状態の熱可塑性樹脂をダイ24からシート状に押し出し、シートを、冷却ローラ27と、冷却ローラ27に圧接するように設けられた押圧ローラ26と、で挟んで冷却固化することによってフィルム12を製膜する製膜工程部14と、熱可塑性樹脂フィルム12を1軸又は2軸延伸する延伸工程部16、18と、を備える。 (もっと読む)


【課題】高い拡散反射率を有するポリマ−光反射物を提供する。
【解決手段】ポリマーと、高圧気体または超臨界流体と、を押出機の中で混合して均一単相の混合物とし、前記均一単相の混合物を、ダイを通して、平均空孔径が200ミクロン以下である微細空孔を備えたポリマー発泡材を包含する押出物を押出成形する。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性ノルボルネン系樹脂が有する各種の光学特性、耐熱性および他素材との密着性・接着性などが発揮され、しかも、フィルム厚み方向の光軸が傾斜するよう制御された光学フィルムとその製造方法、ならびに当該光学フィルムを用いてなる偏光板を提供すること。
【解決手段】溶融押出された熱可塑性ノルボルネン系樹脂フィルムを、周速度の異なる2個のロール間を通過させることにより、フィルム厚み方向の光軸を傾斜させる光学フィルムの製造方法、この製造方法によって得られる光学フィルム、偏光膜の両面の各々に保護フィルムが積層されてなる構成を有し、偏光膜の少なくとも一面に積層されてなる保護フィルムとして本発明の光学フィルムを積層した偏光板。 (もっと読む)


【課題】 残留位相差が小さい透明樹脂シートの製造方法を提供すること。視野角特性に優れ、入射角の大きい場合においても位相差が小さい光学特性を有する透明樹脂シートの製造方法を提供すること。
【解決手段】 押出機に取り付けられたダイから溶融状態の環状オレフィン系樹脂を垂直方向に押し出し、ダイから押し出された環状オレフィン系樹脂を冷却してシート化する樹脂シートの製造方法であって、ダイ出口開度(mm)/シートの厚み(mm)で定義される引き落とし比が、1.05以上1.5以下であることを特徴とする、樹脂シートの製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 溶融押出成形時における架橋ゲルの発生を抑制し、外観欠点が少なく、液晶表示装置等に組み込んだ場合に優れた表示品質を発現することが可能な光学フィルムの製造方法、光学フィルム及び位相差フィルムを提供する。
【解決手段】溶融押出法により光学フィルムを製造する方法であって、樹脂投入部のスクリュー谷径がスクリュー外径の70〜95%であり、かつ、フィードゾーン2aにおける樹脂の流れ方向へのピッチ拡大率が20〜100%であるスクリューを有する成形機を用い、押出成形する工程を有する光学フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 溶融押出成形時における架橋ゲルの発生を抑制し、外観欠点が少なく、液晶表示装置等に組み込んだ場合に優れた表示品質を発現することが可能な光学フィルムの製造方法、光学フィルム及び位相差フィルムを提供する。
【解決手段】スクリューを有する成形機を用い、非晶性熱可塑性樹脂をガラス転移温度〜ガラス転移温度+200℃で加熱溶融して、溶融押出法により光学フィルムを製造する方法であって、スクリューの温度をガラス転移温度−50℃〜ガラス転移温度+200℃に調整し、押出成形する工程を有する光学フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 位相差フィルム等に用いることができる優れた光学等方性を有する光学フィルムをTダイ溶融押出法により高生産性で製造する方法を提供する。
【解決手段】 特定の環状オレフィン重合体をTダイ溶融押出法により溶融フィルムとして押し出し、該溶融フィルムを一個又は複数個の冷却ロールにて冷却しフィルムを製造する際に、引き取り速度10〜100m/分の範囲で引き取ることを特徴とする光学フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 液晶表示装置(LCD)等の各種の表示装置に用いられる光学用フィルム、特にこれら表示装置に用いられる偏光板用保護フィルム、および位相差フィルムに有用な光学フィルムについて、フィルムの幅手方向に遅相軸を有し、均一なリタデーションを有する光学フィルム、及びその製造方法、光学フィルムを用いた偏光板を提供する。
【解決手段】 セルロースエステル系樹脂または脂環式構造含有重合体樹脂を溶融流延製膜法によりダイから押し出し、冷却固化して未延伸フィルムとし、連続して該未延伸フィルムの両端を把持して幅方向に延伸し、得られた延伸フィルムを巻き取る連続的な光学フィルムの製造方法であって、流延ダイはフィルム幅手方向に配置された厚み調整手段(スリット間隙調整手段)を有しており、厚み調整手段のフィルム幅手方向の配置間隔が、10mm以上60mm以下である。 (もっと読む)


【課題】 厚み精度及び光学特性の均一性に優れたフィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】 押出機に取り付けられたダイ2aから溶融状態の熱可塑性樹脂をフィルム状に押出し、冷却ロール5と、弾性表面を有するタッチロール4とで挟圧しながらフィルムを製造するに際し、タッチロール4として、円筒状の弾性層として、少なくともゴム層10を有し、ゴム層10が、1枚以上のゴムシート11,12を端縁同士を突き合わせることにより円筒状として形成されており、突き合わせによる継ぎ目X,Yの延びる方向が、タッチロールのロール軸方向に対して10〜45度の範囲とされているタッチロールを用いる、フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 ロール・トウ・ロールによる加工によっても、貼り合わせ部の密着性が低くならず、面内レターデーション分布が広くならず、高い生産歩留まりで液晶表示装置用光学フィルムの生産ができる、樹脂フィルムを提供する。
【解決手段】長さ方向で異なる位置4カ所で測定した幅方向の厚み分布において、a)最大厚みTmax及び最小厚みTminが平均厚みTの95〜105%であり、b)幅方向中央から全幅長の±10%の領域における平均厚みTがTより大きく、c)幅方向両端から全幅長の10%の領域における平均厚みTがTより小さい樹脂フィルム。 (もっと読む)


【課題】ダイラインがなく、光学的に均一な環状オレフィン系重合体からなるフィルムを製造する方法を提供する。
【解決手段】ガラス転移温度が100℃以上の環状オレフィン系重合体7を押出機中で溶融混練し、Tダイ3からシート状に押出した溶融状環状オレフィン系重合体を、キャスティングロール4と、その周方向に沿って圧接するよう設けられた金属製の無端ベルト6との間を通過させることにより、キャスティングロールと無端ベルトとで挟圧する工程を有する製造方法であって、無端ベルトは、キャスティングロールの周方向に平行に配置された複数のロールによって保持されており、Tダイのリップから押出された溶融状環状オレフィン系重合体が無端ベルトまたはキャスティングロールに接触するまでの長さが30〜150mm、かつキャスティングロールと無端ベルトとの間で挟圧する距離が50〜150mmである環状オレフィン系重合体フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 原料ペレットの乾燥を行わなくとも、気泡に由来する外観欠点や、ミクロボイドのない、外観に優れた熱可塑性樹脂フィルムの成形方法、該成形方法により得られる熱可塑性樹脂フィルム、該熱可塑性樹脂フィルムを用いた位相差フィルム、及び偏光板を提供することを目的とする。
【解決手段】 押出機に取り付けられたTダイから熱可塑性樹脂を溶融押出してフィルムを成形する際に、含水率が0.5%以下の樹脂を、飢餓率が5%以上である飢餓フィード状態にて押出機のシリンダーに通じるホッパーに投入することを特徴とする熱可塑性樹脂フィルムの成形方法。 (もっと読む)


【課題】 外観欠点が少なく、LCD等に組み込まれた際に優れた表示品質を発現する光学フィルムの効率的かつ簡便な製造方法及びそれにより得られる光学フィルムを提供すること。
【解決手段】 熱可塑性樹脂を押出機内に投入した後、押出機に取り付けられたTダイから溶融状態で薄膜状に吐出して冷却ロールに引き取る光学フィルムの製造方法であって、予め加熱して溶融状態にした熱可塑性樹脂を押出機に投入することを特徴とする光学フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】非晶性オレフィン系樹脂組成物、熱可塑性飽和ノルボルネン系樹脂組成物からなる成形品であって、光学欠点をプロセスから大幅に低減し、光学的に均質で透明性に優れた、光学欠点の少ない光学フィルムや光学フィルム等の成形品およびその製造方法を提供する。
【解決手段】押出機中で非晶性オレフィン系樹脂組成物を溶融混練した溶融混練物を押出成形する成形品の製造方法であって、前記非晶性オレフィン系樹脂組成物または熱可塑性飽和ノルボルネン系樹脂組成物をセルフワイピング機能を有する噛み合い型2軸押出機を用いて剪断速度30(sec-1)以上で溶融混練することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 生産性に優れた押出成形法により光学フィルムに要求される厚み精度が非常に高い樹脂フィルムを得ることを可能とする製造方法を提供する。
【解決手段】Tダイを取り付けた押出成形装置を用いて熱可塑性樹脂からなる光学フィルムを製造する。リップエッジ1d輝線幅の平均が50μm以下であり、輝線幅差が2μm/
5mm以下であり、且つリップランド1c及び天面1eの真直度むらがいずれも0.5μm/5mm以下であるTダイを用いる。 (もっと読む)


【課題】外観欠点が少なく、LCDに組み込まれた際に優れた表示品質を発現する光学フィルムの効率的かつ簡便な製造方法を提供する。
【解決手段】溶融押出法によって原料樹脂からフィルムを成形する。その際、原料樹脂を溶融押出機に投入される前にTg−40(℃)〜Tg+20(℃)(Tgは原料樹脂のガラス転移温度を意味する)の温度範囲に予熱しておく。 (もっと読む)


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