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Fターム[4F207AA28]の内容

プラスチック等の押出成形 (29,461) | 樹脂材料等(主成形材料) (3,299) | ポリカーボネート (165)

Fターム[4F207AA28]に分類される特許

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【課題】Reを45nm以上発現させた薄膜フィルムを簡便かつ高い生産性で製造できるフィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂を含有する溶融樹脂を供給手段から供給する供給工程と、挟圧装置を構成する第一挟圧面と第二挟圧面の間に供給された溶融物を通過させて連続的にフィルム状に成形する工程と、成形されたフィルムを搬送する工程と、を含むフィルムの製造方法であって、前記第一挟圧面と前記第二挟圧面により該溶融物を10〜150MPaの圧力で狭圧し、前記フィルムを10〜100m/分で搬送するフィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】透明で難燃性に優れた芳香族ポリカーボネート樹脂組成物から形成される押出し成形品を提供する。
【解決手段】(A)芳香族ポリカーボネート樹脂(A成分)100重量部に対して、(B)含有するアルカリ(土類)金属原子の重量が0.0005〜0.010重量部となる量の有機アルカリ(土類)金属塩(B成分)、(C)25℃における粘度が300cSt以下である、芳香族基を含み、かつケイ素原子に結合するビニル基を含まないシリコーン化合物(C成分)0.1〜7重量部を含有する芳香族ポリカーボネート樹脂組成物から形成された押出し成形品。 (もっと読む)


【課題】引裂、引張強度に優れ、かつ、この綴じ部の耐光、耐熱性を有し、更には、繰り返し曲げに対する抵抗性に優れた積層ヒンジシートを提供する。
【解決手段】柔軟性と加熱融着性を有する熱可塑性樹脂シートP(符号3)と、耐熱性と剛性を有する熱可塑性樹脂シートR(符号5)とが積層された積層ヒンジシートであって、熱可塑性樹脂シートPは、硬度ショアAが85以上、ショアDが70未満である熱可塑性エラストマーを含む熱可塑性樹脂Xを原料とするシートであり、熱可塑性樹脂シートRは、ASTM D882に準拠して測定した引張弾性率が1GPa以上、DSC法によるガラス転移温度が70℃以上である熱可塑性樹脂Yを原料とするシートである積層ヒンジシートC。 (もっと読む)


【課題】 TNモードの液晶表示装置に使用した場合に十分な光学補償を実現できる、特殊な内部構造を有する光学フィルムおよびその製造方法の提供。
【解決手段】熱可塑性樹脂で構成され、フィルム面内の遅相軸方位とフィルム傾斜方位とが異なり、且つ、傾斜方位と厚み方向を面内に含む切片の複屈折の大きさが厚み方向で変化している光学フィルム。 (もっと読む)


【課題】液晶フラットパネルディスプレイの光源ユニット部材において、高輝度で高輝度均整度を達成するために必須となる、微細で高度な寸法精度が求められる凹凸形状に賦型された光学シートの製造方法の提供。
【解決手段】熱可塑性樹脂を押出機のダイより連続的に溶融状態のシート状に押出し、第1ロール2と第2ロール3間で圧延した後、第3ロール4により表面に複数の微細な凹凸形状を賦型する凹凸パターン付熱可塑性樹脂シートの製造方法において、第1ロール、第2ロール、第3ロールの温度を、該熱可塑性樹脂のガラス転移温度(Tg)に対し、各々、Tg−50℃〜Tg+20℃、Tg+20℃〜Tg+60℃、Tg+30℃〜Tg+70℃に設定し、かつ、第2ロールの周速度Vとし、第3ロールの周速度Vとしたとき、周速度Vを周速度Vの93%〜100%とする。 (もっと読む)


【課題】成形品に反りや撓みによる変形や損壊が生じることのない光学シート製造装置を提供する。
【解決手段】両面に微細凹凸形状を有して照明光路制御に用いられる光学シートを、押出成形によって連続的に製造する光学シート製造装置1において、加熱溶融させた樹脂Wをシート状に押し出して吐出する押出ダイ10と、該シート状の樹脂Wを挟み込んで両面に前記微細凹凸形状を成形する凹凸成形部30とを設け、押出ダイ10と凹凸成形部30との間に、押出ダイ10から押し出されたシート状の樹脂Wが所定時間かけて通過する内部応力緩和区間50を設け、さらに、内部応力緩和区間50を加熱する外部加温設備(加熱設備)51を設ける。 (もっと読む)


【課題】十分な大きさの傾斜構造を有し、面状が良好で、光学特性のMD方向ムラが小さい光学フィルムの提供。
【解決手段】挟圧装置を構成する第一挟圧面と第二挟圧面の間に熱可塑性樹脂を含有する組成物の溶融物を通過させて連続的に挟圧してフィルム状に成形する工程を含む光学フィルムの製造方法であって、前記第一挟圧面の移動速度を前記第二挟圧面の移動速度よりも速くし、前記第一挟圧面と前記第二挟圧面との間の圧力を20MPa以上に制御し、前記第一挟圧面と前記第二挟圧面によって該フィルムに1m幅あたり3000〜30000Nのせん断応力を付与するように制御し、前記第一挟圧面および前記第二挟圧面をそれぞれ遊星タイプの減速機を介して連結される駆動モーターによって駆動させる光学フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】液晶表示装置に使用した場合に十分な光学補償を実現でき、かつ画像の歪みが少ない、特殊な内部構造を有する光学フィルムおよびその製造方法の提供。
【解決手段】熱可塑性樹脂から構成される傾斜方位を有する光学フィルムであって、傾斜方位と厚み方向を面内に含む前記光学フィルムの切片を直交ニコルに配置された2枚の偏光板の間に配置し、前記偏光板の面に対して、垂直方向から光を照射しながら、直交ニコルに配置された2枚の偏光板を0°〜90°の範囲で回転させた時に、該フィルム切片の一端から他端まで厚み方向へ向けて順に観測した場合に、観測される全ての消光位がいずれも0°を超え90°未満であり、かつ、該フィルム切片の一端から他端まで厚み方向へ向けて順に観測した場合に、複屈折の大きさが厚み方向で変化する光学フィルム。 (もっと読む)


【課題】傾斜構造を有し、ヘイズが小さく、ダンムラが改良されたフィルムおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】狭圧装置を構成する第一挟圧面と第二挟圧面の間に、熱可塑性樹脂を含有する組成物の溶融物を通過させて、フィルム状に連続的に成形する工程を含むフィルムの製造方法であって、前記第一挟圧面の移動速度を前記第二挟圧面の移動速度よりも速くし、前記第一狭圧面および前記第二挟圧面の10点平均粗さRzが15nm〜250nmであることを特徴とするフィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 簡素な工程で、強度が高く、かつ、光源からの光を確実に拡散することができるプラスチック製照明カバーの製造方法を提供すること。
【解決手段】 熱可塑性樹脂材料を押出成形機によって略平板状に押し出して、略直線状の断面形状の本体部11およびこの本体部11の幅方向の両端部にはそれぞれ掛止凸部12・12を有するカバー部材1の基板Aを作製する一方、帯熱軟化状態の当該基板Aの本体部11の片面または両面に対して、凹凸パターンを型押し加工して、本体部11の表面に凹凸溝13を形成すると共に、当該基板Aが帯熱軟化状態にあるうちに、この基板Aを、略直線状の断面形状である賦形金型2の入口ダイ21に挿入していき、この賦形金型2のキャビティ内において、両壁面に挟まれる領域が直線状から逓次的に弯曲形状に変化していく壁面形状に沿って、挿入された本体部11を弯曲賦形せしめて、弯曲状の出口ダイ22から押し出す。 (もっと読む)


【課題】非相溶性ポリマーブレンド系、ポリマー/フィラー系、さらにはポリマーブレンド/フィラー系の材料において、高せん断効率を向上させることで、ブレンド材の品質を高めるようにした。
【解決手段】固体状のポリカーボネートとアクリル樹脂とを8:2の樹脂混合比で混合した樹脂を可塑化して溶融させる可塑化ユニット10と、可塑化ユニット10で溶融した溶融樹脂M´が注入され、この注入された溶融樹脂M´に高せん断応力を与えるための内部帰還型スクリューを有する高せん断ユニット20とを備え、可塑化ユニット10から高せん断ユニット20へ注入される樹脂の温度がその樹脂の溶融温度(240℃)以下となる205〜240℃とした。 (もっと読む)


【課題】 8mm以下の細幅で過酷な使用がなされる電子部品搬送体用のキャリアテープに使用可能な、品質が均一で安定しており且つ優れた帯電防止性能を有するポリカーボネート共押出し多層シートを提供する。
【解決手段】 カーボンブラックを4乃至7質量%の量で且つ界面活性剤を0.1乃至2.0質量%の量で含有するポリカーボネート樹脂組成物からなる最内層であるコア層と、カーボンブラックを7乃至15質量%の量で含有するポリカーボネート樹脂組成物からなる最外層である二つの表面層とを備えるポリカーボネート共押出し多層シートであって、体積固有抵抗値が1014Ω以下であり、表面抵抗値が1010Ω以下であり、その総厚は100乃至300μmであり、且つ二つの表面層の厚みの合計は総厚の25乃至67%であることを特徴とするポリカーボネート共押出し多層シートを使用する。 (もっと読む)


【課題】熱伝導率が0.2W/m・K以下の熱可塑性樹脂を用いた押出成形方法において、成形速度を速めることができる無発泡成形物の押出成形方法を提供する。
【解決手段】 熱伝導率が0.2W/m・K以下の熱可塑性樹脂を材料に用いて無発泡の成形物を成形するための押出成形方法であり、上記熱可塑性樹脂の加熱溶融物を押出機及びダイから押し出した後に、該押し出された加熱軟化状態の成形物を、−10〜10℃の温度に保持された不凍液が冷媒として送通されるサイジング装置の導入路に導入し、該導入路の周面を冷却面として、該冷却面に加熱軟化状態の成形物を接触させて所定の寸法に規制しつつ冷却固化し、このようにして冷却固化した成形物を引出ロールによって引っ張って該サイジング装置から引き出す。 (もっと読む)


【課題】 ルーバーフェンスを可及的に薄く形成して、ルーバー機能を充分に発揮するものとする。
【解決手段】 2色押出成形によって透明基板31に目隠し部位を50度程度の傾斜角度に埋込成形して、目隠し部位32と透明部位33を上下交互に傾斜配置した成形パネル3を形成し、この成形パネル3をアルミ枠1に鉛直に直列配置してルーバーフェンスAとする。傾斜配置の目隠し部位32はその上下端で相互に僅かに重なるようにして、正背面からの透視を防止する。成形パネル3の配置はアルミ枠1の縦枠11間に架設して断面C字状等の風止板23を有する架設枠2に保持して行い、架設枠2の風止板23間に上下に連通する通風空間26を配置する。薄型のルーバー機能を有するフェンスとすることができる。 (もっと読む)


【課題】パターンロールの周面に形成された微細なパターンを溶融樹脂シートに高精度に転写することが可能な樹脂シートの製造装置及び製造方法を提供する。
【解決手段】溶融樹脂シート3に転写するためのパターンが形成された周面を有するパターンロール4と、周面のパターン形成部の一部と所定の間隔をおいて対向する曲面部を有するブロック5を用意し、温度調節用の媒体流路53によって所定の温度に調節された曲面部とパターン形成部の間に溶融樹脂シート3を挟み込む。パターンロール4を回転させ、溶融樹脂シート3をブロック5の曲面部によりパターン形成部の方向に押圧し、曲面部とパターン形成部の間隔をパターンロール4の回転方向に向かって連続的に減少させながら、パターンを溶融樹脂シート3に転写する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、低位相差で皺やフレアなどの外観不良のない光学シートの製造方法及びこの製造方法で製造された光学シートを提供する。
【解決手段】 本発明の光学シートの製造方法は、押出機から押出される溶融状態のポリカーボネート樹脂シートを成形ロールと冷却ロール間に送り込んでこれらの両ロールにより挟圧しながら冷却処理を行った後、上記成形ロールの表面に上記ポリカーボネート樹脂シートを載せた状態で上記成形ロールの回転方向に搬送し、上記成形ロールの後方に配設された第一アニールロール及び第二アニールロールに順次供給して所定温度条件下にてアニーリング処理を施すことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 フィルム厚みが薄いフィルムであっても、面内のレターデーションの発現を実現でき、また、光学的に傾斜したフィルムの製造方法およびそのフィルムを提供する。
【解決手段】
コア層となる第一の熱可塑性樹脂組成物12と、スキン層となる第二の熱可塑性樹脂組成物12’及び第三の熱可塑性樹脂組成物12’’をダイ16から溶融押出しし、溶融押出しされた溶融物12Aを、挟圧装置を構成するタッチロール28とキャスティングロール18により連続的に挟圧してフィルム状に成形する。タッチロール28とキャスティングロール18により溶融物12Aに加えられる圧力が20〜500MPaであり、第一の熱可塑性樹脂組成物12のTgが第二の熱可塑性樹脂組成物12’及び第三の熱可塑性樹脂組成物12’’のTgより0.5℃〜50℃低い。 (もっと読む)


【課題】レターデーションの発現性および傾斜構造が大きく、フィルム面内の遅相軸方向または進相軸方向のいずれか一方向に傾斜方位を有し、且つ、面状が良好な熱可塑性フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】挟圧装置を構成する第一挟圧面と第二挟圧面の間に熱可塑性樹脂を含有する組成物の溶融物を通過させて連続的に挟圧してフィルム状に成形する工程を含むフィルムの製造方法であって、前記第一挟圧面または前記第二挟圧面の少なくとも一方が弾性であり、前記第一挟圧面の移動速度を前記第二挟圧面の移動速度よりも速くし、前記第一挟圧面と前記第二挟圧面のうち先に前記溶融物から剥離する方の挟圧面の剥離点において、前記挟圧面からのメルトの滑り性を低減する熱可塑性フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】
高い難燃性とノンドリップ性を有すると共に、耐熱老化性、柔軟性、靱性、耐摩耗性、弾性回復性に優れ、押出成形による電線被覆やチューブ成形、溶融紡糸加工によるモノフィラメントに適した難燃熱可塑性エラストマー樹脂組成物を提供する。
【解決手段】
主として結晶性芳香族ポリエステル単位からなる高融点結晶性重合体セグメント(a1)95〜45量%と、主として脂肪族ポリエーテル単位および/または脂肪族ポリエステル単位からなる低融点重合体セグメント(a2)5〜55重量%とを主たる構成成分とするポリエステルブロック共重合体(A1)および/または、ポリアルキレンフタレートおよび/またはその共重合体(a3)10〜50重量%および架橋可能なポリ(メタ)アクリレート、(メタ)アクリレート共重合体、ポリエチレン/(メタ)アクリレート共重合体から選ばれた少なくとも1種の(共)重合体(a4)50〜90重量%との混合物を、ラジカル発生剤の存在下に押出成形機内で溶融混合する際に動的架橋された熱可塑性エラストマー(A2)からなる熱可塑性エラストマーまたは組成物(A)100重量部に対して、リン系化合物難燃剤(B)10〜60重量部と、シリコーン系ドリップ防止剤(C)0.1〜10重量部と、耐熱剤(D)0.01〜10重量部を配合してなる難燃熱可塑性エラストマー樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 溶融粘度の低い熱可塑性樹脂を使用する場合でも、面内のレターデーションの発現の低下を防止でき、光軸の傾斜が可能なフィルムの製造方法およびそのフィルムを提供する。
【解決手段】 熱可塑性樹脂を含有する組成物をダイ16から溶融押出しし、溶融押出しされた溶融物12Aを、挟圧装置を構成するタッチロール28とキャスティングロール18の間に連続的に挟圧してフィルム状に成形される。このとき、溶融物の溶融粘度が20〜800Pa・sであり、タッチロール28とキャスティングロール18により挟圧される溶融物12Aのニップ幅が2mmより大きく5mm未満になるように挟圧する。 (もっと読む)


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