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Fターム[4F207AM32]の内容

プラスチック等の押出成形 (29,461) | 成形装置、成形操作のその他の特徴 (274) | 特有の成形不良の防止技術 (94)

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【課題】ローラヘッドに付着しやすい材料でも、成形されたシート材を、ローラヘッドに付着し、巻き付くことなく排出することができる押出装置を提供すること。
【解決手段】材料の排出口2bを設けた筐体2と、材料の押出機構3、3と、排出口2bから押出機構3、3によって押し出された材料をシート状に成形するための上下に配設したローラヘッド4a、4とからなる押出装置において、ローラヘッド4a、4間からシート状に成形されて押し出されるシート材の先端部を支持し、シート材がローラヘッド4a、4に付着し、巻き付くことなく略水平方向に押し出されるようにするガイド部材12と、このガイド部材12をシート材の進行に伴って移動させる移動機構10とを配設する。 (もっと読む)


【課題】 表面外観に優れ、且つ高発泡倍率を有する樹脂発泡体を容易に製造することができる樹脂発泡体の製造方法を提供する。
【解決手段】 樹脂発泡体の製造方法は、(I)熱可塑性樹脂組成物を加熱により溶融させる溶融工程と、(II)溶融樹脂組成物に定量的に不活性ガスを供給するガス供給工程と、(III)不活性ガスと、溶融樹脂組成物とを混合・混練する混練工程と、(IV)混練物を冷却する冷却工程と、(V)冷却された混練物を発泡させる発泡工程とを具備する樹脂発泡体の製造方法であって、前記発泡工程(V)が、(V-a)セルを生成させるセル生成工程と、(V-b)生成したセルの成長及び表面の平滑化を行う発泡体形成工程とを有していることを特徴とする。前記発泡工程(V)で、冷却された混練物を発泡させる際にダイ(特に円環状ダイ)を好適に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】押出機へ供給される弾性供給ストリップの張力を軽減する。
【解決手段】弾性供給ストリップに対する張力を軽減する方法および装置を提供する。この方法は、供給ストリップに接触する装置を設けることと、供給ストリップが停止するかまたは張力がある値を超えたときに装置によって供給ストリップを前方に押し出すことと、次いでストリップを移動方向に押すことを含む。 (もっと読む)


【課題】稼動状態を保ったままで、Tダイのリップ面に付着した異物をフィルムの性能に悪影響を与えることなく除去する光学用フィルム成形装置及び光学用フィルム成形方法の提供。
【解決手段】原料の光学用フィルム用の樹脂を加熱して溶融し、溶融した前記樹脂をTダイより押出し、冷却引取り機で冷却し、巻き取り機で巻き取ることにより光学用フィルムを製造する光学用フィルム成形装置において、前記光学用フィルム成形装置は前記Tダイのリップ面にレーザー光を照射するレーザー光照射ユニットを有していることを特徴とする光学用フィルム成形装置。 (もっと読む)


【課題】平面性が高く、スジ状ムラの抑制されたセルロースアシレートフィルムを、環境負荷の大きいハロゲン系溶剤を使用しない溶融製膜法によって提供し、更に、均一性の高い光学フィルム及び画質の高い液晶ディスプレイを提供する。
【解決手段】溶融流延製膜法により形成されるセルロースアシレートフィルムの製造方法であって、該セルロースアシレートフィルムは下記一般式(1)で表される化合物を少なくとも1種含有し、かつ、溶融流延製膜時に流延ダイから押し出された該セルロースアシレートフィルムを弾性変形可能なタッチロールと冷却ロールとで挟圧することを特徴とするセルロースアシレートフィルムの製造方法、セルロースアシレートフィルム、偏光板及び液晶表示装置。
一般式(1)
A−(X−B)n (もっと読む)


【課題】外観及び柔軟性に優れる樹脂製のレンズフィルムを、押出成形により製造する。
【解決手段】メタクリル樹脂20〜95重量部及びアクリルゴム粒子5〜80重量部を含有する樹脂組成物を溶融させてフィルム状に押し出し、該フィルム状物を賦型ロールとタッチロールとの間に挟み込んで成形することにより、厚さ50〜500μmのレンズフィルムを製造する。メタクリル樹脂は、メタクリル酸アルキルを50〜100重量%、アクリル酸アルキルを0〜50重量%、及びこれら以外の単量体を0〜49重量%の割合で重合させてなる重合体であるのがよく、アクリルゴム粒子は、アクリル酸アルキルを50〜99.9重量%、これ以外の単官能単量体を0〜49.9重量%、及び多官能単量体を0.1〜10重量%の割合で重合させてなる弾性重合体を含有する粒子であるのがよい。 (もっと読む)


【課題】高い透明性及び優れた光学特性を有するとともに、成型加工時に熱を加えてもポリマーゲルやポリマー炭化物等の異物の生成を充分に抑制しつつ、着色を防止することができるアクリル系樹脂成型品の製造方法、特に、ペレット、フィルム又はシートの製造方法を提供する。
【解決手段】115℃以上のガラス転移温度を有するアクリル系樹脂を溶融押出し法で成型機を用いて成型加工する工程を含むアクリル系樹脂成型品の製造方法であって、上記溶融押出し工程は、アクリル系樹脂を溶融する前に、70℃以上、かつ、酸素濃度5体積%以下の状態で保持する操作を行うアクリル系樹脂成型品の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】シート成形時に目やにの発生量が少なく、外観に優れ、層剥離の起こりにくい樹脂製シートの製造方法と、その方法で製造された樹脂製シートを提供することである。
【解決手段】(i)ポリフェニレンエーテルを溶融する工程、(ii)溶融されたポリフェニレンエーテルから揮発分を除去する工程、(iii)液晶ポリエステルを添加し溶融混練する工程、(iv)工程(iii)から得られた樹脂組成物を押出成形する工程、を含む樹脂製シートの製造方法。 (もっと読む)


【課題】人手を要することなく、Tダイから押出される樹脂フィルムの膜切れを確実に検出できるようにすることである。
【解決手段】Tダイ2から押出される樹脂フィルムAの温度を、その幅方向全領域で測定する複数の温度センサ6を設け、各温度センサ6で測定される温度が所定の閾値以下となる幅方向領域が検出されたときに、各温度センサ6に接続されたコントローラ7により、樹脂フィルムAに膜切れが発生したことを知らせる警報を出力することにより、人手を要することなく、Tダイ2から押出される樹脂フィルムAの膜切れを確実に検出できるようにした。 (もっと読む)


【課題】基材にラミネートされた(貼り合わされた)樹脂膜表面にクレータの発生が少なく表面外観に優れたラミネート物を製造することができる。
【解決手段】走行する帯状の基材24の面に、ダイ14から溶融状態で吐出した熱可塑性樹脂の樹脂膜12を被覆させながらニップローラ18と冷却ローラ16とで基材24と樹脂膜12とをニップして貼り合わせ、貼り合わせたラミネート物32を冷却ローラ16に接触させて冷却した後、剥離ローラ20で冷却ローラ16から剥離するラミネート物32の製造方法において、冷却ローラ16のローラ面のうち、ラミネート物32が接触していないローラ面部分を加熱装置34で加熱する。 (もっと読む)


【課題】 ゴムローラ用未加硫のゴム組成物の押出し成形方法において、高粘度のゴム材を高速で安定して成形し、且つベントアップも起きない押出し成形方法及び製造装置を提供することを目的としている。
【解決手段】上記した目的は、ゴムローラ用ゴム組成物の押出し成形方法において、ダイス先端部内面がフッ素樹脂コーティング加工を施したものであることを特徴とする押出し成形方法により達成される。 (もっと読む)


【課題】 生産性が高い押出成形法により得られ、フィルム表面の欠点及びダイラインの発生を抑制し得る熱可塑性樹脂フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】 熱可塑性樹脂が供給され、かつ供給された熱可塑性樹脂を押出しする押出機と、熱可塑性樹脂をフィルム状に成膜する金型とを有する押出設備を用いる熱可塑性樹脂フィルムの製造方法であって、熱可塑性樹脂を押出しする前に、押出設備の熱可塑性樹脂が流動される内部空間の空隙に不活性ガスを流入させ、空隙の酸素濃度を0.1%以下にする工程と、空隙の酸素濃度を0.1%以下にする工程の後、空隙への不活性ガスの流入を停止させて、或いは空隙に不活性ガスを流入させつつ、熱可塑性樹脂を押出しフィルム状に成膜する工程とを備える、熱可塑性樹脂フィルムの製造方法。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも0.1の炭素−炭素二重結合の全量/1000炭素原子を有する不飽和ポリオレフィン、少なくとも1のスコーチ防止剤、および少なくとも1の架橋剤を含んでいる、架橋性ポリマー組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】 長期運転の場合でも炭化物等の流出が抑制され、押出製品の外観向上に好適な押出スクリュを提供する。
【解決手段】 押出機(好ましくは、2軸異方向押出機)に用いられるスクリュであって、スクリュフライトの外周面とバレル内面とのクリアランスが0.5〜1.5mmである。 (もっと読む)


【課題】 Tダイ法により熱可塑性樹脂フィルムを製造する際に、膜厚均一性に優れた熱可塑性樹脂フィルムを、効率的かつ経済的に製造することができるフィルム製造装置および該装置を用いたフィルムの製造方法を提供すること。
【解決手段】 本発明に係るフィルム製造装置は、溶融状態の熱可塑性樹脂をフィルム状に押出すTダイが取り付けられた押出機と、該フィルム状の熱可塑性樹脂を冷却する冷却ロールとを有し、該Tダイと冷却ロールとの間のエアギャップ部の周囲を囲う遮蔽部材が設けられていることを特徴とし、さらに前記遮蔽部材に覆われた内部のガスを排気する排気手段が設けられていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 厚み精度に優れ、ダイラインがなく、シートの反りが少ない熱可塑性高分子シートを得る。
【解決手段】 熱可塑性高分子をTダイ又はコートハンガーダイよりシート状に溶融押し出しし、該溶融シートの表側と裏側との表面温度差を15℃以内に保持しつつ移動させ、ついで該溶融シートを冷却工程に付して固化し熱可塑性高分子シートを製造する。このシートは、ガラス転移点150℃以上の熱可塑性高分子からなり、シート厚み150〜1000μm、シートの面内厚み公差(Rmax)20μm以下、シート表面の粗さ0.1μm以下であり、かつシートの平面リタデーション20nm以下である。 (もっと読む)


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