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Fターム[4F207KA11]の内容

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本発明は、押出し処理可能材料であってそれを通る複数の毛細管状流路を有する押出し処理可能材料、および、そのような材料を製造するための装置および方法を提供する。毛細管は、気体、液体または他の相によって占有されてもよい。材料は高い空隙率を有する異方性発泡体であってもよい。方法および装置は、押出し物がダイを出るときに押出し物を急冷することを含む。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、熱可塑性樹脂フィルムとの積層時、その積層後の保存又は成形時に、熱可塑性樹脂フィルムとの界面において気泡の発生に伴う界面剥離を生じることのない耐熱ポリスチレン系樹脂発泡シートを提供する。
【解決手段】 本発明の耐熱ポリスチレン系樹脂発泡シートは、ガラス転移温度が110℃以上のスチレン系共重合体及びポリプロピレン系樹脂を所定割合で含有しており優れた耐熱性を有していると共に、連続気泡率が40%以上であって残存発泡ガス量が低く抑えられていることから、一面に熱可塑性樹脂フィルムを積層一体化するにあたって耐熱ポリスチレン系樹脂発泡シートが加熱された場合にあっても、耐熱ポリスチレン系樹脂発泡シートと熱可塑性樹脂フィルムとの間に、残存発泡ガスに起因した気泡溜まりが発生し、耐熱ポリスチレン系樹脂発泡シートと熱可塑性樹脂フィルムとが界面剥離を生じることはない。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂フィルムとの積層時、その積層後の保存又は成形時に、熱可塑性樹脂フィルムとの界面において気泡の発生(気泡膨れ)に伴う界面剥離を生じることのない積層発泡シートを提供する。
【解決手段】ガラス転移温度が110℃以上のスチレン系共重合体及びポリプロピレン系樹脂を所定割合で含有しており優れた耐熱性を有していると共に、耐熱ポリスチレン系樹脂発泡層の連続気泡率が40%以上であって残存発泡ガス量が低く抑えられており、この発泡層の一面に積層一体化されてなる連続気泡率が30%以下のポリスチレン系樹脂発泡層とからなる積層発泡シート。 (もっと読む)


【課題】本発明は、耐スクラッチ性に優れ、且つ、高品質の発泡壁紙を低コストで、しかも、黄変を有効に防止しつつ、製造するための製造方法を提供する。
【解決手段】(1)発泡剤含有樹脂層及び第2非発泡樹脂層を含む積層体を、溶融押出成形することにより形成する工程1、
(2)工程1により形成された積層体の一部をトリミングする工程2、
(3)工程2により得られたトリミング片を、前記発泡剤含有樹脂層を形成するための樹脂組成物として工程1に供給する工程3、
を含む発泡壁紙の製造方法であって、
(A)第2非発泡樹脂層が、メタクリル酸含有量が10〜15重量%のエチレン−メタクリル酸共重合体樹脂を含み、
(B)発泡剤含有樹脂層が、アゾジカルボンアミドを含み、
(C)工程3に際して、発泡剤含有樹脂層におけるエチレン−メタクリル酸共重合体樹脂の含有量が1重量%以下となるように、前記トリミング片を工程1に供給する
発泡壁紙の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 成形性がよく、強度、外観のバランスに優れ、成形加工性が良好で、かつ、成形直後の印刷性に優れ、圧縮強度の異方性が少ない容器を成型可能で、パンチング時の切り屑や切り粉の発生を低減できるポリスチレン系樹脂積層発泡シートを提供する。
【解決手段】 懸濁重合法により得られるポリスチレン系樹脂95〜60重量%および塊状重合法により得られるポリスチレン系樹脂5〜40重量%からなる基材樹脂を押出発泡して得られたポリスチレン系樹脂発泡シートに、目付量が100〜210g/m2であるポリスチレン系樹脂非発泡フィルムを積層してなるポリスチレン系樹脂積層発泡シートとすることにより、上記特性を有し、深絞り性に優れた容器を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】木質感やリサイクル特性に優れた木質樹脂発泡成形体を基材とする床材を製造する際に、成形後の熱可塑性樹脂の結晶化度を高めることができる製造方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂および木質系充填剤を含有する木質樹脂組成物を発泡成形してなる木質樹脂発泡成形体を備えた床材の製造方法において、押出機から押し出された押出基材を、押出機付帯の冷却サイジングダイAで冷却し、連続して設けられた加温サイジングダイBで加温し、連続して設けられた冷却サイジングダイCで冷却することを特徴とする床材の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、オリフィスで構成されたセル状木材プラスチック複合材料を製作する装置に関し、これは、材料の均一な流れが移行型板に到達するように、押出機(12)のアダプタから、移行型板(30)に複合材料を供給する。さらに、本装置は、材料の流れを流束抑制型板(60)に誘導し、材料の等量が流束抑制型板の全ての領域に確実に供給されるようにする移行型板;材料の流れに十分な抵抗を提供し、流束抑制型板との関係で上流側において、材料の部分の溶融圧力を高める流束抑制型板であって、多数の適当な寸法形状のストリームに流れを分割することにより、この抑制により生じる温度上昇を制御する流束抑制型板;流束抑制型板からの分離ストリーム流を、材料の単一のストリーム流に溶解する圧縮型板(70)であって、材料内でセルの不十分な形成が抑制されるレベルに、溶融圧力を維持する圧縮型板;完全に膨脹した材料が、所望のプロファイルに近い形状となるように、材料を定形するように構成された定形型板(80)であって、多数の均一セルが形成されるように、セルの形成および膨脹の速度を制御する定形型板;を有する。
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【課題】ビスホール部を有していても成形体の厚みを比較的小さく設定できる一体押出成形体および建築用部材を提供する。
【解決手段】中実な芯材本体1および該芯材本体1の長手方向に沿って芯材本体1に固定・配置された筒状ビスホール部2bからなるアルミ製芯材が、少なくとも1層の合成樹脂層からなる被覆層3を有してなり、芯材と接触する合成樹脂層が発泡合成樹脂層31であることを特徴とする一体押出成形体、および該一体押出成形体からなる建築用部材。 (もっと読む)


【課題】ローラの表面を研磨することなく、紙粉が付着しにくく、耐摩耗性を備え、長期間にわたって適度な摩擦係数を維持することができる紙送りローラの製造法を提供する。
【解決手段】熱可塑性ポリマーと、ゴム成分と、樹脂架橋剤とを混練した後、前記樹脂架橋剤によりゴム成分を動的架橋してゴム粒子が熱可塑性ポリマー中に分散している熱可塑性エラストマー組成物を作製し、前記熱可塑性エラストマー組成物に熱膨張性マイクロカプセルを添加して混練物を作製し、前記混練物を押出成形してローラ形状に成形し、該押出成形時の温度を前記熱膨張性マイクロカプセルの膨張開始温度以上に設定して該熱膨張性マイクロカプセルを熱膨張させ、ローラ表面に空隙を形成している。 (もっと読む)


【課題】環境適合性および断熱性に優れるスチレン系樹脂押出発泡体、および該発泡体を得る手段を提供する。
【解決手段】本スチレン系樹脂押出発泡体は、第1表層部分に存在する気泡における厚み方向の平均気泡径が0.05〜0.25mmであり(条件(a))、中心部分に存在する気泡における厚み方向の平均気泡径が、上記第1表層部分に存在する気泡における厚み方向の平均気泡径の1.45倍以上2.50倍未満であり(条件(b))、中心部分に存在する気泡における押出方向の平均気泡径に対する厚み方向の平均気泡径の比が0.6〜2である(条件(c)。 (もっと読む)


【課題】 高圧の溶融樹脂を低温条件で発泡シートを成形しても、スパイダーマークは勿論のこと溶融樹脂の密度の濃淡による凹凸模様もない、表面形状に優れた面状発泡シートを安価に成形する成形方法を提供する。
【解決手段】発泡剤として超臨界状態の不活性流体を使用する。ダイマンドレル(20)を1本のスパイダー脚(24)により中部ダイ本体(3)と一体化する。スパイダー脚(24)の断面形状は舟形で、その上流側と下流側は30〜90°の角度がついた流線形にする。先端リップ部(19)から押し出される筒状の発泡シート(T)をスパイダーマーク部分で切断して面状発泡シート(S)にする。この先端リップ部(19)の同心度を調整ボルト(40)により行う。 (もっと読む)


【課題】石膏による難燃化を効果的に行えると共に、コストダウンを図ることができる押出発泡成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】 低密度ポリエチレン2、二水石膏粉末3、木粉4、及び熱可塑性エラストマー5を含有するペレット6と、熱可塑性樹脂7と、発泡剤8とを混練して押出発泡成形する。
ペレット6は、低密度ポリエチレン2と二水石膏粉末3と木粉4とを140℃以下で混練して押出機により押し出した後でホットカット及び空冷したものである。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、耐熱性、耐薬品性に優れ、かつマテリアルリサイクル可能な環境適合性にも優れる、建築資材用途に適正な厚肉の熱可塑性樹脂発泡体であって、特に、スチレン系樹脂発泡体単独では満たすことのできない、耐熱性や耐薬品性に対する要求を満たす熱可塑性樹脂発泡体を提供する。
【解決手段】 芳香族ビニル単位、不飽和ジカルボン酸無水物単位およびN−アルキル置換マレイミド単位からなる共重合体(A)0.1重量%以上50重量%未満と、芳香族ビニル単位、およびシアン化ビニル単位からなる共重合体(B)50重量%超99.9重量%以下からなる熱可塑性樹脂混合物を含有する熱可塑性樹脂組成物を発泡させてなり、かつ発泡体の厚みが10〜150mmとなることを特徴とする熱可塑性樹脂発泡体。 (もっと読む)


【課題】発泡倍率の高い樹脂発泡体が被覆されて、高い断熱性と優れた施工性を兼ね備える、高い表面平滑性、あるいは管との密着性が高い発泡体で被覆された複合管を提供する。
【解決手段】 管の外表面層としてチューブタイプの発泡体層、および棒状発泡体で形成された発泡体層の被覆層を有する複合管であって、前記棒状発泡体で形成された発泡体層の長手方向に垂直な断面における棒状発泡体の40%以上の形状が、大小2つの同心円の上の長短の円弧部と、前記同心円の中心から外周方向へ放射状に伸びる2本の直線部とで形成され、下記式(1)の条件を満たす略扇状形であることを特徴とする複合管。
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【課題】環境適合性及び断熱性に優れるスチレン系樹脂押出発泡体を得る手段を提供する。
【解決手段】本スチレン系樹脂押出発泡体は、第1表層部分に存在する気泡における厚み方向の平均気泡径が0.05〜0.25mmであり(条件(a))、中心部分に存在する気泡における厚み方向の平均気泡径が、上記第1表層部分に存在する気泡における厚み方向の平均気泡径の0.7倍以上1.45倍未満であり(条件(b))、第2表層部分に存在する気泡における押出方向の平均気泡径に対する厚み方向の平均気泡径の比が1.2〜10である(条件(c))。 (もっと読む)


【課題】 超臨界流体を製造する特別な高圧装置を用いることなく、より低コストで且つ量産性に優れた樹脂の成形方法及びメッキ膜の形成方法、並びに、二酸化炭素の貯蔵容器を提供する。
【解決手段】 貯蔵容器であって、二酸化炭素と該二酸化炭素に溶解する機能性材料とが密封されている容器本体を備える貯蔵容器を提供する。これにより、超臨界流体を製造する特別な高圧装置を用いることなく、より低コストで且つ量産性に優れた樹脂の成形方法及びメッキ膜の形成方法、並びに、二酸化炭素の貯蔵容器を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、押出発泡法を用いて得られる押出発泡シートにおいて、連続気泡発泡シートの性能を有しながら、表面性に優れた発泡シートを安定的に提供することにある。
【解決手段】 熱特性の異なる異種の基材樹脂を用いた発泡シートを、共押出法を用いて、外側に独立気泡層が、中央部に連続気泡層が積層一体化された多層発泡シートとすることにより、表面性に優れ、且つ安定的に均一性能を有する連続気泡発泡シートが得ることができる。 (もっと読む)


【課題】環境適合性及び断熱性に優れたスチレン系樹脂押出発泡体を得る手段を提供する。
【解決手段】本スチレン系樹脂押出発泡体は、全体の嵩比重が20〜80kg/mであり、表面から厚み方向に2mmまでの表層部における嵩比重が上記全体の嵩比重よりも高くかつ50kg/m超105kg/m以下である。これにより、環境適合性の高いブタンなどの炭化水素を発泡剤として用いて、従来より低い熱伝導率のスチレン系樹脂押出発泡体を得ることができる。また、炭化水素の使用量を減じても、従来と同程度の熱伝導率を有するスチレン系樹脂押出発泡体を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】環境適合性及び断熱性に優れるとともに所望の機械特性を有するスチレン系樹脂押出発泡体を得る手段を提供する。
【解決手段】本スチレン系樹脂押出発泡体は、気泡径分布図において、気泡径の全区間における面積比が複数のピークをなし、上記複数のピークのうち、その他のいずれのピークより気泡径が小さい区間に存在する第1ピークと、第1ピークより気泡径が大きい区間にあり且つ第1ピークと最も近接する第2ピークとの間に存在する面積比が最も低い第1区間より気泡径が大きい区間に存在する気泡の気泡異方化率が0.5〜1.0である。 (もっと読む)


【課題】低周波域において吸音特性を有し、組立てなどの工程が必要でなく、製品の厚みも必要以上に厚くなく、微粒子や繊維などが散逸するという問題もないクリーンな吸音材を提供する。
【解決手段】吸音材(1)は、熱可塑性樹脂製の連続気泡性発泡体を構成するマトリックス樹脂(2)と、該マトリックス樹脂に対し非相溶であってかつ該マトリックス樹脂中に分散している繊維状物質(3)とからなることを特徴とするものである。 (もっと読む)


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