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Fターム[4F207KK34]の内容

プラスチック等の押出成形 (29,461) | 押出成形の操作 (2,209) | 可塑化、均質化、押出手段 (686) | ディスクを用いるもの (15)

Fターム[4F207KK34]に分類される特許

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【課題】光学的特性、熱安定性、色相、及び機械的強度に優れ、かつ異物の少ないポリカーボネート樹脂を、効率的かつ安定的に製造する。
【解決手段】原料モノマーとして少なくとも9,9−ビス(4−ヒドロキシフェニル)フルオレンもしくは該フルオレンの環状エーテル付加物を含むポリカーボネート樹脂を押出機に供給し、混練、高分子量化した後、ダイスから吐出させ、ポリカーボネート樹脂を製造する方法であって、押出機で1時間当たりに押し出す樹脂の重量をW(kg/h)、押出機のバレルの断面積をS(m)とした場合に、下記式(2)を満たすことを特徴とするポリカーボネート樹脂の製造方法。12000≦W/S≦60000・・・(2) (もっと読む)


【課題】ホルムアルデヒド放出量が著しく低減し、更には衝撃性、熱変色性に優れたポリオキシメチレン樹脂組成物が提供すること。
【解決手段】(A)ポリオキシメチレン樹脂、(B)ヒドラジド化合物、(C)充填材よりなるポリオキシメチレン樹脂組成物の製造方法において、ニーディング・ディスクで構成された溶融ゾーンと混練ゾーンを有するスクリューで(A)ポリオキシメチレン樹脂を、押出機のメインフィード口からバレル内に供給し、溶融ゾーンで溶融させた後、(B)ヒドラジド化合物、(C)充填材をサイドフィード口から供給し、混練ゾーンにて混練し、更にベント口から脱気しながら押出機のダイより連続的に押出すことを特徴とするポリオキシメチレン樹脂組成物の製造方法。 (もっと読む)


同一方向に駆動させることが可能な少なくとも2つの、軸方向に平行な軸を備えた筐体を有する押出機は、その外周全体にわたって狭い間隔の軸方向の距離(Ax)のところで互いに剥ぎ取り合う少なくとも2つのフライトの噛み合う搬送要素(2、11、12、21、22、31、32、41、42、43、50、51、52、53)を備えており、少なくとも1つの別のフライトのコーム(6、6’)と筐体の内壁(1)の間には一定の距離(a)を有する。各搬送要素(2、11、12、21、22、31、32、41、42、43、50、51、52、53)が、一定の角度回転された少なくとも2つの搬送部分(3、4;11aから11f、12aから12f;21aから21e、22aから22e;31aから31e、32aから32e;41aから41e;50aから50e;51aから51e;52aから52e;53aから53e)を有し、この場合各搬送部分は最大でも搬送要素(2、11、12、21、22、31、32、41、42、43、50、51、52、53)の外径(Da)に相当する軸方向の長さ(Ls)を有する。 (もっと読む)


【課題】フィルムの接触角偏差が小さく、偏光板に使用した際に貼り合せ不良の発生し難い熱可塑性フィルムおよびその製造方法を提供する。該フィルムの製造方法の原料として用いることに適した、熱可塑性樹脂組成物およびその製造方法を提供する。さらに、該フィルムを用いた偏光板および液晶表示装置を提供する。
【解決手段】ニーディングディスクが設置されているスクリューを少なくとも2本有しており、且つ、前記ニーディングディスクの上流においてスクリュー長の35〜80%の長さに渡る領域が210〜310℃の範囲内の温度に維持されている多軸押出機に、ガラス転移温度が180℃以下である熱可塑性樹脂と添加剤とを含む組成物を供給し、スクリューの回転により前記組成物をスクリュー全長に渡って搬送する工程を含むことを特徴とする熱可塑性樹脂組成物の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、螺旋状スクリュー形態のシャフト構造よりなり、ホッパーを通じて投入されたポリマー樹脂と添加原料を溶融しながら圧縮する溶融及び圧縮領域と、溶融及び圧縮された溶融物圧縮及びせん断応力によってポリマー樹脂に添加原料を分散させながら吐出領域にフローさせる分散領域と、ポリマー樹脂に前記添加原料が分散された組成物を吐出する吐出ダイとを含み、前記分散領域は、上方向にテーパー付けされた圧縮部と、上方向にテーパー付けされた圧縮部と隣接するように形成され、扁平な一字状のせん断部を少なくとも含むシャフト構造よりなり、前記分散領域でシャフトの直径に対するシャフトの長さの比は、20〜60範囲にある連続式押出機に関する。本発明によれば、別途の追加的な押出機が必要なく、混合、溶融、圧縮、分散及び吐出がインシチュ(in-situ)で行われることができ、界面活性剤、分散剤、酸化防止剤、カップリング剤のような添加剤を添加することがなく、粘土のような層状物質をポリマー樹脂に効率的に剥離させて分散させることができる。 (もっと読む)


本発明は、二つ一組で同方向に共回転し、二つ一組で正確にワイピングするスクリュー軸を有する多軸スクリュー式機械用スクリューエレメント、前記スクリューエレメントの多軸スクリュー式機械における使用、及びプラスチック材料の押出し方法に関する。
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本発明は、プラスチック組成物の押し出しプロセスに関する。プロセスは、特に、プラスチック組成物、特に高分子溶融物および高分子溶融物の混合物、とりわけ、熱可塑性プラスチックおよびエラストマ、特に好ましくはポリカーボネートおよび例えば固体、液体または気体のような他の物質、或いは、他の高分子または他の高分子混合物が混入し得るポリカーボネート混合物の搬送、混練および/または混合に関する。 (もっと読む)


本発明は、プラスチック組成物、特に高分子溶融物および高分子溶融物の混合物、とりわけ熱可塑性プラスチックおよびエラストマ、特に好ましくは他の物質、例えば固体、液体、気体或いは他の高分子または改善された光学特性を備える高分子混合物を含んでもよいポリカーボネートおよびポリカーボネート混合物を、特定のスクリュ形状を備える多軸スクリュエクストルーダの助けによって押し出しするプロセスに関する。
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【課題】 従来の中立ニーディングディスクセグメントより高い混練度を得ることができる新たなニーディングディスクセグメントを提供する。
【解決手段】本発明のニーディングディスクセグメント1は、材料を下流側に送りながら混練する混練スクリュ3に設けられた2条のニーディングディスクを複数組み合わせてなり、上流側に位置する第1ニーディングディスクD1と、第1ニーディングディスクD1の下流側に連続して設けられると共に第1ニーディングディスクD1に対して鋭角の位相差δを有するように取り付けられた第2ニーディングディスクD2とからなる組ディスクを混練スクリュ3の軸方向に連続して有し、連続する2組の組ディスクにおけるそれぞれの第1ニーディングディスクD1は180°の位相差を有していることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、ポリマーと希釈剤の混合物を製造するための押出機、システム、及び押出し方法に関連する。当該押出機及び押出し方法は、電池セパレーターフィルム等の微多孔フィルムの製造に有益な、ポリマーと希釈剤の混合物の製造に用いられることが出来る。 (もっと読む)


【課題】近赤外線吸収性及び可視光線透過性を備えた樹脂成形体の製造方法において、金属硫化物微粒子を小さくして均一分散させ、硫黄臭を抑えるようにする。
【解決手段】ベース樹脂と、金属化合物と、硫黄及び/または硫黄化合物とを、金属化合物中の金属と硫黄及び/または硫黄化合物中の硫黄とのモル比率が9:6よりも硫黄の比率が大きく、かつ、1:10よりも硫黄の比率が小さくなる割合で混合し、3者が溶融し得る温度に加熱して混練することにより、金属化合物の金属と硫黄及び/または硫黄化合物の硫黄とを反応させて金属硫化物微粒子を合成させる共にベース樹脂中に分散させるようにして樹脂成形体を製造する。 (もっと読む)


少なくとも2つの混練ユニット(2)を有するスクリュー軸を備えた可塑化ユニットと共に使用するためのスクリューエレメント、特に混練エレメント(1)であって、混練ユニットが共通の軸例えばスクリュー軸例えばスクリュー軸上に配置可能であって、前記混練ユニットが所定の幾何学形状を有しており、特に両移行な可塑化及び減少された機械的な負荷に関連して、互いに相前後して配置された少なくとも2つの混練ユニットの幾何学形状が異なっている。
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【課題】 低コストで、分解清掃等が容易で、かつ押出樹脂が高品質を満たす、高混練機能を有するディスク型混練ユニット及び成形機を提供する。
【解決手段】 押出スクリュ先端に固設されたスクリュ口径より大きい径を有する回転ディスクの手前側面に等角度ピッチの複数の放射螺旋溝が設けられ、該放射螺旋溝はディスク回転時に回転先縁側が段差の角となり、放射螺旋溝の回転下流側は次の螺旋の段差下に向かうテーパーとなるように形成された放射螺旋溝を有する回転ディスクと、押出シリンダ先端に固設され、回転ディスクと隙間を置いて対向する円板面に回転ディスクと同じ形状の複数の放射螺旋溝が設けられ、該放射螺旋溝は回転ディスクの回転に対向する先縁が段差の角となり、反角側は次の段差下に向かうテーパーとなるような放射螺旋溝が設けられた固定ディスクを形成している混練フレームとで構成されたディスク型混練ユニットと同ユニットを備えた成形機。 (もっと読む)


【課題】 ワークセグメントの領域での平均を超える摩耗を低減することである。
【構成】少なくとも2本の平行の同方向に回転する軸を備える押出機において、軸が互いに噛み合うスクリューコンベヤセグメント(24)と、ワークセグメント(26)とを具備している。スクリューコンベヤセグメント(24)よりも大きい拡大部を2本の軸間にもたらすワークセグメント(26)は、組み合せ要素(22)としてスクリューコンベヤセグメント(24)と一体に形成されている。 (もっと読む)


【課題】複合成形材料と注入された超臨界流体との混練に時間がかからずに十分に拡散し、複合成形材料を比較的低温および低圧で押し出すことができるようにする。
【解決手段】シリンダ1内に2本のスクリュ2を有し、供給口3側からダイ4側に向かって順次、複合成形材料を混合・溶融する可塑化部A、注入口6より超臨界流体を注入して混練する混練部B、脱揮部Cを備えている。各スクリュ2は、可塑化部Aに対応する部位がフルフライト、混練部Bに対応する部位が上流側の深溝のフルフライトおよび下流側のニーディングディスク10、脱揮部Cに対応する部位がフルフライトからなる。他方、混練部Bのシリンダの内壁面には、ニーディングディスクに対応する部位に複数の軸方向に延在する直線溝が周方向に互いに間隔をおいて設けられている。加えて、脱揮部Cには強制排気ベント口8を設けて超臨界流体をガス化させて分離除去する。 (もっと読む)


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