説明

Fターム[4F207KL55]の内容

プラスチック等の押出成形 (29,461) | 押出成形の細部 (2,289) | 押出ダイ (1,317) | ダイを固定する手段、交換する手段 (29) | ダイアダプター (20)

Fターム[4F207KL55]に分類される特許

1 - 20 / 20


【課題】品質、生産性及び経済性などを向上させることができるダイアダプタ及びシート押出成形装置の提供を目的とする。
【解決手段】ダイアダプタ2は、押出機11とダイ3の間に着脱自在に連結され、アダプタ流路21を有し、樹脂流出口111と接続するアダプタ入口22の断面形状が、樹脂流出口111の断面形状と対応しており、ダイ入口32と接続するアダプタ出口23の断面形状が、ダイ入口32の断面形状と対応しており、アダプタ流路21の流れ方向の断面形状を、入口から出口に向かって、出口側の流路幅W>入口側の流路幅W´、出口側の流路厚さH<入口側の流路厚さH´とし、アダプタ入口22とアダプタ出口23の断面積を同じとした構成としてある。 (もっと読む)


【課題】 発泡剤としてフロン類を使用することなく、顕著な断熱性能の改善効果を有する断熱材用多層押出発泡成形体を安定的に得る方法を提供すること。
【解決手段】 発泡剤を含有する少なくとも1つの溶融樹脂(A)および、発泡剤を含有しない少なくとも1つの溶融樹脂(B)を高圧下で厚み方向である上下方向に合流させる合流導入部を冷却することにより、溶融樹脂(A)(B)の合流面が冷却された状態で積層され、この積層溶融樹脂を大気開放することにより得られる多層押出発泡体は、発泡層と非発泡層界面の接着が安定化し、更に界面セルの肥大化が抑制されることにより、断熱性に優れた多層押出発泡成形体を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】エッジ単層部を有する多層フィルムを、各樹脂間の境界を簡便にシャープにできる製造方法およびそれに用いるフィードブロックの提供。
【解決手段】単層ダイの上流側に樹脂Aを多層部用樹脂Aとエッジ部用樹脂Aとに分岐させる分岐部と、多層部用樹脂Aと樹脂Aとは異なる樹脂Bとを溶融状態で合流させて積層体Cを形成させる第1の合流部と、前記積層体Cの幅方向の両端部に前記エッジ部用樹脂Aを溶融状態で付加して積層体Dを形成する第2の合流部とを有するフィードブロックを用い、前記第1の合流部における樹脂Bの平均速度と多層部用樹脂Aの平均速度の合流流速比が0.5〜2.0、前記第2の合流部における積層体Cの平均速度と、エッジ部用樹脂Aの平均速度の合流速度比が0.5〜2.0である多層フィルムの製造方法とフィードブロック。 (もっと読む)


【課題】樹脂からなる押出成形品であって、表面に凹凸があるように見えることにより押出成形品の外観を向上させ、容易に製造することができ、寸法精度よく製造することができる押出成形品、押出成形品の製造方法、及び成形金型を提供する。
【解決手段】押出成形品1は、断面形状に折曲部又は湾曲部を有する押出成形品1であって、少なくとも一方の面に、凹条12及び凸条13が交互に連続して配された樹脂からなる基材11と、該基材11の前記凹条12及び凸条13が成形された面を、少なくとも凹条12を充填するように被覆するとともに、表面が基材11より平滑であり、透明な樹脂からなる被覆層21とを備える。 (もっと読む)


【課題】 ダイヘッドの設計に制約を及ぼすことなく、また、スクリュー先端部の強度を確保し、しかも、樹脂の滞留を防いで、シリンダー内の圧力変動を小さくすることができる2軸異方向回転押出機を提供する。
【解決手段】 シリンダー2とダイヘッド20との間に、シリンダー2の開口とダイヘッド20の開口とを連通する貫通孔5aが設けられたアダプター5が配置されている。スクリュー3,4先端部に、シリンダー2から突出する突出軸部21,22が設けられている。アダプター5に、突出軸部21,22を支持する軸受部23,24が設けられている。 (もっと読む)


【課題】押出機のスクリュから混練して押し出される溶解樹脂が流通する樹脂流路の途中に配設される背圧調整装置付きアダプタであって、ニードルバルブの弁棒近傍を流動する溶解樹脂の流速低下を抑えることで、溶解樹脂の流速差を無くし、溶解樹脂の流動をスムーズにし、背圧調整装置付きアダプタ内の滞留樹脂を減らし、滞留樹脂に起因する劣化樹脂を軽減する。
【解決手段】背圧調整装置付きアダプタにおいて、背圧調整装置のニードルバルブの弁棒の軸方向と直角の断面を楕円形にすることにより、アダプタ内の流動をスムーズにして、溶解樹脂の滞留樹脂を減らし、それに起因する劣化樹脂を軽減する。 (もっと読む)


【課題】押出機のスクリュから混練して押し出される溶解樹脂が流通する樹脂流路の途中に配設される背圧調整装置付きアダプタであって、ニードルバルブの弁棒の軸方向と直角の断面形状が、円弧で成り立つ欠円の弦を基準にして、円弧を反転複写した図形であるアダプタ。
【解決手段】背圧調整装置付きアダプタにおいて、背圧調整装置のニードルバルブの弁棒の軸方向と直角の断面を円弧で成り立つ欠円の弦を基準にし、円弧を反転複写した図形にすることにより、アダプタ内の流動をスムーズにして、溶解樹脂の滞留樹脂を減らし、それに起因する劣化樹脂を軽減する。 (もっと読む)


【課題】ダイプレートから吐出されるゴムの流速の幅方向の均一化に寄与しうるプリフォーマ9の提供。
【解決手段】このプリフォーマ9は、ゴム押出成形装置のゴム出口において、ゴム成形品の断面形状に対応するゴム吐出口15を有するダイプレートの上流側に隣接して配置されており、ゴム流入口11と、ダイプレートにゴムを供給するゴム流出口12と、上記ゴム流入口11とゴム流出口12とを連通するゴム流路13とを有しており、上記ゴム流路13の底面35が、ゴム流出口12に向けて、ゴム流れ方向に対して傾斜した傾斜面として形成されており、流入口11からゴム流出口12にかけて、ゴム流路13内への隆起度(高さ)が漸増する突起37が形成されている。 (もっと読む)


【課題】被覆廃材の加工において、被覆廃材の品質劣化を低減でき、さらに、作業環境の悪化を回避できるとともに、被覆廃材が生じる色替え工程に対して独立したタイミングで実施できること。
【解決手段】加熱されることにより軟化した被覆用材料は、被覆用材料押出部により線状の被覆廃材1として押し出され、被覆廃材1は、冷却用容器20によって線状のまま水冷され、冷却された線状の被覆廃材1は、ストランドカッターによって常温でペレット状に切断される。 (もっと読む)


【課題】タイヤ製造時、タイヤ半製品である組立体、例えば、キャップトレッド、ウィングトレッド、サブトレッドを押出するタイヤトレッド押出用押出金型に関し、各トレッドゴム別境界面の調節が容易なタイヤトレッド押出用押出金型の多重プリフォーマダイを提供する。
【解決手段】第1プリフォーマダイホルダー4と第2プリフォーマダイホルダー6との間には最終ダイ5に接する中間上部プリフォーマダイ7aと中間下部プリフォーマダイ7bが介在して設けられ、中間上部プリフォーマダイ7aに形成されたウィングトレッド連結ガイド溝1aとキャップトレッド連結ガイド溝2aは第1プリフォーマダイホルダー4のウィングトレッド流路1とキャップトレッド流路2に各々連通し、中間下部プリフォーマダイ7bに形成されたサブトレッド連結ガイド溝3aは第1プリフォーマダイホルダー4のサブトレッド流路3に連通する多重プリフォーマダイ。 (もっと読む)


【課題】高品質な木質発泡成形体を得ることのできる押出発泡成形用の成形材料を得ることにより,欠陥のない高品質な木質発泡成形体を効率的に生産する。
【解決手段】木粉と熱可塑性樹脂を主成分とし,分子量が300〜1000g/molのアルカンを1〜5wt%含む構成材料を,各構成成分が均一に分散された状態となるまで溶融混練した後に所定の粒径に造粒したペレットとして形成された成形材料を得る。次いで,この成形材料を発泡剤と共に押出成形装置によって所定の形状に押出成形して木質発泡成形体を得る。押出成形に際し,押出機12より押し出された成形生地25aを加圧された状態を維持しながら成形ダイ30の成形室31内に導入し,該成形ダイ30の成形室31に対する導入時に前記成形生地25aの圧力を開放して成形生地25aの発泡を生じさせることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】既存のクロスヘッドを改造せず、ダイス、ニップルの構造のみを見直すことで、偏心調整機能を有し汎用性のある無偏心ヘッドを安価に実現する。
【解決手段】ダイスホルダ15に調整ボルト19にて取り付けられるダイス21と、ニップルホルダ17に取り付けられるニップル23とを備え、ダイス21はダイス本体21aとダイス先端部21bとを備え、ニップル23はニップル本体23aとニップル先端部23bとを備え、ダイス本体21aは異なる押出径のダイス先端部21bが嵌合可能であり、ニップル本体23aは異なる押出径のニップル先端部23bが嵌合可能であり、ダイス先端部21b及びニップル先端部23bは、ダイス本体21a及びニップル本体23aがダイスホルダ15及びニップルホルダ17に取り付けられた状態で取外し可能であり、かつ、ダイスホルダ17は調整ボルト19によるダイス21の調心履歴を維持する。 (もっと読む)


木材複合材製品(P)を製造装置での押出しによって形成する方法。製造される木材複合材製品の表面が粗くなるように、製造装置全体にわたる温度プロファイルが調節される。さらに、本発明は、木材複合材製品および木材複合材製品の製造装置に関する。
(もっと読む)


本発明は、押出合成木材を作るための押出ダイ、およびそれに関連する方法を目的とする。ダイは、アダプタダイ、移行金型、ストランディングダイ、および成形用金型を含む。アダプタダイは、制限された断面積のチャネルを含む。ストランディングダイは、長さ、断面積、断面形状、またはその組み合わせで異なる複数の不均一なチャネルを含む。移行金型は、ストランディングダイと協調して構成され、押出品の流量を調整する。成形用ダイの上流のダイの特定の構成は、成形用金型で、以前に実現可能であったよりも高い圧縮率を可能にする。本明細書に説明されるダイのそれぞれは、技術で既知の標準的なダイと個別に使用され得る。代わりに、ダイは、組み合わせて使用され、統合された装置を形成してよい。本明細書に説明されるダイは、より強く、より堅い合成木材を、以前に可能であったよりも高い産出速度で作ることを可能にする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、フィードブロックの合流部における樹脂境界の乱れを軽減し、シート及びフィルムの形状不良及び不均一な厚みを殆ど生じさせないフィードブロック、及びシート又はフィルムの製造方法を提供することを目的とした。
【解決手段】押出成形機21とダイ2との間を繋ぐフィードブロック1であって、内部には主流路5と副流路6,7が設けられ、その主流路5と副流路6,7が合流する合流部8において、主流路5が複数に分割され、フィードブロック1の樹脂の流れ方向下流側で、分割された主流路5が再び合流する構成とする。 (もっと読む)


【課題】製品に付く線状の痕跡の原因となるブレーカープレートを設けず、かつ溶融した樹脂の混練を促進して粘度を高めることができ、製品の歩留まりを高めることができる押出成形機を提供すること。
【解決手段】シリンダー10に内設されたスクリュー20の回転により溶融・混練された樹脂をホルダー30を介して金型40に押し出す押出成形機50において、前記ホルダー30の入口と出口の間に形成される樹脂通過孔35の内径dと前記シリンダー10の内径Dとの比d/Dが0.170以下に設定されてなることを特徴とする押出成形機50。 (もっと読む)


【課題】ケーシング内に被処理物を投入部から投入すると、被処理物は移送空間で混練圧縮移送され、ダイスプレートの複数個の排出口部から排出され、被処理物は減容されつつ加熱され、この加熱により被処理物内に含まれている樹脂分等が溶融し、被処理物は排出口部から固化成型されて排出されることになり、被処理物の圧摺接や送出によりダイスライナーの内面や排出穴の入口部分が過度に摩耗損傷したとき、ダイスライナーを新たなダイスライナーに交換することができる。
【解決手段】 ケーシング1と、一対のスクリュウ軸5と、駆動機構7と、複数個の排出口部12をもつダイスプレート11とからなり、上記ダイスプレートと上記ケーシングとの間に上記複数個の排出口部に合う排出穴をもつダイスライナー13を交換自在に設けてなる。 (もっと読む)


【課題】異物故障の発生を抑制できる熱可塑性フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】押出機22とダイ24とを接続する配管44は、長さが0.1m以上5m以下に設定される。また、配管44には熱媒体が流れるジャケット46が取りつけられ、配管44の温度が180℃以上230℃以下に設定される。 (もっと読む)


ベース(1)及びカバー(1bis)から成る、幅広で平坦なプラスチックベースの構造体を製造するためのダイであって、分配チャンネル(7)内部に向かって開口している、融解されたプラスチックを供給するための複数のダクト(5)と、前記融解されたプラスチックを略平坦な構造体の形態で生産するための長手方向の流出スロット(13)と、を備えている前記ダイにおいて、前記分配チャンネル(7)及び前記流出スロット(13)は、供給ダクト(5)がその近傍に位置する下流側頂部(6)と、前記分配チャンネル(7)及び前記流出スロット(13)の交点を形成する2つの上流側頂部と、を有している略三角形状を成した複数の分配部(8)を介して連通し、各前記供給ダクト(5)は、前記供給ダクトのそれぞれに設けられた前記ダイの上流側に位置するオリフィス(3)を介して前記融解されたプラスチックを供給することを特徴とするダイ。
(もっと読む)


プラスチック・パイプの成形に使用される装置(1)は、ダイ工具の上端にプラスチック流れ分配器(25)を備えるダイ工具(3)を含む。プラスチック流れ分配器は、押出機からダイ工具内部の少なくとも1つのダイ通路(9)中にプラスチックの均等な分配をもたらすために調節可能な流れをもたらす。
(もっと読む)


1 - 20 / 20