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Fターム[4F207KL65]の内容

プラスチック等の押出成形 (29,461) | 押出成形の細部 (2,289) | 押出ダイ (1,317) | ダイの細部(←リップ部の構造) (1,027) | 押出口部 (357) | 多孔ダイ (78) | 同時に2種以上の成形品を押出す (27)

Fターム[4F207KL65]に分類される特許

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【課題】 大径のメインのチューブに対して小径のチューブを螺旋状に設けた形状のチューブを一体として一度の押し出し成形で製作する。
【解決手段】 押出ダイからチューブ管を押し出す押出機120と、押し出されたチューブ管を受け入れて冷却する冷却装置130と、冷却されたチューブ管を所定速度で引き取る引取機140と、チューブ管を所定長さのチューブ体に切断する切断装置150を備えた構造において、引取機140がチューブ管200に対して引取方向の力に加え、チューブ管200に対する回転トルクを与え、チューブ管200を回転させながら引き取る。押出ダイ122が大径のチューブに対応する口金部分と沿うように設けられた小径のチューブに対応する口金部分とを備えている。引取機140の回転体のうち少なくとも1つの回転方向が引取方向に対して傾いており、チューブ管200に対して引き取り方向の力に加えて回転方向の力も与える。 (もっと読む)


【課題】 成形体を構成する各層間の剥離を抑制することができる、多層押出発泡成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】 加熱可塑化した溶融樹脂を流れ方向に押出しながら金型で一定断面の形状に整えて連続的に成形する多層押出発泡成形体の製造方法において、高圧下で発泡剤を含有する少なくとも1つの溶融樹脂と、発泡剤を含有しない少なくとも1つの溶融樹脂からなる積層溶融樹脂を得る工程と、積層溶融樹脂を大気圧下に開放して発泡剤を気化させることにより高倍化させる工程との間に、積層溶融樹脂を高圧下で断面形状を保持した状態で下流側へ所定長さ移動させて積層溶融樹脂の構成層間の接着性を改善させる接着工程を設けた。 (もっと読む)


【課題】積層シートの各層のシートの幅方向における厚みが実質的に均一な積層シートを製造することが可能な積層シートの製造装置および製造方法を提供する。
【解決手段】間隔をおいて配列された多数のスリットを有し、隣り合うスリットから異なる溶融材料を流出させことにより、異なる溶融材料が交互に積層された積層シートを製造する装置において、各溶融材料の第1マニホールド14・15と各スリット16・17の連通する部分に第2マニホールド16a・17aがスリット16・17幅方向のすべてに設けられている装置。 (もっと読む)


【課題】 連続混練装置において、分散相とマトリックス相との粘度差が大きい材料を確実に且つ効率良く混練する。
【解決手段】本発明の連続混練装置1は、内部が空洞とされたバレル3と、バレル3に収容されると共に互いに異なる回転方向に回転する一対の混練ロータ2、2とを備え、混練ロータ2に径外側に向かって突出する混練フライト7を軸心回りに少なくとも2条以上有していて、混練ロータ2、2の軸間距離が混練フライト7の回転外径より小さくなるように配備されていて、一対の混練ロータ2、2の軸垂直方向の断面において一対の混練ロータ2、2の回転位相毎で最も狭い混練部8、8間のクリアランスであるロータ間クリアランスCRがロータ間クリアランスCRを通過する材料に伸長流を生起可能な間隔とされている。 (もっと読む)


【課題】縦に配列した各層の垂直性を維持し、幅方向への拡大と配列流の薄膜化を可能にする縦積層の多積層シートの製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも2つの溶融樹脂を左右に隣接させて配列し積層流を導入する工程1と、積層流を流路入口から上下に2分割する工程2と、上記積層流を、分岐点から流動方向に中間点に向けて、互いに逆方向に導き、次いで、上記積層流を中間点から積層流が互いに左右に接するように合流点に導き、その後、上記積層流を左右に隣接して再配置し合流させ、流路出口に導く工程3と、積層流を押出して多積層シートを形成する工程4と、を備え、流路入口の積層流の幅W1、厚みH1とし、流路出口の積層流の幅W4、厚みH3とし、流路入口から流路出口に向かう進行方向における流路の全長をL0とし、分岐点から中間点までの進行方向における流路の長さL2としたとき、所定の関係式を有する。 (もっと読む)


【課題】複数種類の材料を混練する混練押出装置において、混練材料の定量押出および混練性の安定化を両立する。
【解決手段】混練押出装置が、第1原料と液状の第2原料との混練材料がその内部より押し出される押出口とを有するバレルと、バレル内部に配置され、第1原料と第2原料とを混練して溶融状態の混練材料を形成するスクリューシャフトと、スクリューシャフトを一定の速度にて連続的に回転駆動させるスクリュー駆動装置と、バレルの押出口と連通され、バレルの押出口より押し出された加圧状態の混練材料が装置外部へ押し出される押出口を有するダイ部と、バレルの押出口とダイ部の押出口との間において、バレルの押出口より押し出される混練材料の一部を排出する排出装置とを備え、排出装置は、バレルの押出口における混練材料の圧力を一定に保つように、混練材料の排出量を調整する排出量調整手段を備える。 (もっと読む)


【課題】基材フィルムと粘着層を一回の製膜で一体的に作り出すことが出来、巻き取っても粘着剤が裏移りすることも無く、表面保護フィルムとしての機能である、適度の接着強度と伸縮性を有し、塗装面に対し、汚染性がない表面保護フィルムを提供する。
【解決手段】少なくとも、物品の表面に貼着される内層の粘着層と、外層の基材層とからなり、粘着層は、主成分がスチレン系ブロックコーポリマーであり、基材層は、直鎖状低密度ポリエチレンに高密度ポリエチレンを配合した混合樹脂からなる。また、前記粘着層と、前記基材層の間に白色顔料を含む中間層がある。 (もっと読む)


【課題】ポリ塩化ビニル、ポリオレフィン等の熱可塑性樹脂、特に溶融粘度が高く溶融伸びの低い樹脂をフィルムを製造するための材料として用いた場合でも、膜厚精度の高いフィルムを製造する方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂を含むフィルムを製造する方法であって、該方法は、熱可塑性樹脂を含有する材料であって、一対の対向する平らな部分を有する材料1を、前記熱可塑性樹脂が溶融している状態で一対のロール2の間に供給する工程と、前記一対のロール2で前記一対の平らな部分をあわせて圧延することにより、前記平らな部分同士を融着させて、一枚の一体化したフィルムを形成する工程とを有し、前記ロール2に供給される材料1が、平らな部分を有する2枚の別々のフィルム、または端辺部が接続部によって連結された一対の対向する平らな部分を有する1枚の扁平な筒状のフィルムである方法。 (もっと読む)


【課題】イチゴ栽培用シートとして好適な発泡ネットを提供する。
【解決手段】複数の発泡ストランドを所定の間隔を空けて並列させてストランド群を形成し、このストランド群の複数を、互いの発泡ストランドが交差する状態に重ねるとともに、それら交差部3において発泡ストランドどうしを融着一体化させて成る網目状の発泡ネットNで、複数のストランド群のうちの重ね方向で一端に位置するストランド群を形成する一端発泡ストランド1の発泡倍率よりも、重ね方向で他端に位置するストランド群を形成する他端発泡ストランド2の発泡倍率を小としてある発泡ネットの製造方法であって、1台のタンデム押出機の回転ダイスに、アウト口金8と、アウト口金に比べて横幅が広く上下幅の狭い扁平な形状を有するイン口金9とを取付け、アウト口金8とイン口金9を互いに異方向に回転させながら樹脂及び発泡剤を含有する原料を押し出す発泡ネットの製造方法。 (もっと読む)


【課題】ウェザーストリップに埋設される芯材において、芯材が横断面U字状にロール成形加工される際の芯材片部の捩れ変形による不具合を防止できるようにする。
【解決手段】スリット加工により芯材素材の長手方向に所定間隔で複数のスリットを形成して各スリット間に芯材片部22を形成した後、圧延加工よりスリットを長手方向に拡大して空間部24を形成することで長手方向に芯材片部22と空間部24を交互に設けた芯材16を形成する。この際、スリット加工と同時に予備捻り加工を行って予め特定方向に芯材片部22を捻り塑性変形させることで、その後、芯材16が横断面U字状にロール成形加工されたときの芯材片部22の捩れ変形によって、予備捻り加工による芯材片部22の捻り塑性変形を矯正して芯材片部22の幅方向端末が長手方向で一直線になるように加工して、長手方向で隣り合う芯材片部22の縁部間に段差が生じることを回避する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、被シール材のシールを要する部分の形状に外方に凸の曲面状の部分が存在しても、その部分に沿わせることが容易な曲がりシール材としての発泡ゴム積層体を提供することにある。
【解決手段】異なる配合のゴム材料を押出成形により共押出して形成した二層からなる発泡ゴム積層体1において、前記二層は相対的に高発泡の高発泡層3と低発泡の低発泡層2とからなり、その高発泡層3が内側となって曲がっていることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】押し出し成型されるストリップの厚みを薄くするに際して、成形時間を従来より長くすることなく、スウェルに関する品質を維持し、更に、ゴム設備の大型化を抑制可能なストリップゴム押出装置を提供する。
【解決手段】成型用口金2から所定断面形状を有するストリップゴムSを押し出し成型するストリップゴム押出装置1において、成型用口金2に第1スリッ2aトと第2スリット2bの少なくとも2つのスリットを形成し、第1スリット2aと第2スリット2bをスリット短辺方向にずらせて配置すると共に、スリット長辺方向で重なり領域が存在するように配置されている。 (もっと読む)


【課題】ダイラインの発生を極めて抑制することが可能な熱可塑性樹脂フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂フィルムの製造方法は、マルチマニホールドダイ1を用いて、溶融された二種以上の熱可塑性樹脂をフィルム状に押し出すことにより、多層の熱可塑性樹脂フィルムを製造する方法である。マルチマニホールドダイ1は、各マニホールド10とそれぞれ連通する各樹脂流路18と、一端が、樹脂流路18のうちマニホールド10とは離れた側の端部とそれぞれ連通し、他端が、溶融樹脂を外部に吐出する吐出口20と連通する合流流路22とを有する。隣り合う樹脂流路28の間に位置する壁部28の、合流部24に向かう先端部分30には、セラミックス膜32が設けられている。 (もっと読む)


【課題】共押出時の成形加工性に優れ、良好な機械特性を発現する軟質塩化ビニル系樹脂積層体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】塩化ビニル系樹脂組成物よりなる(A)層と、その両側に少なくとも各1層の塩化ビニル系樹脂組成物よりなる(B)層を最外層に有する軟質塩化ビニル系樹脂積層体であって、(A)層を構成する塩化ビニル系樹脂組成物が、塩化ビニル系樹脂100質量部に対し、可塑剤10〜50質量部を含む塩化ビニル系樹脂組成物であり、(B)層を構成する塩化ビニル系樹脂組成物が、塩化ビニル系樹脂100質量部に対し、可塑剤10〜50質量部および平均粒径が0.05〜5μmの無機粒子0.1〜5.0質量部を含む塩化ビニル系樹脂組成物である軟質塩化ビニル系樹脂積層体である。 (もっと読む)


【課題】 多層フィルムの製膜において、各層の膜厚分布を制御することが可能な多層共押出ダイ、および多層フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】 多層共押出ダイを構成するプレートの勘合部に弾性体を挟み込み、前記プレートにかかる圧力を調整する機構を備えた構造とすることにより、弾性体を変形させ流路構造を変化させることができる多層共押出ダイ。更に前記の多層共押出ダイを用い、前記圧力を調整することにより、各層の膜厚を調整する多層フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】粘着特性、透明性、巻き戻し性および耐熱性に優れた表面保護フィルムを提供する。
【解決手段】表面層(A)、中間層(B)および粘着層(X)の少なくとも3層から表面保護フィルムであり、表面層(A)が、エチレン系重合体(a)から形成され、中間層(B)が、プロピレン系重合体(b−1)およびプロピレン・エチレン共重合体(b−2)からなるプロピレン重合体組成物(b)から形成され、粘着層(X)が、炭素数3以上のα−オレフィン20〜100モル%を構成成分とするオレフィン系重合体(c)からなる組成物から形成されることを特徴とする表面保護フィルム。 (もっと読む)


【課題】ラケット糸押出成型方法とその製品の提供。
【解決手段】本発明は一種のラケット糸押出成型方法とその製品に関わるものである。一つの機械において、押出と捩り加工を順番に行うことにより、2種以上材質の若干数の芯線を押し出した後、軸心方向に絡めながら捩り加工し、1本の完全な線体を該機械において完成する。前記の生産方法より得られた製品の断面は、2種以上材質より構成し、若干数の芯線を有する。各該芯線はもう1種の材質によって内部に覆い、1本の完全な線体を形成する。前記の生産工程により、一つの機械において、押出と捩り加工を1回加工でラケット糸体を成型するため、生産工程に化学酸洗加工プロセスが不要となり、環境保護の要求に合致し、生産フローを確実に簡素化でき、材料と生産設備投資及び生産コストを軽減できる。 (もっと読む)


【課題】広い動作範囲にわたり圧力を調節できるコード外装装置を提供する。
【解決手段】コード(F)をプラスチック又は熱可塑性材料で外装するコード外装装置は、装置の入口のところに配置されていて、ダクトによって、材料を粘性状態で圧力下で送り出すことができる押出し手段に連結された中央チャンバ(51)に通じるコード案内手段(2)、外装されたコードのための所与の較正断面S1の出口ダイ(4)、及び較正断面S1よりも小さな較正断面S2の少なくとも1つの可動ダイ(12)を有する。各可動ダイはアクチュエータ(13,15,17)によってコード(F)の移動方向に動かされ、アクチュエータは中央チャンバを貫通しており、アクチュエータは中央チャンバを可動ダイの内部空間に連通させることができる通路(14)を有する。 (もっと読む)


【課題】 透明な部分と失透した部分とよりなる2種の合成樹脂を交互に縦縞状に配列した熱可塑性合成樹脂シートを得ること。
【解決手段】
断面形状が雨滴形の縦長の空洞を有し、この空洞内を複数の仕切板21〜29で仕切られたTダイス本体1と、上記複数の仕切板21〜29相互の間隔を調整する手段36〜39、46〜49と、上記複数の各仕切板の両側の空洞内に2種の溶融合成樹脂を交互に圧入するサブマニホールド14a、14bと、Tダイス本体1の下部から縦縞状に交互に配列して平板状に排出された2種の溶融合成樹脂を冷却しながらシートに成型する冷却ロール5とを具備し、平板状に排出された上記2種の溶融合成樹脂の接合部の断面形状を、一方の合成樹脂が他方の合成樹脂に入り組んで互いに噛み合った形状とするために、上記仕切板21〜29に縦方向の2条の屈曲部2を形成したものである。 (もっと読む)


【課題】レンチキュラーシートの製造装置及び製造方法において、高精度にBS層を低コストで形成することができると共に、高い密着性を得ること。
【解決手段】シート本体の少なくとも一方の面にレンチキュラーレンズが形成されていると共に他方の面に複数のストライプ状のBS層が形成されているレンチキュラーシートの製造装置であって、溶融状態の透光性樹脂を供給する第1の押出機1と、溶融状態の黒色熱可塑性樹脂を供給する第2の押出機2と、第1の押出機1及び第2の押出機2の供給を受ける共押出ダイ3と、を備え、共押出ダイ3が、透光性樹脂をシート状に押し出すメイン樹脂流路8と、黒色熱可塑性樹脂をメイン樹脂流路8内にストライプ状に流入させて透光性樹脂と合流させる黒色樹脂流路9と、を有している。 (もっと読む)


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