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Fターム[4F208LD05]の内容

プラスチック等のブロー成形、熱成形 (28,606) | ブロー成形装置 (590) | プリフォーム保持部材が移動するもの (105)

Fターム[4F208LD05]に分類される特許

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【課題】量産ラインに近い条件でプリフォームの加熱条件を検討する。
【解決手段】プリフォーム(60)を加熱するプリフォーム加熱装置(10)が、プリフォームを経路(21)に沿って搬送するプリフォーム搬送手段(20)と、経路の一部分に沿って配置されていてプリフォームを均等に加熱する第一ヒータ(30)と、経路の他の一部分に沿って配置されていてプリフォームを該プリフォームの高さ方向に不均等に加熱する第二ヒータ(40)とを具備する。第一ヒータと第二ヒータとの間においては、プリフォームの幅よりも大きい非加熱領域(G)が経路に沿って形成されるのが好ましい。 (もっと読む)


固定回転軸(10)を中心として回転する、容器を切替えるための分岐装置(1)であって、回転軸(10)を中心として周囲に配置される少なくとも一つの容器を把持する複数のアーム(7、188)を包含し、各々の把持用アーム(7、188)が、カムの走行トラック(91、184)で係合するためのカムフォロワ(98、186)を包含し、走行トラック(91、184)が、少なくとも一つの固定区分(111、112、115)と少なくとも一つの引込み式カム付き取外し可能区分(120a、120b、194、196)とを包含し、前記装置が、半径方向に可動な把持用アーム(7、188)を固定させる少なくとも1つの回転式横方向テーブル(152、153、185)と、把持用アーム(7、188)のカムフォロワ(98、186)の走行トラック(91、184)を収納する少なくとも1つの固定式横方向テーブル(90a、90b、182)とを包含すること、及び取外し可能区分(120a、120b、194、196)が、固定式横方向テーブル(90a、90b、182)に装着されたアクチュエータ(140a、140b)によって、回転軸(10)に対してほぼ平行方向に引込むことが可能であることを特徴とする。
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【課題】機台上部の基盤と機台との間を作業スペースとして、基盤下側の移送盤の停止ごとに、プリフォームの射出成形から延伸ブロー成形及び取出しを行う成形機の各操作部における金型の組立作業の効率を、基盤と移送盤の縁辺に凹所を成形することによって図る。
【解決手段】機台の上部に基盤を水平に設ける。基盤と機台との間を作業スペースとして基盤下側に移送盤を回転自在に取付ける。移送盤の下面にネック型を備えた型保持板を開閉自在に設ける。型保持板の停止位置を射出成形操作部、延伸ブロー成形操作部、取出操作部として機台上と基盤上とに各装置を配置する。基盤の各操作部にあたる部位と、移送盤の各操作部で停止する部位の両方の縁辺を、基盤上の射出コア又はブローコアのジョイントプレートの挿入を許容する大きさでコ状形の凹所に形成する。型保持板を移送盤の凹所下面の両側に掛け渡してネック型を凹所内に位置させる。 (もっと読む)


【課題】十分には冷却されていない状態のプリフォームを、変形を生じさせることなく、取り出し治具から受け取り、次の装置に受け渡すことの可能な受け取り治具を提供する。
【解決手段】 取り出し治具12からプリフォーム1を受け取って次に搬送する受け取り治具21であって、中心にプリフォーム1内に挿入されるガイド用突起21cを設け、プリフォームの口部1aの外側に真空吸引される空間24を形成し、その空間の負圧をプリフォームのフランジ1bに作用させて吸着保持する構成とし、更にガイド用突起21cには外部に連通した通気孔35を設けてプリフォーム1内を大気に開放しておき、変形しやすいプリフォーム胴部1cに負圧を作用させないようにする。 (もっと読む)


【課題】前成形体を充分効果的に冷却することができ、そしてまた未だ充分に冷却されていない状態で隣接して搬送されている前成形体が相互に接触して局部的に損傷せしめられることが充分に抑制乃至防止される前成形体冷却装置を提供する。
【解決手段】所定搬送径路42を通して搬送されている前成形体34に、霧を吹き付け、次いで冷却液流を吹き付け、そして更に気体流を吹き付けるように構成する。 (もっと読む)


ネック部(20)を備えるプリフォーム(12)を、このネック部によって1つのプリフォーム(12)を個別に把持する装置(28)を含む搬送体(14)にローディングし(10)またはアンローディングする(58)装置。上記装置は、各プリフォームを個別に収容する手段(42)を含む、プリフォームを分配する手段(32、42)であって、上記収容手段の軌道と、上記把持手段の軌道とが、平面投影において、プリフォーム(12)が把持位置にある少なくとも1つの交差点(P3、P4)において接しており、プリフォームのネック部が、上記把持部材と対向して垂直方向に配置される分配手段と、上記把持部材の動きに対して、上記収容手段の動きを同期させる手段とを備える。 (もっと読む)


ネック部20を備えている容器12を、このネック部によって容器12を個別に把持する部材28を備える搬送体14に装填する装置に関し、上記把持部材は、プリフォームを捕捉またはリリースする動作中に、上記プリフォームの上記把持部材に対する垂直方向のスライドによって、プリフォームのネック部を捕捉またはリリースするのに用いられ、装填装置は、上記リリース動作中に、搬送体から容器を選択的に放出する手段42を備え、上記容器を放出する手段が、上記リリース動作の前に、容器を捉えるのに用いられ、かつ収容手段42の軌道が、把持部材28の軌道と垂直方向で重なり、かつ上記軌道と同期されるように水平方向に移動可能に設けられている容器の収容手段を備えている。 (もっと読む)


ペットボトルのネック部を熱処理して結晶化する工程において、プリフォームを支持しながら工程進行方向に移送されるペットボトルプリフォーム用支持装置を開示する。本発明によれば、プリフォームPのベースリングPaを支持するとともにホルダー200とプリフォームP間の熱伝逹を遮断する断熱材のホルダースリーブ400がホルダー200の上端開口部202に設置された構造をなすので、断熱材のホルダースリーブ400によってプリフォームPとホルダー200間の熱伝逹が遮断され、プリフォームPのネック部が熱損失なしに早くて均一に適正温度に加熱されて満足に結晶化する。 (もっと読む)


本発明は、殺菌消毒方法と、この方法により殺菌消毒された複数のプリフォーム(12)をブロー成形することにより殺菌消毒された複数のボトル(14)を製造する設備(10)において、スプレーステーション(28)で、殺菌消毒剤の霧からなるフィルムが少なくとも殺菌消毒される内壁で凝縮することにより堆積するように殺菌消毒剤の凝縮温度(Tc)未満である温度(T1)である各プリフォーム(12)で、殺菌消毒剤の流れ(F)が気化され、また、殺菌消毒剤を気化するための、殺菌消毒部(26)の活性化ステーション(50)で、このように処理された各プリフォーム(12)は、放射により活性化温度(Ta)以上の温度(T2)に加熱され、プリフォーム(12)の少なくとも内壁を殺菌消毒するようにすることを特徴とする殺菌消毒方法と設備とを提供する。
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本発明は、複数のプリフォーム(12)をブロー成形することにより殺菌消毒された複数のボトルを製造するための設備であって、殺菌消毒処理部(26)と、熱調節部と、成形部とを有し、殺菌消毒処理部(26)は、ノズル(38)が設けられた霧化装置(36)を有し、このノズルは、各プリフォーム(12)に、層流の形態で、全体が、処理の間にプリフォーム(12)の軸(A1)と平行でこのプリフォーム(12)の軸(A1)に対して径方向に離心している、ノズル(38)のスプレーの平均軸(A2)に沿って、気化した殺菌消毒物質をこのプリフォーム(12)の内部にスプレーする。
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本発明は、ボトルやプリフォームのような吊り下げられた物体を搬送するレール部材に関する。本発明の部材は、2本のガイドレール(11、12)を備え、これらガイドレール(11、12)が、所定距離だけ離間し、プリフォームの副首ガイド部のような搬送経路(13)に沿って搬送される物体用の横方向の支持面を形成する。本発明は、部材が螺旋状に湾曲した搬送部分を形成し、ガイドレール(11、12)が螺旋状に配置されるフレーム(10)を備え、ガイドレール(11、12)の少なくとも一方が、フレーム(10)から取外し可能なフラットストリップであることを特徴とする。
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【課題】プリフォームと冷却コアとが芯ずれしていても芯ずれに伴う不具合等の問題を解決できるプリフォームのネック部結晶化装置の提供。
【解決手段】ネック部結晶化装置は2列のプリフォーム10を並行して搬送する搬送路20を有し、この搬送路20の途中に2列のプリフォーム10のネック部を結晶化温度まで加熱する第1及び第2加熱部60a、60bと、2列のプリフォーム10の加熱されたネック部を冷却する冷却部64と、2列のプリフォーム10を取り出す取出部66とを設ける。搬送路20にはネック部を露出した状態でプリフォーム10を搬送する2列の搬送部材30が設け、冷却部64には加熱された前記プリフォーム10のネック部内に挿入されてネック部内面を整形しつつ冷却する2列の冷却コア96と、冷却コアをネック部内から抜き出す際にネック部開口端面に接触してネック部内面と冷却コアを離型させる2列の離型用筒部材98bとを設ける。 (もっと読む)


本発明による方法と装置は、熱可塑性材料から成るパリソンを加熱路領域で加熱したものから容器をブロー成形するために用いる。パリソンは加熱後ブロー成形装置に受け渡し、該ブロー成形装置内において、ブロー成形型の内部にブロー成形圧を作用させることによりパリソンを容器に成形する。ブロー成形型はそれぞれ少なくとも2つのブロー成形型セグメントから構成される。パリソンをブロー成形型とともに、回転するブローホイールの回転経路の少なくとも一部分に沿って搬送する。ブロー成形型セグメントを、ブロー成形過程の少なくとも一部分の間において互いに相対的に固定させる。ブロー成形型セグメントの少なくとも1つを回転軸のまわりに回動させて開閉運動を実施させる。同様に、ブロー成形型セグメントを保持しているブローステーションを閉じた後に、ブロー成形型セグメントの少なくとも1つを、前記回転軸に対し間隔をもって且つ他のブロー成形型セグメントとは独立に、ブローホイールと固定結合されている対向支持部材に対し支持させる。支持されているブロー成形型セグメントを、少なくとも一時的に対向支持部材に対し且つ前記他のブロー成形型セグメントに対し固定させる。 (もっと読む)


本発明による方法と装置は、容器(2)をブロー成形するために用いる。熱可塑性材料から成るパリソンを加熱路領域で加熱し、次にブロー成形装置に受け渡す。ブロー成形装置(25)は、パリソン(1)を容器に成形するための少なくとも1つのブローステーション(3)を備えている。パリソン(1)を少なくともその搬送路の一部分に沿って担持要素(46)により保持し、該担持要素(46)を少なくとも部分的にパリソン(1)の口部(21)内へ緩く挿入し、挿入後口部(21)内部で締め付け固定する。
【その他】
転居により「リンケ ミヒャエル」の住所は国際公開時のものと相違しています。
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【課題】 PETボトル成形に際してプリフォームの必要な個所だけを所定温度まで効率よく予備加熱することができるPETボトル成形機におけるプリフォームの加熱装置を提供すること。
【解決手段】 プリフォームをブロー成形可能な温度まで予備加熱するPETボトル成形機におけるプリフォームの加熱装置であって、回転円盤式のプリフォーム搬送体4の周縁部にプリフォームPの口部収納用の凹部5を均等に設けるとともに、プリフォームPの搬送路に沿って加熱ゾーン6を設けたものとした。また、プリフォーム搬送体4には、凹部冷却用の冷却機構を取り付けることも好ましい。 (もっと読む)


本発明は中空体の首部(10)の外側を把持するための装置(5)に関する。本発明による装置はそれぞれの支持面(29)を備える把持部片(11、12、13、14)を支持する環状体(18)を備える。上述した把持部片は、支持面(29)が環状体(18)内に突出するような態様で、これらの把持部片が環状体(18)の制限ストッパに載置される第1半径方向位置と、支持面(29)が環状体(18)に係合される中空体の首部の外側壁に対して適用される態様で、これらの把持部片が駆動して戻される第2半径方向位置と、を占有し得るように弾性手段(15)によって半径方向に移動且つ押圧し得る。把持部片(11、12、13、14)の支持面(29)は円筒状円弧の全体形態をして弧を描いている。
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所定量のペースト状プラスチックを供給するよう配置する押出手段(2)と、上記所定量を圧縮成形して被成形体(8)を得るよう配置する成形手段(6)を備える成形用カルーセル手段(7)と、上記被成形体を熱的に調節するための熱調節用カルーセル手段(9;109)を含む装置であって;カルーセル手段(11)と、上記カルーセル手段(11)によって支持し、上記カルーセル手段(11)に関して可動にして、被成形体(8)を移動させる搬送ユニット手段(12;101)と、上記被成形体(8)を熱的に調節するよう配置する熱調節手段(13)とを含み、該熱調節手段(13)を上記搬送ユニット手段(12;100)と関連させる装置。 (もっと読む)


【課題】 樹脂成形機において、プリフォームの変形を防止し、正確な温度管理を行うと共に、確実に所定の位置に搬送する。
【解決手段】 射出成形ブロックとブロー成形ブロックとを備え、射出成形ブロックにおいて成形したプリフォームを移送アームの先端に設けたプリフォーム受取りコアに受け渡し、前記移送アームの回転によってプリフォームを前記ブロー成形ブロックに移送してブロー成形を行う樹脂成形機において、前記プリフォーム受取りコアが、前記プリフォームの内側形状とほぼ同様の形状を有するものとした。また、上記プリフォーム受取りコアの内部に、プリフォームを内側から昇温して所定の温度を維持するヒータを設けた。さらに、移送アームの基台に嵌挿した受取りコアの後端に棒受け板を設け、棒受け板と基台との間に復帰バネを介在させてプリフォーム受取りコアを移送アーム側に付勢した。 (もっと読む)


【課題】 フランジ(42、42′)直下の胴部外径が異なった前成形体(36,36′)を搬送する際には、簡易な変更を加えるのみでこれに対処することができる搬送装置を提供する。
【解決手段】 チェーン部材(24a、24b)の片側に配設された支持突出片(28a−1、28b−1)の突出長さ(L1)と他側に配設された支持突出片(28a−2、28b−2)の突出長さ(L2)とを相互に異なるようする。或いは、選択的に使用される少なくとも2組のチェーン部材(124a−1及び2、124b−1及び2)を装備し、一方の組のチェーン部材(124a−1、124b−1))の幅方向内側に配設された支持突出片(128a−1、128b−1)の突出長さ(L1)と他方の組のチェーン部材(124a−2、124b−2)の幅方向内側に配設された支持突出片(128a−2、128b−2)の突出長さ(L2)とを相互に異なるようにする。 (もっと読む)


【課題】 装置の構成上で避けられないプリフォームの表面温度の温度偏差を解消して、より適切な温度管理を行ってプリフォームを成形することができる技術を開示する。
【解決手段】 射出成形された前記プリフォームを射出成形型から取り出した後に、内部に前記プリフォームを収容する空間を有するとともにプリフォームの軸に垂直な面で複数に分割されて開閉自在な温調ポットによって、前記プリフォームの表面温度を昇温する。温調ポットは、半円筒状の上部温調ポットと、半円筒をさらに2分割した下部温調ポットからなり、2つの下部温調ポットは、リンク機構によってそれぞれ外側に拡開してプリフォームの収容口を形成する。下部温調ポットの少なくとも一方の、2つの半径の交点付近にゲート片を切断するゲートカット刃を設ける。 (もっと読む)


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