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Fターム[4F210AH01]の内容

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Fターム[4F210AH01]に分類される特許

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【課題】フィルム材料を加熱して溶融させて成形したフィルムをコロナ放電処理しても、製品に生じる外観の不良を確実になくすことのできるフィルム製造方法を提供する。
【解決手段】インフレーション成形で製造された筒状フィルムの外面に水性防曇処理剤を塗布し防曇塗膜を形成する農業用ポリオレフィン系樹脂フィルムの製造方法であって、インフレーション成形で製造した筒状フィルムをピンチロールで扁平にして扁平フィルムを製造する扁平フィルム製造工程と少なくとも2本の温水ロールで扁平フィルムの両表面を熱処理するフィルム温度制御工程とフィルム温度制御工程で熱処理された扁平フィルムに対して、幅方向に張力を付与する張力付与工程と張力付与工程で張力を付与された扁平フィルムの両表面をコロナ放電処理するコロナ放電処理工程とコロナ放電処理された扁平フィルムの両表面に水性防曇処理剤を塗布し、乾燥させる防曇塗膜形成工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】水蒸気透過度に優れ、農業用被覆シートとして好適な発泡シートを提供する。
【解決手段】エチレンに基づく単量体単位と炭素数3〜20のα−オレフィンに基づく単量体単位とを有し、ゲル・パーミエーション・クロマトグラフィー(GPC)により測定される分子量分布(Mw/Mn)が5以上であり、流動の活性化エネルギーが40kJ/mol以上であるエチレン−α−オレフィン共重合体を用いて得られる、厚さ100〜500μmの発泡シート。 (もっと読む)


【課題】延伸中の樹脂フィルムの特性をその場で適切に評価できる樹脂フィルム特性評価装置を提供する。
【解決手段】樹脂フィルムを延伸しつつ、樹脂フィルムの特性を評価する樹脂フィルム特性評価装置であって、樹脂フィルムを2軸以上に同時延伸可能なフィルム延伸手段と、延伸中の樹脂フィルムに対して電磁波を照射する電磁波照射手段と、樹脂フィルムを透過した電磁波を検出する検出手段とを備え、検出手段の検出結果に基づいて樹脂フィルムの特性を評価する。 (もっと読む)


本発明は、脂肪族ジカルボン酸、再生可能資源由来の多官能性芳香族酸およびジオールから得られる脂肪−芳香族生分解性ポリエステルに関し、前記ポリエステルと天然または合成のいずれかに由来の他の生分解性ポリマーとのブレンドにも関する。 (もっと読む)


【課題】優れた反射率及び断熱性を有することにより、果実を満遍なく色づかせ、光合成を促進し、夏場の地温を抑制することができ、更には、容易かつ安価に製造することができ、リサイクル性に優れた農業用マルチフィルムを提供する。
【解決手段】結晶性を有するポリマーからなり、長尺状の空洞100内部に含有する空洞含有樹脂フィルム1を含むフィルムであって、空洞100の中心から空洞含有樹脂フィルム1の表面1aまでの距離が最も短い10個の前記空洞100について、各中心から前記空洞含有樹脂フィルム1の表面1aまでの距離h(i)を算出し、その算術平均値h(avg)が、h(avg)>T/100(Tは、前記断面における厚みの算術平均値)、の関係を満たし、かつ、空洞100の配向方向に直交する厚み方向における平均長さをr(μm)、空洞100の配向方向における平均長さをL(μm)とした際のL/r比が10以上とする。 (もっと読む)


【課題】レタスなどの非包装物との間に空間が保持され、或いは包装機におけるフィルム送りに資するように、ある程度の硬さ、ないしは、張りのある性質を有し、かつ、商品性の向上等を目的として着色され、しかもコスト高にならない農産物の着色された包装資材を提供する。
【解決手段】野菜類を始めとする農産物の包装のために使用するフィルム状の包装資材であって、フィルム状資材は、複数の樹脂組成物から成る多層フィルム構造を有し、上記フィルム状資材の多層フィルム構造は、空冷インフレーション装置による共押出し成形法によって成形されたものであり、かつ多層フィルム構造中の1層が、包装対象の野菜類と同系色に、一部又は全体が着色された着色フィルムであり、上記着色フィルムの厚さを1〜3μmとした構成を有する。 (もっと読む)


【課題】柔軟性、透明性、耐熱性、厚みむら、密着性、外観に優れたポリ乳酸系樹脂フィルムを得る。
【解決手段】ポリ乳酸系樹脂と可塑剤からなるポリ乳酸系樹脂フィルムで、該可塑剤が一分子中に分子量が1,200以上10,000以下のポリ乳酸セグメントを一つ以上有し、ポリエーテル系セグメントおよび/またはポリエステル系セグメントを有し、該フィルムの製膜方法が、チューブ状に樹脂を吐出した溶融樹脂で第一バブルを形成し、冷却してチューブ状の樹脂を引き取った後に、フィルムが予熱工程、延伸工程を経て、第二バブルを形成し、その後冷却してチューブ状のフィルムを引き取った後に巻き取る、チューブラー法による製膜方法であって、予熱工程のフィルム温度がフィルムのガラス転移温度より5〜15℃低くかつ延伸工程のフィルム温度がフィルムのガラス転移温度より0〜20℃高いことを特徴とする、ポリ乳酸系樹脂フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】特定の波長の光を高い選択性で反射させ、発色性に優れ、玉虫色の金属光沢を有し、成形・加工性、経時安定性、耐溶剤性、寸法安定性等に優れた多層積層フィルムを提供する。
【解決手段】第1のポリエステルの厚み0.05〜0.5μmの層と、第1のポリエステルより融点が15℃以上低い第2のポリエステルの厚み0.05〜0.5μmの層とを11層以上交互に積層してなり、第1のポリエステルの層の合計厚みが第1のポリエステルの層と第2のポリエステルの層の合計厚みの40%以下であることを特徴とする二軸延伸多層積層フィルム。 (もっと読む)


【課題】単層及び多層インフレートフィルムを提供する。
【解決手段】本発明は、
a)5μmないし500μmの全厚、
b)単層構成又は二層ないし九層の共押出層、
c)ポリプロピレンホモポリマー、ポリプロピレンランダムコポリマー、複相ポリプロピレンブロックコポリマー、又はそれらの任意の混合物からなる群から選択されたポリマーを含む少なくとも一層の層Lであって、前記ポリマーが、230℃及び2.16kgにおける0.1dg/分ないし10dg/分の、ASTM D−1238に基づくメルトフローレートを有し、前記層Lは更に、前記ポリマーの質量に対して、特定の核剤0.001%ないし2%を含み、そして所望により
d)前記核剤を含まない対照フィルムに対して少なくとも10%向上した、EN ISO
527に基づく弾性率
を有する、押し出され空冷されたインフレートフィルムに関するものである。 (もっと読む)


【課題】 工業的に供給可能であって実用性のある物性を有する脂肪族ポリエステル系生分解性樹脂を成形してなるフィルム状成形物を提供する。
【解決手段】 分子鎖が、一般式(1):−(−CO−R1−COO−R2−O−)−(1)(式中、R1は炭素数1〜12の二価脂肪族基、R2は炭素数2〜12の二価脂肪族基を表す。)で表される繰返単位(P)、及び一般式(2):−(−CO−R3−O−)−(2)(式中、R3は炭素数1〜10の二価脂肪族基を表す。)で表される繰返単位(Q)から構成される重量平均分子量が40,000以上の脂肪族ポリエステル共重合体(a)、又は該脂肪族ポリエステル共重合体(a)と他の生分解性樹脂(b)とからなる脂肪族ポリエステル系生分解性樹脂組成物を成形してなる生分解性樹脂フィルム状成形物。 (もっと読む)


【課題】 延伸による薄肉化がなされ、さらに弾性率と衝撃強度が高いレベルでバランスした樹脂組成物成形体を提供する。
【解決手段】 熱可塑性樹脂成分(I)としてポリ(ブチレン−サクシネート−(δ−オキシカプロエート))のような脂肪族ポリエステル共重合体(a)を99〜18重量%、及び成分(I)と成形条件下で相溶性の無い成分(II)としてポリ乳酸のような脂肪族ポリエステル(b)を1〜18重量%用いた樹脂組成物を、延伸フィルム成形することにより、成分(I)が連続相をなし、該連続相中に、成分(II)が厚み5〜50nmの板状で、各板状面が平行に分散した分散相を形成しており、かつ隣り合う分散体の板状面間距離が10〜300nmである構造を形成させる。 (もっと読む)


【課題】 フィルム表面への可塑剤のブリードが抑えられ、ブロッキングすることがなく、防曇性を長期間持続でき、かつ柔軟性および透明性の良好な農業用ポリ乳酸フィルム、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 D体の比率が7〜20%である弱晶質性または非晶質性ポリ乳酸50〜100質量%およびD体の比率が0〜6%である結晶性ポリ乳酸0〜50質量%からなるポリ乳酸系樹脂と、可塑剤と、防曇剤とを含有する樹脂組成物をフィルム状に成形し、これに結晶化処理を施す;または、前記ポリ乳酸系樹脂と、可塑剤とを含有する樹脂組成物をフィルム状に成形し、この表面に防曇性塗膜を設け、これに結晶化処理を施す。 (もっと読む)


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