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Fターム[4F210AH73]の内容

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【課題】 LCD、PDP、有機EL、プロジェクションディスプレイなどの部材として使用した際に、高度な輝度を実現し、ムラや欠陥がなく、高品質な画像を与えることができる、光学的性能の良好なポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 波長400〜800nmの光線透過率が91.0%以上であり、波長400〜600nmの最大光線透過率(T1)と、波長600〜800nmの最大光線透過率(T2)との比が下記式(1)を満足することを特徴とする光学用二軸配向ポリエステルフィルム。
T1/T2≦1.02 …(1)
(上記式中、T1は波長400〜600nmの最大光線透過率(%)であり、T2は波長600〜800nmの最大光線透過率(%)である) (もっと読む)


【課題】吸湿性、透湿性が小さく、環境温湿度変化に対して光学特性変化が少なく、かつムラのないフィルム平面性、面状に優れた環状ポリオレフィンフィルムの溶液流延製膜方法を提供する。
【解決手段】環状ポリオレフィンポリマーと溶媒とを含むドープを流延ダイから無端で走行する支持体上に流延し、支持体上にドープから流延膜69を形成し、流延膜69をフィルムとして剥ぎ取る環状ポリオレフィンフィルムの溶液流延製膜法であって、ドープを支持体に流延後15秒以内から3m/s以上15m/s以下の乾燥風57を流延膜69に当て、かつ乾燥風57が流延膜69にあたる前に、流延膜69表面上を漂う風が風速3m/s未満である溶液流延製膜方法。 (もっと読む)


【課題】温度や湿度の変化によっても光学的特性が変化せず、広範囲にわたり高いコン
トラスト比を有し、カラーシフトを抑制可能な光学樹脂フィルム、これを用いた偏光板お
よび液晶表示装置を提供すること。
【解決手段】下記式(A)〜(D)のレターデーションを満たし、かつシクロオレフィ
ン化合物の重合体または共重合体を用いて形成されたことを特徴とする光学樹脂フィルム
、これを用いた偏光板および液晶表示装置。(A)0.1<Re(450)/Re(55
0)<0.95、(B)1.03<Re(650)/Re(550)<1.93、(C)
0.4<(Re(450)/Rth(450))/(Re(550)/Rth(550)
)<0.95、(D)1.05<(Re(650)/Rth(650)/(Re(550
)/Rth(550))<1.9 (もっと読む)


【課題】 LCDの部材として使用した際にオリゴマー析出量が極めて少なく、高度な輝度を実現し、高品質な画像を与えることができる、光学的性能の良好なポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 チタン化合物およびリン化合物の含有量が下記式(1)および(2)を同時に満足するポリエステルフィルムであり、当該ポリエステルフィルムが主たるポリエステル構成成分以外のポリエステル構成成分を2.0〜10.0モル%含有し、全光線透過率が91.0%以上であることを特徴とする光学用二軸配向ポリエステルフィルム。
0<WTi≦20 …(1)
1≦W≦300 …(2)
(上記式中、WTiはポリエステルフィルム中のチタン元素含有量(ppm)、Wはポリエステルフィルム中のリン元素含有量(ppm)を示す) (もっと読む)


【課題】
フィルムの製造および加工工程での搬送性を改善し、巻姿が良好でかつ巻芯の粘着テープ跡の少なく、フィルム製造および加工工程での歩留まりを向上させることができるフィルムロールを提供する。
【解決手段】
フィルム幅方向の両端部分の片面または両面に凹凸を有し、該凹凸のある部分の摩擦係数(μA)と凹凸のない部分の摩擦係数(μB)の比(μA/μB)が、0.65以上0.95以下であることを特徴とする熱可塑性樹脂フィルムロール。
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【課題】光学均一性、光学補償性、耐熱性、透明性、液晶表示装置へと二次加工する際の加工適性に優れたスチレン系樹脂光学異方性フィルムを提供すること。
【解決手段】スチレン系樹脂を50重量%以上含む延伸フィルムであって、ASTM−D1504法に準じて測定した(ビカット軟化温度+30℃)における加熱収縮応力の流れ(MD)方向と巾(TD)方向との差が0.5〜8.0MPa、レターデーションが50〜1000nm、配向角(フィルム平面内での屈折率の最大方位)の変動幅が5°以下であることを特徴とする異方性フィルム。 (もっと読む)


【課題】 液晶ディスプレイ(LCDと略記されることがある)の部材である光拡散シートの材料として使用した際に、ムラや欠陥がなく、高度な輝度を実現し、高品質な画像を与えることができるポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 全光線透過率が91.0%以上であり、蛍光増白剤を0.01〜1.0重量部含有するポリエステルフィルムからなることを特徴とする液晶ディスプレイ向け光拡散シート用二軸配向ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】 液晶表示装置(LCD)等に用いられる偏光板用保護フィルム、位相差フィルム、視野角拡大フィルム等に利用することができる光学フィルムについて、製膜時に溶媒を使用しない溶融流延法によって製造されかつ位相差フィルムに好適な種々の条件下でも寸法変化が少なく、額縁故障と呼ばれる濃度ムラの発生がない光学フィルムと、その製造方法を提供する。
【解決手段】 光学フィルムは、セルロースエステル系樹脂を含む樹脂層が2層以上積層されており、そのうちの少なくとも1つの樹脂層に、含水率1重量%以下の無機微粒子(マット剤)が含まれている。溶融流延製膜法により2層以上の樹脂層を流延ダイから共押し出し、冷却固化して積層ウェブとし、該積層ウェブを延伸して巻き取る。セルロースエステル系樹脂を含む2層以上の樹脂層のうちの少なくとも1つの樹脂層に含水率1重量%以下の無機微粒子が含まれている。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、従来よりも安価でかつ薄いセルロースアシレートフイルムの製造方法を提供することである。
本発明の第二の目的は、正面コントラストが高くて視野角特性変化が少なく、環境湿度変化によって光学特性の変化と色味変化の少ない液晶表示装置を提供することである。
【解決手段】セルロースアシレートフイルムの製造方法において、支持体上に流延後、剥離されたセルロースアシレートフイルムを幅方向に引き延ばす延伸工程を有し、延伸工程のフイルム付近の温度が140℃から250℃であることを特徴とするセルロースアシレートフイルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 液晶表示素子すなわち偏光板の保護フィルムとして用いられる光学フィルムについて、フィルムの全幅にわたってムラがなく、リタデーション値が実質的にゼロであり、かつ優れた平面性をもつ光学フィルムと、その製造方法を提供する。画像表示装置に適用した場合に、広範囲に渡り高いコントラスト比を有する見やすい表示が実現可能であり、高温度下や高湿度下においても剥離することが無く、安定した位相差値を確保できる光学フィルムを提供する。
【解決手段】 セルロースエステル系樹脂と厚み方向リタデーション低減添加剤とを含むドープを用いてフィルムを製膜する。連続する樹脂フィルムの左右両端を把持して幅手方向に張力を付与しながら搬送して延伸を行なう。延伸装置の左右把持手段によってフィルム把持長を左右独立に制御して延伸する。フィルムのRo値が0以上5以下、Rt値が−10以上10以下である光学フィルムを得る。 (もっと読む)


【課題】 液晶表示素子すなわち偏光板の保護フィルムとして用いられる光学フィルムについて、フィルムの全幅にわたってムラがなく、リタデーション値が実質的にゼロであり、かつ優れた平面性をもつ光学フィルム、及びその製造方法、並びに安定した位相差値を確保できる光学フィルムを用いた偏光板を提供する。広範囲にわたり高コントラスト比を有する見やすい表示を実現可能な画像表示装置、特にIPSモードで動作する液晶表示装置を提供する。
【解決手段】 溶液流延製膜法による光学フィルムの製造方法は、ウェブの残留溶媒量が80〜120重量%で第1延伸工程を開始し、ウェブの残留溶媒量が10〜60重量%で第2延伸工程を開始することにより、フィルムの面内方向リタデーション(Ro)値が0以上5以下であり、かつフィルムの厚み方向リタデーション(Rt)値が−10以上10以下である光学フィルムを製造する。 (もっと読む)


【課題】表示むらが少なく、かつ経時による光漏れを抑制するセルロースアシレートフィルムの製造方法および該製造方法によるセルロースフィルムを提供すること。
【解決手段】フィルム面内のリターデーションをRe(nm)、厚み方向のリターデーションをRth(nm)とした時にRth/Reが0.8〜3.5であるセルロースアシレートフィルムの製造方法であって、特定の置換度を有するセルロースアシレートを含むドープを流延後、剥離されたセルロースアシレートフィルムを搬送する工程D0、幅手の端部把持する工程A、幅手方向に延伸する工程Bを有し、延伸開始時のフィルムの残留溶媒量が90質量%〜5質量%であることを特徴とするセルロースアシレートフィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 広範囲にわたり高コントラスト比を有する見やすい表示を実現可能なIPSモードで動作する液晶表示装置(LCD)の視野角拡大の意味において、液晶表示素子すなわち偏光板の保護フィルムとして用いられるセルロースエステルフィルムについて、偏光板用保護フィルムに適した複屈折率の小さいセルロースエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 溶液流延製膜法によりセルロースエステルフィルムを製造する方法であって、ドープの作製にあたり、非塩素系有機溶剤と、セルロースエステルと、リタデーション低減添加剤とを混合する工程、得られた混合物を−100〜−10℃で冷却処理する工程、及び冷却処理後の混合物を0〜120℃で処理する工程を経るものである。 (もっと読む)


【課題】 添加剤のブリードアウトや結露がなく、レターデーション値が低いセルロースエステルフィルムを効率よく製造する方法。
【解決手段】 少なくともセルロースエステルおよびレターデーション低減剤を含むドープを支持体に流延してフィルムを形成する流延工程、該フィルムを支持体から剥離する剥離工程、剥離されたフィルムを延伸する延伸工程、延伸フィルムを乾燥させる乾燥工程、および乾燥したフィルムを巻き取る巻き取り工程を有するセルロースエステルフィルムを製造する方法であって、延伸工程が、120〜160℃の環境温度下で行われ、乾燥工程が100〜140℃の環境温度下で行うことを特徴とする、レターデーション低減剤を10〜20wt%含有し、面内レターデーション値が0nm以上5nm以下で、かつ厚み方向のレターデーション値が−10nm以上10nm以下であるセルロースエステルフィルムを製造する方法、および該製造方法により製造されたセルロースエステルフィルム、該フィルムを用いた液晶表示装置。 (もっと読む)


【課題】 フィルムのブリードアウト故障を抑えることができて、フィルムの外観劣化に対する改善効果が大きく、しかもフィルムの製造の際の工程内ロール汚染を防止することができ、また偏光板用保護フィルムとして用いられるセルロースエステルフィルムのブリードアウトが抑えられることにより、ひいては偏光板の外観劣化を防止することができて、液晶ディスプレイの視認性を向上することができる、セルロースエステルフィルムの製造方法、該製造方法から得られるセルロースエステルフィルム及び該セルロースエステルフィルムを用いた液晶装置の提供。
【解決手段】 有機系添加剤を有するセルロースエステル樹脂をTダイ溶融押し出し法で成形したセルロースエステルフィルムの片面又は両面にセルロースエステル樹脂を含有する塗布液を塗設、乾燥することを特徴とするディスプレー用光学セルロースエステルフィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 OCB方式の液晶表示装置に対して優れた光学補償機能を有し、さらに光学ムラの小さな光学補償フィルムを、安定的にかつ連続的に製造可能な方法を提供すること。該方法により得られた光学補償フィルム、これを用いた偏光板、液晶表示装置を提供すること。
【解決手段】 支持体上に重合性液晶化合物を含む塗布液を塗布し、液晶化合物層を形成する工程;前記液晶化合物層を乾燥した後に、前記液晶化合物を配向させ、その配向を固定して光学異方性層を形成する工程;および前記液晶化合物の配向を固定した後、さらに前記光学異方性層を加熱温度40℃〜150℃、かつ加熱時間5秒〜3000秒で加熱する工程を有する光学補償フィルムの製造方法と、該方法により得られた光学補償フィルム、これを用いた偏光板、液晶表示装置。 (もっと読む)


【課題】 ポリビニルアルコール(PVA)フィルムの膨潤方式として、内部に対する膨潤水の浸透、内部の可塑剤の溶出除去がより完全に行われて、厚さ方向の膨潤が均一化され、この結果膨潤後の厚さ方向の染色が均一に行われて、高偏光特性を有する偏光フィルム及び偏光板を製造可能なものを提供する。
【解決手段】 仕切り壁15を介して前槽12と後槽13に区画した膨潤槽11の膨潤水14中に、PVAフィルム10を搬送案内するガイドローラ18、19を設置するとともに、前槽12の膨潤水14中にPVAフィルム10を超音波振動させる超音波振動子21、22を設置し、かつ超音波振動子21、22と仕切り壁15の間に、PVAフィルム10の超音波振動部に沿って前方側に流動する水流を形成可能に吐水する給水管23、24を設置する。 (もっと読む)


【課題】 広範囲にわたり高いコントラスト比を有し、カラーシフトを抑制可能な光学フィルム、その製造方法、これを用いた光学補償フィルム、偏光板および液晶表示装置を提供すること。
【解決手段】 下記式(1)〜(4)のレターデーションを満たし、湿式延伸工程を経て作成されたことを特徴とする光学フィルム、その製造方法、これを用いた光学補償フィルム、偏光板および液晶表示装置。(1)0.1<Re(450)/Re(550)<0.95、(2)1.03<Re(650)/Re(550)<1.93、(3)0.4<(Re(450)/Rth(450))/(Re(550)/Rth(550))<0.95、(4)1.05<(Re(650)/Rth(650)/(Re(550)/Rth(550))<1.90。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性に優れ、液晶表示装置をはじめとするフラットパネルディスプレイなどに用いることのできる1/4波長板、1/2波長板等の位相差フィルムを提供する。
【解決手段】 ガラス転移温度130℃以上を有するN−フェニル置換マレイミド系樹脂−アクロリニトリル−スチレン共重合体透明耐熱樹脂組成物よりなる負の複屈折性を示す延伸フィルムと、ガラス転移温度130℃以上を有する透明耐熱樹脂または透明耐熱樹脂組成物よりなる正の複屈折性を示す延伸フィルムとを、それぞれの延伸フィルムの遅相軸が直交方向となるように2〜4層に積層してなる位相差フィルム。 (もっと読む)


物品の複屈折表面上の可変ピッチ又は角度を有するミクロ構造化形体、及びそれを製造するためのプロセス。物品は、複屈折を提供するために一軸配向されている。可変ピッチは様々な視覚的効果を提供し、ランダムピッチ、非周期ピッチ、擬似非周期ピッチ、又はそれらの組み合わせを包含することができる。
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