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Fターム[4F210AH73]の内容

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【課題】 高温高湿条件下および高温条件化における寸法変化率が小さく、光漏れが生じにくい、偏光板を提供すること。
【解決手段】 偏光子の少なくとも片側に保護膜を有する偏光板であって、前記片側の保護膜を60℃・相対湿度90%または80℃・相対湿度10%の条件下に120時間静置した後の機械方向寸度変化率S(MD)と機械幅方向寸度変化率S(TD)がいずれも+0.01〜+5%であることを特徴とする偏光板。 (もっと読む)


【課題】所望の正面レターデーションを有するフィルムを得る。
【解決手段】TACなどの溶質をメチレンクロライドを主成分とする混合溶媒に溶解させてドープ21を得る。流延ドラム31の表面温度を−10℃に調整する。ドープ21を流延ダイ30から流延ドラム31上に流延して流延膜39を形成する。流延膜39を冷却してゲル化する。流延膜39を流延ドラム31より剥ぎ取り、含有溶媒量が150重量%の湿潤フィルム60を得る。渡り部50で湿潤フィルム60に70℃の風を供給する。テンタ式乾燥機13で含有溶媒量が70重量%の湿潤フィルム60を120℃で加熱しながら延伸緩和を行い、フィルム52を得る。乾燥室15で含有溶媒量が5重量%のフィルム52を140℃で乾燥する。巻取ローラ58でフィルム52を巻き取る。 (もっと読む)


【課題】幅方向への収縮を抑制して光学特性に優れたフイルムを製造する。
【解決手段】ドープ13により形成した流延膜15を流延バンド63から剥ぎ取って湿潤フイルム17とし、テンタ式乾燥機54に送る。テンタ式乾燥機54では、湿潤フイルム17の両側端部を把持する。そして幅方向に湿潤フイルム17を延伸しながら所定の溶媒含有率になるまで乾燥する。次に、最上流の支持ローラ82をコーンケーブローラとした乾燥室55に湿潤フイルム17を送り、湿潤フイルム17の長手方向に0.5〜10kg/mの張力を付与しながら搬送して乾燥する。これにより、幅方向への収縮によるしわやつれが低減された平面性に優れるフイルム19を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 液晶表示装置(LCD)等の各種の表示装置に用いられる光学用フィルム、特にこれら表示装置に用いられる偏光板用保護フィルム、および位相差フィルムに有用な光学フィルムについて、フィルムの幅手方向に遅相軸を有し、均一なリタデーションを有する光学フィルム、及びその製造方法、光学フィルムを用いた偏光板を提供する。
【解決手段】 セルロースエステル系樹脂またはシクロオレフィン系樹脂を溶融流延ダイから押し出しする工程、押し出しフィルム(ウェブ)を冷却固化する工程、得られた未延伸フィルムを幅方向に延伸する工程、得られたフィルムを巻き取る工程を少なくとも一工程ずつ有する溶融流延製膜による光学フィルムの製造方法であって、前記冷却固化を、幅手方向に独立して温度調整可能なロール状の冷却ドラムによって行なう。 (もっと読む)


【課題】
液晶表示装置に使用するのに好適であって、光学的に均質で画像のゆがみが極めて少ないフィルムを得る。
【解決手段】
非晶性の熱可塑性樹脂を溶融押出したフィルム、および、該フィルムを一軸に、または二軸に延伸して得られるフィルムであって、厚みが10〜200μmで、厚みばらつきはRyが5μm以下で、Raが1μm以下であり、かつ、正面方向の位相差が6nm以下で、厚み方向の面内の位相差のむらが2nm以下であり、実質的にゼロ複屈折の光学用フィルム。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、ヘイズが低く、リターデーションの均一性に優れた光学補償フィルム、該光学補償フィルムの製造方法、及びLED等の直下型バックライトによる発熱や環境変動による視認性の変化が著しく低減され、色再現性に優れた偏光板、液晶表示装置を提供することにある。
【解決手段】残留硫酸量が0.1〜50ppmの範囲であるセルロース樹脂を含有する組成物を溶融流延製膜することでセルロース樹脂フィルムを製造し、該セルロース樹脂フィルム上にポリマー層を設けて延伸することを特徴とする光学補償フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、溶融製膜可能で、ケン化性に優れ、かつ平面性に優れた光学フィルム、光学フィルムの製造方法、及びそれを用いた偏光板、液晶表示装置を提供することにある。
【解決手段】 セルロースエステルを含有する光学フィルムにおいて、該セルロースエステルが下記一般式(1)で表されるオキシカルボン酸によって置換されていることを特徴とする光学フィルム。
一般式(1) CH3−(CH2m−CO−(CH2n−COOH
(式中、m、nは0〜9の整数を表す) (もっと読む)


【課題】ボーイング現象の発生が抑制されているTACフィルムを得る。
【解決手段】TACと添加剤と溶媒とからドープを調製する。ドープを流延バンド上に流延して流延膜を形成する。流延膜が自己支持性を有するものとなった後に湿潤フィルム120として流延バンドから剥ぎ取る。湿潤フィルム120をテンタ式乾燥機17内に搬送する。延伸部131で湿潤フィルム120を幅方向に延伸し、緩和部132で幅方向に緩和する。把持開始から0.1分間における延伸率X(%)と緩和部132における緩和速度Y(%/分)とが5X+Y<10の関係式を満たすように延伸と緩和とを行う。緩和した後にフィルム90としてテンタ式乾燥機17から送り出しロール状に巻き取る。 (もっと読む)


【課題】 面内のリタデーションR及び厚み方向のリタデーションRthが充分に大きく、液晶表示装置のコントラスト及び視野角を改善することが可能な位相差フィルムを製造することができる位相差フィルムの製造方法、及び、このような製造方法よって得られる位相差フィルムを提供する。
【解決手段】ノルボルネン系モノマーとオレフィン系モノマーとの付加共重合体からなる位相差フィルムの製造方法であって、押出成形法により、厚みが150〜350μmの厚手フィルムを成形するフィルム成形工程と、前記厚手フィルムを押出方向と直交する方向及び押出方向に2軸延伸する延伸工程とを有し、前記延伸工程において、少なくとも、押出方向と直交する方向の延伸倍率が2.5〜5倍、かつ、2軸延伸後の厚みが90μm以下となるように2軸延伸を行う位相差フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 高レターデーションで、ヘイズや偏光解消性が低減されたセルロースアシレートフィルムを提供すること。
【解決手段】 第1の添加剤、第2の添加剤およびマット剤を含有するセルロースアシレートフィルムであって、前記マット剤近傍における前記第1の添加剤の濃度が前記第2の添加剤の濃度より大きいことを特徴とするセルロースアシレートフィルム。 (もっと読む)


【課題】面内レターデーションの波長分散と厚み方向レターデーションの波長分散を独立に制御した光学樹脂フィルム及び偏光板する。塗布を行うことなく、ポリマー溶液の流延とフィルムの延伸によって光学樹脂フィルムを製造する。
【解決手段】負の固有複屈折性を有する添加剤を少なくとも1種を含有し、かつレターデーションが下記(A)〜(F)の関係を満たすことを特徴とする延伸光学樹脂フィルム。
0nm<Re(546)<300nm (A)
30nm<Rth(546)<700nm (B)
0.1<Re(480)/Re(546)<1.0 (C)
1.0<Re(628)/Re(546)<4.0 (D)
0.8<Rth(480)/Rth(546)<4.0 (E)
0.1<Rth(628)/Rth(546)<1.2 (F) (もっと読む)


【課題】 光学的異方性(Re、Rth)が小さく実質的に光学的等方性であり、さらには光学的異方性(Re、Rth)の波長分散が小さくかつ延伸又は収縮した場合にも光学的異方性(Re、Rth)が小さい光学フィルムを提供すること。
【解決手段】 本発明の光学フィルムのRe(λ)およびRth(λ)は、下記式をみたす。
0≦Re(590)≦10かつ|Rth(590)|≦25
[Re(λ)は波長λnmにおける正面レターデーション値(nm)、Rth(λ)は波長λnmにおける膜厚方向のレターデーション値(nm)。] (もっと読む)


本発明は、非晶質のポリアミドから透明なポリアミドフィルムを製造するための方法に関する。当該フィルムは、偏光子保護フィルムとして並びに波長フィルム及び補償板として使用するのに適している。 (もっと読む)


【目的】製造工程において引火火災の恐れが少なく、平面性に優れ、レターデーションの変動が少なく、製造工程でしわになりにくい環状ポリオレフィンフィルムの製造方法を提供すること。
【構成】環状ポリオレフィンを10〜35質量%含有し、かつ塩素系有機溶剤を主溶剤として含有する溶液を出発原料として、順次、無端金属支持体上に流延する工程、残留揮発分が5〜60質量%になるまで乾燥する工程、該金属支持体から0.25N/cm以下の剥離抵抗で剥離する工程、および、乾燥して巻き取る工程を含むことを特徴とする、環状ポリオレフィンフィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 光学的異方性(Re、Rth)が小さく、さらには曝光に対する光学的異方性の変化が小さく、且つ光耐久性に優れたセルロースアシレートフィルムを提供すること及び、このようなセルロースアシレートフィルムにより作製した偏光板などの光学材料を提供すること、並びにこれらを用いた広視野角で表示品位の高い液晶表示装置を提供すること。
【解決手段】 レターデーション調節剤を少なくとも1種と、250nm〜360nmの波長範囲に少なくとも1つの吸収極大を有する紫外線吸収剤を少なくとも1種含有するセルロースアシレートフィルム。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂フィルムをテンター延伸機により延伸する製造方法において、フィルム中央部の配向方向が本来配向させたい方向に揃うように配向方向のずれを補正可能である上に、フィルム中央部の配向方向とフィルム端部の配向方向のぶれが小さく、さらにレターデーションむらや厚さむらを悪化させることなく、幅広の延伸フィルムを安定期に得ることができる延伸フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂フィルムをテンター延伸機にてフィルム幅方向に延伸する方法において、テンター延伸機の特定ゾーンにおいて、テンター延伸機の左右のレールパターンをフィルム配向角分布に応じて独立に変化させることを特徴とする延伸フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 液晶表示装置に用いられたときにコントラストを向上し、かつ視野角を拡げることを可能とする位相差フィルムの製造方法、該製造方法により得られる位相差フィルム、位相差フィルムを用いた複合偏光板及び偏光板を提供する。
【解決手段】 非晶性熱可塑性樹脂からなるフィルムが自由端縦一軸延伸されて延伸方向に遅相軸が形成されており、フィルム面について延伸方向の屈折率をnx、延伸方向と直交する水平方向の屈折率をny、延伸方向と直交する垂直方向の屈折率をnxとしたときに、nx>ny>nzの関係の屈折率異方性を示す位相差フィルムの製造方法であって、フィルムを、非晶性熱可塑性樹脂のガラス転移温度よりも低い温度にて延伸する工程と、延伸されたフィルムを、自由端縦一軸延伸する工程における延伸温度から冷却する工程とを備える、位相差フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 1/4波長板等の光学補償フィルムに好適に使用可能な、単一のフィルムで可視光領域において長波長ほど高い位相差を有し、十分な位相差発現性を有するポリマーフィルムが望まれていた。
【解決手段】 セルロースの水酸基が炭素数4以下のアシル基によって置換されたセルロースアシレートと、セルロースの水酸基が炭素数4以下のアルコキシル基で置換されたセルロースエーテルの混合物からなるポリマーフィルム、またはそれを延伸して得られるポリマーフィルムを提供した。 (もっと読む)


光学フィルム(32)を作製する方法は、フィルム(32)を供給し、フィルム(32)を実質的に一軸配向し、及び配向フィルム(32)をヒートセットすることを含む。フィルム(32)は、複屈折を発現できる高分子材料を含む。
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偏光フィルム(4)は、少なくとも0.05の複屈折性を有する第1ポリマーから成る第1相(6)と、第1相(6)内に配置される第2ポリマーから成る第2相(8)とを含む。第1相(6)と第2相(8)との間の屈折率の差は、第1軸に沿って約0.05より大きく、第1軸に直交する少なくとも1つの軸に沿って約0.05より小さい。電磁放射線の少なくとも1つの偏光状態について少なくとも1つの軸に沿ってまとめられる第1相(6)と第2相(8)の拡散反射率は、少なくとも約30%であってもよい。いくつかの代表的な実施形態において、第2相(8)は、約1.53〜約1.59の屈折率を有する。いくつかの代表的な実施形態において、第2ポリマーは、複屈折性第1ポリマーのTgより高いグラス転移温度を有する。
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