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Fターム[4F210AH73]の内容

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【課題】 異物の付着が抑制されるテンタクリップを用いて溶液製膜を行う。
【解決手段】 TACと溶媒などとからドープを調製する。ドープを流延ダイから流延バンド上に流延して流延膜を形成する。流延膜を支持体から湿潤フィルム74として剥ぎ取る。湿潤フィルム74をテンタ式乾燥機に搬送する。湿潤フィルム74の両縁をテンタクリップ100で把持する。湿潤フィルム74の乾量基準の溶媒含有量を100重量%とする。クリップ110(温度40℃)で湿潤フィルム74の縁を把持面100aに押える。把持面100aはその表面張力が3.1×10-2N/m,表面粗さRaが0.3μm,表面硬度700Hvであるので異物などの付着が抑制される。湿潤フィルム74をテンタ式乾燥機で幅方向に延伸させつつ乾燥させてTACフィルムを得る。 (もっと読む)


【課題】延伸による外力による複屈折の変化が小さい材料の提供。
【解決手段】脂肪族ポリエステル系樹脂よりなる位相差フィルムを用いる。レターデーションが1nm以上600nm未満である、脂肪族ポリエステル系樹脂が、ポリ乳酸系樹脂、延伸倍率が、0.1%以上1、000%以下である、光弾性係数が、0以上20(×10−12/Pa)未満である押し出し成形又は、キャスト成形で成形されたフィルムである。 (もっと読む)


【課題】
押出成形で製膜でき、且つ経済性に優れた光学的等方性ポリエステルフィルム、その製造方法、および、該ポリエステルフィルムを用いた位相差フィルム、偏光板保護フィルム、光拡散シート、レンズシート、反射防止フィルム、光情報記録媒体などの光学部材を提供する。
【解決手段】
ジカルボン酸単位とジオール単位とを含み、該ジオール単位の1〜80モル%が環状アセタール骨格を有するジオール単位であるポリエステルを溶融押出法によって製膜したポリエステルフィルムであって、波長550nmにおける面内レターデーションが20nm以下であるポリエステルフィルム。前記ポリエステルフィルムは押出成形で容易に製膜できる経済性に優れた光学的等方性ポリエステルフィルムである。前記ポリエステルフィルムは、位相差フィルム、偏光板保護フィルム、光拡散シート、レンズシート、反射防止フィルム、光情報記録媒体などの光学部材、光学製品の製造に有用である。 (もっと読む)


【課題】 黄色味が小さくて、ダイラインがないセルロースアシレートフィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】 構造が規定されたフェノール系劣化防止剤をセルロースアシレートに添加して溶融製膜する。 (もっと読む)


【課題】コーナームラが低減された、優れた表示特性および視野角特性を有する液晶表示装置の提供。
【解決手段】棒状化合物からなるレターデーション発現剤を含むセルロースアシレートフィルム。前記フィルムの正面レターデーションReは50〜100nmの範囲であり、膜厚方向のレターデーションRthが130〜250nmの範囲であり、膜厚が40〜90μmの範囲である。偏光膜と、該偏光膜を挟持する一対の保護膜とを有する偏光板。前記保護膜の少なくとも一枚が前記セルロースアシレートフィルムである。前記セルロースアシレートフィルムまたは前記偏光板を有する液晶表示装置。液晶セルと該液晶セルの両側に配置された一対の偏光板を有する液晶表示装置。前記偏光板が前述の偏光板であることを特徴とするOCBまたはVAモード液晶表示装置。前記偏光板をバックライト側に用いたVAモード液晶表示装置。 (もっと読む)


【課題】 厚み精度及び光学特性の均一性に優れたフィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】 押出機に取り付けられたダイ2aから溶融状態の熱可塑性樹脂をフィルム状に押出し、冷却ロール5と、弾性表面を有するタッチロール4とで挟圧しながらフィルムを製造するに際し、タッチロール4として、円筒状の弾性層として、少なくともゴム層10を有し、ゴム層10が、1枚以上のゴムシート11,12を端縁同士を突き合わせることにより円筒状として形成されており、突き合わせによる継ぎ目X,Yの延びる方向が、タッチロールのロール軸方向に対して10〜45度の範囲とされているタッチロールを用いる、フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】
液晶セルに位相差フィルムおよび偏光板を使用する液晶表示装置において、位相差フィルムの遅相軸方位のズレを低減し、ムラのない表示品位に優れた液晶表示装置を提供すること。
【解決手段】
液晶セルの両側に偏光板がクロスニコルになるように配置され、少なくとも一方の偏光板の偏光子と液晶セルの間に位相差フィルムが設けられた液晶表示装置であって、面内の任意の位置における1cmあたりの輝度差が0.1cd/m以下であることを特徴とする液晶表示装置。 (もっと読む)


本発明は、表面プラズモン共鳴を有するメタリックナノ粒子コーティング付き熱可塑性フィルムとその作製方法とに関する。光学フィルムの吸収ピークは、収縮時に短波長側にまたは収縮時に長波長側にシフトする。センサーは、メタリックナノ粒子コーティング付き熱可塑性フィルムを含み、ここで、メタリックナノ粒子の上に結合剤が配置され、かつ結合剤は、生物学的、生化学的、化学的、または環境的サンプル中に存在する所定の物質と相互作用する。
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【課題】 支持体上に流延することにより形成されたフィルムを短時間で剥離して、良好な面状と優れた溶液安定性を有するセルロースアシレートフィルムを製造すること。
【解決手段】 セルロースエステルを有機溶媒に溶解したセルロースエステル溶液を支持体上に流延し、支持体上に形成されたセルロースエステルフィルムを支持体から剥離する際に、セルロースエステル溶液の粘度を10〜150Pa・s、25℃におけるtanδ(損失弾性率/貯蔵弾性率)を1〜6.5にする。 (もっと読む)


【課題】フィルム中の添加剤(可塑剤、レターデーション制御剤や紫外線吸収剤など)が製造工程中にフィルム表面から析出(泣出す)することがなく、フィルム面内での光学的な均一性に優れた光学用セルロースアシレートフィルム、およびこれを用いた偏光板、および液晶表示装置を提供すること。
【解決手段】 フィルムを構成するポリマー成分が、セルロースの水酸基をアセチル基および/または炭素原子数が3以上のアシル基で置換して得られたセルロースの脂肪酸エステルであるセルロースアシレートからなる光学用セルロースアシレートフィルムであって、該フィルムを、フィルムの良溶媒(GS)と貧溶媒(PS)とを混合比率0.5≦GS/PS≦4.0で混合してなる混合溶媒(MS)の蒸気雰囲気下に室温で45分間曝露させたとき、曝露前後でのフィルムのヘイズの差が0.5%以下であること。 (もっと読む)


【課題】従来のものと変わらないガラス転移温度をもつ脂環式ポリオレフィンをもちいたまま高温下における光学特性の変化を改良した延伸ポリオレフィンフィルム、さらに、これを有する視認性及び耐久性に優れる偏光板及び液晶表示装置を提供すること。
【解決手段】ガラス転移点温度130〜150℃、分子量分布(重量平均分子量(Mw)/数平均分子量(Mn))1.2〜3.5の脂環式ポリオレフィン樹脂を2軸延伸してなり、80℃の条件下に72時間曝した際の下記式で表されるレターデーション(Rth)の変化が2%以下であることを特徴とする延伸ポリオレフィンフィルム。
100×[Rth(処理前)−Rth(処理後)]/Rth(処理前) (もっと読む)


【課題】
厚みムラが少なく、正面レターデーション変化の小さいセルロースアシレートフィルム、及びそれを用いた偏光板を提供すること、並びにこのような偏光板を用いた表示ムラのない高品位の液晶表示装置を提供すること。
【解決手段】
フィルム表面におけるセルロースアシレート分子鎖の配向度Poと、フィルム全厚みでのセルロースアシレート分子鎖の平均配向度Ptが、下記数式(1)の関係を満たすことを特徴とするセルロースアシレートフィルム。
数式(1):2≦Po/Pt≦5 (もっと読む)


【課題】 水溶性樹脂により形成されるマトリクス中に、微小領域が分散された構造の水溶性樹脂フィルムであって、面内均一性の良好な水溶性樹脂フィルムおよびその製造方法を提供すること。
【解決手段】 水溶性樹脂により形成されるマトリクス中に、微小領域が分散された構造の水溶性樹脂フィルムであって、フィルムの幅方向の厚みムラが15%以下であり、かつフィルムの幅方向のヘイズのムラが5%以下であることを水溶性樹脂フィルム。この水溶性樹脂フィルムは、複屈折材料により形成された微小領域が、水溶性樹脂溶液中に分散している混合溶液を、表面粗さ(Ra)が1.5μm以下の金属表面上に塗布、乾燥することにより製膜を行うことにより製造する。 (もっと読む)


【課題】斜め延伸により、特定の面内位相差を有し、位相差フィルムと偏光フィルムとを一定角度をつけて貼り合わせる際、裁断ロスがなく、工程が簡略化でき、さらにはボーイング現象(軸ズレ現象)を防止することのできる、斜め方向に配向を有する均質な延伸樹脂フィルムを提供する。
【解決手段】樹脂フィルムをその幅方向に対して5〜85度の方向に連続的に延伸する方法であって、延伸後のフィルムの波長590nmの光による面内位相差を50〜1,200nmとなすフィルム加工方法。 (もっと読む)


【課題】 光拡散材料からなるシートを前記材料の平面における少なくとも一つの軸に沿って変形させることにより、例えば、映写スクリーン用の光拡散シート材料を製造する。
【解決手段】 例えば、光拡散シート材料の製造方法であって、第二の異なる屈折率のポリマー系透明架橋性プラスチック材料のマトリックスに埋め込まれた複数の第一屈折率のポリマー粒子からなる複合プラスチックシートを準備し、そして、前記複合プラスチックシート材料を直ぐに変形可能な温度で平面において延伸し、その後、前記シート材料を延伸した状態で冷却することを含み、前記延伸の後に前記マトリックスを架橋することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】今まで実現できなかった100nmレベル又はそれ以下のピッチの微細凹凸格子をcm2オーダー以上の大面積で実現することができる微細凹凸格子のピッチ縮小方法及びそれにより得られた微細凹凸格子部材を提供すること。
【解決手段】被延伸部材2にスタンパ1の微細凹凸格子1a側を熱プレスなどの処理により押圧して、被延伸部材2に微細凹凸格子1aのパターンを転写する。スタンパ1を外すと、スタンパ1の微細凹凸格子1aが転写された微細凹凸格子2aを有する被延伸部材2が得られる。この被延伸部材2に対して幅方向を自由にした一軸延伸処理を施す。このようにして100nmレベル又はそれ以下のピッチを有する微細凹凸格子を有する微細凹凸格子部材を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】透明でかつ低反射であり、かつ、導電性が付与された延伸フィルムシートを提供する。
【解決手段】基体フィルムシートの少なくとも一方の面に、酸化剤を塗布して酸化剤層を形成し、単量体を供給して前記酸化剤と接触させて、基材フィルムシートの表面に導電性ポリマー層を形成後、当該フィルムシートを延伸することを特徴とする帯電防止性フィルムシートの製造方法および当該製造方法により得られる帯電防止性フィルムシート。前記基体フィルムシートは、ノルボルネン系樹脂、ポリエチレンテレフタレート、ポリカーボネート、ポリエーテルスルホン、ポリエーテルニトリルまたはセルロース系樹脂からなる。 (もっと読む)


【課題】光学的異方性(Re、Rth)が小さく実質的に光学的等方性で、光学的異方性(Re、Rth)の波長分散が小さく、かつ偏光膜等への貼合性に優れた面状の良い光学フィルムを提供すること。また、それを用いた光学補償フィルム、偏光板などの光学材料および視野角依存性の少ない液晶表示装置を提供すること。
【解決手段】レターデーション条件(I)0≦Re(630)≦10かつ|Rth(630)|≦25及び(II)|Re(400)−Re(700)|≦10かつ|Rth(400)−Rth(700)|≦35をみたす透明フィルムの少なくとも片側の表面処理後の凹凸形状が、算術平均粗さ(Ra)0.0005〜0.1μm、十点平均粗さ(Rz)0.0006〜0.3μm、表面凹凸の平均間隔(Sm)0.001〜1μm、且つ最大高さ(Ry)0.0005〜0.8μmの範囲であることを特徴とする光学フィルム。 (もっと読む)


【課題】 透明高分子フィルムと複屈折層とが剥離する虞が少なく、しかも、複屈折層の位相差のバラツキが少ない光学フィルムを提供する。
【解決手段】 本発明は、透明高分子フィルム層上にポリウレタン系樹脂溶液が塗布されることにより密着層が形成され且つ該密着層上に非液晶ポリマーが塗布されることにより複屈折層が形成されて積層フィルムとされてなり、更に、該積層フィルムに延伸処理が施されてなることを特徴とする光学フィルムを提供する。 (もっと読む)


【課題】光弾性係数の絶対値が小さく、且つ、逆波長分散特性を示し、成形加工性に優れる高分子フィルムの延伸フィルムを用いて、液晶表示装置の表示特性や表示均一性を改善し得る薄型の位相差フィルムを提供すること。
【解決手段】23℃における波長550nmの光で測定した光弾性係数の絶対値(m2/N)が、50×10-12以下である高分子フィルムの延伸フィルムからなり、Re[450]<Re[550]<Re[650]およびRth[550]<Re[550]を満足する、位相差フィルム。(ただし、Re[450]、Re[550]およびRe[650]は、それぞれ、23℃における波長450nm、550nmおよび650nmの光で測定した面内の位相差値であり、Rth[550]は、23℃における波長550nmの光で測定した厚み方向の位相差値である。) (もっと読む)


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