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Fターム[4F210AH73]の内容

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【課題】、主に光学フィルム用基材や工程紙として満足しうる帯電防止性、光学特性、耐熱性、平滑性等を有する帯電防止性二軸延伸ポリエステルフィルムを提供すること。
【解決手段】実質的に外部粒子を含まない二軸延伸ポリエステルフィルムの少なくとも片面に、
(A)アクリル系樹脂 60〜90質量部
(B)帯電防止剤 10〜40質量部
(C)架橋剤 1〜30質量部
(D)一次粒径が40〜100nmの粒子 1〜5質量部
から構成される帯電防止層を、インラインコート法により30〜60nmの厚さで積層したことを特徴とする帯電防止性二軸延伸ポリエステルフィルムである。 (もっと読む)


【課題】 原料ペレットの乾燥を行わなくとも、気泡に由来する外観欠点や、ミクロボイドのない、外観に優れた熱可塑性樹脂フィルムの成形方法、該成形方法により得られる熱可塑性樹脂フィルム、該熱可塑性樹脂フィルムを用いた位相差フィルム、及び偏光板を提供することを目的とする。
【解決手段】 押出機に取り付けられたTダイから熱可塑性樹脂を溶融押出してフィルムを成形する際に、含水率が0.5%以下の樹脂を、飢餓率が5%以上である飢餓フィード状態にて押出機のシリンダーに通じるホッパーに投入することを特徴とする熱可塑性樹脂フィルムの成形方法。 (もっと読む)


【課題】 優れた光反射性を有し、面光源内の輝度のばらつきを小さくし、かつ、使用により経時的に黄変したり、光反射性が低下することがなく、形状保持性に優れた反射フィルムを提供することができる。
【解決手段】 脂肪族ポリエステル系樹脂反射フィルムは、脂肪族ポリエステル系樹脂および酸化チタンを含有する樹脂組成物Aから形成されるA層の少なくとも一方の面に、脂肪族ポリエステル系樹脂、酸化チタン、および、酸化チタンの平均粒径よりも大きい平均粒径を有する微粉状充填剤を含有する樹脂組成物Bから形成されるB層を積層してなる。この酸化チタン中のバナジウム含有量は5ppm以下であることが好ましい。また、この反射フィルムは、B層が反射使用面側の最外層となるように配置して使用される。 (もっと読む)


【課題】
ポリマーフィルムを幅方向に延伸して複屈折フィルムを製造する際のボーイング現象を解消して、複屈折や位相差、配向角のバラツキが抑制された光学特性に優れ、且つ偏光フィルムと貼り合せる場合に、連続的な貼り合せを実現できる生産効率の高い複屈折フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】
ポリマーフィルムを延伸する工程を含む複屈折フィルムの製造方法であって、ポリマーフィルムを幅方向に延伸処理を行うと同時に、その長手方向に収縮処理を行い、延伸前のポリマーフィルムの幅方向の長さ及び長手方向の長さをそれぞれ1とした場合における、延伸による幅方向の長さの変化倍率(STD)と、収縮による長手方向の長さの変化倍率(SMD)とが(1/STD)1/2≦SMD<1を満たし、且つ延伸後の該ポリマーフィルムのNz係数が0.9〜1.1である複屈折フィルムの製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 傷がなく外観美麗であり、かつ、ハンドリング性、厚み精度および光学特性に優れ、光学用途に好適なフィルムを容易に、かつ、安価に製造する方法を提供する。
【解決手段】 本発明に係るフィルムの製造方法は、距離を隔てて配置された2つの延伸ロール1・2により、非晶性の熱可塑性樹脂からなるフィルム4に対してロール縦延伸を行う際に用いられるものである。ここで、ニップロール3・9は、挟持部5が接触領域7の延伸ロール2側の端部になるとともに、挟持部6が接触領域8の延伸ロール1側の端部になるように配置されている。このようにして、フィルム4が延伸される挟持部5と挟持部6との間において、フィルム4は延伸ロール1、延伸ロール2の何れとも接することがないように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 カールやクラックの発生がなく、且つ生産性、位相差の発現性、並びに光学的な均一性に優れた偏光板を提供する。
【解決手段】 液晶セルと反対側の面の偏光子保護フィルムとしてトリアセチルセルロースフィルム、液晶セル側の面の偏光子保護フィルムとして光線透過率が85%以上、吸水率が0.5〜5.0%である非晶性熱可塑性樹脂からなる位相差フィルムを用いることを特徴とする位相差フィルム一体型偏光板。 (もっと読む)


【課題】 親水性高分子を含み構成されるフィルムを破断することなく延伸することができ、スループットの向上が可能な光学フィルムの製造方法、それに用いる製造装置、その製造方法により得られる光学フィルム、及びそれを用いた画像表示装置を提供する。
【解決手段】 本発明に係る光学フィルムの製造方法は、親水性高分子を含み構成されるフィルム1を弛みなく張った状態にして、その状態でフィルム1を溶液8中に浸漬し、該溶液8中でフィルム1を延伸することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】セルロースアシレートフィルムを延伸する場合に延伸破断を起こしにくい未延伸のセルロースアシレートフィルムを溶融製膜法で製造することができるので、高い配向の延伸セルロースアシレートフィルムを得ることができる。
【解決手段】スクリュー圧縮比が2.5〜4.5、L/Dが20〜50の押出機11を用いて、セルロースアシレート樹脂を190°C以上、240°C以下の押出温度でダイ12から冷却ドラム14上にシート状に押し出して冷却固化することにより、未延伸のセルロースアシレートフィルム16を製造し、このフィルム16を延伸して延伸セルロースアシレートフィルムを製造する。 (もっと読む)


【課題】溶液製膜設備のテンター装置においてフラッパの揺動動作性能が低下することを防止する。
【解決手段】 クリップ10は、フレーム31、フラッパ32を備える。ベアリング37をフラッパ32の取付孔32dに圧入して取り付ける。取付軸35を一方の取付軸挿通孔34a、2個のドライベアリング37、他方の取付軸挿通孔34aに挿通すると、フラッパ32がフレーム31に回動自在に取り付けられる。フラッパ32が回動する際には、取付軸35とドライベアリング37とが摺動する。ドライベアリング37を、大同メタル工業(株)製のダイダインDDK01(商品名)から構成する。クリップ10を覆うような第1,第2遮風カバーを設ける。第1,第2遮風カバーに、新鮮風供給管を接続する。第1,第2遮風カバーに吹き出し口を設ける。新鮮風供給管を通った新鮮風は、吹き出し口からフラッパ32に向けて吹き出される。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、広幅フィルムであっても、耐久性に優れ、光漏れなどの問題が改善された偏光板用セルロースエステルフィルム、及びその製造方法、並びにそれを用いた偏光板、液晶表示装置を提供することにある。
【解決手段】 セルロースエステルに対して、芳香族環を一つ以上有し、かつグリシジル基、イソシアネート基、ホルミル基、ビニルスルホン基、及びエチレンイミン基から選ばれるいずれか一つの基を分子内に有する反応性化合物を反応させた生成物を含有することを特徴とするセルロースエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】 溶液製膜設備のテンター装置においてフラッパの揺動動作性能が低下することを防止する。
【解決手段】 クリップ10は、フレーム31、フラッパ32を備える。ベアリングをフラッパ32の取付孔に圧入して取り付ける。取付軸35を一方の取付軸挿通孔、2個のドライベアリング、他方の取付軸挿通孔に挿通すると、フラッパ32がフレーム31に回動自在に取り付けられる。フラッパ32が回動する際には、取付軸35とドライベアリングとが摺動する。ドライベアリングを、大同メタル工業(株)製のダイダインDDK01(商品名)から構成する。クリップ10を覆うような第1,第2遮風カバー51を設ける。第1,第2遮風カバー51に、新鮮風供給管55を接続する。第1,第2遮風カバー51,52に吹き出し口56を設ける。新鮮風供給管55を通った新鮮風は、吹き出し口56からフラッパ32に向けて吹き出される。 (もっと読む)


【課題】 フィルムの幅手方向に遅相軸を有し、均一なレタデーションを有する光学フィルムの製造方法を提供する。この光学フィルムを用いることにより、液晶表示装置の表示コントラストを高くし、良好な視野角特性を付与する。
【解決手段】 溶融流延製膜法で製膜された未延伸フィルムの両端をクリップで把持して幅手方向に延伸する連続的な光学フィルムの製造方法であり、該未延伸フィルムのクリップに把持される部分のフィルム厚みが、フィルム中央部側でクリップ把持部分に隣接する部分のフィルム厚みより10〜300%厚くなるように、ダイ24の幅手方向に配置された膜厚調整手段により調整する。また、未延伸フィルム中央部分の厚みが、フィルム中央部側でクリップ把持部分に隣接する部分のフィルム厚みより10〜100%厚くなるように、ダイ24の幅手方向に配置された膜厚調整手段により調整するのが、好ましい。 (もっと読む)


【課題】 長手方向の軸ズレが抑制されているフィルムを得る。
【解決手段】 TACと添加剤とを溶媒に溶解してドープを得る。ドープを流延ダイから流延バンド上に流延して流延膜を形成する。流延膜が自己支持性を有するものになった後に湿潤フィルム46として流延バンドから剥離する。湿潤フィルム46をテンタ式乾燥機60に搬送する。テンタ式乾燥機60は、長さが60mのテンタチェーン82,83を有する。テンタチェーン82,83にはフィルムを把持するテンタクリップ80,81を多数備える。テンタチェーン82,83はスプロケット84〜87に巻き掛かり移動する。従動スプロケット86,87の変位をセンサ91,92で検出する。テンタチェーン82,83の長さの差が4mm以下となるように、シフト機構93,94が従動スプロケット86,87の位置を調整する。 (もっと読む)


【課題】高い遅相軸方向精度をもった位相差補償フィルムを提供する。
【解決手段】 横延伸フィルム1を、連続的に5.0m/minの一定巻き出し速度で巻き出しながら、上流側ニップロールと下流側ニップロール間に設置された延伸装置内に搬送した。延伸装置は図1に示すように、一対の上流側ニップロール2,2と一対の下流
側ニップロール3,3との間の空間を上流側から順次、予熱ゾーン4、縦延伸ゾーン5、
冷却ゾーン6の3ゾーンに区画し、さらに縦延伸ゾーン5を長さ2mの上流縦延伸区画5aと長さ2mの下流縦延伸区画5bの2つに区画し、これらのゾーン内に横延伸フィルム1を順次、連続的に通過させた。予熱ゾーン4、上流縦延伸区画5a、下流縦延伸区画5b、冷却ゾーン6内の温度をそれぞれ、横延伸フィルムの温度が155、163、162、110℃になるように調整して、縦延伸倍率1.15にて横延伸フィルムを縦延伸した。こうして位相差フィルムを得た。 (もっと読む)


【課題】電飾看板や照明器具、ディスプレイなどのバックライトや照明ボックスに好適な、高い反射率を有する熱可塑性樹脂発泡体を提供することを目的とする。
【解決手段】熱可塑性樹脂シートを加圧不活性ガス雰囲気中に保持して不活性ガスを含有させる工程と、不活性ガスを含有させた熱可塑性樹脂シートを常圧下で加熱して発泡させる工程と、発泡した熱可塑性樹脂シートを少なくとも1軸に延伸させる工程とからなる製造方法により製造された熱可塑性樹脂発泡体。 (もっと読む)


【課題】 高透過率、高偏光度を有するポリエン系偏光子を提供すること。
【解決手段】 ポリエン構造を有する透光性樹脂により形成されるマトリクス中に、微小領域が分散された構造および/または繊維が空隙なく包埋された構造を有するフィルムからなることを特徴とする偏光子。 (もっと読む)


【課題】 液晶画像表示装置用の偏光板や保護フィルムなど、プラズマディスプレイ用前面フィルタ、有機ELパネル用前面フィルムなどに用いるのに適した、難燃性で、泣き出しや昇華がなく、環境への負荷が小さく、透明性に優れたセルロースアシレートフィルムを得ること。さらに、該セルロースアシレートフィルムを用いた高品位なハロゲン化銀写真感光材料、偏光板、位相差フィルムならびに液晶表示装置を提供すること。
【解決手段】 (a)アシル基が炭素数2ないし22のアシル基であり、かつ、アシル置換度が2.6以上3.0以下であるセルロースアシレートと、(b)籠型シルセスキオキサン又はその部分開裂体とを含有することを特徴とするセルロースアシレートフィルム。
また、該フィルムを用いた偏光板、偏光板保護フィルム、位相差フィルム、視野角拡大フィルム及び画像表示装置。 (もっと読む)


【課題】光学性能、破損抵抗、引裂き抵抗、寸法安定性、加工性が改善された光学フィルム、特に光学的偏光フィルムの提供。
【解決手段】第2のポリマー材料の連続相と光学的に結合された第1のポリマー材料の分散相のブレンドを有する光学的偏光フィルムであって、前記第2のポリマー材料は、前記フィルムの第1の軸を基準として実質的な分子配向を有するとともに、前記フィルムの第2の軸に関しては前記第1の軸に関する前記配向と比較して弱い分子配向を有し、前記第1および第2のポリマー材料は、第1の偏光状態の光を実質的に透過するように十分に一致している屈折率を前記フィルムの前記第1および第2の軸の一方に沿って有し、且つ第2の偏光状態の光を実質的に反射するように十分に異なっている屈折率を前記フィルムの前記第1および第2の軸の他方に沿って有しているフィルム。 (もっと読む)


【課題】 フィルムに形成した際に耐湿性及び透明性に優れ、好ましい波長分散性を示すポリビニルアセタールの簡易に製造する。
【解決手段】下記式(I)(式中、R、R及びRは水素原子、C1〜4のアルキル基、アルコキシル基、チオアルコキシル基、ハロゲン、ニトロ基、アミノ基、水酸基又はチオール基を示し、Rは水素原子又はC1〜12のアルキル基を示す。lは10〜30モル%、mは60〜75モル%、nは15モル%以下)で表される複屈折性を示すポリビニルアセタールの製法。
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【課題】 大面積でも偏光子のPVAの延伸配向ムラの小さい偏光板を提供し、該偏光板を使用することで縞状の濃淡ムラの出がほとんどない液晶表示装置を提供すること。
【解決手段】 ポリビニルアルコールからなる偏光子の少なくとも片側に保護膜TAC1を貼合した偏光板であって、任意の65cm×39cmの面積内の該ポリビニルアルコール偏光子の面内位相差Rpvaの最大値と最小値の差が5.0%以下であることを特徴とする偏光板とする。また、該偏光板の該片側の保護膜TAC1が液晶セル側に配置されるように用いた液晶表示装置とする。 (もっと読む)


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