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Fターム[4F210AH73]の内容

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【課題】 フィルムに形成した際に耐湿性及び透明性に優れ、好ましい波長分散性を示すポリビニルアセタールの簡易に製造する。
【解決手段】下記式(I)(式中、R、R及びRは水素原子、C1〜4のアルキル基、アルコキシル基、チオアルコキシル基、ハロゲン、ニトロ基、アミノ基、水酸基又はチオール基を示し、Rは水素原子又はC1〜12のアルキル基を示す。lは10〜30モル%、mは60〜75モル%、nは15モル%以下)で表される複屈折性を示すポリビニルアセタールの製法。
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【課題】 大面積でも偏光子のPVAの延伸配向ムラの小さい偏光板を提供し、該偏光板を使用することで縞状の濃淡ムラの出がほとんどない液晶表示装置を提供すること。
【解決手段】 ポリビニルアルコールからなる偏光子の少なくとも片側に保護膜TAC1を貼合した偏光板であって、任意の65cm×39cmの面積内の該ポリビニルアルコール偏光子の面内位相差Rpvaの最大値と最小値の差が5.0%以下であることを特徴とする偏光板とする。また、該偏光板の該片側の保護膜TAC1が液晶セル側に配置されるように用いた液晶表示装置とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、溶融流延法によって製造された支持体上に、液晶化合物から形成した光学異方性層を有する光学補償フィルム、それを用いた偏光板、表示装置を提供することにある。特に優れた視認性のOCBモードの液晶表示装置の提供にある。
【解決手段】 少なくとも1種の安定化剤、少なくとも1種の可塑剤及びセルロース樹脂を含むフィルム構成材料を120℃以上250℃以下の溶融温度(Tm)で加熱溶融して溶融流延法によって製造した支持体上に、少なくとも一層の液晶化合物から形成した光学異方性層を有する光学補償フィルムにおいて、下記特性a及びbを満たすことを特徴とする光学補償フィルム。a.可塑剤の熱分解温度 Td(1.0)>Tm、b.支持体の面内リターデーション値Ro、支持体の厚み方向リターデーション値Rthが下記範囲を満たす。20(nm)≦Ro≦95(nm)、70(nm)<Rth≦400(nm) (もっと読む)


【課題】 面内及び厚さ方向レターデーションの発現性に優れ、幅方向のレターデーション値の変動が少なく、線膨張係数の小さい光学用セルロースアシレートフィルムを提供する。またころ表示によるむらが少なく、コーナーにおける光漏れの少ないVA型液晶表示装置を提供する。
【解決手段】 残留溶媒量が3%未満のフィルムを送り出し装置から送り出し、延伸温度よりも10℃から40℃低い温度で予熱した後、140℃から180℃に加熱したテンター装置中で幅方向に1.1倍から1.6倍に延伸することを特徴とする、光学二軸性セルロースアシレートフィルム、該フィルムを使用する偏光板及びVA型液晶表示装置。 (もっと読む)


【課題】 液晶セル、特にOCBモードの液晶セルを光学的に補償し、コントラストの改善及び黒表示時の視角方向に依存した色づきの軽減に寄与する。
【解決手段】 少なくとも一方向に延伸処理された透明なセルロースアシレートフイルムにおいて、フイルムの厚み方向においてセルロースアシレートの置換度が2.00〜3.00の範囲内で0.05以上変動させ、このセルロースアシレートフイルムを光学補償シートに用いる。 (もっと読む)


【課題】 透明性に優れ、他の透明部材と密着させた際に干渉縞が発生することがなく、帯電防止性能や傷付き防止性に優れた光学用ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 二光束干渉法で観察される5次以上の干渉縞を有する突起の密度が少なくとも片方の表面において0.7個/m以上であり、表面固有抵抗が5×1012Ω以下であることを特徴とする光学用ポリエステルフィルムであり、共押出によりセキソウされた構造を有するフィルムであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 応力によって位相差値のズレやムラが生じ難く、且つnx>nz>nyの関係を有する位相差フィルムを提供すること。
【解決手段】 ノルボルネン系樹脂を含む高分子フィルムの延伸フィルムであって、下記式(1)及び式(2)を満足することを特徴とする位相差フィルム。
100nm≦(nx−ny)・d≦350nm ・・・(1)
0.1≦(nx−nz)/(nx−ny)≦0.9 ・・・(2)
[ただし、フィルムの遅相軸方向、進相軸方向及び厚さ方向の屈折率をそれぞれnx、ny、nzとし、d(nm)はフィルムの厚みとする。遅相軸方向は、フィルム面内の屈折率の最大となる方向とする。] (もっと読む)


【課題】膜厚均一性の高い反射防止フィルムを高い生産性で提供し、それを用いた偏光板および液晶表示装置を提供する。
【解決手段】透明支持体と、該透明支持体より屈折率の低い低屈折率層とを有し、該透明支持体がポリマーと溶媒とを含むドープをドラムまたはベルト状の支持体上に流延し、乾燥して製造されたものであり、その際に、(a)該ドープの流延幅方向の最大応力値を1MPa以上200MPa以下とすること、および(b)乾燥の際の流延幅方向の応力Syと流延幅方向に直交する前記ドープの搬送方向の応力Sxとの比を2≦(Sy/Sx)≦50の範囲とすること、により延伸したこと特徴とする反射防止フィルム、この反射防止フィルムを用いた偏光板、および該偏光板を備えた液晶表示装置。 (もっと読む)


【課題】延伸によって得られる熱可塑性フィルムのRe、Rthの均一性を高めるとともに、位相差板として液晶表示素子に組み込んだ際に微細な表示ムラの少ない熱可塑性フィルムの製造方法及びその熱可塑性フィルムを提供する。
【解決手段】テンタ2は、フィルム3の幅方向の両端部をクリップ10、10…で把持し、搬送方向A及び幅方向Bに同時延伸する。これにより、粘着跡が10点/m2 以下、面内のレターデーションReが0nm以上500nm以下、厚み方向のレターデーションRthが30nm以上500nm以下である熱可塑性フィルムが製造される。 (もっと読む)


伸張されたポリマーフィルムは、光学用途を含むさまざまな用途に使用することができる。伸張装置の伸張トラック(64)の伸張条件および形状は、フィルム特性を定めるか、フィルム特性に影響を及ぼすことができる。取出しシステム(140、140’、141、141’)を使用して、伸張後フィルムを受けることができる。取出しシステムの構成は、少なくともいくつかの場合、最終フィルム特性に影響を及ぼすことができる。
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【課題】 色ムラが少なく高品質の偏光フィルムを短時間に製造することを可能とする偏光フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】 ポリビニルアルコール系フィルム等の樹脂フィルムを膨潤処理工程及びこれに後続する染色処理工程を含む製造工程において一軸延伸することにより偏光フィルムを製造する方法であって、前記膨潤処理工程において、樹脂フィルムを少なくとも2つ以上の膨潤処理槽内の浴液に順次浸漬する手順を含み、少なくとも前段側から数えて第N番目に位置する膨潤処理槽の浴温を、第(N+M)番目に位置する膨潤処理槽の浴温よりも3℃以上高く設定(N、Mは共に1以上の所定の整数)することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来のものよりも透明性に優れ、巻き取りを施してもしわや折れが発生しないような滑り性に優れた脂環式ポリオレフィン樹脂からなる延伸積層体、さらに、これを有する視認性及び耐久性に優れる偏光板及び液晶表示装置を提供する。
【解決手段】透明な樹脂からなるフィルムを延伸してなる延伸フィルム層(A)と、粒子(C)を含有する樹脂(B)からなる層とを積層してなる延伸積層体であって、
層(A)が脂環式ポリオレフィン樹脂からなり、
樹脂(B)に対する粒子(C)の体積比が1%〜30%であり、
粒子(C)の平均粒径が0.01〜0.10μmであり、
樹脂(B)及び粒子(C)の屈折率がいずれも1.45〜1.60であり、
ヘイズが0.3以下であることを特徴とする延伸積層体。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、光学性能の湿度安定性が改善された延伸セルロースエステルフィルム、それを用いた偏光板及び液晶表示装置を提供することにある。
【解決手段】 炭素数の平均が2〜3.5であるグリコール(a)と炭素数の平均が4〜5.5である(無水)二塩基酸(b)とから得られるポリエステルポリオールを含有するセルロースエステルを用いて製膜後、延伸して製造されたセルロースエステルフィルムであり、式(I)により定義されるフィルム面内レターデーション値Roが30〜200nmでかつ式(II)により定義にされるフィルム厚み方向のレターデーション値Rtが70〜400nmの範囲にあることを特徴とする延伸セルロースエステルフィルム。
式(I) Ro=(nx−ny)×d
式(II) Rt={(nx+ny)/2−nz}×d (もっと読む)


Kタイプ偏光子と呼ばれる固有偏光子を形成する向上された方法は、第1の延伸工程でポリマーフィルムを延伸する工程を含む。ポリマーフィルムは、ヒドロキシル化線状ポリマーを含み、これを、第1の延伸工程後、変換して、ポリマーフィルム中に整列された二色性コポリマーポリビニレンブロックを形成する。ヒドロキシル化線状ポリマーを変換する間、第2の延伸工程でポリマーフィルムを延伸する。この方法は、優れた偏光特徴および色特徴を有する向上されたKタイプ偏光子を製造する。たとえば、二色性比は100より高く、交差した構成における偏光子を通過した光の色シフトは低く、可視スペクトルの青色領域における光の吸収は、可視スペクトルのまん中における光の吸収の2分の1を超える。
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【課題】 本発明の目的は、製膜時に溶媒を使用しない溶融流延法によって製造された位相差フィルム、特に該位相差フィルムを偏光板保護フィルムとして活用した偏光板の提供、及び該偏光板を用いて表示品質が改善した液晶表示装置の提供にある。
【解決手段】 少なくとも1種の安定化剤、少なくとも1種の可塑剤及びセルロース樹脂を含むフィルム構成材料を120℃以上250℃以下の溶融温度(Tm)で加熱溶融し、溶融流延法によって製造した位相差フィルムにおいて、下記特性a、bを満たすことを特徴とする位相差フィルム。a.可塑剤の熱分解温度 Td(1.0)>Tm、b.フィルム面内リターデーション値Ro、フィルム厚み方向リターデーション値Rthが次の範囲:30(nm)<Ro≦95(nm)、70(nm)<Rth≦400(nm) (もっと読む)


【課題】 溶液製膜したセルロースアシレートフィルムのレターデーション特性を改善しフィルム面状の改良及び液晶表示装置に組み込んだ際の使用環境における表示ムラの解消。
【解決手段】 溶液流延によって形成され、セルロースアシレートフィルムのアシレート基が、C2〜6のアシレート基を置換基とし、置換度A(2.5≦X+Y<3.0)、置換度B(0≦X≦1.7)及び置換度C(0.8≦Y<3)(X:アセチル基の置換度、Y:C3−C6のアシル基の置換度の総和)を満足するセルロースアシレートフィルムで、該フィルム中に、式(I)で表される化合物(R1、R2及びR3は各々芳香族環基又は複素環基、X1、X2及びX3は単結合、−NR4−、−O−又は−S−、R4は水素原子、アルキル基、アルケニル基、芳香族環基又は複素環基)の1種を、セルロースアシレートに対し0.1質量%以上20質量%以下含有する。
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【課題】 光学薄膜製造方法の提供。
【解決手段】 等長のX軸方向、Y軸方向、Z軸方向長さを有する光学薄膜を提供し、該光学薄膜をそのガラス遷移温度より高く加熱し、光学薄膜をX軸方向に引き伸ばし、該光学薄膜のY軸方向長さを固定し、光学薄膜を延伸温度より高く加熱し、該光学薄膜をX軸方向に収縮させ、該光学薄膜をZ軸方向に延伸し、該光学薄膜のX軸方向長さをZ軸方向長さより大きくし、且つ該光学薄膜のZ軸方向長さをY軸方向長さより大きくする。 (もっと読む)


【課題】溶融製膜したセルロースアシレートフィルムの、良好な剥ぎ取り性と面状を有し、レターデーション特性を改善し、液晶表示装置に組み込んだ際の使用環境における視認性(表示むら)を解消する。
【解決手段】C2〜C6のアシレート基を置換基とし、置換度A(2.5≦X+Y<3.0)、置換度B(0≦X≦1.7)及び置換度C(0.8≦Y<3)(X:アセチル基の置換度、Y:C3〜C6のアシル基の置換度の総和)を満足するセルロースアシレートフィルムであって、該セルロースアシレートフィルム中に、式(I)[Ar-L-Ar]で表される棒状化合物(Arは芳香族基、Lは、アルキレン基、アルケニレン基、アルキニレン基、−O−、−CO−又はそれらを組み合わせたる二価の連結基である)を、セルロースアシレートに対し、0.1質量%以上20質量%以下含有する溶液流延で形成されたセルロースアシレートフィルム。 (もっと読む)


【課題】延伸により得られる熱可塑性フィルムの光学特性を高めることのできる熱可塑性フィルムの製造方法及びその熱可塑性フィルムを提供することを目的とする。
【解決手段】熱可塑性フィルム16を横延伸する横延伸工程部30は、予熱ゾーンT1、横延伸ゾーンT2、T3、冷却ゾーンT4、T5から成り、横延伸ゾーンT3以降の工程(冷却ゾーンT4、T5)は、ガラス転移温度Tg以下の温度に保持される。予熱ゾーンT1の温度は、冷却ゾーンT4よりも高い温度で、且つ、横延伸ゾーンT2、T3に対して−10℃以上+30℃以下の温度に設定される。 (もっと読む)


【課題】 セルロースアシレートフィルムの製造方法において、優れた光学特性を有するセルロースアシレートフィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】 支持体から剥離したセルロースアシレートフィルムの幅手の端部を把持し、幅手方向に延伸する工程において、セルロースアシレートフィルム中の溶媒残存量の差に応じて延伸比率(延伸率×100/最大延伸率)を調整する。 (もっと読む)


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